2020年07月

2020年07月31日

月刊はかた8月号(2020)発売です!

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ギラギラ夏のパワーを感じさせる表紙の8月号が上がってきました。

今月の特集は「おひとりさまで、いただきます。


美味しいものは食べたいけど、密は避けなきゃね…というこのご時世、だったらおひとりさまで美味しいもの食べに行きましょうー!という特集です。
一人ラーメンも、一人鮨も、一人カラオケも、一人ハウステンボス(←ミカ)も、へっちゃらなわが編集部は特異集団だと思うので、自分たちスタンスでは特集を作っていません!

一人でご飯を食べに行くことに気後れする方や、一人でカウンターで飲むってハードルが高い…という方がたくさんいらっしゃることも十分承知。
今までは一人でご飯に行ったことがなかったけど…という方も、人を誘いづらいこの状況下、せっかくなので「おひとりさまデビュー」してみませんか?
最初の一歩を踏み出すと、意外に簡単だということに気づくかも。

そして好きなタイミングで、好きな店を選び、ちゃちゃっと美味しいものだけ食べて帰る、という気軽さにはまるかもしれません

ということで、女将や大将が楽しくおひとり様の相手をしてくれるお店や、カウンターで気軽に食べられるお店、昼飲み立ち飲みでサクッと一人飲みできる店など、おひとりさま大歓迎のお店を一堂にご紹介しています。

今年は仲間とワイワイ暑気払いするのは難しいかもしれません。
ぜひその分、美味しいものを存分に、おひとりさまで楽しんでみてくださいね!



2020年07月30日

梅雨が明けたと思ったら…



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朝9時前でこれですよ…先が思いやられる…

2020年07月29日

キレートレモン、プレゼント。

コンビニマイスターのヤナッチは、やたら会社の下のコンビニでくじに当たります。
いろんなものをもらってきては、みんなに配布してくれるんですけど、誰に何をあげるのかは一定のマイルールがあるようです。

缶コーヒーが当たったらミカへ。
ビールが当たったらミヨッシーへ。
スイーツが当たったらシエルへ。

私はこれまでもらったことがなかったんですけど、今日初めてもらいました。

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なんでこれ、私?

「え?まだ私、これ飲んだらキレイになれるって意味?」と超ポジティブ思考で尋ねたら、

「いや、足りなそうなので補給です」って超腹立つ回答をいただきました。



ほんと、いちいちカチンとくる男です


2020年07月28日

編集部恒例「丑の日」@2020

毎年恒例、「一年に一度は会社でみんなで鰻を食べる会」が本日決行されました。

いつもはみんなで会議室で集まって食べたり、時には終業後にビールとともにいただいたりしているのですが、今年はこのご時世なので、各自のデスクで、密を避けて、いただきまーす。


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幸せ〜〜〜〜〜
たいして喋らずに、黙々と食べてもうなぎはやっぱり美味しいことがわかりました。
「やっべ、うなぎ熱に火がついちゃったな」といつも通りのセリフを吐いていたヤナッチですが、健康診断までに5キロ痩せるそうです。「うなぎ熱に火がついた」も「5キロ痩せる」も3日に1回くらい聞いている気がするのですが、その二つは並行できるものなのでしょうか…?

ざっくり検索したら、3年前に吉塚うなぎを食べたときも同じセリフを言っていたことが判明。
ブログって、自分たちの「過去検索」になんとも便利なツールだなぁ〜。





2020年07月21日

海とバイクとキティ。

昨日はヤナッチが大分県佐伯市まで遠征。
暑い中、ちゃんと一日中マスク着用で頑張ったらしく、今朝「マスク焼けしてない?」と若干期待したように顔を見せてきました。
マスクからたぶんはみ出している部分が多いので、マスク焼けは確認できず。(←なんとかハラスメント?)
でも全体にこんがりしていました。今夏はコロナで色白が増えそうですが、いち早く取材焼けです。


