2013年12月

2013年12月27日

今年も一年、ありがとうございました!

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月刊はかた編集室及び月刊九州王国編集部は
12月28日(土)より1月5日(日)まで冬季休暇をいただきます。
新年は1月6日10時より営業いたしますので、宜しくお願い致します。



今年も大過なく、スタッフ全員元気に最終日を迎えることができました。
変わらぬ皆様からのご愛顧に加え、たくさんの新しい出会いもいただき、2013年も編集部としてはとっても幸せな1年でした。

編集部人員は増えもしなけりゃ、減りもしないという、もはや笑点並みの安定感になってきていますが、来年はできれば新しい人を迎えたいと思っています。
新しい風を吹かせてくれる若手が入ってくれると嬉しいなー
編集部の最若手が今日、宜保愛子の話をしてましたからね。
どのくらい高齢化が進んでるかがわかりますよね。


本年も1年、本誌もこのブログもそれぞれご覧いただき、ありがとうございました。
2014年1月6日、より一層、重量感(重厚感、ではない)アップした編集部面々で戻ってきたいと思います


さぁ、忘年会だ〜〜〜〜〜〜(←重量感アップ計画・第一弾)

2013年12月26日

月刊はかた新春号は官兵衛特集です!

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皆様、お待たせいたしました。
もうかれこれ半年くらい前から、読者アンケートで毎月毎月、膨大な数のご要望がありました。


「月刊はかたで黒田官兵衛特集をしてください!」


超地元雑誌が作る、官兵衛さんの特集を読みたいと思っていただいていたようです。
ご期待いただき、ありがとうございます。

本日、やっとあがってきました
スーパードメスティックマガジン・月刊はかたがお贈りする、「福岡・博多と黒田官兵衛」。


官兵衛さんの歴史から、なんと当代の黒田家お殿様のインタビューまで、月刊はかたらしい官兵衛特集が出来上がりました。
「黒田官兵衛…黒田如水…ときたら、如水庵?」ということで、如水庵さんの社長インタビューまであるという、この手抜かりのなさ(笑)


大河ドラマが始まる前にぜひ、月刊はかたで予習をどうぞ。
個人的には岡田准一さんの時代劇姿が好きなので、これまた楽しみです

2013年12月25日

続・極寒編集部

昨日直ったと思ったエアコンが、今朝また壊れてました。
もう完全にダメらしく、部品を取り寄せて修理をしなくてはいけないそうです…

ということで、年明け1月9日までエアコンなし、決定〜〜!パンパカパーン!
(寒すぎてテンションがおかしい)



朝からコートを着て原稿打ってたわけですが、底冷えがして全員でガタガタ歯を鳴らす始末。
「7Fの人、室温40℃くらいにしてくれないかなー」とか淡い期待を抱きつつ。(弊社8Fです)


そうこうしていたら、ビルの管理会社の方が「申し訳ありません!これでしのいでください!」と代用品を持ってきてくださいました。

こちら↓




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ちっ…ちゃくないですか?




この、本来4畳半くらいしか暖められないはずの子が、どれだけ頑張ってうちのオフィスを温めてくれるのか、期待するより仕方ありません。たぶん、朝付けて、退社時間あたりにじんわりと温まるのではないかと…


明後日、福岡地方には雪予報が出ております。
編集部に来られる予定のある方は、ダウン持参でお願いします

2013年12月24日

極寒編集部

今朝、とある文学館に直行していたのですが、編集部から悲鳴のようなメールが届きました。


「エアコンが壊れました!!!!凍死します!!!」



どうやら極寒のクリスマスイブの早朝に、わが編集部のエアコンが壊れたようです…。


会社に戻ると、全員コート着て、マフラーぐるぐる巻きで、PCに向かっておりました。

「おにぎり食べたら、温まるって聞いたよ…」とか「バケツにお湯溜めて、足入れるってどうかな?」とかいう、昭和な会話が聞こえてきました。

その1時間後には、

「みんなでいればあったかいね」「みんな一緒で、みんないい」

等々、似非金子みすず的(AC的?)発言も生まれ、エアコンなしのおかげで思わぬ連帯感が生まれたようです。


お昼過ぎには修理の方が来てくれて事なきを得ましたが、本当に文明の力がないと生きていけなくなっていますね…この身体…。


2013年12月20日

もうすぐクリスマス★

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こんな、極東アジアの、南のほうの地方の、小さな小さな編集部に、ホワイトハウスからのクリスマスカードが届くんですよ。毎年。(↑ガチですよ。アメリカンジョークじゃないですよ)

なんだか嬉しいですよね。

オバマさん、メリークリスマス!

