取材裏話
2024年03月06日
九州王国が、いよいよ…!
ここ一か月の間に2回、名刺交換のときに「はじめま・・・して、じゃない!」ということがありました。
名前を見た瞬間、二人して、「あれ?…あの??」みたいになり。
先方はお二人とも転職されており、前職のときにお世話になった方。
そしてどちらも15〜20年近く前にお会いしていた方で、まだ弊社が「月刊はかた」しか作っていなかったときだったため、「九州王国のウエダさんは、月刊はかたのウエダさんなんですか!?」と2回とも同じ驚き方をされました
「お互い、長くこの業界にいますね〜〜」と苦笑まじり。でもまんざらでもない(笑)。
長く働くって、経験と知識と人脈が積まれていくので、とても仕事しやすくなるな、と年々感じます。上記のお二人も全く同じ業界で転職されているので、キャリアが途切れていないのですね。
わが社の新人たちにも、「長く働くと働くだけ楽しくなるよ」と催眠術のように伝えていきたいと思います
本日、そんな九州王国4月号の下版日だったのですが、最終稿を眺めながらある部分に一人、しんみり。
どこが特別か、わかります?
なんと次号の九州王国・・・・200号目なのです!!わお、めでたい!!
入社面接の日に「九州とアジアをつなぐ雑誌を作ってみたいです」と社長に話した22年前が走馬灯のように蘇ります。それから準備期間を経て、無事創刊できた「九州王国」が、200号(=16.6年)を迎えました。そりゃ長老扱いされるわけだわ
今一緒に作ってくれているスタッフ、これまで一緒に作ってくれたOBスタッフ、そして創刊から支えてくださったクライアントの皆様、ずっと楽しみに読んでくださる読者様。心から、すべての皆様に感謝です。16年経っても尚、毎月一文字一文字に精魂込めて、1Pたりともつまらないページとならぬよう、全力で一冊を作り続けています。300号、400号と続けられるよう、編集部一同、ますます精進いたします。
名前を見た瞬間、二人して、「あれ?…あの??」みたいになり。
先方はお二人とも転職されており、前職のときにお世話になった方。
そしてどちらも15〜20年近く前にお会いしていた方で、まだ弊社が「月刊はかた」しか作っていなかったときだったため、「九州王国のウエダさんは、月刊はかたのウエダさんなんですか!?」と2回とも同じ驚き方をされました
「お互い、長くこの業界にいますね〜〜」と苦笑まじり。でもまんざらでもない(笑)。
長く働くって、経験と知識と人脈が積まれていくので、とても仕事しやすくなるな、と年々感じます。上記のお二人も全く同じ業界で転職されているので、キャリアが途切れていないのですね。
わが社の新人たちにも、「長く働くと働くだけ楽しくなるよ」と催眠術のように伝えていきたいと思います
本日、そんな九州王国4月号の下版日だったのですが、最終稿を眺めながらある部分に一人、しんみり。
どこが特別か、わかります?
なんと次号の九州王国・・・・200号目なのです!!わお、めでたい!!
入社面接の日に「九州とアジアをつなぐ雑誌を作ってみたいです」と社長に話した22年前が走馬灯のように蘇ります。それから準備期間を経て、無事創刊できた「九州王国」が、200号(=16.6年)を迎えました。そりゃ長老扱いされるわけだわ
今一緒に作ってくれているスタッフ、これまで一緒に作ってくれたOBスタッフ、そして創刊から支えてくださったクライアントの皆様、ずっと楽しみに読んでくださる読者様。心から、すべての皆様に感謝です。16年経っても尚、毎月一文字一文字に精魂込めて、1Pたりともつまらないページとならぬよう、全力で一冊を作り続けています。300号、400号と続けられるよう、編集部一同、ますます精進いたします。
2024年02月27日
2024年02月21日
雨女…嵐女?
ちょっとフライング告知になってしまいますが、月刊はかた3月号では「気象台のお仕事」という特集を予定しています。(校了済!)
これにちなんで、編集後記を「お天気の話」としていたら、ミカが興味深い内容を書いていました。
これまた発売前に、フライング蔵出し。
そう、とにかく彼女が遠方取材に行く日は、ものすごい確率で嵐がやってくるのです。
大雪、大雨、暴風、台風、エトセトラ。
翌日には快晴!ってことも多く、なんでこの日だけ大荒れなのかね?と毎度みんなで話しています。
で、急遽昨日、先方のご都合で「明日取材に来てー」と言われたミカ。
さすがに前日に決まった予定なら、天の神様も嵐の準備は間に合わないでしょう…と安心していたら。
うそーーー!前日の天気予報でここまでの大雨予報出てなかったよね??
