新刊出版情報

2022年11月30日

月刊はかた12月号(2022)発売です

IMG_9783


九州王国に引き続き、月刊はかたも2022年最後の号が発売となりました!

特集は、毎年恒例の住特集「新時代の住まいへ」。

今回も、「今だからこそ」のさまざまな住まいの知恵と工夫が詰まっています。
スマホ一つで完成しちゃう家や、エアコンを使わない空調、光熱費高騰の今、ゼロ円でできる防寒対策など、新時代にどう暮らすかのヒントが満載です。今日から極寒となるようなので、まずは「ゼロ円でできる防寒対策」(P13)をお試しください。


そして、来年から月刊はかた&九州王国はプチリニューアルをします。
両誌ともに、表紙作家さん&表紙カメラマンさんが変わります。
新しいお二人はそれぞれまたご紹介するとして、月刊はかたの表紙を15年に亘り担当してくださった八坂圭さんの表紙が今号で最後となります。
読者の皆様からの反響もとても大きく、毎号癒される作品で本誌を飾ってくださったことに、改めて感謝申し上げます。

八坂さん最後の表紙となる12月号、ぜひ八坂ファンの皆様は店頭でお手に取っていただければと思います。

2022年11月14日

月刊九州王国12月号(2022)発売です!

先週1週間の長期出張で、四十路とは思えないほどの日焼けをしてきてしまったウエダですが、取材裏話(顛末記ともいう)は明日以降に。今日は今年最後の九州王国のご紹介を。

IMG_9643



大特集は「佐賀、あの人の旅路」。

佐賀県って地味な県扱いされますけど(←すみません)、華々しい方々が訪れている「人気観光地」なんですよ。
森鴎外や北原白秋などの文人をはじめ、青木繁が癒された温泉や、美空ひばりがご当地ソングを歌っている(珍しい!)町など、面白スポット満載です。あのマッカーサーが愛した酒、なんていうものも。
関係ないけど先週の出張中、東京から来たクライアントさんに佐賀の酒を勧めたところ、「あれ?佐賀ってお酒おいしいんだね」と言わしめました!グッジョブ、私。佐賀酒推進大使です(自称)。

あの人が旅した佐賀を、一緒に旅してみませんか?


第二特集は「人吉、温泉ノスタルジー」。

九州には温泉観光地が山ほどありますが、球磨川沿いの人吉もその一つ。
なんとも鄙びた風情ある町で、大衆浴場や銭湯がいい味を出しているのです。
ノスタルジーにたっぷり浸れる、昭和な温泉の数々をご紹介しましょう。
何度も水害と闘ってきた地域ですが、それでもこの町と生きるという、強い決意と愛情が感じられる特集です。

なんとこの号で2022年版が終了。先週ずっと半袖だったのに、もう年末って…早すぎる。


2022年11月01日

月刊はかた11月号(2022)発売です!

IMG_9140


特集は「今年は少人数&個室で忘年会!

2年間、忘年会を自粛していた人たちも多いことと思います。
かくいうわが編集部も、三度の飯より忘年会が好き(日本語おかしい)なスタッフが集まっているというのに、2020年も2021年も忘年会ができませんでした。
今年は…今年こそいけるんじゃないか…という淡い期待と打倒コロナを掲げて、思い切った忘年会特集にしてみました。ただし、まだ不安な方が多くいることも重々承知なので、「個室&少人数ならどうでしょうか…」という最大の注意を払った忘年会提案です。

名店の中には2名からでも個室OKというお店も結構あります。
年の瀬に今年の思い出を振り返り、来年への英気を養うために、大切な人と、とびきり美味しいものでゆっくり時間を過ごしませんか?

個室で楽しめるおすすめ忘年会コースや昼忘年会コースの有無、椅子席か座敷かなど、かゆいところに手が届く情報満載でお届けします。私が絶対譲れなかったのが、「靴を脱ぐか否か」の項目。靴を脱ぐお店にはパンプスで行きますが、脱がなくてよければブーツで行けるもんねー。以前うちのきれいめスタッフが、ロングブーツでビシっと決めてきた日に靴を脱ぐお店に行くことになり、「やだ、ブーツの中、今日お父さんの靴下履いてきちゃいました!」という衝撃発言をしたことを思い出します。そんなことがないよう、事前に靴を脱ぐか脱がないか知れたら、超助かるでしょー。
月刊はかたは小さい雑誌ですが、情報もめちゃ細かいのです


2022年10月20日

新刊ムック「福岡カフェ時間」発売です!

