九州の逸品

2012年11月26日

特集余波

現在発売中の九州王国、非常に読者さまからの評判が良くて嬉しいです

初めての「署名原稿」スタイルの、極めて独善的な特集内容だったので、「大丈夫かなぁ〜」と内心ドキドキしていたのですが、「読んだことがある作品も、見方を変えると面白いですね!」とか、読者様ご自身の別視点からの感想をいただいたりとか、あるいは「読みたくなって本屋さんに行ったら廃版になっていました!」とか(笑)。

とにかく反響がいつもよりずいぶんと多くて嬉しいです。
加えて、九州王国の読者様には読書家が多いことも改めて判明して、嬉しいです(笑)。


初めてこういった試みをするときはバクバクしますが、5周年を迎えた今、初心忘るべからずの精神でこれからもチャレンジング編集部でまいりたいと思います
温かく見守ってください


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第二特集の「田の神さあ」も好評

3連休は私も「田の神さあ」探しに南九州へ行ってきました。
私がみつけた↑の神さあは、わかりづらいかもしれませんが、つけまつげ並みに睫毛バチバチで、勝手に「ぱみゅぱみゅ神さあ」と名付けておきました。御召し物は阪神タイガースみたいなんですけど。
…一応改めて言っておくと、霊験あらたかな神さま、です(笑)。


1


ちなみに、ヤナッチがえびの取材に行ったときに買ってきてくれたこの素朴お菓子。

びぃっくりするくらい、美味しかったです
チーズ饅頭と亀城せんべいという、見た目非常に素朴な「一般的お菓子」なのですが、レベルが高い!
いい素材を使って、丁寧に作られているのがよくわかる味わいでした。

「九州の逸品」担当者としては、こういうもの見つけると嬉しくなっちゃいます

2


そして、先週ミカが出張先から買ってきてくれたこちらの「臼杵せんべい」も、生首パッケージは衝撃的ですが(笑)、味わいは素朴で美味しかったです〜〜。


小さな町にはまだまだたくさんの名品が残っていますね。
九州王国では「九州の逸品魂」を継続して発揮できるよう、各地で出会ったいろんな味やお店を紹介していきたいと思います。

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2011年10月28日

癒しかわいいお土産

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昨日、一泊の島原取材から帰ってきたミカがお土産に買ってきてくれたのがこちら。

島原といえば、そう、チェリー豆です
あの名著「九州の逸品 100選」でも紹介した、素朴な癒し系お菓子です。

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「これ、ほんとに止まらなくなるよね〜〜逸品本取材のときも食べまくってたよね〜〜」と懐かしんでいたら、「あぁ、そうなんですか?」と他人事のようなミカ。

・・・そうでした。
入社5年目のミカは、あの本の地獄の取材&制作を知らないのです。
もう6年も前に作った本でしたーっ!

考えてみれば6年前には、ミカもサオリンもおらず、九州王国もありませんでした。
単行本も年に2冊くらいしか出していなかったはず。

この6年で月刊誌が倍になり、単行本が4倍になり、企業誌が増え、自費出版本のプロデュースも始まり。
有難いほどに、仕事の幅が広がっています。
何よりスキルの高いスタッフに恵まれていることが、ありがたい。


6年後に今日と同じように、「6年前よりずいぶんとよくなったなー」と思っていられるかしら?


