2022年03月

2022年03月31日

月刊はかた4月号(2022)発売です

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今月の特集は「福岡の図書館へ行こう」。

図書館って、ものすごく進化しているのをご存じでしょうか?
学校を卒業したら疎遠になっているという方も多いかもしれませんが、行かなきゃ損です。
こんなに素晴らしい公共サービスがあるのですから、利用しないと損ですよ〜〜。

我々の仕事はかなり図書館にお世話になっている方ですが、私たちが必要な書籍は閉架書庫にあることが多いという特殊な環境(笑)。
ベストセラーを借りに行くことはほぼなく、(薄暗い)一般の方がほぼいない資料室に案内してもらうことがほとんどです。
なので今回、一般の方向けの図書館のキラキラっぷりに驚きました
こんな楽しいスポットだったんですね!休日はまるまる一日過ごせそうです

映画も観れるし、畳でゴロゴロもできるし、3Dプリンターとかも使えるし。
最新図書館の楽しみ方と便利な利用の仕方を取材しましたので、役立てていただけると幸いです。

「ブックスタート」という取り組みでは、生後間もないベイビーに絵本のプレゼントとかもしているんですって!産休中のシエルに教えなきゃ〜〜



2022年03月29日

九州王国premium、発刊です!

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九州王国創刊15年目にして初めての別冊ムック「九州王国プレミアム」が発刊されました。

何かというと、1年に1度の、全ページ特集企画のみの特別号です。連載なし!インフォメーションなし!ひたすら全編特集という、詰め込みムックです。

「美味しい旅」「街さんぽ」「地球と遊ぶ」「ウェルネス」の4項目に分け、それぞれ九州各地の美味しいものや散歩したい町、地球を感じる観光地や健康になれそうなエリアをピックアップ。
1年を通して九州を遊び倒すための、テーマ観光ブックです。

明日から九州各地の書店に並び始める予定ですので、ぜひお手にとっていただけると幸いです。
お手にとらずとも読みたい!という奇特な方は、直接編集部にお申込みいただくことも可能です

発行前にも関わらず、既にお電話で注文してくださった方もいらっしゃって、嬉しい限りです。
「九州王国の本」というだけで信用して現物見る前に注文してくださるとか、本当にありがたい期待に応えられる一冊だと自負しております!

これから1年弱書店に並びますので、たくさんの方に読んでいただけると幸いです

2022年03月25日

「黄金の茶室」、冊子ができました!

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九州王国4月号(2022)の第二特集を抜き出して作った冊子「黄金の茶室 再び名護屋城に」が上がりました!
見てください、この神々しい表紙。神々しいっていうか、金々しいっていうか、キラキラがまぶしすぎる(笑)


いよいよ、この茶室が今週末3月27日(日)13時から一般公開されます。
この日は「名護屋城大茶会」も開催され、ステージプログラムやマルシェなども開かれるのだとか。
お天気も回復しそうなのでぜひお時間ある方は唐津まで遊びに行かれてくださいね〜
煌びやかな茶室に、心ウキウキになるはずです。あまりの黄金に目がくらんで、「あー、私も24金のネックレス欲しい!」ってなるかも

当日は長谷川理恵さんなど、豪華ゲストも登場予定だそうです。
(ミカはゲスト名が思い出せず、「えーと、あの、ほら、長谷川京子さんみたいな名前の…」って言ってました。そこまで思い出したなら、理恵さんすぐ出てくるでしょうよ…)


行く前に、九州王国4月号で予習してから行くとさらに楽しめますよ


2022年03月24日

女子会話

先日久しぶりにクライアントの女性2人とお食事をした時の会話。
クライアントAさんとクライアントBさんは、長年のお友達同士です。


Aさん「私が大学時代に付き合ってた〇〇さん、覚えてる?」
Bさん「覚えてる〜〜30歳くらいの時に一度、会いに来たわよね?」
Aさん「そうそう、突然来福したからこっそり会ったら、すっかり変わってたの!」
Bさん「あなたは変わってなかったものね〜。未練あったのかしら。あなた、あの頃めちゃくちゃモテてたもんね」
Aさん「そういうあなたこそ、あの時のダンスのパートナーとは何かあったんじゃないの?」
Bさん「やだ、全然ないわよぉ〜〜純粋に、競技のパートナーよ!」



