2018年04月

2018年04月27日

月刊はかた5月号(2018)発売です。

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特集は「あの名店の器」。

お料理の美味しさ、技、おもてなしの心、接客…名店と呼ばれるお店には複合的なさまざまな「要素」があるわけですが、「器」もまた名店を作り上げる要素の一つ。
皆さんそれぞれにこだわりや想いを持って、器を選ばれています。

料亭の名器から、カフェのカップ、人気麺の丼にとんかつ用のお皿などなど、この料理のためにこの器を選んだというさまざまなエピソードを交えながらご紹介しています。
個人的には18Pの斬新な器の数々が、社長自ら原案イラストから型の成型までおこなったという話に度肝を抜かれました。ここの社長、箸袋のイラストまでご自分で書かれるほどの芸術肌なのです。どちらのお店かは、月刊はかたでご確認ください〜〜



2018年04月23日

スター・小松の親分さんを堪能!

昨日は「帰ってきたマサ坊演芸会 2018」に行ってきました。
ご存じ、月刊はかたで大好評連載中の小松政夫さんの「笑 SHOW」です。

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小さい頃、お菓子を振る舞ってみんなの前で芸を披露していた、その原点に立ち返りたいということで、会場ロビーにはお酒とおつまみのふるまいが!
なんて粋なんでしょう。
残念ながら車だった私は飲めずに悔しかったので、このエリアをできるだけ見ないように通過しました(笑)

たっぷり3時間越えのステージは、本当に楽しくて、終始笑いっぱなしでした。
改めて小松さんの芸の幅の広さにびっくり。
ゲストの方々もいらっしゃいましたが、ほぼお一人で3時間、観客を笑わせ続けるってすごいことですよね。
私の隣の席に座っていらっしゃった上品そうなご婦人、途中から涙流しながら爆笑されてました

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華丸大吉さんのお祝いスタンドの隣には、茂木健一郎さんご夫妻のお名前が。
確かに小松さんの芸を見ながら、何度かアハ体験できた気がします。


舞台の上の小松さんはやはり「スターだなぁ」というキラキラ感満載だったのですが、終わってからご挨拶した時には「あ〜ウエダさん、今日はありがとね〜」と一気に親近感たっぷりに変わられるのが、まさにさすがの一言。
スターの余裕と貫禄を、まざまざと感じさせられた一日でした。

2018年04月20日

初夏の行楽は小田原へどうぞ!

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本日届いた江戸楽の最新号特集は「歴史の旅路 小田原」。

日本全国の観光地と呼ばれる場所にはかなり行っている気がするのですが、なぜか超メジャー観光地・小田原は未訪問であることに気付きました。
改めて江戸楽を読んでみると、小田原に行ってみたい!楽しそう。
特にここ↓

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この「かまぼこの里」にはかまぼこソムリエがいて、かまぼこバーがあって、かまぼこ手作り体験ができるそうで。こんなの、楽しいに決まってるじゃーん!

そして、憧れのヒルトンには「小田原忍者 宿泊プラン」があり、館内で装束を着て飛び跳ねている写真が載ってました。ヒルトンで手裏剣飛ばしていいの?畳返しもできちゃう?プールですいとんの術使ってもいいのーー??

ワクワクが止まらないです、小田原
来年の社員旅行はかまぼこの里でお手製かまぼこ作って、ヒルトンで忍者になろうよ〜〜と言ったら、「ウエダさん、忍者体験は12歳までだそうです」と総ツッコミを受けました。

小田原の偉人・二宮金次郎の物語も新鮮で面白いです。
「江戸楽」小田原特集のお申込みはこちらから→



2018年04月18日

パンがないなら、ケーキをお食べ。

ヤナッチは運転をしないのですが、本日小戸公園まで撮影に行きたかったらしく、公共交通機関を調べていました。
「ない、ない、バスも電車も、なにもない!!」と騒いでいるので、お隣から助け船。



「これでどう?」と提示した案↓

スクショ無題

「バスがないなら、チャリでお行き」(by ウエダ・アントワネット)



「45分もかかるんですよっ!!!9kmですよ!!!」とまだワァワァ騒いでいるので、

「普通のサラリーマンは週末にわざわざ高い会員料金を払ってジムに行き、面白くもない画面を見ながら延々ペダルを漕いでるの。あなたは勤務時間中に、きもちのいい風を受けながら、変わりゆく景色を楽しみつつペダルを漕げるの。なんて幸せなの?」

