「こんにちは。陸奥吾郎です」月刊はかた8月号、明日発売です!

2007年07月30日

由布岳登頂。

b36e5306.jpg近いうちに登山系の企画を考えていることと、韓国であまりの体力のなさを痛感したことの2つの理由から、ロケハンと体力づくりを兼ねて週末は由布岳に登ってきました。


由布岳…湯布院の温泉から優雅に眺めることのできる、美しい山です。
温泉やお宿から眺めたことはあったのですが、在九州7年目にして初めて、実際に登ってみました。

1500M超のこの山、麓から見るとなだらかに見えるのですが、とんでもないです。
登っても登っても、ネバーエンディングストーリー。
とはいっても、疲れてもファルコンは出てきてくれません。

完全な日焼け対策スタイルで登ったのですが、「日焼けなんかを気にするとは!山をなめんな!」と山に怒られてるのかと思うくらい、過酷でした。
上の写真のように、ロッククライミング並みに登るところもあれば、断崖を横の鎖一本でカニ歩きするところもあり。
私のような登山ド素人が初挑戦するには、相当にレベルの高い山でした。(に、思えたんですけど、実際のところどうなんでしょう?山のプロの皆さん)。


死に絶える寸前で登頂成功。
押し寄せる達成感(と疲労感)。
この、なんともいえない清々しい征服感が人々を山へと駆り立てるんでしょうね〜〜。
なんとなくわかります。
なんとなく、ですが。
来週また誘われても、速攻お断りします。


ただ、私が半死状態だというのに、私の親世代はもちろん、祖父母世代の人までもが悠々と登山されていたのには驚きました。
本当にご年配の方って、足腰強いですよね。
かっこいい。
私もカクシャクと山を攻められるおばあちゃんになりたいものです。
その前に、颯爽と山を攻められるお母さんにならないといけませんね。



中高年からご年配の方まで広く人気の「山歩き」を、違った視点からご紹介できないかな〜と企画練り中です。
企画がまとまればおそらく10月くらいのベストシーズンには皆様に面白い山歩きをご紹介できるかもしれません。

とりあえず皆様も手近な山に、登ってみてください。
終わったあとの温泉とアイス(とビール)は格別ですよ。


トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
「こんにちは。陸奥吾郎です」月刊はかた8月号、明日発売です!