2015年11月

2015年11月30日

月刊はかた12月号(2015年)発売です!

前回の「冷蔵庫に幸せの日本酒が入ってるよ」という浮かれたエントリーをしてからというもの、2週間蜂のように働き、蟹のように泡を吹き、脱兎のごとく走り回っておりました。

ここ数日、自分の会社とは別の会社に出社する毎日だったのですが(取材です。左遷じゃないです)、それもやっと今週終わります。
今朝、久々に編集部に出社したら、懐かしくて(←二日ぶり)胸がジーンとしました。

年末進行で殺伐としていても、
キャビンの棚板がまだ入っていなくても、
冷蔵庫が日本酒だらけでも、
ミカの机が目を覆うありさまだとしても、

やっぱり自分の会社は「ホーム」感がハンパない。落ち着きます
今週まで通っている会社さんも、もう10年来のお付き合いで、うちより全然環境良くて、皆さん温かくて、素晴らしい会社なんですけど、当然ながら「アウェイ」感があるわけで、一日いるとやはりぐったり疲れます。
高級ホテルより自宅の狭いベッドのほうがよく寝れる、っていうのと同じ感じでしょうか。(自社に失礼??笑)


で、これからまたその会社さんへ行くので、その前に大切な発売のお知らせをば。

IMG_5693



月刊はかた2015年ラストとなる12月号、本日発売です。
毎年大人気の、年に一回の住宅特集です。
今年も上質な住宅情報をたっぷり詰め込んでおりますので、どうぞご高覧くださーい。

2015年11月18日

ボジョレー…じゃなくて、ジャパニーズヌーボーです!

IMG_5620


ボジョレー解禁日という本日、編集部にはなんと日本酒の新酒が5本も!!届きました。
まだ発泡をしているという、出来立てホヤホヤの日本酒!!ボジョレーもいいけど、やっぱり日本のヌーボーのほうがテンションあがります
羊羹だのスコール(編集部お気に入り飲料)だのを押しのけて、早速冷蔵庫に大切に保管させていただきました。


実はこれ、江戸楽チームが東京の「豊島屋本店」さんの蔵開きに週末行ったということで、弊社社長が送ってきてくれたもの。
東ではもうプチプチ新酒が出始めているのですよ、九州の皆さん。
って、九州でも既に新酒を出し始めているところはありますが、まだまだシーズン真っ盛りというイメージではないですよね?さすが、東は新酒も蔵開きも早いですね〜。(わが編集部の恒例蔵開き遠足は毎年2月11日です)。


ということで、仕事納めの日に全員でいただこうと、冷蔵庫を開けるたびにニヤニヤしています。
ちなみに上の冷蔵庫フォト中段に、違和感がある物体が写っていると思いますが、あの白いパックはレイレイのお弁当です。納豆1パックを、そのまま持ってきて会社で練って食べるという、ツワモノです。
かわいらしい新卒女子が、「今から納豆たべまーす。お部屋臭いまーす」と宣言してから食べ始める光景にも、だんだん慣れてきました。
自由な社風だなぁ〜〜


2015年11月13日

祝!九州王国100号目〜〜〜!!

IMG_5611


あれ??九州王国編集部、お正月を一か月間違えてない??



…と言われそうな、縁起よい表紙の九州王国12月号が上がってまいりました!
こんなにおめでたそうな表紙にしたのは、なんと、この号をもって100号となった記念号だからです〜〜パンパカパーン
おめでとう、私たち!
ありがとう、皆様!!