ミカが取材に入るっていうんで、急遽、嵐にすることを決定したんでしょうか…神様?
絶対にミカには晴れを撮らせないという、強い天の意思を感じます
車移動なので、びしょぬれは免れたと思いますが、それでも外観が撮れないとか、いろいろ弊害はあったはず。誰か彼女に、晴れパワーを分けてあげてください…
これにちなんで、編集後記を「お天気の話」としていたら、ミカが興味深い内容を書いていました。
これまた発売前に、フライング蔵出し。
そう、とにかく彼女が遠方取材に行く日は、ものすごい確率で嵐がやってくるのです。
大雪、大雨、暴風、台風、エトセトラ。
翌日には快晴!ってことも多く、なんでこの日だけ大荒れなのかね?と毎度みんなで話しています。
で、急遽昨日、先方のご都合で「明日取材に来てー」と言われたミカ。
さすがに前日に決まった予定なら、天の神様も嵐の準備は間に合わないでしょう…と安心していたら。
どしゃぶり!!!
うそーーー!前日の天気予報でここまでの大雨予報出てなかったよね??
ミカが取材に入るっていうんで、急遽、嵐にすることを決定したんでしょうか…神様?
絶対にミカには晴れを撮らせないという、強い天の意思を感じます
車移動なので、びしょぬれは免れたと思いますが、それでも外観が撮れないとか、いろいろ弊害はあったはず。誰か彼女に、晴れパワーを分けてあげてください…
2024年02月19日
嬉しかったことー!
週末に異業種交流会(もどき)に参加してきたのですが、そこの自己紹介で「月刊はかたと九州王国を作ってまーす」と言ったら、後の歓談タイムに「たまに読んでますよ」と話しかけてきてくださったおじさまがいました。(「いつも」じゃなくて「たまに」と言うあたりがリアル)
「月刊はかたで一つだけ忘れられない号があるんですよ」と、おじさま。
「小松政夫さんが亡くなられた次の月だったかなぁ。追悼文が編集後記だったかに書かれていてね。あれを読んでジーンと泣いたことが、今も忘れられないんですよ」とのこと。
え・・・それ・・・
「…それ書いたの、私です!!!私!!!わったしでーーーす!!!」
と、ものすごく前のめりに自己申告させていただきました。
うっそ嬉しい!!!もう3年以上も前なのに、覚えてくださっている読者さんがいるなんて。しかも目の前に、いるなんて!!!
興奮して喜ぶ私以上に、同じ円卓にいた皆様がみんな「まあ〜〜すごいご縁ですね!読んで涙した人と、書いた人が同じテーブルにいるなんて!」と喜んでくださり、改めてありがたい仕事してるなーと感謝しました。文章で誰かと繋がれるなんて、ほんと、このうえなき幸せです。
「月刊はかたで一つだけ忘れられない号があるんですよ」と、おじさま。
「小松政夫さんが亡くなられた次の月だったかなぁ。追悼文が編集後記だったかに書かれていてね。あれを読んでジーンと泣いたことが、今も忘れられないんですよ」とのこと。
え・・・それ・・・
「…それ書いたの、私です!!!私!!!わったしでーーーす!!!」
と、ものすごく前のめりに自己申告させていただきました。
うっそ嬉しい!!!もう3年以上も前なのに、覚えてくださっている読者さんがいるなんて。しかも目の前に、いるなんて!!!
興奮して喜ぶ私以上に、同じ円卓にいた皆様がみんな「まあ〜〜すごいご縁ですね!読んで涙した人と、書いた人が同じテーブルにいるなんて!」と喜んでくださり、改めてありがたい仕事してるなーと感謝しました。文章で誰かと繋がれるなんて、ほんと、このうえなき幸せです。
2024年02月02日
2月のイベントといえば…?
今年、気づいたことがあります。
月刊はかた2月号といえば、昔から新酒とアレの話題が多かったのですが…なんだか年々激減している情報があります。それは…
バレンタインデー。
10年くらい前までは、2月号のお店情報の半分くらいがバレンタイン関連だった気がします。編集部にも12月末(2月号の取材時期)になると取材用チョコレートが集まっていたのですが…今年、気づいたら一個もまだチョコを食べていない
もちろん、毎年大盛況の大丸さんの「九州チョコ深発見」展とか、千代の人気店ラフェブルーさんの「チョコシュトーレン」とか、外せない情報はしっかりご紹介しているんですけど、昔はこんなもんじゃなかったような。弊誌だけじゃなく、街中あっちもこっちもバレンタインフィーバーだったような…。私が学生時代(遠い昔…)はバレンタインはクリスマスと並ぶほどの超ビッグイベントだった気がするんですが、いつの間にか日本中のバレンタイン熱が収まってきてません?
