取材裏話

2017年12月06日

日本生まれの究極オペラグラス!

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この「カブキグラス」というものを皆さんご存知でしょうか?
ピント調整不要、オートフォーカスで、びっくりするほどよく見えるオペラグラスなんです。

開発をされた方にお話をお聞きしたのですが、会社員としてロシアに駐在していたときに観劇に目覚め、その際「理想のオペラグラスがない」ことに気付き、なんと脱サラして自分で作っちゃったそうで。なんという行動力!!

実際に「ウエダさん、外に出てこれで遠くを見てください」と寒空に連れ出されたのですが、かけてみてびっくり。ありえないくらい、遠くのものが美しく、鮮明に見えるのです。まるで3Dメガネのように。
私は視力だけはめちゃめちゃいいので、観劇時にもオペラグラスを借りることはほとんどないのですが、これなら借りたい。そのくらい驚きの製品でした。
欲しいものが世の中にないのであれば、それはビジネスチャンスなんですね。
「ない」と嘆いたり、妥協することは、ビジネスチャンスを失うだけなんですね!


ちなみに開発したSさんは3ヵ月でロシア語を習得されたそうですが、私は大学で1年間授業を取っていたにも関わらず「はじめまして」「ありがとう」「さようなら」しか覚えていません…。
お会いした翌朝にSさんから「ドブラヤ・ウートラ!」とメールが来たのですが、想像力でおそらく「おはよう」なんだろうな、と推測した次第…よく単位取れたな、私。

旅行先としてのロシアを激しくおすすめされたので、かなり心が動いています。
2018年の夏休みは、ロシアもいいなー


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2017年12月04日

九州王国の国王は、もしやこの方では…

ただいま編集部は、寝ても覚めても西郷どん。
朝、出社早々「そういえば西郷札がね…」と話だし、ランチから戻ってきたら「西南戦争はさぁ…」と会話が始まり、退社時まで「農本主義だったのって実は…」と話し続ける、まるで「月刊さいごう」編集部です。

というのも、次号の九州王国が西郷さん大特集だから。
大河で演じられる鈴木亮平さんが私の母校の後輩ということで(面識なし。というか、年齢的にかぶってもなし!)、贔屓してのっかったわけではありません。
今回に限らず、龍馬のときも、篤姫のときも、官兵衛のときも、九州が舞台になるときは常に乗っかっているのです!!

今回取材してみて改めてわかったことが3つ。

1 鹿児島の人は、老若男女、必ず「西郷」ではなく「西郷さん」と「さん」を付けて呼ぶ。

学者の人も専門家の人も、「西郷」と呼び捨てにされる人はただの一人もいらっしゃいませんでした。本当に、DNAレベルでの西郷さんに対する畏敬の念を感じます。

2 西郷さんが、魅力的すぎる。

これ、ただの感想なんですけど、知れば知るほど西郷さんって素敵すぎる。偉人の枠を超えて、人として感動するレベルで素晴らしいんです。完全に惚れます。


3 江戸楽スタッフの写真フォルダに、西郷さんが入りすぎている。


「上野の西郷像をもし撮ってたら、貸してもらえませんか〜?」と江戸楽チームに軽く聞いたところ、「私も!」「私も!」とみんな「マイ西郷フォト」を持ち合わせており、その所持率の高さにびっくり。しかもその日の午後には「今、上野なので今日の西郷どんを撮りました」と「リアルタイム西郷」まで送ってくれ、いきなり西郷フォトフォルダが大充実しました。
有難い。おかげで、「朝の西郷」「夏の西郷」「裏からの西郷」等々、いろんな西郷どんを手に入れることができました。協力に感謝!


ということで、大河の予習としても最適な西郷どん特集を鋭意制作中。
12月15日発売、ご期待ください〜〜〜

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おやつはもちろん、西郷せんべい





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2017年12月01日

ミサイル&平昌&取材中!

福岡の皆さま、今朝のミサイル訓練Jアラートはビビりましたね。
弊社は10時から朝礼なのですが、朝礼とともに会社中に鳴り響き、「あーそうだった、今日だったね、忘れてたね」と平静を取り戻した朝礼中の5分後に、油断していたタイミングでもう一度鳴り響き。

先日ミサイルがほんとに発射された日から、ミカが平昌の取材に旅立っているので、いつもより敏感なのかもしれません。「ギャー!」と声を上げそうなくらい、ビビりました。

実際に38度線近くで取材するミカはきっともっとビビっているはず。
「大丈夫かな、不安がってないかな…」と心配するこちらの親心を悟ったかのように、取材中の写真が送られてきました。


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うん、大丈夫。全然不安がってない模様。
むしろ仕事しているのかが不安になるレベル。