IMG_5612


見てください、これ。わかります?エンボス加工で浮き上がる「九州王国」の文字。
紙はいつもと違う、厚くてマットな上品パール仕様です。あぁ、素敵

…ここまで、興奮してるの、我々だけな気がするのですが、大丈夫でしょうか?
ついてきてくれてます?読者の皆様。


IMG_5613


100の文字の下には、控え目な王冠が。「エンボスにしたら、王冠の真ん中のクローバーマークが潰れますよ」と印刷会社さんに言われたのに、「やだ!潰さないで!入れて!」とダダをこねた結果、非常に美しく入れていただきました〜〜〜ありがとうございますっ


表紙にしか言及しておりませんが、中身も充実の100号記念号です。
九州の100にまつわるいろいろを、特集仕立てにしました。
ここではこんな感想しか述べてませんが、本誌あとがきでは真面目に100号を振り返ったコメントも書かせていただいております。

「100号ってことは、私たちもう200本も特集作ったんだね〜」と、創刊からずっと一緒に走り続けてきたヤナッチとしみじみしちゃいました。
余韻に3分ほど浸ったところで、101号の特集会議で喧々諤々。
私たちに、立ち止まっている暇はないのです。(かっこいい


ということで、一冊あたりの印刷単価がスーパー高くてビビッた「清水の舞台から飛び降りた号」ですが、もちろん読者様への価格は据え置きの500円。しかも税込。
豪華版の一冊を、ぜひお手元にどうぞ〜〜


2015年11月12日

意外に、どう?

本日、初めて名刺交換させていただいた方から、「あぁ!あなたが噂の上田編集長ですかっ!なんか…意外ーっ!!」って言われたんですけど。


意外にいい、のか。
意外に悪い、のか。


いずれにしても気になります。何の噂なのかも気になります。

今日のところは他の方も大勢いらっしゃったのでやり過ごしたのですが、仕事が進み仲よくなったらぜひ、コトの真相を問いただしたいところであります。
問い詰めよう…フフフ

2015年11月11日

大人気アーティストにインタビュー

本日、ショータがとある大人気アーティストに電話インタビューさせていただきました。


編集部のアラフォー姉さんたちがこぞって彼のファンだったため、「ショータだけあの声を独り占めするのは許せん!」「スピーカーフォンで取材してよ」「いや、スカイプだスカイプ!」と散々プレッシャーをかけたのですが、当の本人は飄々とインタビューしてました。

男女ともに&世代を超えて人気のある、あの方です。
九州王国1月号(12月15日発売)で掲載予定です。

本日、ショータのインタビュー成功を願って、私も朝の通勤時間に彼のアルバムを聞きながら&ツイッターをチェックしながら参りました。

九州出身とはご存じない方が多そうですが、ぜひ皆様お楽しみに!
ヒントは、彼の新曲の音源をみんなで聞いていたときに、SOHOのデザイナー・サリーから電話がちょうどかかってきて、「タイムリー!!」と全員で叫んだ、ということ。ファンの方ならすぐわかる、大ヒントです

2015年11月10日

あなたの風邪はどこから?

編集部内マスクが激増しており、風邪のシーズン到来だな…と思っていたら、一人は溶連菌、もう一人はノロでした…
いずれにしてもウィルスには要注意です。


で、その流れで昨日「私ってほら、風邪が喉から来るタイプじゃん?」と普通に話したら、編集部全方向から「知らんがなっ!!」と総ツッコミを受けました。
スタッフの皆さん、編集長のベンザブロック型をご存じなかったようで。興味もなかったようで。
ウエダは喉から来るタイプなんです。編集手帳に書いておいてね。


今年の喉風邪予防兵器は二つ。


IMG_5604


毎年お馴染みのマヌカハニーと、今年初入手のプロポリススプレーです。


マヌカはもう何年も、喉と胃のために常備。
UMFという数字が大きいほうが効くらしいのですが、20とか25になるとべらぼう高いので、お値打ちの10〜15で乗り切っています。
これでも十分、ピロリゼロです

そして今年初導入したのは、トコさんから教えてもらったプロポリススプレー。
喉が枯れて声が出なくなったアナウンサーさんも、これを5〜6噴射するだけで、声が出るようになるそうです。
トコさんはおすぎさんから聞いたそうで。
女子の口コミ力はすごいですね〜〜果てしなく広がりますね〜〜(あれ?おすぎさんって、女子?笑)。


今年も年末まで、絶対に倒れられないスケジュールが続くので、万全の予防策で乗り切ろうと思います。
あとは毎晩のアルコール消毒だな

2015年11月09日

「たびのたね」と提携致しました!