ハロウィンも落ち着いた気がするし、イベント熱自体が国全体で冷めてきているのでしょうか…?
そんなチョコ知らずの編集部の、今日のおやつはこちら。
合格祈願チロリアン(うめ味)。
2月といえば受験シーズン!これは昔から変わらないですね。受験生の皆さん、今年も頑張ってください!
社会人のおじさん&おばさんは、チロリアンを食べながら応援していまーす(←のんき。
月刊はかた2月号といえば、昔から新酒とアレの話題が多かったのですが…なんだか年々激減している情報があります。それは…
バレンタインデー。
10年くらい前までは、2月号のお店情報の半分くらいがバレンタイン関連だった気がします。編集部にも12月末(2月号の取材時期)になると取材用チョコレートが集まっていたのですが…今年、気づいたら一個もまだチョコを食べていない
もちろん、毎年大盛況の大丸さんの「九州チョコ深発見」展とか、千代の人気店ラフェブルーさんの「チョコシュトーレン」とか、外せない情報はしっかりご紹介しているんですけど、昔はこんなもんじゃなかったような。弊誌だけじゃなく、街中あっちもこっちもバレンタインフィーバーだったような…。私が学生時代(遠い昔…)はバレンタインはクリスマスと並ぶほどの超ビッグイベントだった気がするんですが、いつの間にか日本中のバレンタイン熱が収まってきてません?
ハロウィンも落ち着いた気がするし、イベント熱自体が国全体で冷めてきているのでしょうか…?
そんなチョコ知らずの編集部の、今日のおやつはこちら。
合格祈願チロリアン(うめ味)。
2月といえば受験シーズン!これは昔から変わらないですね。受験生の皆さん、今年も頑張ってください!
社会人のおじさん&おばさんは、チロリアンを食べながら応援していまーす(←のんき。
2023年11月22日
2023年11月07日
韓国土産って何がいいですか?
韓国取材のお土産を何にしようかなーと悩んだ前回。
おなじみのハニーナッツやらマーケットOやらも、もうちょっと見飽きたよね?と思い、変わり種で、ちょっとブームになっているアレにしようと思いました。
韓国のヨーグルト。トッピングの種類がいろいろあって、ヨーグルト自体もクリーミーで美味しいんです。
ただし持って帰るのはちょっと面倒で。
まだ暑い時期だったので、ジップロックに入れて、一応保冷剤とともに保冷バッグに入れて…。
飛行機じゃなくてクイーンビートルなので、そこまで気を遣わなくていいのがありがたいですが、それでも重い&かさばる。
お腹を空かせたヒナたち(うちのスタッフ)に韓国最新フードを知ってほしくて、面倒だけど(←2度言ったw)持って帰りました。
その週、福岡にある韓国食品系スーパーに立ち寄ったら…
家の近所で、普通に売ってましたーーーー
もう最近、日本で買えないものってないですね。ミカに「ごま油買ってきてください」って言われたんですけど、これも普通にこのお店で売ってたので自分で買ってください。重いもん
なんでも買えて、便利になってありがたいけど、お土産選びは難しくなってきました。
日本にないものってなんだろう?
今週末も頭悩ませてきます。
おなじみのハニーナッツやらマーケットOやらも、もうちょっと見飽きたよね?と思い、変わり種で、ちょっとブームになっているアレにしようと思いました。
韓国のヨーグルト。トッピングの種類がいろいろあって、ヨーグルト自体もクリーミーで美味しいんです。
ただし持って帰るのはちょっと面倒で。
まだ暑い時期だったので、ジップロックに入れて、一応保冷剤とともに保冷バッグに入れて…。
飛行機じゃなくてクイーンビートルなので、そこまで気を遣わなくていいのがありがたいですが、それでも重い&かさばる。
お腹を空かせたヒナたち(うちのスタッフ)に韓国最新フードを知ってほしくて、面倒だけど(←2度言ったw)持って帰りました。
その週、福岡にある韓国食品系スーパーに立ち寄ったら…
家の近所で、普通に売ってましたーーーー
もう最近、日本で買えないものってないですね。ミカに「ごま油買ってきてください」って言われたんですけど、これも普通にこのお店で売ってたので自分で買ってください。重いもん
なんでも買えて、便利になってありがたいけど、お土産選びは難しくなってきました。
日本にないものってなんだろう?
