歌姫、故郷凱旋ライブ!九州インターナショナルアートキャンプ、開幕!

2019年08月21日

おすすめ番組のお知らせ

月刊はかた&九州王国両誌で連載してくださっている、渡辺考さんの番組を拝見しました。

ETV特集「少女たちがみつめた長崎」。

(番組紹介文より引用)
74年前、勤労動員中に被爆した長崎高等女学校の生徒の日記が次々と見つかっている。その体験を受け継ごうと、後輩にあたる長崎西高校の生徒たちが生存者への聞き取りを始めた。長崎在住の芥川賞作家・青来有一さんも女学生たちの被爆体験に関心を持つ一人。女学生の生き残りで原爆を多くの作品に書いた芥川賞作家・林京子の遺志を継いでいきたいと考えているのだ。被爆体験の継承をめぐる高校生と青来さんのひと夏の試みを追う。


*****************************

74年前の女子高生の日記を、現代の女子高生たちが追っていくのですが、同じ世代なのに生まれる時代が違うだけで、当然ながら全く理解できないことがたくさんあるのです。

「国家のお役にたちたい」と心底願う少女の日記に「共感できるポイントを見つけ出せない」と正直に話す現代の少女。
「被爆者の方々がなぜ、被害者なのに罪の意識に苛まれなくてはいけないのか」と疑問をぶつける現代の少女。

今を生きる女子高生たちの心情がとてもリアルで、それでいて深い思慮もされていて、非常に考えさせられる番組でした。


違う時代に生まれていたら。
違う国に生まれていたら。


74年前の女子高生も、現代の女子高生も、そして私も、自分では抗うことのできない無数の条件のもとで、この時代、この場所に生まれてきました。
「2019年」の「日本」で生きていることがたまたまなんだ、と思うと、もっと世界情勢にも過去の歴史にも積極的に興味を持てるはずです。

たくさんの方に見ていただきたい、素晴らしい作品でした。
2019年8月22日(木) 午前0時00分から再放送があるそうなので、気になった方はぜひご覧ください。

Comments(0) 九州王国 | 月刊はかた

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
歌姫、故郷凱旋ライブ!九州インターナショナルアートキャンプ、開幕!