あっという間にやってくる6年後に向けて、一日一日を大切にしていこうと思います。

(6年後にはしっかり40代だー←アワワワ絵文字、再び)

九州の逸品100選
クチコミを見る

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2006年10月25日

おもしろアクティビティ in 天草

255daddb.jpg「九州の逸品はほんとに探し続けているのか?」とこのブログを読みながら懸念している皆様。
探してますよ、探してますとも。
ありすぎて困るくらいですよ。
先日も天草へ行く途中、デコポン発祥の地を通り過ぎました。
「不知火町」です。
演歌の歌詞に出てきそうなくらい、素敵な字面の町ですね。


デコポンというのはデベソのようなデコがあるのが特徴の柑橘類ですが、最近では全国のデパチカでもたまに見かけるようになりましたよね。
糖度が高くて、私も大好きです。
柑橘類ランキングを作るとすれば、たぶん第二位にランクインするはずです。
第一位は何か…奄美大島のアレですよ、アレ。
知りたい方は「九州の逸品 100選」でご確認ください。
持ってない方は→あちらのアマゾンサイトからお求めください。
(ユーズド価格が380円になってました…ちょっとショック…)


ところで、まだデコポンシーズンではなかったので、デコポンソフトで満足しながら天草に向かいました。
天草観光の目玉は何か、皆様ご存知でしょうか?

四郎ではありません。
天草四郎記念館素通り〜


天草といえば、


イルカ! です。


意外でしょ〜〜。
賢い子好きな私はイルカが大好きでして、オーストラリアやらフロリダやら三重やら、イルカに触れ合える場所には結構行ったのですが、天草はすごかったです。

いるか












何がすごいって、イルカとの触れ合い方がすごいです。
天草の海には何十頭という野生のイルカの群れがそこかしこにいるのですが、その群れ目指して観光客を乗せた漁船が突進するのです。
それも何十隻と。
「あっちにイルカが見えた!」となるとドドドド〜〜っと漁船の群れがイルカに向けて突進します。
で、そこでイルカの群れを見ていると「今度はあそこに出現した!」という声が聞こえ、全漁船が方向を変え、そっちの方向目指して突進するのです。


圧巻、です。
たまにイルカを轢いてるんじゃないかと思うくらい、猛スピードで猛攻撃をかけます。
大海原でモグラ叩きをしている心境です。
イルカ愛護者の私としてはドキドキするのですが、きっと賢い彼らは一枚上を行って、悠々と海中を泳いでいるのでしょう。



九州は逸品の宝庫であるだけではなく、自然の宝庫&おもしろアクティビティの宝庫ですよ。
アメリカよりオーストラリアより楽しいイルカウォッチングでした。
新しい九州の旅のご提案です。





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2006年03月31日

春の逸品といえば!

昨日の衝撃発表に対して、全国からたくさんのメールが押し寄せ大パニック中です。
弊社のサーバーダウン寸前です。
電話問い合わせも殺到しています。
編集部へ押し寄せる人のせいでエレベーターも止まりました。
そろそろサインの練習も必要になってきました。




あ、すみません。
…エイプリルフールって明日でしたね。
一日間違えました。


とはいえ、若干名の方から「面白そうですね」「楽しみです」等のメールを頂き、心底嬉しいです。
下さった方、ありがとうございました。
そのお言葉のおかげで、花見に行けなくてもしおれずに立ち上がれそうです。


ま、花見には行けなくてもご飯食べには行けるんですけど。
というか、ご飯まで断念して原稿書いていたら、私が私じゃなくなります。(かっこいい…)
三食+フル睡眠を私から奪える者は、この世界にいません。


ってことで、昨日は天ぷらを食べにいきました。
このお店に2ヶ月前に行ったときはこんな素材を揚げてもらったのですが
冬の天ぷらネタ
















昨日行ったらこんなものが出てきました。
合馬です!

