2018年09月

2018年09月28日

月刊はかた10月号(2018)発売です!

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先日予告した通り、今月の月刊はかたの特集は「秋を告げる、黄金色の一葉」…つまりは、銀杏特集です。
どーも最近ヤナッチが推してくる特集タイトルが、超色気づいたものと、超ふざけたものの二択なので毎度悩まされるのですが、今回はお気づきの通り、「色気づいたタイトル」パターンです。
しゃれかぶっとんしゃー(←福岡人にのみ通じる暗号方言)。
ちなみに、最後の「一葉」は「ひとは」と読んでたのですが、ヤナッチ的には「いちよう…いちよう…いちょう…」と読ませたかったらしいです。こんなところにダジャレが含まれていたなんて、今日まで気づきませんでした。ダジャレ感度鈍くてすみません。


特集は、「観る銀杏」と「食べる銀杏」と「知識として読む銀杏」の3タイプがバランスよく含まれております。今秋は銀杏博士になること間違いなし。「読む銀杏」も、もちろん月刊はかたなので、ローカル知識満載です。全国誌では決して読めない「月刊はかたらしい銀杏知識」ですので、ご期待ください



2018年09月21日

健全なる精神は健全なる肉体に宿る(=健康診断の話)。

9月は弊社の健康診断月です。

毎年8月終わりごろになると、晩酌の量を減らしてみたり、ランチをサブウェイにしてみたりという、無駄な抵抗があちらこちらから始まります。
今年もヤナッチが無駄すぎる抵抗を始めており、1年振り7〜8回目の「猛烈ダイエット期間」に入りました。
ここ数日、小さめのお弁当(ヤナッチ比)を持参しており、お弁当のお供の汁物が「麺抜きどん兵衛」になりました。どん兵衛から麺を抜いたら、もう別の名前でいいと思うんですけど。

そしてお昼に麺を抜いた分、おやつ(取材先)で因幡うどんを、たーんと食べてきておりました。
意味がわからん。
「ここまでやっても痩せないのであれば、もはや痩せる手段など思いつかぬ…」と、神妙な顔をしてやり切ったかのような発言をしてますが、私は彼が痩せる手段をあと5000くらい思いつくので、いつでも相談しにきてください。


かく言う私も、健診前日のみ禁酒した「無駄な抵抗」組なんですけど。
胃カメラの先生に「うわ〜〜稀に見る美しい胃!」と褒められたので、今後プロフィール欄には「チャームポイント:胃」と書こうと思います

2018年09月19日

宴会は校了終了合図とともに。

次号の月刊はかたの特集はこちら↓
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焼鳥・・・じゃなくて、銀杏です。「銀杏」を「イチョウ」と読んだあなたと、「ギンナン」と読んだあなた。
どちらも正解です。
どっちもかけた、「銀杏」特集なのです。

で、特集の撮影用に使ったギンナンが余っていたので、封筒に入れてレンチンすることにしました。
弾けたギンナンに塩を振って食べてみると、美味しいこと!
「これは日本酒が飲みたくなるね〜」・・・ってことで、冷蔵庫の中から日本酒が登場しました。
そしてギンナン串の取材に行っていたヤナッチから、「じゃあ焼鳥もついでに買ってきましょうか?」という謎の申し出があり、取材のついでに串を少々。
「これはビールが飲みたくなるね〜」・・・ってことで、冷蔵庫の中からビールも登場しました。
対談ページの校正のためにスタミナ亭さんに行ってたミカからは、「海鮮チヂミ、買って帰りますね」ということで、待望の炭水化物まで準備完了。
なぜか冷蔵庫に入っていたワインまで開けることになり…

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結局、校了の合図とともに、いつもの会議室飲み会に。

未だ、情報解禁前の社外秘のおつまみもあるので、一応モザイクで隠しておきます



ということで、ギンナンがあったばかりに、大宴会にまで発展してしまいました。
何一つ、特別に買いに行く必要なく、社内にあるものと、取材の合間に買ったものだけでパーティーができちゃう編集部の冷蔵庫事情に改めて感心しました。(感心するところじゃない)。

2018年09月18日

9月の博多の風物詩といえば…

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「中洲ジャズ」です!
今年で10周年ということで、すっかり定着した秋の風物詩。(今年は9月14日・金〜15日・土でした)。
なんといっても、町中のいたるところでプロのライブがフリーで聞けるという、信じられないくらい太っ腹な企画です。

存じ上げないアーティストの方もたくさんいるのですが、曲を知らなくてもノープロブレムで楽しめます。生演奏をすぐそばで聞きながら飲めるなんて、最高ですよね。
存分に飲んでいた我々は、ステージ前でゆらゆらしているだけで十分に楽しかったのですが、そのうちに新たな欲望が湧いてきました。

