2008年06月05日
赤ペン先生。
私の仕事の一部は赤ペン先生になることなのですが、本日いつものようにミカリンの原稿に赤を入れて返したら、瞬間にして彼女の体が硬直しました。
原稿を手に、顔面蒼白で固まっていたので、「なんで?」と思いミカリンの顔を見つめていたのですが…。
私が直したのはこの部分。
↓
原稿の一部表現を変えただけなのですが、彼女が「揺り起こしてくれた」と書いた部分を「揺さぶってくれた」に変えただけなのです。
ただそれだけ。
作業にすると「揺り起こしてくれた」という「り越こし」をとって、「揺さぶってくれた」に変えるというそれだけの校正ですね。
「り越し」を「さぶっ」に。
…あぁ、そうか。
ミカリンが誤解した部分がわかりました。
←原稿のトップの部分に赤でこう書かれていたから、硬直していたんですね。
「私、くだらない親父ギャグとか書いてないのに!!ウエダさんひどい!!」って思ったんですね、きっと。
いくら鬼ウエダでも、人が真面目に書いた文章に「さぶっ」って感想は書きませんよ……編集長の一兆個あるギャグには連発させていただいてますが。
原稿を手に、顔面蒼白で固まっていたので、「なんで?」と思いミカリンの顔を見つめていたのですが…。
私が直したのはこの部分。
↓
原稿の一部表現を変えただけなのですが、彼女が「揺り起こしてくれた」と書いた部分を「揺さぶってくれた」に変えただけなのです。
ただそれだけ。
作業にすると「揺り起こしてくれた」という「り越こし」をとって、「揺さぶってくれた」に変えるというそれだけの校正ですね。
「り越し」を「さぶっ」に。
…あぁ、そうか。
ミカリンが誤解した部分がわかりました。
←原稿のトップの部分に赤でこう書かれていたから、硬直していたんですね。
「私、くだらない親父ギャグとか書いてないのに!!ウエダさんひどい!!」って思ったんですね、きっと。
いくら鬼ウエダでも、人が真面目に書いた文章に「さぶっ」って感想は書きませんよ……編集長の一兆個あるギャグには連発させていただいてますが。