2019年03月04日
ドリンクだけでも考えることがたくさん。
先日のタイ取材でひたすら感激したのは、どんな田舎町に行っても、最初に出してくれるファーストドリンクがやたらとかわいかったこと。↑これ、プレハブみたいな施設で、フードはバナナとお餅だけみたいな施設なのに、ドリンクはこのかわいらしさですよ。葉っぱ巻いてシロツメクサを刺しただけなのに、この映えっぷり。他にも、持ち手部分に葉っぱ巻いて稲穂で結んでくれてるところとかもあり、ひたすらセンスが良くて驚きました。
そしてもう一つは、多くのレストランで驚いたこと。下記写真から、私が各ドリンクの何に驚いたか、わかるでしょうか?
フルーツが濃厚そうとか、おしぼりがウサギ型とかも、いい着眼点ですが、違います(なぜか上から目線)。
なんと、ストローが、全て、植物性なのです。
植物の茎を使っていたり、レモングラスを丸めたものだったり。
スタバが発表するずっと以前より、すでにタイの皆さんはプラ製ストローを使わなくなっているのだそうです!
なんという環境最前線国でしょうか。
タイスマイルという国内線LCC(なのかな?)で出た、簡単機内食ボックスのケースもすごくかわいかったし、小さいことにいろいろと感動する旅でした。
旅に出ると、世界から我々が学ぶべきことはたくさんあるなーと改めて思います。
合理的&キュートな機内食BOX