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2005年05月23日

九州的木馬。

6f39b894.jpgヨーロッパで子どものいる家庭をのぞくと、必ずと言っていいほど存在するのが「木馬」です。しかも家庭によってその形もスタイルもバラバラ。なぜかと言うと、一般的に子どもが生まれると親が木馬を「造る」というのが習慣だからなんですね。

だからと言って全ての親が器用でないことも、残念ながら逃れられない事実です。あるご家庭で昔見た木馬は、目がツリメの切れ長に彫られていて、夜見たら絶対泣き出す代物でした。
ねぶた祭りに参加できそうでした。
または、なまはげ。(…どっちみち、東北か?)

ちなみに私も一度だけ制作工程に立ち会ったことがあります。
一番大切な(と日本人は感じがちな)「目への筆入れ」を許された私は、何気なくまんまる〜い目にまつげを加えて、フジテレビのマークみたいなギョロリ目の木馬に仕上げてしまいました。「なんでまつげ!?」とその一家に驚かれた記憶があります…。きっと、東洋の美意識を間違って理解したお子さんが育ったことでしょう。

とにかく木馬というのは、その手触りやら運動能力やらで、子どもの発育にはとても良い玩具なんですね。日本では佐野史郎のイメージが強いですが。
手から伝わる木の温もりや体を揺らす運動、そして形から生まれる想像力など、五感を刺激するアイテムが満載なのです。

もちろん、諸手を挙げて西洋賛歌をするつもりは全くありません。
むしろ九州賛歌です。
個人輸入なんてするくらいなら、是非九州の名木馬を選んで下さい。
九州で作っている写真の木馬は、金属製のビスを手が触れる場所には全く使用しないなど、子どもへの配慮が行き届いたもの。良質な木材の香りと手触りは、大人の嗅覚や触覚にも心地良さを与えてくれます。もちろん全て、手造り。お子さんの名前を入れるサービスもありますから、ぜひアルファベットではなく平仮名を入れて、日本魂を見せましょう。(もちろんアルファベットでもいいですよ…)

そして真の日本的美意識の結集ともいえるほど、かわいい!
インテリアとしてリビングに置いてあっても、とってもおしゃれです。
私のまつげ付木馬に驚いたスイス人夫婦に、是非この日本の力を見せてあげたいものです。

子どもが生まれたら、まず木馬。
この風習が日本でも根付いたら素敵ですよね。
「1歳からの知的玩具セット」とか「子どもが生まれたら、まず変身アニメグッズ」とかを否定するわけではないのですが。

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