各地の逸品

2007年10月03日

塩スイーツ!

cf2abfa5.jpg東京で大人気の塩スイーツが、とうとう九州にもやってきました。
…というか、普通に塩キャラメルとか塩チーズケーキはありましたけど、ソウルフードに塩が取り込まれるのを見ると、本当に塩スイーツブームなんだな、と思いますよね。
沖縄のソウルフード、ちんすこうにも塩味が出るとなるとね〜。


ちょっとまえに父がお土産でいただいてきたのですが、まだ食べてないので感想が言えません。
というか、家でモノを食べる時間がない。
本当に寝に帰ってるだけの状態です。

ちんすこう一個程度、食べれる時間はあるだろう!ウエダーッ!!


…と、時間を作りきれない自分に喝を入れつつ、今週中締め切りの仕事が二つも重なっているので、もうちょっと限界まで頑張ってみます。
人は限界を迎えるとどうなってしまうのか、ちょっとワクワクしながら自分を見守ってみます。


2007年10月02日

愛知の逸品。

3179333b.jpg久々に逸品ネタを見つけました。
いや、毎日山のように目新しいものは食べてるのですが(仕事上)、逸品として紹介したいほどのおいしいものやインパクトの大きいものにはなかなか出会えないのですよ。

そんななか出会ってしまったのが、写真の「生せんべい」です。
愛知のお土産でいただきました。

愛知県というか、尾張という地域は本当に面白いものの宝庫だと思うのですが、やはり歴史的背景のせいでしょうか?
大物武将を出す地域は、大物逸品も生み出すのでしょうか?
ものすごくインパクト大な逸品が多いですよね。


このお菓子も、まず名前と姿のインパクトがものすごい。

「生せんべい」…なのに全くせんべいの形をしていない。
それどころか、せんべいの味も全く、まっっっったく、しません。
なのに、名前は、「生せんべい」。
…なんでしょう、この潔さ。
言い切ったモノ勝ちですか?



味わいは、ういろうをもっとモチモチ〜っとさせたような食感で、素朴な品の良い甘さがあります。
「新ういろう」とか「ちょこっと餅」という名前のほうがしっくりきそうなかんじです。
…でも、生せんべい。そこは頑なに、生せんべい(笑)。
しかも「3枚入り」と書かれていますが、手にする限り1枚にしか思えません。
これ、ほんとに3枚なの?暑くてくっついた??
1枚のお餅なんですけど…これを3枚に剥いで食べる高等芸ができる人がいるのかな〜?


しかしこれが、不思議とやめられないおいしさなんですよ。
ありそうでないお菓子です。

名古屋に行かれたら、ぜひ試してみてくださいね





2007年06月14日

立山アルペンの逸品。

195ef662.jpg先日の、命を張った富山取材から帰ってきて、ありったけの想いをこめた原稿を書きましたら、富山の担当者の方が「素敵な原稿に感動しました!ありがとうございました!」とご丁寧にもお菓子を送ってくださいました。


なんだかもう、こういうのは本当に、59(号泣)気分です。
こちらのほうこそ、素敵な旅をありがとうございました!!と頭を下げなくてはいけないところなのに。
「ありがとう」というべき相手から「ありがとう」といわれる仕事って幸せですよね。
この仕事をしていて良かったな〜と心から思う瞬間でした。



で、いただいたのが、トップ画像の「星の雫」というお菓子。

これ、日本一標高の高い駅「室堂」でしか売っていないという超地域限定販売のお菓子なのですが、意外にも(失礼、)お土産レベルではなくおいしいのですよ。
大粒アーモンドの周りにミルクパウダーがついている、というだけのシンプルなお菓子ながら、ほのかな甘みとミルクの香りが、たまらないお菓子。

とってもおいしかったので、売店の試食コーナーでも、カクテルにこれが添えられてきたバーでも手が止まらずぱくつきまくっていたのですが、おそらく担当者の方はその勇ましい私の姿を覚えていて送ってくださったのだと思います。
ありがとうございました。


おいしいこちらのお菓子、「食べてみたい!」という食の探求者の方は、ぜひ標高2450メートルの室堂駅まで行ってみてくださいね。
アーモンド菓子のためだけに旅をしてみるっていうのも、たまにはいいかもしれません。





2007年06月04日

江戸の逸品:池波正太郎先生の愛した味。

fdd6fe9d.jpg←先週末報告した、「神社付きレストラン」にて。


K嬢ファンの方、お待たせしました。
「最近あの天然プリンセスが登場しないな〜」と密かに思っていた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は密かに(いや、密かではないか)東京事務所へ転勤しておりました。
久々登場です。
深々と頭を下げながら、皆様の前へ再登場です。

