2019年07月

2019年07月31日

月刊はかた8月号(2019)発売です!

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今月の特集は「福博、橋ものがたり」。

「福岡」と「博多」は橋でつながれた双子都市です。←この意味がわかるのは、生粋の博多っ子(生まれが、という意味ではなく、博多を溺愛する人という意味です。私も生粋の博多っ子)だけかもしれません。県外の人には言ってる意味がよくわからないかも。そんなあなたに、今月号の月刊はかたを届けたい(笑)。


御笠川と那珂川に挟まれた博多部は、橋を中心にその周りのエリアが発展してきました。
福岡部の象徴・福岡城も橋が重要な役目を果たしていました。
そんな、中世から続く「橋とこの街」の歴史を紐解いています。
ついでに「大橋ってどこに大きい橋があると?」「上人橋ってどこ?」等、福岡の人にはおなじみの地名の「橋」についても調べました。

先日、古〜〜〜くから弊誌に関わってくださっている名店百選会のご主人に、「ウエダさんが編集長になってから月刊はかた、本当に面白くなったよね」と言っていただき、その場でハグしてしまいそうなほど嬉しかったのですが、私ではなくうちの優秀なスタッフたちのおかげです。
郷土愛に満ちた編集部員たちのおかげで、この街をどんどんと掘り下げることができています。
といっても、博多出身者は一人もいないんですけど


小さな情報誌ですが、「毎月、発売日が楽しみ!」と言ってくださる皆様のために、重箱の隅をつっつくような面白い特集を続けていきたいと思いまーす


2019年07月26日

今年も恒例の猛暑襲来です。

梅雨が明けると同時に猛暑がやってきましたね。
こうなると、編集部のエアコン戦争は完全に私(=寒がり)の敗北が決まり、室内温度が環境省にはとても言えないノンエコ設定になります。
私はニットで自主防衛。
ちなみにヤナッチの自宅は18度に設定されているそうです。環境活動家の皆様、地球の敵はここにいますよ…。


せめてもの抵抗は、毎年恒例のこちら。

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エアコンの吹き出し口に厚紙を貼って、直接風が身体にあたらないようにする、自作の対策グッズです。貧乏くさい見た目ですけど、非常によく働いてくれます。


これで直接、冷気に当たらずに済むわ〜〜とホッとして取材に出かけたら、思わぬところにトラップが仕掛けられていました。


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社用車に乗った瞬間、全力全開の冷風が顔に直撃!!!
誰だ、この角度に設定したのはーーーーー!!!


きっと、一生懸命働いて、あまりに暑くて、顔に全力の冷風を当てながら車で帰社したのでしょう・・・

ミカ、暑い中いっぱい働いたね!お疲れ様でした!(あ、直前に乗ってた人がばれてる!)

2019年07月25日

本日のスタッフ行動予定表。

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本日は熊本に行く人と、休む人の2択のようです。
なんできれいにこの2つに分けられてるんだろ??


2019年07月23日

流動的飲み会。

昨日はヤナッチと二人で、以前お世話になっていた方と飲むためにこちらの駅まで。

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終業後に電車を30分乗り継いでくるほど、会いたかった方との初会合でした。
開始から約1時間、オーダーを忘れるほど真剣に話し合う我々3人。
真面目な案件があったので、眉間にシワを寄せながら議論を交わす間に、喉を潤すためにビールを一口。
時に感情をぶつけ合いながら、また一口。
それぞれの意見を交換しながら、また一口。

…あっという間にジョッキが空になって、唇を湿らせるために日本酒へ移行。

話し合う→飲む→話し合う→飲む・・・・というループの末に、なぜか話題は「釣りキチ三平」になっていました。

なぜ!!?
あんなに真面目に話し合ってたのに、なんでいつの間にか、「釣りキチ三平の名場面を再現する会」になってるの!!?


一体どこから会合の内容がすり替わっていったのか、記録もなければ、記憶もありません。
飲みながら大事な話をするなんて、そもそもできるわけないですけどね。(開き直り

いずれにしても有意義で楽しい夜でした。
途中から「ユリッペ」って呼ばれていたような気がするんですけど、ユリッペが誰なのか、未だ理解しておりません

2019年07月22日

ちんやさん、お疲れさまでした!