IMG_9051


わが社には伝統的に、新人が一人でムックを作り上げるという修行があるのですが、今回この修行に挑んだのはチカです。
猛暑の8月、ほぼ毎日汗だくになりながらカフェ巡りをしていました。その血と汗と涙の結晶が、刊行されました〜〜〜

福岡カフェ時間〜こだわりのお店案内〜」発売です!
フォトジェニックなスイーツや本格コーヒーなど、カフェ好きの老若男女に喜んでいただけそうな56店が掲載されています。個人的には14Pのスムージーとか、22Pのパフェに目を引かれました。最近のスイーツは進化がすごいですね。(すっかりおばあちゃんの発言)


この本を校正中に、もうどうしても食べたくなって、70Pのかき氷はこの間食べてきちゃいました
これから1軒ずつ、制覇していきたいと思います。

みなさんも最新福岡カフェ事情を、ぜひこの一冊で網羅してみてください。



私が最初の修行でケーキ本を一人で作ったときには6キロも太ったのに(←取材先で断るすべを知らずすべていただいてました…)、チカは体重変動なし。
最近の子は自己管理も上手だわぁ〜〜


2022年10月17日

月刊九州王国11月号(2022)、発売です

IMG_9048


大特集は「かたつむりの祈り」。

長崎の平和祈念像を作った彫刻家・北村西望の特集です。
数々の名作を作り上げた天才彫刻家であるにも関わらず、自らを「天才ではなく、コツコツ努力するかたつむりだ」と自称した西望の言葉から、このタイトルが生まれました。偉人たちってみんな謙虚ですね。
新幹線開通に沸く長崎から、生まれ故郷の島原まで取材しました。偉人の足跡を、各地でたどってみてください。


第二特集は「伝説の刀鍛冶 三池典太光世」。

典太なの?光世なの?とどっちが名前なのかすらわからなかった無知編集長ですが、この特集を読んでよくわかりました。大牟田が名刀の産地であることも、光世さんが類まれなる刀匠であったということも。ついでに呼びかけるときは「典太さん!」ではなく、「光世さん!」が正解だということも知りました。
現在も大牟田には刀鍛冶がいくつか残っているのだとか。帯刀しない時代になっても、伝統は受け継がれているんですね。素晴らしい。現在、日本には日本刀を作る刀匠が300人ほどいるそうです。

ということで、今月も硬派な2本立てです

なんと2022年号も、今号を含めてあと2号となりました。まだ半袖なんですけど!
年末が迫ってきていてガクブルです…(毎年恒例、12月の制作スケジュールを見て泡を吹きました)

2022年09月14日

月刊九州王国10月号(2022)発売です!

IMG_8869


めちゃくちゃ写真を撮る私の手が映りこんでいますが、何度撮り直しても映っちゃうので諦めました。先日の中秋の名月も美しかったですが、今月号の九州王国表紙の月も負けず劣らず美しいです。


第一特集は「幕末明治、筑前の女傑たち

昨今のご時世もあり、現代のネタを取り上げるのであれば我々も「男女」で人をくくることはしないと思います。しかし、幕末明治期に、これほど女性たちが活躍していた筑前を見逃すわけにはいきません。参政権はおろか、大学入学すら認められていなかった時代に、男装したり、直談判したり、ありとあらゆる努力をして、自活する権利を得て行った女性たち。数カ月前の「宇良田唯」の特集のときにも同じことを書いた気がしますが、九州は女性たちがしっかり自立した歴史を持つ地域だと感じます。
特にジェンダー観について強い思想を持つ編集部ではないですが、単純に、「恵まれない環境の中で不屈の闘志で戦う弱者」を応援したい。当時の女性も、そのカテゴリーに入ると思います。