季節感たっぷりでしょ〜〜
季節に合わせて一番おいしいものを、しっかり選り分けていただくことができるのです。
冬には牡蠣、春には筍。
これが九州の醍醐味です。

九州にいると、どこに行っても季節を存分に感じさせてもらえます。
昨日はアスパラもいただいたのですが、ホワイトアスパラ・グリーンアスパラ・紫アスパラ(初めて知りました)、その全てが九州は福岡、糸島産でした。
素晴らしいですね〜〜九州の素材力。
旬の食材のほとんどが、地産でいただけます。嬉しい♪


ちなみに、日本一の筍(上の写真の筍もここのものです)のお取り寄せは、今の時期がベストシーズンです。
「九州の逸品100選」の18ページでご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ。




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2005年09月12日

埼玉銘菓と久留米銘菓。

c95ab449.jpg本日、生まれて初めて知ったお菓子の名前があります。
それは、「はくろほう」。
「伯露峰」なのか「歯黒ホ〜」なのか、音からは全く想像がつかないこのスイーツ。
東京事務所スタッフO嬢が地元埼玉の銘菓なの、と教えてくれました。
地域にひとつはやはり、郷土が誇る銘菓ってありますよね。
このハクロホーも、ネットで見る限りでは相当レベルの高そうなお菓子でした。あ、「レベルが高い」というのは「価格が高い」と同義ではなく、完成度が高いということです。地域色も出しつつ、そこにしかない味で、それでいて洗練されていて、誰にお土産で持っていっても喜ばれるもの。
これこそが「地元銘菓」の王様でしょう。
そういう意味ではこのハクロホウ、相当上位に位置するかと思われます。
ちなみに漢字で表記すると「白鷺宝」。
…一気に高級感がでましたね。
「歯黒ホー」と同じ響きとは思えません。
中国の王様に代々伝わる秘宝みたいです。(王様?皇帝?)
心して、恭しく頂きたいお菓子です。


さて、銘菓には二タイプあると思います。
一つは誰もが知っている「その土地といえば、この銘菓」というようなもの。
北海道の白い恋人然り、東京のバナ奈然り、浜松のうなぎパイ然り、岡山のキビ団子然り。
その一方で、その土地の人には有名だけど、全国的に知名度の低いものもあります。
本来はこちらのほうにこそ、隠れた銘菓が潜んでいるのです!
地元の人が御遣い物に選ぶのは、こちらのもののほうが多いはずです。


そこで今日ご紹介する写真の赤い箱のスイーツは、福岡は久留米にある有名スイーツ店の逸品。まさに上記の通り、地元の人から長く愛されている銘菓です。発酵バターを使ったパイ生地に細かく刻んだクルミがたっぷり入ったこの焼き菓子。食感を考えただけで歯がうずきます〜♪


白鷺宝がもし中国生まれの埼玉育ちだとしたら(知りません。名前から勝手に想像しただけです)、こちらのスイーツからは「両親ともに久留米出身ですが、おじいちゃんがフランス人なの」という程度の西洋ナイズを感じます。(これまた勝手な想像ですが)

赤い箱がお祝いムードも演出してくれますし、ちょっとした手土産にいいですよ

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2005年08月22日

胡麻で若返る!…の?

4b557cb4.jpg昨日の「あるある」では胡麻を特集していたようですね。
あ、「探検隊」じゃないですよ。「大辞典」のほうです。

私は見てないのですが、新聞のTV欄に「胡麻で若返る!」とかなんとか書いてありました。これでまた本日、全国のスーパーから胡麻が一斉に消えたことでしょう。みのさんと薬丸君とマチャアキの主婦層への影響力の強さは、恐ろしいものがあります。みのさんに「お嬢さん」と呼びかけられる喜びのために、今日はみなさんせっせと胡麻を炒るのですね。若返りましょう。そうしましょう。

日本と全く違う考え方をする国が、フランスです。あの国では、女性は「マドモワゼル」と呼ばれるのを嫌い、はやく「マダム」と呼ばれるようになりたくて若い女性は頑張って熟女度を上げていくのだそうです。ですからマダムに「お嬢さん」なんて呼びかけようものなら、もうそれは失神ものの侮辱なわけです。みのさんに抗議の電話がじゃんじゃん入るわけです。20歳くらいから早くみんなマダムになりたくて背伸びしているのですから。


