2018年08月

2018年08月31日

月刊はかた9月号(2018)発売です!

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表紙を見た瞬間に私が「栗!」と言い、シエルが「芋!」と言った9月号があがってきました。
この抽象的な作品で、芋栗南京という秋の味覚を想像させてしまう八坂画伯の画力、さすがです。


今月の特集は「城下町、福岡」。
福岡って天守閣がないのでどうしても城下町のイメージがないんですけど、実は立派な城下町なのです。今回の編集部見解では、東はアクロス、南は桜坂、北は西公園、西は藤崎までが「城内」だったと予測してみました。根拠とその理由は本誌でお確かめください。
資料や古地図から、こういう「予測」を立ててみるのって楽しいですよね。
もちろん、いろんな想像をしてみるのは自由なので、皆さんもそれぞれに「このあたりでお殿様が休憩したのかなー」とか考えて楽しんでみてください。

ちなみに全く楽しめない、超恐ろしいエピソードも17Pに(恐ろしすぎて掲載していいものか、最後まで悩みました…)。
女の恨みは怖いよ、という福岡城にまつわる怪談も、夏の終わりにどうぞ。


2018年08月30日

日本酒で国際交流。

昨日は作家さんに「欧州から来た友人夫婦と飲むけど来ない?」とお誘いいただきました。

行ってみてびっくり。
まーあ、夫婦そろって美男美女だわ、頭はいいわ、二人ともそれぞれ事業成功させてるわ、若いわ、ラブラブだわ、と世の不公平の「いい方」が凝縮したようなお二人でした。
「オーランドブルームに似てるって言われない?」と聞くと、「sometimes」ってさらっと答えてました。そんな返答、一生に一度でいいからしてみたいわ…(性別違うけど)。

奥様のことを「彼女は神様が僕に与えてくれた最高のギフトだ」と真顔で言うイケメン。
隣のテーブルで「うちの愚妻がさぁ〜」と高らかにネタにしているリーマン軍団に、速攻通訳してお聞かせしたかったです。

危うく終電を逃しかけるほど、楽しい夜でした。
しばらく福岡に滞在されるようなので、この町のいいところをもっとご案内したいです

2018年08月29日

仲良くなる速度。

職業柄、いろんな人と出逢う機会が多いので、初対面の人同士を引き合わせる機会も多い私。
自称:キューピッド、通称:仲人のおばちゃんです。

3ヵ月前くらいに、私のクライアントさん同士できっと馬が合うだろうなーと思う女性2人がいたので、3人でお食事会をしました。

その後3か月間、私がなんやかんやと忙しくて、お二人からのお誘いを断り続けていました。
そして先日久々に、3人でまたお食事会を。

するとなんと、このお二人、この3ヵ月の間に…





一緒に一泊旅行に行かれてましたっ!!距離の縮め方、早い!!



いや〜ほんとに気が合ったんでしょうね。キューピッドとしては嬉しい限りです。同性ですけど、お友達が増えるのも嬉しいですよね。

うっすら残念なのは、お二人が仲良くなりすぎて私が置いてけぼりになったことなんですけど。
嫉妬するわぁ〜〜〜

2018年08月23日

美人おもたせ。

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先日取材した美人さんから、「取材のお礼に…」と編集部に送ってきていただいた金魚ゼリー。
かわいすぎて食べれません…。

美人は贈り物も美人だなーとしみじみ思いました。

2018年08月22日

霧島新名菓誕生の予感。

霧島取材で高校球児並みに日焼けしてきたヤナッチが買ってきてくれたお土産。

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この人、なぜか「生〇〇」が大好きでして、これまでにも「生カステラ」「生かるかん」「生チーズケーキ」等々、見つけたら買ってきてくれます。
そして今回選んだのはこの、「生サブレ」。
「生でサブレって、濡れせんべいみたいなもの?」と戦々恐々の我々でしたが、いただいてみると意外にも(失礼ですね、すみません)とっても美味しかったです。
ソフトクッキーのもっとソフトな感じ。薩摩名物小みかんがたっぷり入っていて、さわやかなスイーツでした。さすが老舗菓子舗が作ると、奇抜お菓子も美味しくなるんだなー。(失礼第二弾。すみません)



そして、私とミカにだけ「これはお二人だけに特別なお土産〜」と渡してくれたのがこちら。

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余計なお世話です・・・



2018年08月20日

森口博子さんライブツアー2018参戦!

昨日は年に一度のお楽しみ、森口博子さんのライブにお邪魔してきました!

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↑入口でいきなり、弊社のフロアお隣の会社さんからのお花があって、驚いてパチリ。
なんだかよくわからないけど、ご近所の縁を感じました。一方通行の想いですが。

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わが編集部からは、せっかくなのでお母様にご自宅に持って帰っていただきたい、という想いを込めて持ち帰れるひまわりアレンジメントを。
明るくて弾ける笑顔の森口さんにはひまわりが似合います。

今年も本当に楽しいステージでした。
まだ各地で公演が残っているでしょうからネタバレなしでいきますが、モノマネあり、アニソンあり、昭和歌謡あり、ジャズあり、ガンダムあり、もちろん往年のヒット曲あり。
す〜〜ばらしい歌唱力に加えて、とんでもないMC能力をお持ちなので、天下無双のライブです
客いじりが面白すぎて、途中一瞬、きみまろさんが乗り移ったかと思いました

メディア席にいたので、お隣もたぶんテレビ局とかの方だったと思うのですが、「森口博子を嫌いな人はこの世にいないよな」「圧倒的」と独り言のようにつぶやかれていました。同感。

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終演後、クラフトビールで余韻を楽しむの図。


終演後にわざわざ「ウエダさん〜〜!!来てくれてありがとう!原稿もうちょい遅れます!」と直々にお声をかけていただき、嬉しかったです(笑)。


2018年08月17日

鴨の名店といえば、こちら!