キャッキャッと、なんともかわいらしい思い出話。

で。一つ、ここで皆さまに事実をお伝えすると…


Aさん:79歳
Bさん:74歳

なのです・・・・・え〜〜〜〜〜 じゃ、ないですか?笑


半世紀以上前のことを、めちゃくちゃ鮮明におぼえていらっしゃる。
そして、思い出話が、すんごくかわいらしい
私、もうすでに大学時代に付き合ってた人のことうっすら忘れかけてますけどー

この記憶力と女子力が若さの秘訣かもしれません。
もし、個室からこの会話が外に漏れていたら、この3人の中で一番年長者が私と思われていた可能性も…(←ウクライナ情勢と健康不安についてしか語ってなかった40代)




2022年03月23日

編集部、今日のTMI

「TMI」という単語、聞いたことあるでしょうか?
韓国で使われている新語で、Too Much Informationの略、「どうでもいいこと」という意味だそうです。
「今日の私のTMIは〜」ってどうでもいいことを話すときの枕詞だそう。



で、本日の編集部のTMI。



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ひよこカーと、踊るミカ。


めちゃくちゃどうでもいい情報ですね。初TMI投稿にふさわしいです。

2022年03月16日

九州王国premium、創刊します!

昨日発売となった「九州王国4月号」で告知したので情報解禁となりました!(解禁って、自分たちで禁じてるだけですけど。笑)


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3月31日に、「九州王国premium」を創刊いたしますーーー!!!


概要はもう上記広告に詰め込んだので、クリック&拡大して読んでいただきたいんですけど(…雑?)、要は一冊まるまる特集のみの、九州王国ムック版を発売いたします。

レギュラー号と違って、連載なし&インフォメーション等もなし。いつもは毎号2本ある特集を、何本も何本もたーくさん詰め込んで、いつ読んでも有益な、九州各地の情報をあふれんばかりに詰め込みました。
上↑の広告でも書きましたが、年間24本の特集じゃ誌面が足りないのです。15年で352本の特集をこれまで作ってきたのですが、まだまだまーだまだ、九州にはネタがあり余りすぎているのです。

で、満を持して昨年末からこのムックを作り始めていたのですが、月刊誌を2冊作り続けるだけでも我々のマンパワーは限界に近いはずだったのに、なんと今月は3冊(月刊はかた&九州王国&九州王国プレミアム)刊行という殺人スケジュール。先週は持参したお弁当が19時時点でまだ冷蔵庫にある(=お昼を食べる時間がなかった)という事態が何度も起こってました。

ようやく山を越え、最後の佳境が見えてきたので、ここで発表することができました
来年以降、毎年3月に年一回、プレミアム号を発行し続けたいと思います。(思…いますが、予定は未定です。ちょっと弱気)。

まずは初号となる2022年版を、どうぞお楽しみください。
発売は2022年3月31日(木)、定価500円です。




2022年03月14日

九州王国4月号(2022年)、発売です!

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大特集は「修験道の聖地 英彦山をゆく

日本三大修験道のひとつが、福岡にあるのをご存じでしょうか?
登山客にもレジャー客にも人気の、英彦山です。
「日本三大」のほかの二つは、女人禁制だったり、ルートが険しかったりと相当厳しい修験道でありそうですが、英彦山は比較的(本来の修行の道は険しいのでしょうけれど)、我々一般人をも楽しませてくれる山です。足腰に自信がない方にはスロープカーもあるし。
そんな英彦山に取材に行ったのは、編集部を代表する修験僧・ミカ。高野山も担当だし、ほんともうこれだけ修行を積めば、心はピカピカ煩悩真っさらじゃないかと思うのですが、未だ日々欲にまみれているようです…なぜかしら。
心が洗われる、煩悩ゼロの禁欲特集をお楽しみください。


