2014年09月

2014年09月29日

月刊はかた10月号(2014年)はお金のはなし。

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月刊はかた10月号が本日あがってきました。
今号の特集は、久々に超現実的な「暮らしとお金の豆知識」です

「私たちの世代になれば年金も期待できないし、老後はつつましく、我慢と節約の人生になるのかなぁ…」なんてペシミスティックな考えに陥らないためにも、今のうちから準備をしっかりして、いつまでも元気で、美味しいものを食べ、行きたいところに行き、したいことをできる人生を送りましょうという、ポジティブ企画です。

「ライフプラン家計簿を作りましょう!」というページを見ていたミヨッシーが、「あ、このままいくとうち、子どもが大学に入る時点で赤字転落決定だ〜〜きゃははは」と、えらく明るく絶望してましたが、そんな絶望も今のうちに対策しておけばノープロブレム

秋の夜長、月刊はかたをきっかけにご家族やご夫婦で、現実的なことをいろいろ話し合ってみてはいかがでしょうか。


ちなみに、話し合った結果、節約方向に進もうという結論がでた皆様におすすめしたいのが、今号46Pでご紹介している人気鮨店。
信じられない価格で、鮨のコース、つまみ、幻の銘酒の数々を提供してくれます。
たぶんこの品質だったら、倍(または3倍?)の価格でもおかしくないくらい。
福岡が誇る、超良心的な素晴らしい鮨店です。

特集を読んで、節約を考え始めた人にも嬉しい、懐に優しい最高の鮨を紹介するという、1冊の中の見事な連携プレー。(自画自賛、大好き
今号もかゆいところに手が届く、スーパードメスティックマガジンをどうぞ!

2014年09月25日

今年もあと3か月…。

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ブログ滞りがちですみません。
本日また、新しい冊子があがってきました。
といっても実はこれ、取材したのは記憶も飛びそうなくらい前でして…春だったんじゃないかしら。
クライアントさん意向で発行がずれたのですが、普段「取って出し」の仕事ばかりなので(ギリギリワークとも言う)、久々にのんびり出来上がりを待った一冊です。


で、ほっと一息つきたいところですが、「10月1日に年末進行の編集会議をします」と全員に告知した本日、一人年末までの流れを確認していて血の気が引きました。
毎年、ほんっとーーーに毎年、同じことを言っている気がするのですが、殺人的スケジュール…
なんだ、この学習能力のなさは。

いつもの定期刊行物(月刊誌×2冊×新年号までの4か月分)に加えて、ムック本2冊、全く新規の制作物2冊、季刊制作物2冊。
これに対して、残された2014年はわずか3か月という、無情。…ああ無情…レ・ミゼラブル。

「歳を重ねるごとに仕事は楽になる」と20代のころ聞いたような気がするんですけど、気のせいでしたかね。ええ、全くの気のせいですね。

スタッフの皆さんに願うことは、体調管理のみです。
有休とっても病欠とるな!(←できる限りお休みは有意義に過ごしましょうね、という温かい助言です)
…と言ってる私が、インフルエンザとかにならないよう、気を付けます。
今年はマジで、6日自宅待機とかしゃれになりませんよ〜〜。

2014年09月19日

本日のすべらない話。

今日一番笑った話。


朝から農家へ取材に行っていたミカが、午後に戻ってきました。
しいたけ農家で取材中に、ミカはこっち側で農家さんとお話をしていて、クライアントの担当者さんたちは少し離れたところで雑談をしていたそうで。

取材が終わったころに、遠くで話していた担当者さんたちがモグモグしながら、「ミカさんも取材終わったんなら、これ食べたら〜おいしいよ〜」と遠くから話かけてこられました。

「え?これ、食べれるんですか?」とミカ。
「うん、わりと甘くて、いけますよ」と担当者さん。

そこでミカは、目の前にあった原木から、生シイタケをもぎ取り、食べたそうです。




そして、遠くの担当者さんたちのほうを眺めると、その手にはイチジクが握られていたそうです…チーン



これ、ミカのすべらない話に認定してもいいでしょうか?
お茶吹きだすかと思うほど、笑わせていただきました



2014年09月11日

九州王国10月号(2014)は古代山城&人吉特集

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連休前ということで、少し早いですが九州王国10月号が上がってきました。

大特集は「古代山城はロマンを唄う」。

九州で行って良かった城・第一位は熊本城だそうですが、いわゆる戦国時代に築かれたこれらの城より遡ること1000年も前に、九州にはさまざまな城が築かれていたことをご存じでしょうか?
そのうちの一つ、鞠智城は再現もされています。
名前は「きくち」城ですが、立地は菊池市ではなく、お隣の山鹿市なのでお間違いなく。

この城が築かれた理由は、あの「白村江の戦い」に起因します。
はい、皆さん中学校で習いましたね。名前は憶えてるけど、なんだったのかあやふやですね

あの歴史の授業で習ったかの地の戦いが、九州の築城に影響しているのですよ。
歴史って意外に身近なんですよね。
知るとお馴染みの場所も、俄然面白く見えてきます。

ということで、今号の大特集、超太鼓判の保存版です



そして第二特集は、700年もの間一つの家系が統治し続けたという奇跡のエリア、人吉特集です。
もうこれだけでも十分に奇跡なんですけど、それに加えてこの相良藩、一揆発生率ゼロだったり、落城経験なしだったり、ものすごく奇跡にあふれた面白い藩なんです。
あの球磨焼酎が生まれた理由も、この藩のとある奇跡にありました。