前日、佐伯に行くことを話していたら、大分居住歴のあるポムが「いいですね、佐伯だとあそことあそこが美味しいですよ」と情報通であることを披露。
「詳しいのね」と言うと、「バイクで県南から県北まで、暇があると走ってましたから」とアクティブ発言。サバが食べたくなれば関まで走り、ごまだしうどんが食べたくなれば佐伯まで南下。バイクにまたがり、大分県を縦横無尽に走っていたようです。

「昼は海とか見たくなるので、海岸沿いが気持ちいいんです」

うんうん、なんだかかっこいいな、20代男子。

「10号線で海を見ながら北上しているとですね、夕暮れ時に日出あたりに着くんです」

ほほう、それは日出から見える夜景がきれいとか、星が素敵とか、そういう話になるのかしら?
デートで成功した話かなにか??

「で、一人でハーモニーランドに行って、キャラクターのパレードを見て帰るのが、唯一の癒しでした」

・・・・・ん?なんつった?

「いやなことを忘れられるんですよ。キャラクターパレード」

「あとは夜、一人でバイクぶっ放して帰るだけですからね」


なんだこの、「乙女発言」と「尾崎豊的発言」の違和感は。
「キャラクターパレードで癒されて」「バイクぶっ放して帰る」の2発言が繋がりません。


嫌なことがあっても救われる場所がある、というのは羨ましい限りです。
キティやマイメロたちが手を振ってくれるだけで、気持ちが温かくなるそうです。
「見てるだけでいいんすよ。別に触りたいとかないし。あ、頭にカチューシャとかつけないですよー大人の男ですから」とクールな発言。
「でもツーショット写真は撮りたいっすね。あれ意外と高いんですよ〜行くたびについ散財しちゃいます」と大人発言もしていました


いつも全方向で驚かせてくれます。
「なんでうちに入社する男子って、いつも癖あるのかね?」と言うと、ミヨッシーが「癖あっても楽しいからいいじゃないですか!」と即答してくれました。
うん、いいね。楽しいから、いいわ。





2020年07月17日

激へこみ。(心も車体も)

コロナ期間中、遠出の取材が激減したため、先日久しぶり(3カ月ぶりくらい?)に片道3時間の遠方へ取材に伺いました。
休日出勤だったので、社用車ではなくマイカーで。
マイカーで遠出すること自体も久々だったので、気合を入れて(&メンテの意味も含め)、前日にディーラーさんに点検をしてもらって、意気揚々と出発。

・・・で。

働く前に。




当て逃げされましたーーーーーーーー


行きのSAで、お手洗いから帰ってきたら、この傷が。

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わずか走行開始から1時間で、この仕打ち。
休日に頑張って働こうという人の士気を下げないでください〜〜〜〜

2020年07月16日

祇園饅頭は包み紙まで堪能しましょう。

本来なら昨日は、博多の町に梅雨明けを告げる「追い山」があるはずの日でした。
博多祇園山笠の期間中のみ販売される石村萬盛堂さんの「祇園饅頭」も、今年は番外編。
疫病退散の想いも込めて、博多人形師の中村信喬さん親子が描かれた飾り山笠の下絵をそのまま包み紙にされています。


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人形師の方って、絵師としても超一流であることが伝わってくる、迫力のある下絵。
包みを開けると驚きの一枚が広がっています。


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クリックで拡大します。



額装したいくらい、素敵な下絵です。清正公の虎退治が見事な世界観で描かれています。

こちらの祇園饅頭で、山笠のない寂しさを紛らわせましょう。
「寂しいねぇ(モグモグ)」「山笠がない博多なんてねぇ(モグモグ)」と嘆きながら、ついでに買ってきてくれた笹餅までいただいちゃって、胸いっぱい&お腹いっぱいです。



2020年07月15日

ミュージカルファン、必見!