2013年12月19日

月刊はかた2013年表紙絵展、開催中です!

本日は、ただいま赤坂の「山本文房堂 地下ギャラリー」で開催中の八坂圭さんの個展にお邪魔してきました。
そう、月刊はかたの表紙を描いてくださっている、国内外で大活躍中の画家先生です。

足を踏み入れた瞬間、地下なのにすっごく明るい光とパワーを感じました。
八坂さんの作品って、本当に絵画から発光してるんじゃないかと思うほど、ポジティブなエネルギーに満ちています。
年末進行で荒んだ心が一気に晴れました。


そして、さらに感動したのがこのコーナー。

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月刊はかた2013年の表紙絵すべてを額装して、12枚並べたコーナーが!!

超、超、感動〜〜〜〜〜

改めて見ると、本当に素敵な作品を描きおろしてくださっているんだなぁ〜〜と、じわ〜っと
額装するとまた全然違う雰囲気になるんですよね。
「ああ、7月号のこれ、読者さんたちにすっごい人気だったな・・」とか、「おー、この号は大変だったけど表紙に癒された〜」とか、2013年が走馬灯のように…。

ちなみに月刊はかた表紙絵は額込で、な、な、なんと1点15,000円で販売してくださるそうです。
破格です。何度も言いますが、「額込」ですよ。
ものすごくおしゃれな家とか、カフェに似合いそうです。
編集部は、一度ビフォーアフターにお願いしたあとで、手に入れたいと思います…(絵がかわいそうになるくらいの、事務所でして


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文房堂さんからの帰り道、大名に立ち寄って、八坂さんが「街をきれいにするプロジェクト」として駐車場に描かれたアートを観てきました。
大名のテムジンのお向かいくらいです。
殺風景な駐車場が、温もりある色と光に包まれていました。


八坂さんの個展は28日(土)までだそうです。
ぜひ皆さん、年末の忙しさでいっぱいいっぱいの心を浄化しに行ってみてくださいねー

2013年12月18日

年末年始、釜山旅行のおともにどうぞ

ここ1か月の出張生活が、やっと紙として完成し始めました。
年内怒涛の制作が、一つずつできあがりつつあります。

まず、年末年始に韓国へ旅行される方へ!

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「ビートル街歩きマップ」、久しぶりに新作登場です
(しかも2作も!)

本日最終色校正を終え、あとは出来上がりを待つだけになりました。
おそらく年末からビートル船内及びターミナルでの配布が始まると思います。

ちょっとだけフライングリポート。

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一つは、今カメラ女子たちに大人気のスポット、通称「釜山のマチュピチュ」です。
ここ、釜山中心地からそう離れてないのですが、すっごく面白い場所ですよ。
街中にアートが施されていて、歩いていて全然飽きません。
こちらにご興味ある方は、「街歩きマップ22」をどうぞ。


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そして、なぜ韓国で取材してるのに、イタリアンが写ってるのか!?
なんでユニオンジャックなのかー!?


こちら、気になるかたは「街歩きマップ23」をどうぞ。
「韓国行ったらビビンパ」という時代は、もう終わってますよ。(ビビンパももちろん食べたけど。大好きー)。


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日本でもちょっと前に流行ったハニートースト&アイス添え、韓国では朝ごはんにいただきました。
あ、ホテルで朝ごはん食べたあとなので「朝おやつ」だー

気温氷点下でしたが、テラスで元気にヨーグルトアイス完食。
お母さん、胃腸を丈夫に生んでくれてありがとう


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その勢いで、氷点下のテラスでスムージーだって飲んじゃうもんねー。
さすがにこちらは、通りを行く人に二度見されましたけど。

ただこれ、スムージーの手前に写っているほうが冬の超おすすめドリンクなんです。
ホットオレンジジュース。
100%しぼりたてのオレンジジュースにスチームをかけて温かくしたものなんですが、予想以上に超美味しい!!日本にもあればいいのにー

こちらのジュースバーは、アメリカ生まれ&ハワイなどではよく見かける世界チェーンなのですが、日本未上陸です。釜山に行ったらぜひ話のタネにどうぞ。


ということで、上記「韓流イタリアン」から「ホットオレンジジュース」まで、釜山最新グルメ情報を知りたい方は全て「街歩きマップ23」に掲載しています。

年末年始は、便利なビートルで釜山に旅に出てみてください〜〜






2013年12月17日

牡蠣小屋、本格シーズン到来!

