博多の女の集い2019春、開催春の落とし物

2019年03月22日

お互いをよく知っている編集部です。

図書館に資料を借りに行っていたヤナッチが、「ウエダさん、これまだ読んでませんよね?」と借りてきてくれました。

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遠藤周作ファンが「無鹿」と聞くと、当然「王の挽歌」しか思い当たらないわけですが、そのものズバリがタイトルの本があるとは知りませんでした。
無鹿とは地名であり、musicです。…なんのこっちゃ?という方はぜひ名作「王の挽歌」をお読みください。または、長編を読む時間がなくて手っ取り早く「無鹿=MUSIC」の由来を知りたい方は、九州王国5月号をお待ちください。
無鹿、むじか、ムジカ、ミュジカ……ミュージック、です。(ますますなんのこっちゃ??)



それにしても「好きな作家」を知ってくれているだけでなく、「おそらく読んでないであろう作品」まで予想して借りてきてくれるなんて、なんだか脳内まで共有している気分で恐ろしいやら嬉しいやら。
毎日同じ場所で同じ目標を持って一緒に働いてると、いろいろ同化してくるのかもしれません。

願わくば、「至る所を除菌スプレーしまくる潔癖症・ヤナッチ」と、「泥棒に入られたかと錯覚する机の主・ミカ」が、ちょうどいいところで同化してくれるといいのですが

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