私事で恐縮ですが、私事しか書いてませんが、私は、というと20歳で初めてパリを訪れてから今日まで、一度たりとも「マダム」という称号を頂いたことはありません。日本人的感覚で言うと喜んで良さそうですが、欧州の風習で言うと相当恥ずべきことのようです。ただでさえ日本人は幼く見えるのに加え、淑女らしい高級品も身に付けていなかったからだと思われます。しかもしかも、昨年は28歳になっていたにも関わらず、ポルトガルの美術館で18歳以下の料金で入館してしまいました(自動的に)。安いことを美徳とする関西人気質と若いことを美徳とする日本人気質のどちらをも満たされた私は、その晩狂喜乱舞で祝杯を上げたのですが、今になって気付きました。非常に恥じ入るべきだった、と。誇りある大人の女性であれば抗議をしてでも28歳です!と主張すべきだった、と。


年をとることを「美徳」と考えるのはとても素敵な習慣ですよね。だって誰だって必ず一年にひとつ、年はとるわけですから。若いことよりも年を重ねた大人のほうが評価される社会であれば、みな人生が一年ごとにより楽しく、より深くなるはずです。「若いときはよかった」と後ろをむかなくていいのですから。
なので、みのさんに薬丸君にマチャアキ(なぜか最後だけ呼び捨て)。あなたたちに提言です。「こうすれば若返る」ではなく「こうすれば素敵に歳をとれる」という企画を提案してください。欧州賛歌をするつもりはありませんが、三十路手前女子としては、ぜひ欧州的考え方に清き一票を投じたいのです。私たちもそういう逸品をご紹介したいです。


と、散々言った後に最後に日本的考え方でしめましょう。
「若返りを求めて」胡麻の紹介です。いや、ただ単においしい胡麻の紹介です。
すり胡麻で世界で初めてモンドセレクション金賞を受賞した商品です。ひとつひとつ職人の手で丁寧にすっているだけあって、風味が違います。どうせ若返るならこのくらいおいしい胡麻で若返ってください。世界一の、すり胡麻ですよ。


…って往生際が悪いですか?
やっぱりマドモワゼルと呼ばれたい、根っからのジャパニーズ根性が丸見えですね。
違う、やっぱり18歳以下半額料金を適用されたい、根っからの関西人根性なのか。



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2005年08月19日

牛と豚。

9b7f62d1.jpg今晩は久々に福岡支社全員集まっての飲み会です。
名目は二つ。今月末から東京本社へ長期流浪の旅に出るスタッフIの壮行会と、4月に入社したスタッフYの歓迎会を兼ねての会です。…というか、今気付きましたが4月入社のスタッフを8月末まで歓迎してなかったんですね、我々。反省の意もこめて、心ゆくまで歓迎しまくってこようと思います。お酒を一滴も飲めない彼のコーラにウォッカ入れてみたりして 
歓迎ムードバリバリです。


わが社で飲み会を開催するときには必ず、お世話になっている「福岡名店百選会」のお店さんから選ぶことにしています。ですがどれも名店ぞろいなので、贅沢な悩みとは知りつつ、いつも選ぶ段階でどの店に行こうかすごーく迷ってしまうのです。
本日は主賓の二人に決めてもらうことにしたのですが、この二人の意見が真っ向対立しました。
「肉、ニク、にくにくにくーっ」とエネルギッシュな若さを振りまく新入社員Yと、「肉は小生の胃には負担がかかるでござる…」という老獪さすら漂わせる円熟社員I。ちなみに円熟社員の彼と私は同い歳です。ちなみに新入社員Yとの年齢差はわずか3歳です。この3年が、胃腸にとって勝負の3年なのかと思われます。


で、彼ら二人がどちらも満足するお店を中洲に見つけました。
老舗のお肉専門店です。そう、我々の年齢になってくると、「食べ放題」や「タイムサービス」みたいな量中心店には胃腸がついていけないのですが、こういう「いいお店」の「極上肉」なら少量しか食べないのでノープロブレムなのですね。まあぁ、なんて贅沢な胃なんでしょう