第二特集は「国東農業を育んだ千年の知恵

宇佐神宮を中心に神仏習合の文化を築いた国東半島。平地は少ないし、降水量も少ないし…と農業に全く不向きな土地でありながら、今や米やしいたけなど、九州を代表する農業どころ。知恵と工夫で「豊穣の地」を作り出した、国東農業の1000年間を紐解きました。
不可能はないことを、教えてくれます。


今月も骨太の2本立て。秋の夜長にじっくりとご高覧ください。

2022年08月31日

月刊はかた8月号(2022)発売です

IMG_8774


今月の特集は「思い出の国鉄筑肥線」。

今、福岡市内には市営地下鉄と西鉄とJRの3つが走っていますが、1983年までは博多駅ー姪浜駅(そのまま伊万里まで)間に「国鉄筑肥線」という路線が走っていました。
高宮ー小笹ー鳥飼あたりを走っていたので、今でもあったらすごく便利だろうなーと思います。
特に小笹あたりに行くとき、バスも結構時間がかかりますもんね。

当時の写真満載でお届けするのですが、この写真を見ると隔世の感があります。
1983年(昭和58年)って、既に私バリバリこの世に誕生しているのですが(それどころか小学校にも入っている…)、「これ、私が生まれたあとの風景なの!?」と思えるようなめちゃくちゃノスタルジックな写真がバンバン出て来て、結構ショックです
歳とってるんだなー、私。

特にショッキングな写真が14Pの当時の西新駅を写した一枚。
西新駅自体が、ものすごくバラック!!
今やタワーマンションとか建っちゃう人気エリアですけど、わずか40年前、めちゃくちゃ素朴ですよ。

筑肥線を知っている人には懐かしく、知らない人には今と比較して驚ける特集だと思います。
県外の読者さんには全く面白くないかもしれませんが(すみません!)、「こんな〜時代も〜あ〜ったのね♪」とお楽しみください。







2022年08月12日

九州王国9月号(2022)発売です。

IMG_8710



大特集は「高潔の石炭王、佐藤慶太郎」。

こちら、企画自体は5年くらい前から温めていた、温めすぎ特集です
自分が生涯で稼いだお金は、ぜ〜〜〜んぶ社会のために使い切って死ぬ、というものすごく潔い考えを持った石炭商・佐藤慶太郎のお話。
この人、かっこいいです。私財で日本初の公立美術館(現・東京都美術館)を建てたり、学校に寄付したり、病院に寄付したり、本当に「自分が儲けた金は全部社会に還元する」という考え方が徹底している人。森鷗外が「金持ちは稼いだお金を芸術や学問に役立てろ(意訳)!」と怒ってましたが、鷗外も暮らした北九州に、それを実現した男がいたのです。
彼を知らなかった人(はーい、私も!)、ぜひこの特集で知ってあげてください。



第二特集は「ユネスコが認めた食文化創造都市 臼杵」。

大分県臼杵市はユネスコが認定した「食文化創造都市」の一つ。日本では鶴岡市と臼杵市の2市のみが認定されているそうです。まず、「食文化創造都市とは何か?」という疑問から「なぜ臼杵が?」まで、臼杵の食文化を徹底的に繙きました。
ふぐで有名な地ですが、ふぐだけじゃないんですよ。豊かな食文化を誌面でお楽しみください。


そして!そしてそして!
あの日のブログで書いた、スタアにいよいよ今号でご登場いただいています

ちょっとジャブ的にご登場いただいた姉妹誌「月刊はかた」のほうが先に発売されて、若干バズったのですが(ありがとうございます!)、こちらこそが本命インタビューです。
草剛さん、「マイフェイバリット九州王国」でご登場です〜〜

撮影時のお食事マイルールから、島原で驚いたことまで、ローカルネタ満載でお届けします。草さんが九州のこと語ってくれてるだけで嬉しい



ちなみに取材裏話。ズームインタビューの最後、「ありがとうございました!」からズームを切る瞬間までの間に、草さんが変顔して「バイバーイ」ってしてくれたそうなのですが(なんと気さくなスター!!性格良すぎ…)、驚くことにこちら側のチカもつられて変顔してサヨナラしたそうです…何その、胆力…。
森高千里さんの電話インタビューで震えてたヤナッチ(←往年の森高ファン)とは、肝っ玉が違います。


2022年07月29日

月刊はかた8月号(2022)発売です!


