クリエイターとしてのいい仕事。ビートルのグリーン席。

2007年10月23日

日本最大の酒まつり。

ちょっと間が開いてしまったのですが、先々週、広島で行われた日本最大のお酒の祭りについて書かせてください。

広島県の東広島市にある「西条町」という町は、ひとつの通りに酒蔵さんが隣り合って何軒も連なっている、面白い街です。
それも「賀茂鶴」とか「亀齢」とか、有名どころばかり。
大手の蔵があったり、こだわりの名酒を造っている蔵があったり、と個性豊かにそれぞれが仲良く共存しているのが興味深いんですね。
伏見・灘と並ぶ日本3大酒どころのうちの一つなんだとも聞きました。


この街で一年に一度行われている、その名も「酒まつり」がすごいんです。
町の人口が約25000人というのに、なんと二日間で30万人もの人が訪れるそうですよ!

完全に人口密度がおかしなことになりますね。
しかも、そのほとんどが、千鳥足ですから。

普段は静かなんだろうな〜という蔵通りが、こんなことになってました。


蔵通り先が見えません。
前に進めません。
酒が飲めません。

飽和状態です。

どのお蔵さんでも試飲だか天ぷらとかの模擬店だかが入り乱れていて、正直お酒を愉しむどころではありませんでした。

これはすごい。
人が多いのは楽しいのですが、お酒が飲めないのは悲しいです…。


九州の蔵開きなどに行くと、その日しか飲めないお酒が売られていたり、出来たばかりのプチプチの新酒を試飲できたり、と「そこだけのプレミア感」がしっかりあるんですね。
それぞれ、小さいお蔵さんだから趣向を凝らしていらっしゃるんでしょうけれど、私はそういったお祭りのほうが好きだな〜。(またも九州好きを認識。)


ただ、とびきり良かった場所が一つ!

わーいわーい「酒ひろば」という入場料の必要な公園スペース、ここが最高でした。
1500円払うと、全国から集まった900銘柄のお酒が試飲し放題なのです。
もちろん、最初にそれぞれのお酒の特徴や蔵の特徴が書かれた冊子をもらえるので、前から飲んでみたかったあの蔵のお酒や、あの漫画で見た名酒などに狙いをつけてGO!です。

これは楽しかったですね〜〜。
広場内、もう楽しそうな人で溢れています。
肩が当たっても、みんな大笑いです。
お酒ってなんでこんなに人を陽気にさせるんでしょうね。
外国人の方も多かったです。
「サ〜ケ〜ファ〜ンタスティック!イエ〜〜〜!」と、国際交流もしてきました。



そして、ふと気付くと、このブースの前に入り浸り。
九州ブース青い旗の文字が見えるでしょうか?
各地域別にブースが分かれていたのですが、気付くと九州ブースの前で、九州のお酒ばっか飲んでました。

…いつでも飲めるだろっ

と自分にツッコミを入れつつ、「やっぱり九州の舌になってきたんだわ〜」とシミジミ感じました。

九州でも九州中のお酒が楽しめるようなお祭りがあると、いいんですけどね!

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