薬であり、化粧品であり。埼玉銘菓と久留米銘菓。

2005年09月09日

九州での風邪の治し方。

1a5c787d.jpg今朝、アサイチで編集長がヤクルトをみんなに配ってくれました。
編集部には毎朝ヤクルトレディさんが来てくれるのですが、もっぱらジョア信仰の厚い編集長と健康に気を遣って蕃爽麗茶を欠かさない支社長がお世話になっています。
今日は朝から「L.カゼイ・シロタ株菌摂取運動!」の名のもと、みんなで元気になりました。
ありがとう、編集長。
ありがとう、ヤクルトさん。
私の体には一気に400億個もの菌が注入されました。
通常のドリンクだと「ナトリウム8mg」とかいうショボイ数字がせいぜい摂取できる限界値なのに対して、ヤクルトは天文学的数字の成分表示です。
体に何かが400億個も入った、と思うと生まれ変わったかのような気分です。


そのせいかわかりませんが、先週お伺いしたお店に今日再撮影で行くと、「あれ?風邪治ったの?早いねぇ、元気戻るの!」と元気っぷりを褒められました。
そうだ、先週は夏風邪でダウン気味だったなぁ〜と思うと、我ながら自分の回復力に感心します。病院も行ってないし、会社も休んでない。食欲も落ちてないし、会話量も減ってない。一体どうやって37度後半もあったのに、なんとなく治ってしまったのか。


思い返してみました。
う〜〜〜ん…ポクポクポクポク、チーン 
思い当たりました。


うなぎです。
うなぎを食べました。
うなぎをがっつり食べました。


そういえば、風邪でだるいな〜と思っていたとき、うなぎのセイロ蒸しを食べにいったんですよ。その後、元気全開・パワー満タンになった気がします。

九州の鰻は柳川に代表されるように、ご飯にもタレがたっぷり浸み込んだセイロ蒸しタイプが主流です。これは、他地域から来ると賛否両論のようです。やっぱり白いご飯がいい!って人もいるでしょうから。
しかし、もし召し上がったことがないなら、一度試す価値はありますよ。
私は断然、この九州スタイルのほうが好きです。
ご飯がタレを吸った状態で蒸されるので、しっとりじゅわ〜とご飯だけ食べてもおいしい。
その上の甘辛い蒲焼もふっくらふかふか。
今回行ったお店は久留米にある有名店だったのですが、価格も良心的だし、非常に総合点の高いお店でした。店名を知りたい方はメールでどうぞ。


「風邪を治すなら、うなぎ」という新しい定説ができました。
皆さんも発熱時には滋養の高い蒲焼をどうぞ。
…熱あって気分悪いのにうなぎなんて食べれないよっ!!っという肝っ玉の小さい方は、どうぞ病院にでも薬局にでも行ってくださいまし〜

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