牛と豚。PCの中身拝見。

2005年08月22日

胡麻で若返る!…の?

4b557cb4.jpg昨日の「あるある」では胡麻を特集していたようですね。
あ、「探検隊」じゃないですよ。「大辞典」のほうです。

私は見てないのですが、新聞のTV欄に「胡麻で若返る!」とかなんとか書いてありました。これでまた本日、全国のスーパーから胡麻が一斉に消えたことでしょう。みのさんと薬丸君とマチャアキの主婦層への影響力の強さは、恐ろしいものがあります。みのさんに「お嬢さん」と呼びかけられる喜びのために、今日はみなさんせっせと胡麻を炒るのですね。若返りましょう。そうしましょう。

日本と全く違う考え方をする国が、フランスです。あの国では、女性は「マドモワゼル」と呼ばれるのを嫌い、はやく「マダム」と呼ばれるようになりたくて若い女性は頑張って熟女度を上げていくのだそうです。ですからマダムに「お嬢さん」なんて呼びかけようものなら、もうそれは失神ものの侮辱なわけです。みのさんに抗議の電話がじゃんじゃん入るわけです。20歳くらいから早くみんなマダムになりたくて背伸びしているのですから。


私事で恐縮ですが、私事しか書いてませんが、私は、というと20歳で初めてパリを訪れてから今日まで、一度たりとも「マダム」という称号を頂いたことはありません。日本人的感覚で言うと喜んで良さそうですが、欧州の風習で言うと相当恥ずべきことのようです。ただでさえ日本人は幼く見えるのに加え、淑女らしい高級品も身に付けていなかったからだと思われます。しかもしかも、昨年は28歳になっていたにも関わらず、ポルトガルの美術館で18歳以下の料金で入館してしまいました(自動的に)。安いことを美徳とする関西人気質と若いことを美徳とする日本人気質のどちらをも満たされた私は、その晩狂喜乱舞で祝杯を上げたのですが、今になって気付きました。非常に恥じ入るべきだった、と。誇りある大人の女性であれば抗議をしてでも28歳です!と主張すべきだった、と。


年をとることを「美徳」と考えるのはとても素敵な習慣ですよね。だって誰だって必ず一年にひとつ、年はとるわけですから。若いことよりも年を重ねた大人のほうが評価される社会であれば、みな人生が一年ごとにより楽しく、より深くなるはずです。「若いときはよかった」と後ろをむかなくていいのですから。
なので、みのさんに薬丸君にマチャアキ(なぜか最後だけ呼び捨て)。あなたたちに提言です。「こうすれば若返る」ではなく「こうすれば素敵に歳をとれる」という企画を提案してください。欧州賛歌をするつもりはありませんが、三十路手前女子としては、ぜひ欧州的考え方に清き一票を投じたいのです。私たちもそういう逸品をご紹介したいです。


と、散々言った後に最後に日本的考え方でしめましょう。
「若返りを求めて」胡麻の紹介です。いや、ただ単においしい胡麻の紹介です。
すり胡麻で世界で初めてモンドセレクション金賞を受賞した商品です。ひとつひとつ職人の手で丁寧にすっているだけあって、風味が違います。どうせ若返るならこのくらいおいしい胡麻で若返ってください。世界一の、すり胡麻ですよ。


…って往生際が悪いですか?
やっぱりマドモワゼルと呼ばれたい、根っからのジャパニーズ根性が丸見えですね。
違う、やっぱり18歳以下半額料金を適用されたい、根っからの関西人根性なのか。



Comments(0)TrackBack(0) 九州の逸品 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
牛と豚。PCの中身拝見。