「耳の保養はできた。目の保養をしたい。初代ジュノンボーイを拝みたい」

ということで、うろ覚えのタイムスケジュールで武田真治さんを探し始めました。正確にいうと、初代じゃなくて二代目だそうですが、そんなの酔っ払いにはどうでもいい。
「シンジーシンジー」と中洲をご機嫌にさまよう我々に、「シンジタケダの出演は明日だそうです…」という無情な情報が冷静チーム(=非酔っ払いチーム)から伝えられ、我々の中洲ジャズは終了。解散致しました。


9月に博多を旅行する予定がある方は、ぜひこのイベントに合わせて来られてみてはいかがでしょうか?
普段は大人の街な中洲の、違った一面を見ることができますよ。
同じ時期に筥崎宮では放生会が行われているので、ぜひハシゴしてみてくださーい




2018年09月14日

九州王国10月号(2018)発売です

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第一特集は「西郷と龍馬を癒した霧島」。

なんと、今年特集に西郷どんが出て来るのは3回目です。
2018年1月号「西郷レガシー、西郷ヘリテージ」、4月号「幕末・明治が生んだ九州企業」、そして今号。
すんもはん…乗っかりすぎて、すんもはん〜〜(反省の色、なし)。

だって九州王国がしなけりゃ、誰がするっていうんですか。
2018年しなけりゃ、いつするっていうんですか。
今年中にもう一回くらい西郷特集できるんじゃないかと画策しているくらいです。今年あと2ヶ月ですけど。
ネタの多い人なんでねー

今回は鹿児島全体ではなく、霧島に集中した特集です。
征韓論に敗れた西郷どんは、霧島の温泉で癒されました。
龍馬さんとお龍さんは、日本初の新婚旅行に霧島を選びました。
二人の英雄が選んだ温泉に、入りたくなりませんか?

ということで、特集を作っているときから久々に霧島に行きたい欲が高まり、早速来月プライベートで宿を予約しました。九州王国片手に巡ってきたいと思います。



第二特集は「嬉野が『焼き物の里』と呼ばれる日」。

焼き物といえば有田、嬉野といえば温泉&茶…というステレオタイプな佐賀観をお持ちの方へ、一石を投じる特集。
嬉野にも焼き物があるのです。しかもとっても素敵なんです。
これからの季節、焼き物巡り→温泉の旅もおすすめですよ〜。


秋の2大旅の特集号、お楽しみください


2018年09月10日

嵯峨野×ニコライバーグマン

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本日は料亭 嵯峨野さんで行われていた、「ニコライバーグマンが提案する和の空間」を拝見しに行ってきました。

数寄屋造りの素晴らしい設えの嵯峨野さんのお部屋にあしらわれた、ニコライの作品は上品で美しく、心洗われました。

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いつもは静謐な空間も、この通り。
華やかでかわいらしく、いつもの嵯峨野さんとは全く違った趣です。

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ニコライは、茎の美しさも和には映えると踏んで、あえてガラスの花卉を使ったそうです。
本当に茎が美しい。


凛とした、素敵な空間演出でした。
福岡を代表する料亭が、このような新しい試みを受け入れるのも素敵ですよね。




2018年09月07日

心よりお見舞い申し上げます。

西日本豪雨、関西を直撃した台風21号、そして北海道の地震。
数十年に一度規模の災害が、わずか一か月強の間に集中して起こったことに、驚きを超え恐怖すら感じます。

CNNニュースでは、今回の北海道の地震の見出しが下記のように伝えられていました。

Another natural disaster has struck part of Japan, continuing a summer of chaos that has seen the country weather deadly floods, typhoons, earthquakes, landslides and heatwaves.
大洪水に台風、地震に地滑り、そして高温…混乱の夏が続いている日本を、新たな自然災害が襲った


本当にその通りです。毎日流れて来る天災のニュースに、胸の痛みが追い付きません。

熊本から岡山へ、そして関西、そして北海道へ…と、「被災地」と呼ばれる地域が日々上書きされていく状況に、日本人の誰もが混乱し、心を痛めているのではないでしょうか。
これまで災害があるたびに少しだけでもと募金をしてきましたが、もはや「どの地域に」という対象を決めるのではなく、全ての被災地の皆様に一日も早く落ち着いた日々を取り戻していただきたいという気持ちでいっぱいです。

たまたま、今、「被災地」ではない土地にいる(我々を含む)皆さん。
困っている多くの方々のために何ができるのか、一緒に考えましょう。
pray for Japanではなく、積極的にact for Japan!です。