ということで、直前オリンピック情報を総力取材しています(…のはずです)。
九州王国2月号をお楽しみに〜〜


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2017年11月10日

バブル期に誌面でタイムスリップ。

次号の月刊はかたでは30年記念特集を企画しているため、現在編集部では30年分348号のバックナンバーを全員で紐解いています。

30年前はま〜、とにかく、いろいろ、ゴージャス。
バブルの片鱗が誌面のあちらこちらに見えます。

映画スターに会いたいと思えば、2Pのためだけに京都のスタジオまで行っちゃうし、タイアップなくても海外取材行きまくってるし。月刊はかた名店百選会には、特大シャンデリアが煌くディスコまで入ってました。驚愕


なかでも驚いたのは、創刊3周年を記念したこのプレゼント企画。

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ディオールの時計に、カルティエ(←昔の人はカルチェと呼んでいました)のライターに、エルメスのネクタイ…なにこの、スーパーブランド目白押しの読者プレゼントは!


今も月刊はかたは、読者プレゼントのレベルが高いと巷で噂になっているようですが(エゴサーチすると『月刊はかた 読者プレゼント すごい』とか結構引っ掛かります)、当時は桁違いだったようです

中学時代にバブル期が終わった私などは、な〜〜〜んの恩恵も受けてないのですが、こうした誌面を見るだけで、当時はさぞすごかったんだろうなと思います。
今50代以上の皆さまは、忘れられないでしょうね…あの夢のような日々を…。


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2017年11月02日

かに供養が行われました。

1かに


今朝は毎年恒例の「かに供養」の取材へ行って参りました。
「供養」の取材であることは重々承知の上で、仏壇前のカニの立派さに心奪われます…。

ご住職は法話の中で、すべてのカニに敬称を付けられていました。「毛ガニさんが我々の口に入るまでの間に…」「ズワイさん一家は海で仲良く暮らしていたのに、一家離散となり我々の食卓に運ばれてくるのです」「雄さん、雌さんで解禁日が違うんですね」等々。
この、ゆるぎない「生きとし生けるものを敬う」姿勢は見事でした。
カニの一家離散に想いを馳せたことはこれまでの人生に一度もなく、自分の徳の低さを改めて反省しました。

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報道各社もたくさん来ていたのですが、読経中に(私も含めて)バシャバシャ撮影をしており、改めてメディアって神経図太くないとなれない職業だなーと思いました(私も含めて)。

ご住職の話もさることながら、そのあとの「札幌かに本家」の日置社長のお話がとても面白かったです。とても博識でいらっしゃるので、いつも日置社長のお話は「へ〜」と思うこと満載で勉強になるのですが、今日もいろんなことを教えていただきました。。

パシャパシャ撮りながらもきちんと心の中で法要を済ませたので、今冬も美味しいカニを存分にいただこうと思います!命に感謝して!

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2017年09月20日

そろそろ世代交代。

先日、取材に行った先で朝10時にいただいたプレート。(ちなみに片道2時間…)

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わらび餅入りロールケーキ、あんこ玉×2個、おはぎ、かりんとう、わらび餅、最中。


・・・わお!!豪華!!!


インスタ映えしまくりのおしゃれなお店で、この和スイーツプレートもインスタ女子なら5方向から撮るくらいのかわいさですが、胃が廃れ女子の私には、なかなかなモーニングスイーツでした。
これを朝からペロリと食べれちゃうのが、20代なんだろうな。
実際とっても美味しかったんですけど、自分のヘタレっぷりが残念でした。もちろん完食しましたけど。(食べ物は残さない主義)
もっと「スイーツ、カモーーーーン」な胃袋とマインドが欲しいです。


そしてこの日の11時半には、山盛りのローストビーフとスープカレーをいただきました。
そろそろこういう体力勝負な仕事、20代にお願いしないと健康診断に響きます…。

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2017年07月18日

心に留めておきたい言葉。

本日取材した写真家の方から聞いた言葉。

「昼間は雲や青い空のカーテンがかかってるから宇宙の姿は目で見えないけど、夜になるとそのカーテンが開いて、目の前に宇宙が現れるんですよ」

猛烈に感動しました。その発想力に。

水平線を境にして、宇宙と我々の世界が繋がっていることを実感できる写真が撮れるのは、夜なんですよね。何万光年先の光と、我々の世界を一枚の写真の中に一緒に映すことができるのです。

撮られた作品も本当に素敵で、鳥肌が立つほど美しく。
惜しむらくは私が興奮しすぎて、「CGみたいー!!!」と超失礼な感動表現を言ってしまったことです…。

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2017年06月20日

美人&歌うま&トーク一流の方と言えば。

本日、森口博子さんがブログで「月刊はかた」について書いてくださったようで!
嬉しい〜〜〜ありがとうございます


森口さんのツイッターで昨日の深夜に「これから宿題の月刊はかたコラムを書きます」と書いてくださっていて、「こんなに深夜から!!超ご多忙なのに申し訳ない〜〜……でも原稿くだちゃい」と鬼のようなことを思っていたのですが、無事に朝一番で送ってくださり、しかもとても素敵な内容で、朝からいい気分になりました。(8月号の原稿なので、読者の皆様は8月1日までお待ちを!)


