2005年09月20日
故郷を想ふ。

本当なら校了も終わって、「ハッピーラッキーホリデイウィーク


それでも当初予定していたことは変更せずにこなさないといけませんからね。
…ってことで、この週末は予定していた通り、関西へ里帰りしておりました。
久々にどっぷり関西弁に漬かってくると、元に戻すのが大変です。
つい勢いで関西弁がでそうになります。
「いてまうぞ、ワレ〜♪」なんてついうっかり言っちゃうと、福岡では生きていけませんので、本日は一生懸命関西空気を封印しておりました。
ところがお腹がすいたときにカバンを覗いてみたら、あら。
あら、あら。
これは兵庫県民、ふるさとの味「播磨焼」ではないですか!
昔からお家に常備されていた、あのおせんべいではないですか!!
なつかすぃ〜〜〜

とはいえ関西で手に入れたわけではなく、福岡のお店で手に入れた人がくれたものです。(大博通りにお店があります)
いつでも郷愁に浸りたければ、車で5分で手に入れることができます。
逆に九州のものでもそうですよね。
東京や大阪で手に入れたければ、すぐ手に入る環境もあるはずです。
でもそれでもやっぱり手に入らないものは、土地の空気でしょう。
福岡にいると六甲おろしや大阪の雑踏を感じられないのと同じように、九州以外の土地ではこののんびりとした温かい空気は感じられないはずです。
「九州の逸品」で九州に興味を持っていただいた他地域の皆様にはぜひ、これを機に九州上陸を果たしていただきたいものです。
九州のこの空気、独特のものがあります。
この空気こそが逸品を多数生み出しているのですよ〜〜。