そして第二特集は「よみがえる、天下人の茶室

驚かないでいただきたのですが、こちら、日本中の贅を極めたかのような、秀吉の煩悩パンパンの特集です
天下人・秀吉が自身の威光を示すために作らせた「黄金の茶室」が、名護屋城に再現されました。
上を見ても横を見ても、とにかく豪華絢爛、金ぴかの茶室を誌面でも紹介しています。
まずは弊誌で予習してから、ぜひ実物を見に名護屋城まで行ってみてください。


よくまあ、この2つの両極端な特集を同じ号で紹介できるよね…と思われそうですが、これができるのがうちなんです!(謎の自信w)
禁欲も煩悩も贅沢も質素も、オールウェルカム、いらっしゃい〜〜
時代や思想を超えた「人間の面白さ」を、紹介できる文化情報誌でありたいと思っています。

2022年03月09日

物理的な成長…

昨日、お仕事とは関係なくお会いした方に「月刊はかたを作ってるんです」と自己紹介したところ、「あ、私しばらく東京に住んでいて久しぶりに博多に戻ってきたんですけど、月刊はかた、昔よく読んでました!懐かしい〜」と言っていただきました。その言葉に続き、


「20年くらい前かなぁ。懐かしいなー。あの頃、これくらいの小さい雑誌でしたよね。20年も経ってるから今はもう、




だいぶ大きくなってるんでしょうね!




と素で言われて、一瞬意味がわかりませんでした。

親戚の子どもの成長を喜ぶコメントみたいですけど、雑誌は20年経ってもB5がA3に成長することはありませんよ〜〜





2022年03月08日

センスの良い長崎土産!

ミカのお土産嗅覚は非常に高く、いつもかわいいお土産を見つけて買ってきてくれます。
長崎取材からお土産に買って帰ってくれたのはこちら。

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わかるでしょうか?クジラのイラストが書かれた箱の中には、皮と餡が別々に入った手詰め最中キットが。
しかも最中の皮はほうじ茶味、餡は抹茶味だそうで、おいしそうが過ぎるし、かわいいも過ぎる。
さらにティーパックまでセットになっています。気が利きすぎる。


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さらにはなんと、このクジラの箱ごと捕鯨網みたいな手提げ袋に入ってるんです〜〜〜
かわいい〜〜(シーシェパードに怒られそうだけど)


お土産センスいいなぁ〜といつも感心するのですが、美味しそうなこのお菓子、1週間以上前に買ってきてくれたのにまだ食べられていません。「手詰めする」という、心と時間の余裕がなさすぎまして。ひと段落したときに、みんなで円卓を囲んでのんびり手詰めしてお茶を飲みたいと思います。

最中すら食べる時間ないって、どういうこと…?

2022年03月02日

月刊はかた、実は400号目でした!

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自慢せずにものすごくひ〜〜〜っそりと心に秘めていましたが、実は月刊はかたの今月号は、通算400号目でしたーーーパフパフーー (←秘めきれず…笑)

校了前にヤナッチが「表紙の400って数字、大きくします?」「金色とかにします?」「祝!ってつけます?」ってやたら聞いてきたのですが、慎ましさを美徳とする編集長(=私)は、「いいの。いつも通りにしておいて、気づく人だけが気づいてくれたらいいのよ」と余裕かましていたら、誰も気づいてくれませんでした。
で、発売から2日も経ったのに、誰からも祝電もメールも届かないので、自ら発信した次第です

通算200号のときに「読者プレゼント大特集」をしたことを昨日のことのように覚えているのですが、それからさらに200冊も作ったってことですよね。16年も経ったってことですよね(…

「400はスルーして、次の500号記念のときに大パーティーしましょう!」とみんなに伝えたものの、この感じじゃ、あと8年後なんてたぶんあっという間にくるんだろうなー。

1号1号を大事に、丁寧に作り続けたいと改めて思います。