森口さんの連載ページはいつも家族愛に満ち溢れていて、老若男女、みんながほっこりする内容で、連載2年を超えた今もどんどんファンが増え続けています。
お人柄が出ているんですよね。
ちなみに、月刊はかたは森口さんに加えて小松政夫さん、月刊九州王国は前川清さんに連載していただいていますが、3名様ともほぼノー修正、ノー校正です。
みなさん、文章がうますぎて、めちゃめちゃ編集担当者は楽させていただいてます(笑)。


夏にはgate's7でライブも開催予定とのこと。
芸能界一ともいわれる、素晴らしい歌唱力を堪能できるチャンスですよ〜〜。
歌がうまくて、美人で、話も面白くて、文章もうまいって…天は何物与えちゃうんでしょうか

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2017年03月21日

大人気作家先生、取材

連休中に前々から取材依頼をしていたビッグネームの作家さんがご来福されるということで、満を持して取材に行って参りました!
この先生にはずっとお逢いしたかったので、休日返上なんのそのです


予定時刻を大幅にオーバーして、とっても面白いお話をじっくりと聞かせていただきました。
日本人の歴史観は「江戸史観」に縛られているんですよ、というお話が特に面白くて。
江戸以前の日本はもっと世界を見据えた貿易や交流ができていたのに、鎖国時代の史観をその後も引きずりすぎて、まるで日本がそれ以前もずっと内にこもっていたかのようにとらえられているのはおかしい、と。

私も、映画「沈黙」を見たときにそれに気づきました!と先生を前に興奮。
禁教令はずっと、「他宗教を弾圧する令」だと思い込んでいたのですが、そうではなくて、大航海時代に列強諸外国が宗教を足がかりに、植民地政策をとろうとしていたことに気づいた秀吉による、「領土を守る令」の一つだったんですね!遠藤周作のときはそれに気づかなかったんですけど、スコセッシにより気づくことができましたーーー。

「ほめてください」オーラを全面に出しながら、大先生に熱弁してきました。
優しい先生は、「う、うん、そう、そうですね」となんとなく合格をくれました(笑)。


他作品は読んでいたものの、直木賞受賞作品をまだ未読だったので、帰りがけに書店で購入。
いつもキンドルなのに、久々に紙で買ったら、こんなカバーを付けてくれました。

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まるでアナ雪を読んでいるのかと思われそうな、ファンシーなカバー。

外すと、こちらです。

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気さくでとても温かみのある、素敵な大先生でした!

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2017年02月13日

新連載打ち合わせ。

本日は、春から新連載をお願いしている作家先生が福岡に来られるということで、担当のヤナッチとともに、ランチミーティングをしてきました。

昨年私が別件で取材したことを縁に、新連載のお願いをしたところご快諾いただき、九州王国5月号から連載を初めていただく予定。
人気作家さんなので、ファンの方も多いかと思います。発表時期が来たら、またこの場でお伝えしますね!


この方、文芸のみならず、ものすごく守備範囲が広くて、昨年の取材中から「絶対ヤナッチと気が合うだろうな」と思っていました。
本日、初顔合わせしてみて、びっくり。
「こんなに話が合う人、初めて!」とお互いに生き別れた兄弟を見るかのように、感動し合ってました。

銀河鉄道999の話に始まり、高倉健版「スピード」について、ランボーとゾンビと宇宙に共通する話、メーテルとヘプバーンが同じ声優さんでどうだこうだ、映画版キャプテンハーロックの中で11個しかないハーロックのセリフをすべて二人で再現してみる・・・etc.

私の適当な羅列の仕方でおわかりかと思いますが、ウエダには全く興味のない話(というか理解のできない話)が延々続いておりまして、ランチの間で3回くらい「私、帰りましょうか?」と聞きました。
だって男子たちが超楽しそうだったもので。
二人の会話に出てきた映画が50本くらいあったのですが、そのうち1本も私が見てなかったので、「じゃあウエダさんは、一体何観てんのよ?」と聞かれ、「一番最近では『沈黙』ですね」と言うと、「あ〜、俺、一生観ない」と言われました。むぎゃー。
『ラブアクチュアリー』とか大好きなんですけど、鼻で笑われそうです。
「『E.T』とかなんで宇宙人攻め込んでこないの?何が面白いの、あれ?」って言ってました…男子二人。

この二人のコンビ(作家さん&編集)による新連載、超不安ではあるものの、はまればめっちゃ面白くなりそうだなとも期待しています。(ギャンブラー??笑)
皆さんも九州王国5月号を、ぜひ楽しみにお待ちください。
九州王国史に残る型破りな連載が始まるかも、しれません



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