2012年10月29日
高級化粧品の行方
カメラマンさんが編集部あてに、↑こんな素敵な中国土産をくださいました。
真珠やら高麗人参やらを使った高級化粧品のようです。
真珠玉みたいなのを一粒手にとって、潰してから顔に塗ると翌朝の化粧のりが違うそうで。
この瓶の形状からして、めちゃくちゃ高級そう〜〜〜
とはいえ、全員で共有するわけにはいかないので、これを誰がもらうかという難問が。
そりゃぁ、全員欲しいわけですが、ここは慎重に判断を。
まず、私がオツボネ権力を振りかざして「ゴルゴ線(←最近知った、すごい美容用語)が気になるから、いただくわっ!!」と強奪したら、完全にジャイアンになってしまうので、まず自分は自粛。
そしたらやっぱり年功序列?とか、失礼なこともチラリと考えたのですが、わが社のアラフォーお姉さま方は二人ともツヤツヤ肌でキレイなのですよ。
高級クリーム、全く必要ないくらいに。
では私より年下はどうかというと、30歳の二人も肌艶ピチピチでキレイ。
あれ?みんな対象外?…じゃあ、ゴルゴ線が気になる私が…
とジャイアン魂が復活しかけたところで、別視点に気づきました。
30歳ミカ、肌はキレイだけど、化粧をしてこない。
=たぶん家にドレッサーはない。
=もしかしたらマスカラとか、ペン立てに入ってるかもしれない。
=グロスはから揚げで代用してるかもしれない。
…と数々の疑惑が湧いたので(想像です、あくまで想像です)、この美しい瓶が鏡の前にあるだけでミカの女子魂が刺激されるのではないかと思い、ミカに進呈することにしました。
男性がネクタイを締めて気合を入れるように、女性はお化粧をして会社に来なさい、という至極当たり前の指導をしなくてもすむように、ミカの手のひらで真珠がプチプチ潰されることを願っています。
けど今日もどうやらノーメイクです。(高級クリームは先週進呈済)
どうしたらいいのかしら…