入社して約3〜4年で舌が身分不相応に肥え、自分のエンゲル係数に超インフレが起こるのがこの仕事をしている人みなに共通する現象でしょう。それまではバッグや服やipodにお給料を使い、残ったお金でハンバーガーを食べていたのに、気付いたら寿司やらすっぽんやらにお給料を使い、残ったお金でビーチサンダルなどを買う生活に変わっているのです。元手となる資金の額は変わらないのに、エンゲル係数だけがバブルを迎えてしまうこの恐ろしさ。気付いたときには成人病です。


入社4ヶ月の彼も今は「肉ならなんでも食うっす!うっす!」と言っていますが、「やっぱ伊万里牛の等級A−5じゃなきゃな」なんて生意気なことを言い出す日ももうすぐです。そんな彼の奥様のために、先手を打ってものすごくおいしくて、それでいて家計にも大打撃をもたらさないお肉を紹介しましょう。
はい、写真の「鹿児島の黒豚」です。


薩摩の黒豚の高級っぷりと旨いっぷりは全国の皆様も知るところだと思いますが、この黒豚はその中でも「バークシャー種純粋黒豚」という厳選されたものです。特徴は脂身。とっても甘くて、とろけるような食感なんです。トンカツにしてもしゃぶしゃぶにしてもシンプルに焼くだけでも、本当に本当に幸せな気分になりますよ。
しかも。
バラしゃぶ用300gに、ロースしゃぶ用200gに、テキカツ用3枚に、たれにソースに、とぎっしり入って送料込み5315円です!!どうですか、お客さん!こりゃすごい。極上のお肉がこの価格で、家族3人何度も楽しめるんですよ!!


これはもうほんとに、グルメな家庭には大おすすめしたいお取り寄せです。
牛も豚も、命を頂くものは感謝をこめて、じっくり味わいながら頂きたいですよね。
「肉、ニク、にくー!!」という年代を卒業した皆さんにこそ、ぜひ味わっていただきたい逸品です。



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2005年08月18日

頬に紅さすお酒の飲み方。

20793324.jpgお盆休みに私がなしえたことといえば、12日から昨晩まで6日間、ビール断ちをしたことでしょう。ビールラバーの私が6日間もビールを飲まないなんて、何年かぶりの大偉業です。よくできました 登校日には先生に褒めてもらいたいものです。

といっても、別にドクターストップがかかったわけでも肝臓に問題があったわけでもありません。ついでに言うと、アルコール断ちをしていたわけでもありません。ただ単に、ビールがない環境にいただけです。ウォッカは浴びるように飲んでましたので。

…こう書くと、なんだかすごく飲めそうに思われそうですね〜。実は大したことないんですよ、私の飲酒分解能力。ビールも毎日飲んでますけど、1杯だけです。お酒も大好きですが、ちょこっとでフラフラです。好きだけど、量は飲めないんですよ。全然。ちなみにウォッカに関しては、「飲んだ」というより「口に流し込まれた」という表現のほうが正しいので、”味わう”とか”楽しむ”という状況とは無縁でした。視力と聴力が低下するほどだったので、むしろ拷問に近い状態で口に入れられていたのだろう、と想像されます…(記憶なし)。


しかし、好きなものを目の前にして飲めないっていうのは、相当かわいそうだと思いませんか?好きなのに体が受け付けないんですよ。もし海老とかチーズケーキとかを受け付けない体だったら、私はどんなに蕁麻疹が出ても食べる気がするのですが、お酒となると甘んじて受け入れてしまいます。まあ、受け入れざるをえないのですが。(周囲に迷惑をかけないためにも)
飲めないって言ったら、ほんとに飲めないんだから諦めるしかないわけです。
だからこそ、飲むときはとびきりおいしいお酒を飲みたいんですよ。拷問状態で液体を流し込まれるなんて、まっぴらごめんです。
すこーしずつ、愛おしみながらおいしいお酒を楽しみたいです。体が受け付ける範囲で、一番おいしいものを体内に流し込みたいです。