福博を代表するお肉の名店「ちんや」が閉店するという衝撃の事実を知ったのは少し前のこと。
仕事がら他の方々より先に耳に入り、衝撃とショックと悲しさで、しばし茫然としました。
でもまだ公表したくない、とのご意向を聞き、編集部内に緘口令を敷き、沈黙を守ること数か月。
我々が急に日参し始めたら訝しく思われるよね?ということで、お店を訪ねることも自粛していたら、どこからからSNSで情報が回るようになり、新聞も報道をしはじめ、今日はヤフーニュースのトップにあがるまでに。

そうして、お店前は現在、こんなことになっています。

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12時半時点、行列の推定人数100名強。
やはりとんでもなく愛されていたお店なんだな、とこの列を見るだけでも寂しくなります。

閉店までの間にもう一度あの美味しいお肉を味わいたいという想いはものすごくあるのですが、女将さんとスタッフの皆様の激務を思うと、我々は自粛してより多くのファンの皆様に席を譲るべきかも、と悶々としています。

以前、月刊はかた連載「老舗ものがたり」で創業から今日までをお聞きしましたが、「名店は一日にしてならず」という言葉がぴったりの名店でした。

27日の閉店まであと5日。

昨年閉店した蕎麦の「ひさや」さんに続き、博多の町からまた一つ、素晴らしいお店の灯が消えます


2019年07月19日

美人取材。

昨日は「美と健康の新企画」第二弾の取材のため、某有名店女将さんのところへ。
福博を代表する名店でありながら、いつもきさくで美しく、はつらつとした印象の女将さんです。

「美と健康」についてお伺いする企画なのですが、開口一番、「私、お化粧品って高いもの使ったことないの!ドラッグストアの千円以下のばっかり!」と男前発言。
「うそ!それでそんなにキレイなんですか!なんでっ!?」と、つい本音が出てしまいました。
お世辞じゃなくて、超本音。だって本当にキレイなんだもの。

言ったあとに気付いたのは、「安い化粧品しか使ったことない」っていう発言自体、美人にしか許されないということ。
そうではない我々一般人が言った日にゃぁ、「じゃあもっと頑張れよ…」と叱咤激励されて終了なわけで。(または「せめて高い化粧品でも使ったら?」と言われかねないわけで…)。

ナチュラルボーン美人は、潔い発言ができてかっこいいなーと思いました。
「シミもシワもあっていいの。年齢には逆らわないわ!」という男前発言にも痺れました。(…なかったけど。シミもシワも全然なかったけどーーー

2019年07月18日

Behind the picture展の記事がUPされました!

先日ソニーストア福岡天神で行われた九州王国写真展の様子を、ソニーさんのエディトリアルチームがWEBに記事として取り上げてくださいました!→こちらから


これを拝読すると、改めて素晴らしい先生方と素晴らしいカメラに出会えたんだな〜〜と感慨もひとしお。
この企画、弊誌読者様にもとっても好評なのですが、より多くのカメラファンの皆様の目にもっともっと留まればいいなーと思います。

なんせ、こちらのサイトの、非公表のPV数を聞いておったまげましたので。
どうしよう、定期購読が殺到したら印刷会社ともどもパンクしちゃう…という、いつものスーパーポジティブ皮算用で、今日も自社ビルの夢を見たいと思います

2019年07月12日

九州王国8月号(2019)発売です!