IMG_8665


特集は「お地蔵様に、祈りを込めて


編集会議中、わりと意見が喧々諤々していたので、「もー決めた!次回の特集は地蔵で行くよ!」とトップダウン号令をかけたところ(←嘘。そんな権限なし)、「えー!地味ーーーーー!!!」とめっちゃ異論反論が噴出した今回のお地蔵様特集。

古い、地味、楽しくない、地味、需要あるのか、地味、…と、さんざん「地味」と悪口を言われたお地蔵様企画ですが、説き伏せました。
「お地蔵様ってのは、祈りなの。希望なの。未来志向なの。混沌としている今こそ、必要な特集なの!(…地味は、地味だけど)」。


飢饉や空襲で亡くなった御霊を鎮めるために建てられたお地蔵様は、後世の私たちに、二度と同じ苦しみが起きないよう対処しなさいという戒めを与えてくれます。
病気や悪縁を断ってくれるお地蔵様は、平穏な毎日に感謝することも教えてくれます。
すごく近くにある存在ですが、普段はあまり気づかず見過ごしていますよね。
実際、P14で紹介した「めがね地蔵」なんて、天神のど真ん中にあるのに、カニ歩きしないと通れないようなほっそ〜〜〜い路地の突き当りにあります。この奥ゆかしさよ…

日々、心が荒むようなニュースしかない昨今ですが、月刊はかただけは癒しの存在でありたいです。薬にはならないかもしれませんが、少なくとも毒ではありたくない…という想いをお地蔵様で感じていただけると幸いです(求めすぎ?笑)。


ついでに薬になりそうなページといえば、P2のアーティストボイスでスーパースターご登場です。
囲み取材ではなく、うちだけの単独取材です。
スターが博多のめちゃくちゃローカルなお話をしてくださっているので、どうぞそちらもお楽しみに!

2022年07月14日

九州王国8月号(2022)発売です!

IMG_8608


「なんだか涼しそう!」と初見でみんなで口をそろえた今月の表紙。氷柱のようですが、これ、ダムの水なんですってー。巨匠カメラマンの手にかかると、ダムも芸術になりますね。


今月の大特集は「佐賀 唯一無二のミュージアム巡り」。

巻頭から、佐賀県知事にフル登場していただいている、佐賀推しまくり特集です。
吉野ヶ里から名護屋城、九州陶磁美術館…と時代や分野を超えて、佐賀県は実にバラエティ豊かなミュージアムが充実したエリアです。
今回はそれぞれのミュージアムをタレントの中上真亜子さんが巡ってリポートしてくださっています。最初のページではおろされている中上さんの髪が、次の館ではお団子にまとめられているのを見て、「取材日暑かったんだろうなー」と思いました。そんなところに注目するの私くらいしかいないでしょうけど、ぜひ隅々までお楽しみください。



第二特集は「妖(あやかし)たちとの夏」。

冒頭の表紙リードをご紹介しましょう。
「夏の夜空の月が蒼く輝くとき、人にあらざるものたちの宴が始まる。」
やーーーーん、恥ずかしい
中二病全開のこの感じ、すごく恥ずかしいーーーー

ヤナッチの中に眠るラノベ感・アニメ感・ゲーム感がぎゅっと凝縮した一文です。
私は恥ずかしいけど、本人は全然恥ずかしがってなかったので、これでGO出しました。
特集中身はうちらしい、読み応えのある硬派な内容なんですけどね。リードがなんかゾワゾワしませんか?(私だけ?)

鬼や河童、天狗など九州に残る伝承には、それぞれもととなった人物や出来事、天災などが関係しています。それらを一つ一つ検証してみました。
巻頭の「マイフェイバリット」も今月は稲川淳二さんだし、この第二特集もちょっとだけホラーっぽいし(ヤナッチの文章が)、夏にふさわしい一冊になりました。

今月もお楽しみいただけると幸いです