そこでご紹介したい逸品が、この写真の焼酎なのです。
九州は焼酎どころなのですが、日本酒好きの私はほとんど焼酎が飲めません。唯一飲めるのは数種に限られています。そのうちのひとつが、これ。なんとこの焼酎、胡麻から作られているんですよ。日本で唯一の胡麻祥酎です。
あ、そうだ。「焼酎」じゃなくて「祥酎」という表記にもこだわられています。ハレの日に飲む、「吉事」を運んでくれる「祥」酎なんですよ。


この商品はパッケージも女性らしくて、九州の焼酎独特の男らしさがありません。それもそのはず、開発した社長はなんと女性なのです。それも御歳93歳!!そんな時代に、女性が、こんなにも新しい焼酎を開発したってすごくないですか?独特の風味を醸す「胡麻」を原材料に使い、パッケージデザインには薔薇を用い、そして命名は「紅乙女」。ものすごく感性豊かな、女性ならではの商品ですよね。



こういう、丁寧にセンス良く造られたものをゆっくり頂く時間というのは、まさに至福です。肝臓が「もう無理でーす」と悲鳴をあげるまで飲むのではなく、ほんのり頬に紅さす程度に飲むのが良いのです。これぞ紅乙女。
さ、私もたまにはビールを空けずに、紅さす乙女になってみようかな。うふっ



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2005年08月10日

旅情あふれる逸品。

8d3dbdaa.jpg旅先で最も困ることの一つに、「胃がひとつしかない」という重大案件がありませんか?または、旅のリーフレットに「1泊3食付」とか書かれていると「1泊8食くらい食べたいよ!!」って嘆きが生まれたり。
せっかくの旅先、あれもこれも食べたいでしょ〜?ほんとガイドブックのカラーページに載ってる食べ物、私はいつも総ざらいしたいです。「13ページから35ページの食べ物、全部持ってきてちょうだい!」とペルシャ猫なでながらセレブ発言したいです。(ペルシャ猫・赤ワイン・バスローブ=私の中の3大セレブアイテム)


九州でいつもその想いに駆られるのが、長崎に行ったときです。
ちゃんぽんも皿うどんも中華街も卓袱もおこぜも佐世保バーガーも、もーう何もかも食べたい!ついでにトルコライスやミルクセーキもいっちゃおう。ゴマ団子と杏仁豆腐もつけちゃって!!

…こうして気付いたら、いつも気分悪いほど食べて帰路についているわけです。そしていつも後悔しているわけです。
「ああ、今日も食べれなかった…アレを」と。
1000円お小遣い範囲で食べられるちゃんぽんや皿うどんを、最優先メニューにしてしまうのはしょうがありません。
だって1000円でここまでおいしいものには中々出会えないでしょう?
その辺のカフェでへなへなレタスのサンドイッチ食べても1000円かかる時代です。それをあんなにも具沢山、野菜たっぷりで500〜1000円で提供してくれる長崎のチャンポン・皿うどん文化には頭を土に擦り付けて感謝したいくらいです。


あ、チャンポン賛歌じゃなかった。今日訴えたいのは、「今日も食べられなかったアレ」についてなんですよ。いつも心に残るアレ

それは、とある長崎の超有名料亭の、豚の角煮なんです。
これを、「角煮丼」(名前は違いますよ、もちろん)にして料亭では頂くことができるのです。これを食べたいのです!死ぬほどおいしいのです!お肉トロトロなのです!あ〜〜食べたい!…今から特急電車に乗ろうかな。