と言うと、目を閉じながら黙って自転車の鍵を手にし、出て行きました。

仕事できて、カロリー消費出来るなんて、一石二鳥。
気持ちよい春の取材は、自転車が大活躍ですね。・・・・私は車使いますけどー

2018年04月13日

初夏?いえいえ、まだ春です。

今朝、会社に着くと冷房がMAXでして。
先に来ていたヤナッチの仕業でした。
「え?朝だけど、冷房いる?」と聞くと、「今年も始まりましたね、この攻防戦が」と周りのみんながニヤニヤ。

そうなんです。超暑がりのヤナッチと超寒がりの私、毎年のように「冷房大戦」を繰り返しているのです。略して「冷戦」。
私はストールを準備する等、自分でできる限りの対策はしているつもりですが、ヤナッチは「まだ夏物は着ません。合物なので暑いのです」と断固、努力をしてくれません。地球にも私にも厳しい…。

蚊帳の外でニヤニヤしていたミカがフリース素材のひざかけを腰に巻いてたので、「寒いよねー?」と同意を求めてみると、「あ、ひざかけ巻いてるの忘れてた!惰性で巻いてました!暑いです!」と突然うちわを手にパタパタ。膝掛からウチワまでのスパンが短すぎる…この人もよくわからない身体だわー。



ちなみにミカの本日のドリンクはこれまたよくわからないこちら。


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プラスチックに包まれた「溶けない氷」に熱々コーヒーを注いで、アイスコーヒーを作っていました。これって、夏にサイダーとかを薄まらずに冷えたままで飲むように開発されたものだと思うけど…プラスチックに熱々コーヒーって、何か悪いものが溶け出しそうだけど、大丈夫?

透明なグラスとかに入れて、おしゃれに炭酸などを飲むためのアイテムだと思うのですが、まさか意味不明のインカ帝国みたいなマグカップに入れられて熱々コーヒーを注がれるとは、開発者も想像していなかったでしょう。
「おしゃれアイテム殺し」の異名を持つミカ、本領発揮です…

2018年04月12日

九州王国5月号(2018)できました!

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茶畑と八重桜。素晴らしく爽やかな表紙の5月号があがってきました!

今月の大特集は「島原半島、海のクロスロード」。
後記でも書きましたが、まーあこの半島は、編集者に優しい「ネタの宝庫半島」です。
海の幸・山の幸・歴史的食べ物等々美味しいものには事欠かないし、「日本初」といういろーんなアイテムを有しているし、温泉もたくさんあるし、夏も冬も楽しめるし。特集をしてもしてもし足りないくらい、素晴らしいエリアです。
今回は「海からの恵み」に絞った特集にしてみました。初夏の行楽にぜひ訪れてみてください。


そして初夏の行楽といえば、もう一つの特集「『公園』を忘れた大人たちへ」。
このタイトルを付けたミカに向かって、ヤナッチが「これは『戦争を知らない子どもたち』へのオマージュですか?」と聞いてました。相変わらずこの二人が話すネタは古い…。

インパクト抜群の写真からスタートするこちらの公園特集。オモシロ公園ばかりなのですが、基本的には入場無料のところばかりです。GW、混雑を避けたい皆さんは、ご近所の公園を探してぜひ行ってみてください。

2018年04月06日

めんたいロック。

ミカが20代の若手スタッフに、昭和の博多文化についてレクチャーしてました。
確か彼女、昭和時代を8年くらいしか生きてないはずなんですけどね。
なんで詳しいんですかね。

で。
若手女子たちが「めんたいロック」をあまり詳しく知らなかったようで、「月刊はかた編集室スタッフとしてそれはありえん!」と檄を飛ばしていたミカ先輩。

「あんまり詳しくないとはいえ、シナロケくらいはわかるでしょう?」
「シナ…ロ…ケ?」
「シナロケも知らないの!?それはダメ。伝説のバンドよ!シーナ&ロケッツよ!






・・・椎名誠よっ!!!





…一瞬の全員ポカンののち、大爆笑。
そんな人気エッセイストが所属するバンド、私も知りません