モニターツアー行ってきました!!月刊はかた3月号、できました!

2007年02月27日

悲劇のオホーツクモニターツアーレポート2。

うま昨日の続きです。
大パニックの末、無事に紋別に到着しました。
ここからは気を取り直して、素晴らしいツアーを皆さんと楽しむのです。
福岡空港の霧のこととか、羽田空港のダッシュのことなんてきれいさっぱり忘れるのです。

ということで、まずは雪上ホーストレッキングに向かいました。
これは馬に乗って森の中をお散歩する、というなんとも優雅なアクティビティ。
誰も踏んでいないフカフカの雪の上を馬で踏みしめていくというのは、予想以上にセレブリティです。
途中、ガイドさんの粋な計らいで、振り落とされそうになったり、お尻の皮がむけるほど走ったりもしましたが、それらをひっくるめて楽しかったです。
この時点で空港の悲劇は忘れかけてました。


スキスキスキー次の日は森の中をネイチャースキー。
キラキラと輝く雪原、青い空、美しい森、誰もいない静寂…ああ、なんて幸せ
もう、日頃の締切とか来月の締切とか、あの仕事の締切とか、ぜ〜〜んぶ忘れました。
こんな時間がずっと続けばいいのに。

…と書くと、ガイドさんに「嘘書くな!」と怒られそうです。
実際は、雪まみれで転げまくりだったので。
顔面から雪にダイブしたりしてたのですが、それすらも私には楽しかったのです。
ですから嘘ではありません。
客観的には修行に見えたかもしれませんが、私としては心底楽しかったです。
あ、当然ここでも参加者の皆さんは客観的にも楽しそうでしたよ〜〜。

そして午後からは最も楽しみだったアクティビティへ。
これ↓
釣り氷上釣りです〜〜〜!!
一度これ、やってみたかったんですよ!!
凍った湖面に穴を開けて釣り糸を垂らす、アレです。
一面カチンコチンに凍ったサロマ湖では、たくさんの地元の方が釣りを楽しんでいました。


「犬とか連れて腰掛けて釣ってる人いますよ〜いや〜ん、ステキ」

「北の大地の厳しさと優雅さを感じる光景ですよね〜」

「でも、これもし割れて落ちたら、3秒で死ぬね」

「3秒持ちませんね〜ギャハハ」

というくらい、寒かった氷上。
スキーウエアを着込んだ身体にも痺れるほどの寒さが伝わってきます。
写真を撮る一瞬で、指先が凍りつきます。

でも、念願でしたから。
寒さなんてすっかり忘れるくらい、念願でしたからーーっ!!
イヤッホ〜〜〜イ!!
ガンガン釣っちゃうよ〜〜♪




…と、喜び、釣り場所を確保した、その瞬間でした。






ズボッ…






と、私の右足が、空を切りました。






あれ?







この、足をつんざくような、痛みと痺れは何でしょう?


私の足を一瞬にして仮死にしようとしている、この氷点下の液体は何でしょう!?






嘘のような本当の話です。


なんと私は、前日に釣りをした人の穴に、右足まるまる落っこちてしまったのです。



穴の上に雪が積もって全く見えなかったのですよ。
これは高度なトラップです。
誰も予想すらできない、命知らずのトラップです。
トラップはこちら…↓
落ちたとここうしてみると小さい穴に見えますが、私にとっては大宇宙を飲み込むブラックホールでした。
だって私の大切な足をまるまる飲み込んだんですから。


3秒で死ぬ…と真剣に顔面蒼白になる私を指差し、多くの方々が爆笑されていました。。。人の世は無情。
周りで釣る地元の人にも「落ちてる人を初めてみました」と笑いをかみ殺され、参加者の面々には「写真撮るんでもう一回落ちてくれます?」とか非情な言葉を浴びさせられ(そうして撮った写真がこちらです←)、ガイドさんには「なんでこの大きさの穴に、ふとももまではまるわけ?」と素朴な疑問を投げかけられ。
…皆さんに答えられる余裕はありません。
だって右足はもう凍り始めてますからっ!!!
ほんとに3秒で死にそうですからっ!!!!




その後、靴は当然カチコチンになったので優雅なホテルのディナーにもスリッパで行かざるを得ず、支配人など会う人会う人に「この人、ワカサギ釣りの穴に落ちたんですよ、ぷぷっ」という紹介をされ、皆さんの記憶に忘れられない旅の思い出を残しました。…私は忘れたいです。


こうして素敵なモニターツアーは幕を閉じました。
次回は皆さんも、ぜひご参加ください。


ちなみに、「ウエダさん、いつも何かやらかしてくれますよね。ガハハハ」と前にも私の悲劇の現場を目撃した航空会社部長様はすごく喜んでいらっしゃいました…悔しい…。


Comments(2)TrackBack(0) 取材旅行レポート 

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この記事へのコメント

1. Posted by nando   2007年02月28日 20:39
今回、このツアーに参加させていただきました。
何もかもはじめて経験することばかりでした。

「キャーーーーー!!」という悲鳴とともに振り返ると、ウエダさんがわたしの視界から消えていました。
そしてウエダさんがバスに戻っている間に、問題の穴で「いいダシが出てますねー」と3匹ほど釣ってました。
すみません…

サロマ湖での出来事も含め、一生の思い出になると思います。
皆様、ありがとうございました。
2. Posted by ウエダ   2007年03月01日 11:23
なんか、とても気を遣ったコメントをしてくださってありがとうございます(笑)。


楽しかったですね〜〜
…って、お前ほんとに楽しかったのかよっと突っ込まれそうですが、命がけでも楽しかったです。いや、本当に。

一生の思い出になると言っていただけると本当に嬉しいです。
次回はぜひ、夏の紋別へ行きましょう

4月号でモニターツアーレポート掲載しますので、出来上がったら送りますね〜〜

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