と、こちらも面白そうでしょ。
今号は、秋の大歴史号ということで、第一特集&第二特集ともに熊本県南北の歴史を紐解いています。
読み応えありますので、ぜひ秋の夜長に一冊どうぞ〜〜


2014年09月09日

わんぱくアラフォーの皆さん…。

編集部の姉さん方、わんぱくっぷりがすごくて。

夏休み明けのサオリンの第一声は「ウエダさん、見て見て!焼けた〜〜」という、まさかの日焼け報告でした。
しかも嬉しそう。
釣りに行って、焼けたそうですよ…(小学生かっ!←ウエダ心の声)。
腕が真っ赤。もともと色白なので、赤さっぷりが目立ちます。

その彼女、今日は取材先で丼を2つ撮影してきたそうで。
かなり大きな丼で有名なお店なんですけど、「撮影後にいただいたんですけど、さすがに2つは完食できませんでした…」と申し訳なさそうに言うので、「そりゃそうだよー!あのボリューム2つはちょっと無理だよね。1個でもかなり大きいもんね。」と助け舟を出すと、「別にうどん食べたからですね…」と、目を丸くする衝撃告白。
あの丼食べたうえに、うどんまで食べたの!?
しかももう一つの丼も半分くらいはいただいたそうで。
わんぱく…


そのサオリンが取材帰りに、編集部お気に入りのお弁当屋の前を通るということで、「いる人、買ってくるよー」とのお申し出。
ミヨッシーが「おにぎり弁当お願いします!」とLINEしたところ、「それだけでいいんですか?大丈夫ですか?体調悪いんですか?」との返答。
おにぎり弁当、私から見ると十分な一食なんですけど、わんぱく姉さんたちにとっては「オンナコドモの弁当」だそうで。
これじゃ足りない、と共通認識しているようです。
ミヨッシーの返答がさらに衝撃でした。



「大丈夫!コンビニでカップ麺買ってくるから



・・・・一応言っておくと、姉さん方、スリムです。
一般的に代謝が落ちると言われているアラフォー世代、まだまだ潜在代謝能力は10代に負けていないようです…元気だな

2014年09月04日

本日のオフィスビルの落とし物

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ここ、一応インテリジェンスビルなんですけど・・・2日も気付かれない野菜の落し物って何!?

2014年09月03日

経鼻内視鏡のススメ。

本日、一年ぶりの健康診断へ。

私、30代にして胃カメラ経験4回という、おそらくセミベテランと呼んでもらっていいくらいの経験者なのですが、本日、経鼻内視鏡を初体験致しました。
今までは、すべて口から。
やっと弊社提携の健診センターにも経鼻タイプが導入されたみたいです〜〜やったー

結論から言うと「経鼻」、随分と楽でした。
経口と比べると、半分くらいの辛さ。
これなら、数年前に胃カメラの健診台の上から逃亡したヤナッチでも、受けられるんじゃないかしら。(古傷をえぐってみる

しかも、相変わらず美しい胃内部だったようで(うふふ)、先生から「2年前にも40歳になるまでもう健診来なくていいって言ったけど、やっぱり40歳まで来なくていいよ!来ないでいいからね!」と優しく2回も念押しされました。
せっかく経鼻が導入されたっていうのに、つれないなぁ〜〜んもう。


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どこに需要があるのかわかりませんが、美しいマイストマック内部の写真を、記念にいただきました。
これもらってどうすればいいの?
皆さんに「見て見て〜〜私のキレイな胃!ピロリゼロの胃!」って自慢すればいいのでしょうか?


弊社社長には「ウエダさんほどお酒飲んでても、胃って荒れないもんなんですねー」と変な感心をされてしまったのですが、また一年、健康に留意して元気いっぱい、働きまくっちゃおうと思います

2014年09月01日

MISIAキャンドルナイト、素晴らしかったです!

8月最終週末は、長崎へ。
九州王国8月号の「マイフェイバリット九州王国」でご登場いただいたMISIAさんの「稲佐山キャンドルナイト」に、担当者であったミカからのお誘いで行ってきました。


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いやぁ〜〜〜、素敵でした
星空と、涼しい風と、透き通る歌声と、鈴虫の音色と。
長崎の大自然と、長崎出身の彼女の歌声はやっぱり相性がいいんでしょうね。
鳥肌ものの素晴らしさでした。

「反戦」や「環境問題」など、問題意識を強く持つ方のようで、合間のMCでも丁寧に言葉を選びながら、想いをつづられていました。
キャンドルナイトという、野外ライブには非常に制約が多そうなイベントをあえて選択されたのも、強い想いがあるからでしょうね。

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キャンドルが灯る会場を、「自由に撮影していいですよ」と太っ腹MCも。
この程度の画像で申し訳ないですが、美しい神秘的な夜をおすそ分け。


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山から聞こえる虫の音と、きれいな夜空に酔いしれていたら、隣の席から控え目な「プシュッ」という音。
まさか…と思って隣を観たら、ミカが嬉しそうに金麦500ml缶を開けていました
「あ、あの、こんなロハス的な、ライブとは思わなくて、稲佐山野外っていうから、もっと弾けちゃう感じかと…」と必死に言い訳しながらも、「あーでも、外で飲むビールはうまいっすね!」とご満悦でした。
なんとなく、会場の雰囲気は世俗から離れて、桃源郷のようだったんですけどね。
おかげでいつもの現実世界に戻していただきました
まあ、それぞれに楽しみ方があっていっか(笑)。

紅白でアフリカから中継で歌った姿も素敵だったし、MISIAさんは野外が圧倒的に似合う気がします。
夏を締めくくるにふさわしい、素敵なイベントでした。