東京へ行っても、彼女の天然ぶりは変わっていませんでした。
飲みの席で「僕の歌もまだまだやからな〜」と謙遜して言った社長の言葉に、
「そうですね〜うふふ」と笑顔で答えていました。
さすが畏れを知らない天然プリンセスです。


東京では忙しい仕事の合間に、社長が粋なお店へ連れて行ってくれました。


まつや←こちら、「神田まつや」です。

池波正太郎先生が愛したという、歴史あるお蕎麦屋さんです。
こちらも会社からタクシーで10分程度だったのですが、「たいめいけん」だ「玉ひで」だ、と弊社東京事務所(日本橋)の周りには、長く名店と呼ばれているお店が多いのですよ。
毎回、東京に出張に行くのが楽しみな理由の一つでもあります。


この「神田まつや」は、池波先生が著書「むかしの味」の中で、

『〔まつや〕の太打ちと柚切り……ことに太打ちの蕎麦は、遠いむかしの江戸の蕎麦を目前に見るおもいがする。味も形態も、実に、みごとなものだ。』

と書いています。
私もずいぶん前にこの本を読んでいたのですが、今回「太打ち」と聞いて「あ!!あれだ〜〜!」と思い出しました。
そのくらい、インパクトの強い文章でした。

食べてみたい…というか、見てみたい。
と熱烈に思ったのですが、この太打ち、予約なしでは食べられないそう。
残念…(泣)。


と思っていたら、

ななななんと、


社長が予約してくれていました!!


ぎゃ〜〜〜うれし〜〜〜〜

「社長予約」という予想外の事態に感涙しつつ、「うちの会社ってみんなおいしいものには手間惜しまないな〜」と冷静にも喜んでおりました。
その、予約なしでは見ることすらできないという幻の「太打ち」と「卵焼き」はこちら!


太打ち、微妙な食感でしたが、なんとなく江戸の味がしました(ほんとか?)。
卵焼き、お酒がふわっと香って大人の卵ケーキのようなおいしさでした。

にょろにょろ〜たまごやき

2007年05月23日

富山の逸品レポート。

9c6e7b63.jpgボケボケ、ボヤ〜〜〜ァ。



…とんでもなくひどい写真ですが、店内暗かったし、写真撮れるような雰囲気でもなかったのでお許しください。
この向かって左の赤黒い物体が「ホタルイカ」で、右の白光りしている物体が「白エビ」です。
な〜んとなく、目を細めてみたり、心を美しくしてみると、この二つがくっきりと見えてくるかもしれません
おいしそうに、見えてくる…かもしれません。



立山の逸品をご紹介したかったんですけど、これじゃあ無理ですね。
しょうがない、別商品&別逸品で。




星ビールでは、こちらでいかがでしょう?

標高2000メートルのアルペンルートでしか売っていない、幻の地ビール「星の空」です。(これまた写真が怪しいな〜)
こんな立地なのに、1本350円って良心的じゃないですか?
缶デザインもどことなく朴訥としていて、温かみがあります。

ただ…私、これを飲んでいません。
すみません、味リポートができません。
だって、写真をクリックして拡大してみてみてください。
ビールの上に手書きで、「標高の関係で、空けるとき噴き出します」といったような内容が書かれているのです。
要は、常に「プロ野球優勝パーティーシーン」のような状態になるということでしょう?
…そんな浮かれた場面を、仕事カメラを持ったままホテルやら駅やらで繰り広げられる勇気は、私にはありませんでした。


代わりに買ってみたのがこちら↓

沖漬けトップの写真で撮影に失敗したホタルイカの沖漬けです。
これは、お酒好きにはたまらない逸品でした〜〜。
醤油ベースの、塩辛のような味わいなのですが、ホタルイカが柔らかくて美味。
白いご飯にも合いそうです。


ちなみに「富山まで、これ買うためだけには行けないよ」という方にとっておきの情報を。
同じ商品ではないですが、城南区別府にある月刊はかたの加盟店「江戸銀」さんでも、ホタルイカの沖漬けを売っています。(持ち帰りOK!)
こちらはあの漫画「将太の寿司」でも紹介されたほどの人気商品で、とってもおいしいですよ〜〜。

気軽に富山気分を味わいたい福岡の方は、ぜひ行ってみてください。

2007年05月16日

欧州の今の旬の素材といえば。

d0b3f735.jpgお世話になっているお店さんから季節の案内がよく届くのですが、先月末くらいから欧州系レストラン(フレンチとかイタリアンとか)からよく届くのが「白アスパラ」のご案内です。


ヨーロッパでは5〜6月がホワイトアスパラの旬ということで、お店さんによっては「欧州から新鮮な生アスパラを空輸してます」とか書いているところも。
白アスパラに対するかなりの熱意と情熱を感じます。


もちろんプロの方が腕をふるった、旬のこの時期しか食べられない極上のホワイトアスパラで欧州気分を味わいたいところですが、「うちにはまだ赤ちゃんがいるからレストランは無理!」とか「スニーカーしか持ってないからレストランは無理!」とか「給料日前だからレストランは無理!」だとか言う方々のために、庶民の味方・ウエダが一つご提案したいと思います。



いっそのこと、缶詰はいかがでしょうか?




