今日は名古屋と沖縄の銘菓対決。発表します!

2005年09月26日

は・か・た〜の〜塩っ♪

0f10b4ab.jpg食卓に欠かせない塩。
どの家庭にも必ずある塩。
日常生活に組み込まれた存在である塩。

その、我々の日々の生活に溶け込んだ調味料であるにも関わらず、異常なほどの威圧感と迫力で自己アピールしてくるのが、タイトルの「はっかった〜の〜塩っ!」です。
世の中の砂糖とか醤油がつつましく存在している中で、この塩だけは圧倒的な自己顕示欲を示しています。アピールしすぎてリズムと声だけが頭に残るので、これが「博多の塩」だと勘違いしている小学生も多いのではないでしょうか?音だけ聞いたら、「はかた=博多」って思いません?世の小学生、思いません??ねえ、勘違いするよねえ、小学生?

…はい、私は勘違いしている大学生でした。
「博多で塩がとれるのね〜」と思ってたら、「違う、伯方の塩だ」と愛媛出身者に訂正されました。伯方、という地域すら知らない自分の無知っぷりを恥じ入ったものです。「博多に塩なんかあるわけないやん!」と愛媛人にバカにされたのもしつこく覚えています。この週末に久々にこの毒舌愛媛人と会ったので、思わぬ古傷を思い出してしまいました。


しかし。しかーし!!


あったのですよ、「博多の塩」!!
博多にも塩があったのですよ。
写真の商品ですが、これは水不足に毎年泣く福岡が、雨に頼らず海水を真水にしよう、というプロジェクトを実行する間に副産物的に生まれたものだそうです。海水を真水にしようと思ったら、塩が余るでしょ?
なんとも効率の良い産物。
しかも海の産物をそのまま低温熟成させているので、ミネラル・カルシウムを豊富に含む良質な塩だそうです。



愛媛人にもバカにされない「はかたの塩」。
まだ一般には発売されてないそうですけど、発売が決まったらCM対決になりますね。ハカタバトル勃発です。




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