他人様の過密スケジュールビタミン編集部

2020年11月05日

愛?イジリ?

愛情とイジリとパワハラは紙一重なので、編集部内の空気をいつも注意深く監視しています(嘘です)。

先日、ミヨッシーが「ポムって、絵が描けるのすごいよね。絵が描ける人、尊敬するわー」と発言。
「だって美術科卒業だもの。デッサンで国立大学入った人だよ」と私が言うと、「イラストだけじゃないんだー、ちゃんと油絵とかも描けるのね!」とミカが応酬。

ここまではよかったのです。ここからです。

ミヨッシー「絵も描けて文章も書けるなんて、すごくない?」
ヤナッチ 「絵も描けて、文章も書けるうえに、性格もいいんですよ」
ミヨッシー「絵も描けて、文章も書けて、性格も良くて、あげくに背も高いなんて!」
ヤナッチ 「絵も描けて、文章も書けて、性格も良くて背も高いうえに、会った人誰からも愛されるんですよ!」

うちの兄さん姉さんコンビは、止まらないのです。こういうの、大好物なのです。
そろそろこれは、愛情からイジリにつながる境界線だな…と判断したので、審判(=私)がイエローカードを出そうかと口を開きかけたその時・・・


ポム「うふふ、そんなに褒められると、照れるじゃないですか」(真顔)



・・・

私の心配は全くの杞憂でした。褒められ慣れている彼は、「いじられる」という概念がないようです。慣れまくり。謙遜なし。すべて甘受。


「そこは、『いえいえ僕なんて、まだまだです』じゃ、ないのーーー!!?」とつい口に出てしまい、結果的に私のこの発言が一番パワハラでした。…すみません。





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