今週末も頭悩ませてきます。
2023年11月02日
かに供養2023
毎年11月初旬の恒例イベントといえば、そう、「かに供養」です!(←うちの編集部限定?)
今年もしめやかに、光専寺にて執り行われました。
毎年、ほぼ同じ日程で行われているのですが(漁の解禁直前)、例年はお堂が寒くてタイツ履いて行ったり、ジャケットの下にニット仕込んで行ったりしていたのに、なんと今年は半袖。異常気象を、かに供養からも感じます。
毎年のことですが、ご住職のお話からも、札幌かに本家会長のお話からも、学ぶことが多くて。
今年も会長から「丁寧な仕事から一流は生まれる」的なお話を聞き、帰ってきて速攻スタッフに伝えました。いい話はみんなで共有。
ご住職は慈愛に満ちていらっしゃって。生きとし生けるもの、すべてを愛でていらっしゃいます。「かに」のことは、絶対に「かにさん」とお呼びになる。「虫」も「虫さん」です。「豚」は「豚ちゃん」でした。ルールが何かあるのでしょうか。
蟹の年齢の見分け方のお話をされていたのですが、「かにさんの甲羅に、黒いブツブツさんがありますよね?あれ実は、虫さんなんですよ」と、「ブツブツ」にまで慈愛を込めていらっしゃって、本物だ…と思いました。
かに供養が終わるといよいよ、かにの本格シーズン到来!
命に感謝して、今年も美味しくかにをいただきましょうーー
2023年10月18日
釜山取材余話
ウエダ、秋の釜山祭りが始まりました。「春のパン祭り」みたいですが、シール集めても何ももらえません。ただひたすら上田が釜山に行きまくるマンスです。ここから2か月で4回、釜山出張
釜山大好きだから嬉しい!(…嬉しいけど、しんどい!)
移動はすべて、これまた大好きなクイーンビートルなのでこれはほんとに嬉しい。快適なんですもん、ものすごく。行くたびにビートル担当者に「今回もめちゃくちゃ快適だったー」とメールしているのですが、その都度「先週はウエダさんが行った日以外は結構、海荒れてたんですよ」というのが何度も続き、直近のメールでは「ウエダさん、毎日乗ってください!定時運航のために!」とまで言われるようになりました。海の女神なのか、私(←スーパーポジティブ
最新の取材テーマは「日本未上陸の、世界のあの名店」だったため、釜山なのにこんな感じでスタートです。
なんと、初日全くキムチを食べないという、ありえない韓国スタートを切りました。韓国で一度もキムチに出会わないなんてこと、あるのーー??渡韓100回近くしてますが、初めてかも。笑
載せないけど、通りすがりに撮った韓国のケーキ。造形に国民性の違いを感じます。面白い。
なんの変哲もないスタバに思えますがここ、「世界で一番〇〇なスタバ」なんです。答えは拙著でどうぞ!
夜はクラフトビールの取材を10分で終わらせて(一気)、ダッシュで海岸へ。このドローンショーを撮影するためです。でも悲しいことに、ドローンがおそらく祝っているであろう「40」が何祝いなのかわからない…
もっとわからなかったの、この人!このキャラクターが出てきた瞬間に、韓国の皆さんから「オオー!」とどよめきがあがりました。誰っ!!?笑
きっと韓国で有名なキャラクターなんでしょうね。私も同じテンションでどよめきたかったです
ということで、しばらく釜山→入稿→釜山→下版…というスケジュールが続くと思われます。
釜山の新しいガイドブックは2023年末に発行予定なので、今年の年末年始に釜山旅行に行かれる方はぜひ、ギリギリまでガイドの購入を待ってください。たぶんギリギリに新刊出ます
釜山大好きだから嬉しい!(…嬉しいけど、しんどい!)
