江戸の国際化事情またも面白い本、制作中です!

2015年04月20日

素敵な本屋さん

東京に出張中は、合間を縫って職業柄本屋さんに立ち寄ることが多いのですが、今回も素敵本屋を見つけました。
代官山蔦屋のときほどの感動はないものの、むしろ本屋としてはあちらよりも好きかもしれないくらい、コンパクトに工夫が詰まった本屋さん。

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kitteの上階にあった「marunouchi reading style」です。

カフェも併設していたのですが、個人的にはカフェで試読可能というスタイルがあまり好きではないので、カフェに関してはコメント割愛(笑)。

本屋そのもののスペースが素敵なんです。

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器関連の本の横には、センスの良い器が飾られており、
ワイン本の横にはリーデルが、
北欧デザイン本の横には北欧雑貨が、
料理本の横にはおしゃれキッチンツールが…といった具合。
しかも置かれている雑貨のレベルが非常に高くて、ワクワクします。

本の処方箋コーナーというところでは、本に処方箋カバーがかけられていて、「友達との関係に悩むあなたに」「仕事で行き詰ったら」という悩みごとに、読んだらいい本が包まれています。中は買ってからのお楽しみ。

バースデーブックというのは、1年365日のカバーがかけられていて、たとえば「4月10日」のカバーの中身は、4月10日に生まれた重鎮作家の作品になっています。
プレゼントにも最適。

どうやって新しく本の(本屋の)顧客を増やすか、ということに真剣に取り組まれているのが伝わってきました。
こういう本屋さんなら、きっと楽しく九州王国とかも扱ってくれるんじゃないかなー、と勝手に妄想しちゃいました〜〜



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