「ホワイトアスパラの缶詰なんて、給食で食べ飽きたわ!」
「缶詰勧めるって、ほんとに逸品担当者?」
「結局、ウエダもレストラン行くお金ないんじゃね?」

…等々の誹謗中傷は甘んじて受けますが、まあ最後まで読んでから非難してください。
確かに、ホワイトアスパラの缶詰といえば日本でも珍しくもなんともないし、「欧州セレブらしさ」は皆無に等しいですよね。
そこで、さらなるインスタントアイテムの登場です。
欧州セレブ気分のために。
それがこちら↓
オランデーズその名も「ソース・オランデーズ」。
優美な響きですが、おフランスじゃなくても普通に福岡のインポート食品店などでも売っています。
これは欧州では一般的な、ホワイトアスパラ専門のソース。
おなじみの缶詰に、このソースをかけちゃうだけで、ヨーロッパの一皿になるのですよ。
しかも、欧州で食べると一皿2000円くらいはするメニュー(ホワイトアスパラは意外に高級食品のようです)が、缶詰&インスタントソースなら800円くらいで楽しめます。




たまに海外のインスタントものを食卓に取り入れると、「非日常感」が得られますよ。
800円のインスタントでも、ウエッジウッドのお皿とかに盛ると8000円のメニューに見えてくるから不思議です。

この季節ならではの手軽な欧州気分、おすすめです。
(缶詰だからいつでもOKなんですけど、あえてこの時期に…ね!)

2007年05月14日

手抜き良品。

な〜んだ?←これ、何かおわかりになりますか?


きのこの山ジャンボバージョンじゃないですよ。
持ち手のところは木の棒です。食べられません。

ペコちゃんキャンディー風になめるチョコでもありません。
食べないチョコなんですよ。
…チョコなのに、食べない。
ふむ。
では、どうするのでしょう?






ということで、正解↓

ホットチョコ!温めた牛乳の中に入れて、ホットチョコドリンクにする棒でした〜〜〜。


さすが、カロリー大国・アメリカ。
さすが、手抜き大国・アメリカ。

ハイカロリー・ロー手間商品を作らせたら、右に出るものがいない国ですよね。
ま、私は、こういった商品大好きなんですけど。
今週末にも一人でドロドロチョコドリンクを作って楽しんでいました。
お茶うけ(おチョコ受け?)はもちろん、チョコです。





手軽で、便利で、おいしくて、かわいい商品。
海外のこうした逸品も、九州の作り手の皆様のなんらかのお役にたてるかもしれませんので、随時ご紹介していきますね。


2007年05月08日

台湾で見つけた逸品対決商品!

取材移動中に、時間がなくて、喉が渇いて、小腹がすいたらどうするか。
時間がないからこれらを一気にすませなくてはいけないのです。
しかも時間がないから立ち食いです。
そして時間がないから水分と固形物を一気に摂取です。


こんなわがまま気まま要望を満たしてくれる商品が…あるんです。

それはこちら↓
ちんじゅないちゃ台湾が生み出した究極の固形入り液体「珍殊奶茶」です。

ご存知でしょうか?
黒タピオカがゴロゴロと入ったミルクティーです。
ミルクティーで喉の渇きを癒し、タピオカで腹持ちもOK、という乙女の小腹に最適なつぶつぶドリンクです。
福岡では、博多駅や天神にある「クイックリー」という台湾のFC店でのみ飲めます…と思ってました。


思ってましたら、意外や意外にも、会社の下のファミマに、ふっつ〜〜にこれが置いてありました。
飲むヨーグルトとか野菜生活とかと並んで、普通に。
ちょっとした「特別感」がある飲料と思っていたら、かなり身近にあったみたいです。
ただクイックリーとは違って、ストローの長さが短いのが原因だったのか、飲み終わったらこんなことになってました。



中身←…黒タピオカ、オール沈殿。
小腹全く満たされないんですけど。


それでもたった200円程度で台湾気分を味わえるのは嬉しいですね。












ちなみに、先日立ち寄った台湾の空港で、興味深い自動販売機を見つけました。
こちら↓
アクエリアス「水瓶座」。


お気づきの通り、アクエリアスの直訳版です。
水瓶座…喉の渇きは癒されそうです。
何の気なしに直訳飲料を面白がって撮ったのですが、ふと隣を見て、目が釘付けになりました。

隣のお茶に書かれていたのは「天仁名茶」。


これは…

これは、もしかして…



あの名著「関東VS九州 逸品対決!」の関東の逸品として紹介されていた、あのお茶ではないですか!!!!


