2006年09月04日
知覧行きのススメ。
戦後生まれの母が、「知覧特攻隊記念館に行きたい」と突然言い出しました。
8月は戦争関連の本や映像を見る機会も多いので、なんとな〜く興味や想いを抱いたのでしょう。
私も昔から一度行ってみたかったので、週末2人で行ってきました。
以前、友人から「ひめゆりや原爆記念館は、突然悲劇に襲われた人たちの遺物が展示されているけど、知覧はこれから命を失うとわかって遺したものが展示されているので、受ける衝撃が違う」と聞かされていました。
その通りでした。
ひめゆりや原爆記念館に比べたら施設は小さいですが、密度は濃いです。
ちょっと場所は遠いですが、九州旅行される際には一度訪れてみてはいかがでしょうか。
いろいろと考えさせられます。
と、いろいろ真剣に考えた末にやっぱりこの時代に生きる幸せと、おいしいものを食べられる幸せに行き着くわけですが(いや、そんなに安直な想いではなかったですけど)、プライベート母娘旅行とはいえ、せっかくこんな遠くまで来たわけですし、やはり逸品ハンターの魂が疼きました。(←かっこいい…)
この後指宿の老舗旅館に泊まり、そちらの宿限定お菓子に手を出してみたり、次の日はあの、「ウエダお気に入り九州の超逸品」の本社工場まで行ってみたり、はたまた家庭画報さんで絶賛の、あの甘味の本店に行ってみたりもしました。
そのレポートは今週中にまたこちらでご紹介します。
私の食紀行に付き合わされた母もかわいそうですが、まんざら嫌でもなさそうでしたので…食いしん坊の親は、これまた食いしん坊なのでしょう。
脳も胃も存分に疲労した週末でした。
あ、一番疲労してたのは私の愛車ちゃんですね。
二日間で700キロも走行してました〜
8月は戦争関連の本や映像を見る機会も多いので、なんとな〜く興味や想いを抱いたのでしょう。
私も昔から一度行ってみたかったので、週末2人で行ってきました。
以前、友人から「ひめゆりや原爆記念館は、突然悲劇に襲われた人たちの遺物が展示されているけど、知覧はこれから命を失うとわかって遺したものが展示されているので、受ける衝撃が違う」と聞かされていました。
その通りでした。
ひめゆりや原爆記念館に比べたら施設は小さいですが、密度は濃いです。
ちょっと場所は遠いですが、九州旅行される際には一度訪れてみてはいかがでしょうか。
いろいろと考えさせられます。
と、いろいろ真剣に考えた末にやっぱりこの時代に生きる幸せと、おいしいものを食べられる幸せに行き着くわけですが(いや、そんなに安直な想いではなかったですけど)、プライベート母娘旅行とはいえ、せっかくこんな遠くまで来たわけですし、やはり逸品ハンターの魂が疼きました。(←かっこいい…)
この後指宿の老舗旅館に泊まり、そちらの宿限定お菓子に手を出してみたり、次の日はあの、「ウエダお気に入り九州の超逸品」の本社工場まで行ってみたり、はたまた家庭画報さんで絶賛の、あの甘味の本店に行ってみたりもしました。
そのレポートは今週中にまたこちらでご紹介します。
私の食紀行に付き合わされた母もかわいそうですが、まんざら嫌でもなさそうでしたので…食いしん坊の親は、これまた食いしん坊なのでしょう。
脳も胃も存分に疲労した週末でした。
あ、一番疲労してたのは私の愛車ちゃんですね。
二日間で700キロも走行してました〜
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この記事へのコメント
1. Posted by ひろたん 2006年09月04日 16:01
母娘旅はたのしいですよね☆
わたしも母と温泉旅等行きますねーww
必ず太って帰ってきますね(笑)
知覧の特攻隊記念館行かれたんですねーww
わたしの叔父(一番年長の叔父ですが)特攻隊
だったそうで明日飛ぶという日に終戦になった
そうです。無傷で帰ってきたのですが、兵隊に
行かなかった安全なはずの長崎の大学にいた友人
は原爆で亡くなり複雑な気持ちだったそうです・・・
今ある命に感謝して、おいしいものが食べられる
幸せを感じたいものです。
わたしも母と温泉旅等行きますねーww
必ず太って帰ってきますね(笑)
知覧の特攻隊記念館行かれたんですねーww
わたしの叔父(一番年長の叔父ですが)特攻隊
だったそうで明日飛ぶという日に終戦になった
そうです。無傷で帰ってきたのですが、兵隊に
行かなかった安全なはずの長崎の大学にいた友人
は原爆で亡くなり複雑な気持ちだったそうです・・・
今ある命に感謝して、おいしいものが食べられる
幸せを感じたいものです。
2. Posted by うえだ 2006年09月05日 13:32
そうなんですね。
叔父様のお話を一度伺ってみたいものです。
本誌9月号の連載「黒澤明 創作ノート」でも特攻について書かれていて、先月作家さんからもいろんなお話を伺っていたんですけど、やはりまだまだ私たちは知らないことがたくさんありますね。
本当におっしゃるとおり、今ある命とこの環境に感謝しつつ、同じ過ちを繰り返さないよう、私たち若い世代が(あ、「若い」と言わせてください…)それぞれに考え、行動しなくてはいけませんよね。
叔父様のお話を一度伺ってみたいものです。
本誌9月号の連載「黒澤明 創作ノート」でも特攻について書かれていて、先月作家さんからもいろんなお話を伺っていたんですけど、やはりまだまだ私たちは知らないことがたくさんありますね。
本当におっしゃるとおり、今ある命とこの環境に感謝しつつ、同じ過ちを繰り返さないよう、私たち若い世代が(あ、「若い」と言わせてください…)それぞれに考え、行動しなくてはいけませんよね。