見てください、このなんとも言えない、郷愁を誘うノスタルジックな雰囲気。

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溢れる昭和の香り。
大衆的でありながら、かすかに上質なサロンのような雰囲気も漂わせる上級者の風格。

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そして圧倒的に旨い、鴨ーーーーー!!

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ということで、こちら、月刊はかた編集室が全力でオススメする鴨の名店「まりも」さんです。
大人のお客様をお迎えしたので、大人なこちらのお店を選んだら、当然のごとく大絶賛をいただきました
雰囲気がいいだけじゃなく、鴨コースが痺れるほどおいしいのです。
これは全国のカモスキーの皆さん、博多に集う価値アリですよ。


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最後にお店の前で店主さんも撮らせていただきました。
優しい笑顔の、とても親しみやすい大将です。うちのシエルの原稿を絶賛してくださいました。涙が出るほど嬉しかったです。お礼にいつもの倍飲みました。飲み放題でしたけど。(…迷惑


ランチタイムは皿うどん一本勝負という、これまた上級すぎるスタイル。
弊社の昼休みは1時間しかないのに、シエルは往復30分自転車を漕いででも、月に数回通っている模様。昼も夜も太鼓判な、スーパー素敵な名店です。
博多の街ってほんと、奥が深いなぁ〜〜。


2018年08月10日

九州王国9月号(2018)発売です!

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表紙は思いっきり秋の装いですが、今月の特集は二つとも夏真っ盛りです。

大特集は「大分、7つの島を旅する」。

長崎や鹿児島と違って、九州の中でも「島文化」をあまり感じさせない大分県ですが、実は個性的な島に彩られた「海洋県」でもあります。
湯布院とか久住とか、どちらかというと山リゾートなイメージがありますけどね。
大分の島は豊かで、面白くて、そして美しいです。
ぜひこの夏は、「大分の島」を満喫してください!


そして第二特集は「海と生きる太良」。
これまた夏らしい、有明の海を堪能する特集です。
江戸っ子がこぞって愛するあの寿司ネタの7割はこの海から獲れています。
そして海外からもインスタ映えを目指して女子が殺到する、フォトジェニックスポットも紹介。
私は何より、46Pのグルメページにくぎ付けでした。
「これ全部食べたの?ね、全部??」と執拗に特集担当・ミカに食いついておりました。
行きたい。46Pを制覇するために、今すぐにでも行きたい。
そのくらいウエダの好みが凝縮されています。(←どうでもいい?)


明日からお盆休みという方も多いでしょう。
ぜひ夏休み前に九州王国を手にしていただきたいという想いで、いつもよりちょい前倒しで書店に並んでますので、宜しくお願いします〜〜
あ、九州土産としても一冊、おすすめです!

2018年08月09日

スーパー変化球ピッチャー

先日の飲み会で「好きな有名人て誰ですか?」というお決まりの初対面質問が交わされていたのですが、ヤナッチが間髪入れずに「大村益次郎です」と答えていたのがツボりました。
まるで「広末涼子です」と言うかのように、自然に。

それに全くツッコミもせず、「あ〜、僕も靖国行きましたよ」と話をつなげたクライアントさんの力量にも驚きました。
大人の対応力。知識と冷静さを兼ね備えていらっしゃる…。


その後「今回の大河で龍馬って誰が演るんですか〜?」という質問に「せ〜ごどん♪」と、「マ〜キノ♪」の口調で物まねしてくれたのもヤナッチです。
「小栗旬です」と簡単には絶対に答えてくれません。

社内外、彼に関わる全ての人には、変化球についていく力量が問われます…


2018年08月07日

パワハラ誉め言葉。

週末に図らずも私とヤナッチ、同時に髪を切ってきたのですが、15センチ以上切った私(ロング→セミロング)よりも、5センチしか切っていないヤナッチ(短髪→刈り上げ)のほうがインパクトが大きいらしく、皆さんの注目がヤナッチに集中。

「うわ!めっちゃ切りましたね
「わ〜〜さっぱり〜〜
「え!びっくりしました!

という皆さんの第一声がヤナッチに向かって発せられるたびに「私も切ったんですけど」「私も切った!」「私もー!!」と自己主張の激しい私。

「あ、ほんとだ。・・・ええ、かわいいですよ
「切りましたね。ふーん…、かわいいです
「パーマもかけたんですか。…かわいい

と、全く意図してなかったんですけど、スーパーパワーハラスメントな状況になりまして。
別に最後の「かわいい」いらないんですけど、「すごい、ウエダさん、無理やりカワイイを言わせるパワー発動ですね」と余裕のヤナッチに鼻で笑われました。
ただ切ったことを気付いてほしかっただけなのに。
強制的な褒めが欲しかったわけではないのに…



次回からヤナッチと美容院日程がかぶらないようにしようと思います。
なんで編集部イチのおじさんに美容マウントを取られちゃうのでしょうか…。