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夏の美しさを凝縮したような、素晴らしい表紙の8月号が上がってきました!
宮古島の与那覇前浜ビーチですが、巨匠カメラマンがこれを撮ってくれたとき、隣にいたので私も携帯で同じ風景を撮りました。でも全然違う。水面の揺らぐ感じとか、空と海の境目のブルーとか、全っ然違うんです。カメラマンって本当にすごいわぁ〜。ぜひ皆さんも巨匠の作品を、お手元でご確認ください。(買ってね → こちらから)



今月の大特集は、やっと、やっとこれが実現しました!
作家・西村健とゆく 團琢磨と大牟田の宝」。

代表作「光陰の刃」で團を書いた西村さんに以前大牟田を案内していただいたとき、「西村さんが案内する大牟田って特集したら絶対面白いはず!」とヤナッチと話しておりました。
それが実現した特集です。
やっぱりめちゃめちゃディープで他に類を見ない特集になりました。
世界遺産の街でもありますが、それ以上に明治から昭和の日本の経済成長を体現してきた大牟田。「炭都」と呼ばれた理由がわかる、大牟田の魅力がギュッと詰まった特集です。


第二特集は「長崎・壱岐 海がくれた贈り物」。

これまたびっくりなんですけど、壱岐って日本有数の真珠の産地ってご存知でしたー?
私は不勉強にて全く知らず。「壱岐といえば雲丹」としか思っていなかった、食いしん坊万歳です。(←懐かしい)

そして壱岐のウニが、ものすごい意外なものを食べて育ちつつある、超珍しい養殖事情も取材しました。
え、ウニってあれ食べて育つの!?ベジタリアンなの!!?
…と、驚くこと間違いなしです。



大牟田と壱岐、どちらも夏の旅先にぴったりですよ〜〜




2019年07月11日

月刊はかたと九州王国は、ホークスを応援しています!

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今年も首位を独走中の、我らがホークスの応援に行ってきました!
九州王国では明日出る8月号の広告誌面で柳田選手にご登場いただき、秋の号では別のスター選手(まだ内緒!)のインタビューもすでに撮っていますので、編集部をあげて全力で応援している次第です。

といっても我々の応援は必要ないくらい、今年も強いですね!
この日も危なげなく勝ってくれたので、心穏やかに外野席でビールを堪能しておりました。
なんで球場で飲むビールってこんなに美味しいのでしょうか。あ、クラフトビールのお店が新たにできており、飲める種類が増えてました〜〜〜わーい


文化、歴史、スポーツ、芸能…とあらゆる分野を網羅するわが編集部ですが、今をときめくこの企業名にも即座に反応してしまいました。

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すっごいいいところに広告だしてますよ。余裕ですよ、ファーウェイさん。
球場内の広告を見て世の栄枯盛衰を知り、応援団のボリュームの大きさからチームの勢いを知り、ビールの売り子さんたちから流行りのメイクを知る…球場内は試合以外にも、見るとこ満載です


2019年07月10日

お菓子の家。

本日は弊社社長が来福していたのですが、羽田空港にて、保安検査通過後から搭乗ゲートまでの間で出会った江戸楽百選会のお店のお菓子を、全て買ってきてくれました。

ゲートまでの間だけで、なんと、こんなにも!!!!

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ちょうどそのルート上になかったお店ももちろんあるわけで、羽田空港の品ぞろえの厚さと、江戸楽百選会の皆様の羽田空港IN率の高さにびっくりです。
そしてそれを一個ずつ、全部目につく限り買いながら歩いてくれた、ヘンゼルとグレーテルばりの弊社社長の購買意欲にもびっくり


おかげで美味しい東京のお菓子をたくさんいただきました。
命名とビジュアルのインパクトの強さから編集部で大人気の「切腹最中」に始まり、王者・文明堂さんのハチミツレモンサンドラ、榮太郎本舗さんの袋までかわいい飴セットに、間違いのない美味しさの常盤堂さんの雷おこし、そして個人的に私が大好きな豆源さんの豆セット(おとぼけ豆、好きー!)。
あ〜〜幸せ。しばらく編集部は、甘い→塩辛い→甘い…の無限ループおやつに包まれます。

と思ったら、産休に入るゆりりん(東京所属)から、クラブハリエのバームクーヘンが届いたーーーーー

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なんでしょう、この食べ物の神様に愛される編集部は。
…違う、東京編集部からの食べ物の配給率が高いのか。
東京編集部の皆様、福岡編集部は皆様に生かされています。ありがとうございます。(←社内報)