移動はすべて、これまた大好きなクイーンビートルなのでこれはほんとに嬉しい。快適なんですもん、ものすごく。行くたびにビートル担当者に「今回もめちゃくちゃ快適だったー」とメールしているのですが、その都度「先週はウエダさんが行った日以外は結構、海荒れてたんですよ」というのが何度も続き、直近のメールでは「ウエダさん、毎日乗ってください!定時運航のために!」とまで言われるようになりました。海の女神なのか、私(←スーパーポジティブ
最新の取材テーマは「日本未上陸の、世界のあの名店」だったため、釜山なのにこんな感じでスタートです。
ハンバーガー
なんと、初日全くキムチを食べないという、ありえない韓国スタートを切りました。韓国で一度もキムチに出会わないなんてこと、あるのーー??渡韓100回近くしてますが、初めてかも。笑
載せないけど、通りすがりに撮った韓国のケーキ。造形に国民性の違いを感じます。面白い。
なんの変哲もないスタバに思えますがここ、「世界で一番〇〇なスタバ」なんです。答えは拙著でどうぞ!
夜はクラフトビールの取材を10分で終わらせて(一気)、ダッシュで海岸へ。このドローンショーを撮影するためです。でも悲しいことに、ドローンがおそらく祝っているであろう「40」が何祝いなのかわからない…
もっとわからなかったの、この人!このキャラクターが出てきた瞬間に、韓国の皆さんから「オオー!」とどよめきがあがりました。誰っ!!?笑
きっと韓国で有名なキャラクターなんでしょうね。私も同じテンションでどよめきたかったです
ということで、しばらく釜山→入稿→釜山→下版…というスケジュールが続くと思われます。
釜山の新しいガイドブックは2023年末に発行予定なので、今年の年末年始に釜山旅行に行かれる方はぜひ、ギリギリまでガイドの購入を待ってください。たぶんギリギリに新刊出ます
2023年09月15日
人生の先輩たち
4年ぶりに「博多の女の集い・同窓会編」がこぢんまりと行われました。
前回はコロナ前に行われたこちら→★
今回は、コロナが明けてもまだあまり外に出ていなかったご年配層を中心に、集まりました。
当然、私はぶっちぎり最年少なのですが、今回も人生の先輩方から刺激を受けました。
隣に座ったのは、御年87歳の巨匠デザイナーの先生。最初に「耳が聞こえにくいから、あなたからの質問には勘で答えるわね!」と超素敵な前置きをいただき、勘が冴えわたった結果、会話は90%普通に成立。「足腰が弱くなって、外に出るのがつらくなってきたから小説を書こうと思って」っていう仰天発言に、普通に「え−−−!!」って補聴器をつんざく大声で叫んでしまいました。
「だって、まだ指は動くもの。絵を描くのもいいわね」とか言われていて、心から尊敬しました。できなくなったことを嘆くのではなく、できることを探すの、素敵です。
「毎晩のビールとワインは欠かせないわ。だってワインなしじゃご飯も美味しくないじゃない」って心強い呑兵衛発言。お酒は寿命を縮めないのですね!(←言い聞かせ
あの境地に至るまであと約40年。40歳を過ぎたときに「人生折り返した」と思っていたのですが、意外とまだまだ折り返してないかもしれません
ちなみに数年ぶりにお会いしたのですが、「ウエダさん、相変わらず骨がキレイねー」と姿勢をほめていただきました。(先生、「骨が」ってわざわざ入れなくていいですよ)と心の中でツッコんだのは内緒です
前回はコロナ前に行われたこちら→★
今回は、コロナが明けてもまだあまり外に出ていなかったご年配層を中心に、集まりました。
当然、私はぶっちぎり最年少なのですが、今回も人生の先輩方から刺激を受けました。
隣に座ったのは、御年87歳の巨匠デザイナーの先生。最初に「耳が聞こえにくいから、あなたからの質問には勘で答えるわね!」と超素敵な前置きをいただき、勘が冴えわたった結果、会話は90%普通に成立。「足腰が弱くなって、外に出るのがつらくなってきたから小説を書こうと思って」っていう仰天発言に、普通に「え−−−!!」って補聴器をつんざく大声で叫んでしまいました。
「だって、まだ指は動くもの。絵を描くのもいいわね」とか言われていて、心から尊敬しました。できなくなったことを嘆くのではなく、できることを探すの、素敵です。
「毎晩のビールとワインは欠かせないわ。だってワインなしじゃご飯も美味しくないじゃない」って心強い呑兵衛発言。お酒は寿命を縮めないのですね!(←言い聞かせ
あの境地に至るまであと約40年。40歳を過ぎたときに「人生折り返した」と思っていたのですが、意外とまだまだ折り返してないかもしれません
ちなみに数年ぶりにお会いしたのですが、「ウエダさん、相変わらず骨がキレイねー」と姿勢をほめていただきました。(先生、「骨が」ってわざわざ入れなくていいですよ)と心の中でツッコんだのは内緒です