京都福寿園がサントリーに目をつけられたように、おそらく台湾でも「天仁名茶」という名を大手飲料会社が借りたいほどの、有名店なのでしょう。
そこにいち早く目をつけたとは、さすが「逸品対決」。
名品がそろっていますわね



台湾はトランジットだけだったので、私は台湾ドルを持っていなかったのですが、たまたま財布に台湾ドルを持っていた友人のお金を奪い(なぜたまたま入っていたのかは不明)、このお茶を飲んでみました。

とってもさわやかでおいしかったです。

名著での逸品入り、納得です。



2007年04月26日

カリフォルニアの逸品。

袋入り本日はカリフォルニアの逸品をご紹介。


といっても、カリフォルニアに行ったわけでも行く予定があるわけでもなく、たまたまいただいたものがカリフォルニア出身だっただけです。
で、これを私が初めて食べたのが大分県の亀の井別荘だったので、無理やり九州の逸品ブログに載せてみているだけです。
…このブログに厳密なルールなんてないですしねぇ〜。甘えすぎ?



で、枝付きレーズンです。
これは完熟した葡萄を木になったまま天日干しして乾燥させたもの。
一般のレーズンよりも糖度と水分量が多いので、とってもジューシーなんですよ〜



枝
←この写真でしずる感が伝わるでしょうか?
レーズンなのに、しずる感。
世の中にはレーズン嫌いの人が多いですが、あのカピカピ感が苦手な方であれば、これなら好きになるんじゃないかな〜。



最近は高級スーパーなどでも売ってますよね。
ワインにもぴったりですので、ぜひお試しください。



2007年03月01日

オホーツクの逸品。

d7a12071.jpg点滴生活を送っていたためか、髪を30センチ切ったからか、体重計の故障かわかりませんが、モニターツアーに行く前、確かに私は普段より3キロ痩せておりました。

たまには点滴もいいもんだ、と久々のマイベスト体重に喜んでもおりました。

かれこれ2週間前の話ですよ。

たった、14日前の話ですよ。




それが、なぜか、昨日久しぶりに体重計に乗ったら、見慣れたマイベスト+3キロの数字が表れていました。


…戻ってんじゃん…。


なんで?
たいした暴飲もしてないのに。
それどころか、雪や氷と命がけで格闘してジムの30倍は動いてたというのに。




悲しいですが、やはり紋別のおいしいものが原因かと思います。
紋別はグルメの宝庫でした。
蟹は流氷が去った後の4〜5月が最もおいしいので今回はいただかなかったのですが、その代わりホタテやらサーモンやら、おいしい北の幸はたくさんいただきました。
朝から刺身とか塩辛とかガンガン食べてたし。
起床30分後に刺身を食べるのは久しぶりです。
日本酒なしで刺身を食べるのも久しぶりです。

そうして、海の幸をせっせと自分のボディへと詰め替えていたのですが、その中から逸品を探し出しました。(ほら、仕事忘れてないでしょ!)

数多くあったおいしいものの中であえて「オホーツクの逸品」を銘打ちたくなった庶民派逸品が、写真のさつま揚げです。
あ、北海道だから「さつま揚げ」じゃないですね。
でもここは便宜上、“さつま揚げ”で通させてください。。。
(北海道の人はアレを何と呼ぶのでしょうか?)


これ、外見は至って普通ですが、中身がすごいんですよ。
私の歯型付きで恐縮ですが、中身アップ写真をどうぞ!

カニぎっしり〜
カニ身ぎっしり〜〜〜〜〜

すごいでしょ?
さつま揚げの中に、マヨネーズで和えられたカニの身がこれでもかっていうくらい詰まっています。
さすが北海道!!
豪華〜〜〜〜うまい〜〜〜〜



こういう地域色があふれていて、しかも地元の人も日常的に食べていそうなものって見つけると嬉しいですよね。
逸品魂は、基本的にはこういうものに宿っています。
空港とかでは買えないものにこそ、逸品ソウルは眠っているんですよ。


オホーツク紋別に行かれる方は、このさつま揚げ、是非お試し下さい。
一個160円で、贅沢な気分になれますよ♪