本日、「九州王国」の新しいサービスがスタートです!


JTBパブリッシングさんが運営する「たびのたね」という電子書籍サイト内で、九州王国を取り扱っていただくこととなりました。
このサイトで画期的なのは、特集だけを「中身買い」できるということ。
九州王国で言うと、第一特集だけ、第二特集だけ、というふうに買うことができるので、興味のあるものだけを安価で読んでいただけます。
たとえば、「長崎に嫁いだベトナム王女」の特集は、216円。
あんなに大の大人が汗水流して一か月かかって作ったものを、たった216円で読めちゃうわけです。
なんという便利な世の中でしょう。
しかも今だけポイント20倍サービスなので、実質160円くらいで読めちゃいますよー


サイトはこちらから→たびのたね 九州王国

■Twitterはこちら


■Facebookはこちら



このブログは読んだことがあっても、九州王国は読んだことがないという(不埒な)皆様!
ぜひこの機会に、気軽に読んでみてくださいませ〜〜

2015年11月06日

潜入!

IMG_5553


昨日、クライアントさんから仰せつかったドレスコードは「ノーヒール&ノースカート」。
福岡を代表するとある施設の建設現場に、ヘルメット姿で潜入してきました。
大人の事情でどこかは申し上げられませんが、間違いなく「福岡一」になる、2016年最先端ホットスポットです。


一緒に回った女性担当者さんが「ヤバい、建設現場の職人さん、かっこよすぎる…ウキウキするー」とテンションMAXだったのが面白かったです。
机に向かう男性陣ばかりを普段見ているので、現場で汗流している男の人にキュンキュンするらしいです(笑)。
私は、この粉塵の中でくしゃみ一つしない、強靭な身体に感心しておりました。
私、花粉症到来かと思うほどくしゃみ連発していたもので。


生まれて初めての、ビル建設現場でした。
普段見ない場所を見せていただくというのは、とても面白くて興味深いです


2015年11月02日

京都で、江戸の酒場を体験。

IMG_5467


週末は京都で行われた「江戸酒場」というイベントに参加してきました。
一応、スーパー名ばかりですが、江戸楽の編集人に名を上げさせていただいているのでね。
「江戸」と名のつくイベントは体験しておかなくてはね。


…というのは全くの方便で、完全に「江戸」より「酒場」のほうに惹かれての参加でして、当然ながら完全自腹の単なる「友人との飲み会 in 京都」です。


5000円の入場料を支払い、1800円で試飲おちょこを手にしたら、あとは会場内至るところで飲み放題。
既に新酒も出始めていて、京都・伏見のお酒を存分に楽しむことができました。

そして会場となったのは、太秦映画村。
夜の時間を貸し切って、本気の役者さんたち総動員で江戸の酒場を再現しています。


IMG_5483


銭形平次の家で、お酒ついでもらったり、


IMG_5469


新撰組に人生相談してみたり、


IMG_5473


「丁半、入ります!」ってのを疑似体験したり、


IMG_5481


琳派のアートが実演されてたり、


IMG_5485


遊郭覗き見たり。




完全に大人の悪ふざけなのですが、世界観が徹底していたので、非常に面白かったです。
そして会場内全員酔っぱらってるので、悪ふざけ具合がちょうどいい
シラフだとこっぱずかしいことも、全然余裕で楽しめます。路上で辻斬りされたり(笑)。


飲食ブースもミシュラン星付店のオンパレードで、妥協のないラインナップでした。
イベントするなら、このくらい町を挙げて本気度を見せてほしいですよね。

IMG_5493


俵屋吉冨のさむらい饅頭。老舗の本気がここに…は、ないな(笑)。


全国各地からたくさんの方が参加されていましたが、非常に京都らしい、楽しいイベントでした。
(福岡からも結構来られていたみたいです)。
今回は「酒&江戸」でしたが、こういう2つのテーマを併せ持つとイベントってぐんと面白くなりますよね。
九州でもこういう進化系の大人のイベントが増えるといいなー、と思いました。