なんていう、無謀な行動に出てはいけません。
淑女はもっと落ち着いて、思慮深く行動しなくては。
残業中に角煮丼に心揺さぶられて幻影見てるようではいけません。
ここはひとまず、お家でこの味を楽しめる「お取り寄せ」という素晴らしいシステムを活用しましょう。
そう、この角煮は取り寄せられるのですよ〜〜。しかも一つひとつパックに入っているから、一人暮らしの方でも安心。欲しいだけを少しずつ食べることができます。

残念ながら「丼」にはなっていませんが、まあそのくらいはご自宅でも再現を試みることはできるでしょう。同じではないですが、特急に乗る衝動くらいは抑えられるでしょう。いや、ほんとにトロトロしておいしいですよ〜〜〜。

旅で食べ残したものがある方。
残業中においしいものを食べたくなった方。
はい、逸品本の64pを開いてくださいね〜〜♪


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2005年08月03日

夏の似合わぬ人に似合うお酒。

c3a75e91.jpgなんだか編集部は夏ばて烈風が吹き荒れているようです。
朝からスタッフIもSもどことなく生気がなく、ふらついておりました。
S嬢は普段からあまり体が強くないのですが、最近とみに不調っぷりが心配なのはスタッフIです。
よ〜く目を凝らして見ないと体が見えません。
特に夏はスケルトン仕様になるのでは?と思うほど、体が透き通ってます。
本当の夏バテというのは、こういう状態の人のことを言うんだな〜と長い間生きてきて初めて出会いました。

いや、彼はもともとは丈夫で健康な体を持っているんですよ。
本当にうちの編集部でも最も長時間働いているのですが、それでもこれまで休んだことがないほど体調管理もしっかりした人です。
でも、イメージが「スケルトン」なんですよ。または「透けるとん」。
(あ、また親父表現しちゃいました?)
文学青年風の容貌も手伝ってか、とても夏の日差しに耐えられるようには見えないのです。溶けていってしまいそうです。
「Iさんてさぁ、梶井基次郎の世界が似合うよね。サナトリウムとかすごく似合う」という非情な言葉を、笑いながら彼に浴びせかけた悪魔のような女はこの私です。サナトリウムが似合うって。現代に生きる20代男性で言われたことがある人はいないはずです。

そんな無情且つ冷酷な言葉を受けてもなお笑顔&無言で働き続ける彼が、最も生き生きと発言していたのは逸品本の「座談会企画」内ではないでしょうか?

逸品本を買ってくださった方。「編集部好き勝手企画・九州の逸品座談会」という企画ページは読んでいただけましたか?
結構多くの方から「このページが一番面白かった」と喜んでいいものやら悩む評価を受けたページです。好き勝手に編集部員が話してるだけのページです。


この企画内では、彼はまるで別人のように生き生き発言をしています。
故郷・大分について。
大好きな焼酎について。
黒豚マンについて。
こんなにも彼を饒舌にしたのには、ある秘密があるのです。

その秘密の液体が、写真の球磨焼酎なのですね〜。
フルーティーで吟醸酒のような香り漂う、とってもまろやかな焼酎です。
確かに、九州男児でありながらサナトリウムの似合う彼には、このくらい優しいイメージの焼酎がぴったりです。普段焼酎を飲まない女性にも、とても人気のある商品なんですよ。パッケージもイカツクないでしょ?


おいしすぎてこれをグングン飲んだ彼は、スケルトンから一気にカラーを帯びて力強く自己主張してました。
ちなみに本がお手元にある方だけにちょいっとサービスを。
92ページの右上の写真で背を向けているのが彼です。
ね、透けてないでしょう。
力強そうでしょう。
右手には赤酒を持っています…やっぱりお酒か。

ちなみにちなみにその右隣、茶色のセーター着てるのが私です。
そしてそのさらに隣、横顔が私の頭で隠されているのがS嬢です。




夏の間はお水のふりして彼にこの焼酎を出そうかな。
意外に、会議とかで白熱してくれるかもしれません。


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