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今月号の月刊九州王国連載「マイフェイバリット九州王国」にご登場いただいたのは、ミュージカル界の貴公子、石丸幹二さん。
最近だとドラマ「半沢直樹」でもご活躍でしたが、やはり石丸さんの真骨頂はあの歌声です。
劇団四季の「異国の丘」で初めて「生・石丸さん」を拝見したときは鳥肌が立ちました。素敵すぎて。歌、存在感、カリスマ性、オーラ、どれをとっても超一流のスターです。


この取材自体はミカがリモートで行ったのですが、先日ご挨拶する機会をいただいたので、改めて今回の誌面登場のお礼を伝えてきました。
これぞ本当の、「目の前&生・石丸幹二さん」。
後光がさしてました。男前すぎて、倒れるかと思いました。
こんな男前にあの歌声を与えるなんて、神様ってどれだけの傑作を創造したら気が済むのでしょうか。
九州への想いもたくさん語ってくださったのですが、興奮しすぎて、「このまま九州に骨を埋めませんか?」とプロポーズらしきことを口にした気がします…(←反省)


井上芳雄さんや村 俊英さんなど、これまでにもミュージカルスターの皆さまにご登場いただいている本誌。ミュージカルファンの皆さま、九州王国は意外な穴場雑誌です。専門誌とは違う、スターのローカルな(九州限定の)思い出話が、読めちゃいますよ






2020年07月14日

九州王国8月号(2020)発売です!

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大特集は「豊前街道と湯の町 山鹿」。

「山鹿」と聞くと、九州の人はすぐに「山鹿灯篭」が頭に浮かぶと思いますが、実はお祭りや温泉以外にも非常に魅力多い町です。九州を代表する芝居小屋である「八千代座」も山鹿。なぜ、城下町ではないこの町がこんなにも発展したのだろうか…と紐解くと、そこには街道の存在がありました。
道あるところは、栄えるのです。
今号では「豊前街道」に焦点を絞り、山鹿が繁栄した歴史をたどりました。
江戸時代にいわゆる「ブランド米」があったことにびっくり。


第二特集は「薩摩川内市・甑島、橋が結ぶ新たな縁」。
甑島列島に、全長1.5キロの「甑大橋」が新たに架けられ、3つの島は陸続きになりました。
それを記念して、上甑も下甑も縦横無尽に行けるようになったよ、という記念企画です。
新しい甑島の魅力を発掘している人々を取材しました。


今回、校正しながらふと編集部で話題になったのは、「そういえば、山鹿と甑って、ルビいるかな?」という疑問。
九州の人は当たり前に読める地名も、九州外の人は読めない可能性がありますよね。
「やましか」って読む人もいるかも…。
でも山鹿の人は、ルビ振られてたらちょっと悲しいかも…。

いろんな想いが逡巡した結果、山鹿にはルビを振らず、甑にはルビを振りました。
このあたり難しいですよね。
私は九州に来る前、「鳥栖」を「とりす」と読んでました。「原田」も当然「はらだ」だと思ってました。地名の「当たり前基準」をどこに置くのか、引き続き悩みながら制作を続けたいと思います。


2020年07月10日

スーパーヘルシーなお酒のアテ、見つけました!

取材に行っていたシエルが買ってきてくれた、らっきょ2種。
柳橋連合市場内の、盪劃卻店の「塩らっきょ」と「ワインらっきょ」です。

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昼間っから「酒や酒、酒持ってこーい」と春団治さんが叫びだしそうな絶妙な味わい。
塩らっきょの「エンドレスに食べられる感」もすごかったですが、ワインらっきょの上品さも特筆すべきレベルでした。
高山漬物店の美人社長もお酒好きなので、きっと「お酒に合う漬物」の研究に余念がないのだと思われます(←勝手な推察。笑)

いや〜美味しかった!
ワインや日本酒のアテをお探しの方、柳橋連合市場にぜひ行ってみてください