2006年06月05日
韓国のお菓子。


せっかく遠征記録書いたのにさ〜。
ものすごく壮大で、感動的で、時に笑いあり、時に涙ありの感動巨編を書いたのに。
出版したらハリポタも抜いちゃうくらいの、全世界をトリコにするブログを書いたのにな〜〜ぁ。あ〜残念、残念。
と、私がブログで奮闘し、東奔西走遠征しまくって疲労困憊している時期に、スタッフYは優雅な韓国取材旅行を敢行してきていました。
しかも通訳付、ガイド付きの、スーパーご接待コース

「も〜食べきれないくらい毎日食べてましたよ〜〜、フーまいった、まいった

…とか涼しい顔して言われました。
「いや、それはお疲れ様だったね〜大変だったわね、ほんと」…なんて言うわけないじゃんかっ

「何食べたのよ!?何、この写真のこれは、なに!!??」
と彼が受けた接待の数々を羨望のまなざしで非難し続けておりました。
いいなー。韓国ってほんと食べ物おいしいですよね〜。
うらやましーなー。
で、彼がそのおいしさの恩恵を少し分けるために我々に買ってきてくれたものがトップの写真のお饅頭と、なんちゃってチロリアンです。

これ、プサンに行くとよく見ますよね〜。
人気のお菓子なんでしょうね〜〜。
クッキー生地をくるくる巻いた中にクリームが入っています。
…ってまんまチロリアンやん、って思うでしょ?
思うでしょ??
違うんです。
このチロリアン、海苔風味なんです。
風味、というか味までしっかり海苔味。
クッキーなのに海苔味って結構なカルチャーショックです。
そしてもうひとつ、チロリアンと決定的な違いが!!

端っこ2箇所にチラリとクリームが入っているだけで、中には全く入っていません。
チロリアン風と思ったら大間違いです。
なぜに両端にクリームがちらりと入っているのか不明です。
似ているけど、いろいろ違う国、韓国。
月刊はかた7月号は大韓国特集です!お楽しみに!!