都会のオアシス。月刊はかた2月号、もうすぐ発売です!

2006年01月25日

面白い地域発見。

本日は遠征中にたくさんの激写スポットがありました。



田舎道の畑沿いにポツンと立てられていた看板。
そこに書かれていた文字は…


男の子焼き」。


ぎょ〜〜え〜〜〜 怖い!怖い怖い!!!
…一体、この町ではどのような儀式が行われているのでしょうか!?
心なしか、町中に男子の姿が見えないような気もします。
あまりの衝撃にしばらく心臓がバクバクしておりました。
でも、車を止める場所もなく、撮影チャンスを逃しました。残念。


その土地から国道を約15分の地域にて、今度は犬に羽の生えた銅像を発見。
むむ?と目を凝らすと、町中に羽の生えた犬の像が建てられています。
福岡の方なら、どの地域かわかりますよね。
そう、あの衝撃的な名前の駅がある地域です。
最初に九州に来て、この駅名を見たとき「ロマンティックな地域だな〜」と思いました。
しかし駅前でこの銅像を見た瞬間、感動は爆笑に変わりました。
ななな、なんじゃ、この犬は!?
飛ぼうとしてる〜〜〜!!

楽しいですよ〜ここ。
非常にインパクトのある、神話を感じる地域です。
市役所とかいろんなところに羽付き犬の像があります。
お暇なときは上記「男の子焼き」と「羽付き犬」を探すドライブに出てみてください。
あ、ちなみにこちらも写真を撮ろうとしたら後ろのトラックにブーってされたので、撮れませんでした。各自の目で、お確かめください。


こういった、地域文化が発達する場所には必ず逸品が存在します。
これは、100%絶対。
地域のお祭りとか昔話が発達している地域には、必ず逸品があるのですよ。
地域を周るだけで、いろんな情報が収集できて楽しいです。

今日は、比較的時間に余裕もあったので、この地域を取材するときにはよく立ち寄るお店で、ランチを頂きました。
ここは、LOHASだのスローフードだのと騒がれるずっと以前から、「雑穀米」の素晴らしさを提唱していたお店。
私は白米ラバーなので、どんなに自然食が流行ってもあまり好んで玄米などを食べる気にはならないのですが、それでもここの雑穀米だけは昔から好きです。
ボソボソしなくてモチモチしているんですよ。雑穀なのに。


できればこの雑穀米も「逸品2」でご紹介できればな〜と思っています。ただいま調整中です。


残酷儀式鑑賞→飛んでいく犬撮影→おいしいランチっていうドライブコース、いかがでしょうか?
ちなみに今日のランチは「鰯の雑穀タルタル」でした〜〜。
サラダ、小鉢、メイン、ご飯、味噌汁、漬物、デザート、コーヒーがついて1000円!
安いでしょー
雑穀米

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