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こちらは先日行った、編集部から徒歩5分のところに新しくできた「牡蠣小屋」の写真。
誰もハンドルキーパーにならずに、牡蠣小屋を堪能できるようになったのは嬉しい限りです。
しかもさすが天神ど真ん中だけあって、イカの活き造りとかタイラギ酢の物とかありました。


これでも十〜〜分に満足できるのですが、やっぱりシーズンになると本場にどうしても行きたくなります。

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ということで、週末は糸島まで行ってきました〜〜〜
(でも私がハンドルキーパーになったのでした〜〜〜

今年の牡蠣は、昨年の倍くらいありますよ。
すっごく大きくて、プリプリです。
ボジョレー的表現をするとすれば、「50年に一度の出来栄え」とか「100年に一度のプリプリ感」というレベルです。


「牡蠣以外は邪道!牡蠣のみでいい!」という友人の男前な発言により、牡蠣と牡蠣飯と牡蠣のちゃんちゃん焼と…と、牡蠣尽くしで攻めたのですが、食べ終わったあとに「あ〜〜〜美味しかった!もう3年くらい牡蠣いらん!」と言われてしまいました。チョイスが間違ったんだと思うんですが…

私は今シーズンあと5回くらいは行けます。
全然飽きない!ノロにだって負けない!R−1食べてるからね!(←万能と信じているヨーグルト)


仕事終わりには天神で、休日には糸島で、さらに時間があれば太良へ、と皆様も冬の牡蠣小屋巡りをお楽しみくださいませ

2013年12月12日

2014年最初の九州王国、発売です!


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がまだり終わっていない(どころか、走り終われる気がしない)というのに、本日2014年新春号となる九州王国1月号があがってまいりました。
ものすごくありがたそうな、新年っぽい表紙とともに!


今号の第一特集は「お正月を知ろう」。
私の出張中にタイトル変更が行われており、校了後にタイトルを見て、「なんだ、この芸のない特集タイトルは!!(心の声)」と、“ウエダが温厚に激昂した”という伝説が語り継がれている特集です。
わかりやすくていいんですかね…クリエイティブ魂…。
ちなみに、その2-3日後にあがってきた月刊はかたゲラの見出しに「官兵衛を知ろう」というタイトルが付けられていて、「お前もかっ!(心の声)」と二度目の「温厚な激昂」がありました。


特集内容は、九州全県のおせち徹底比較から、日本で一番売れてるおせちの解剖、アジアのお正月事情などなど。
「日本で一番売れているおせち」は、なんと、誰も申し合わせていないにも関わらず、結果的に編集部スタッフ全員が今年購入していました。
校了後に「実は私予約しちゃった」と言うと、「俺も」「私も」と全員が手を挙げるという奇跡が。
今年の元旦には、それぞれの家でみんな同じおせちを食べてるのかと思うと不思議な連帯感が…家族みたいだなー


第二特集は「冬にきらめく長崎」。
今年「世界三大夜景」に選ばれた、長崎からきらめく光のスポットを数々ご紹介しています。
こちらはどうぞ、クリスマスのご参考になさってください。
本当に長崎には素敵な場所がたくさんありますよ〜〜〜



ということで、2014年も九州王国は独自路線で突っ走ります
さっきたまたま届いていた読者ハガキに「こんな雑誌を待っていました!」と書かれていて、エレベーターの中で読みながら「ヨッシャ!」とガッツポーズしました。(ちなみに創刊からもう77号も経ってますけど・笑)

待っていただいている皆様へ、少しでも心のオアシスになる雑誌を作りつづけていきたいと思います。

2013年12月11日

巨匠働く&ウエダさぼる。

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今回の宮古島も、巨匠カメラマンに身体を張っていただき、とにかくワイルドに働いていただいてしまいました。

「もうすこし前で、キワまで海入れてください」とかいう私の無茶な要求に、どんどん海の中に入らされた巨匠。
結局、お洋服びしょびしょにさせてしまいました。
「この天気だとすぐ乾くからいいよ〜」と超お優しい言葉。


そのころウエダは…

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浜辺、リゾート満喫中。

ビール飲みたいなぁ〜〜とか思いながら。(←たぶんこれを読んだ巨匠に殺される…)



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その後も柵やらロープやらを越えて、果敢に自然撮影に挑む巨匠。



そのころウエダは…

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犬と戯れ中。
砂浜で犬と遊ぶって、束の間のセレブ気分



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巨匠がイメージ写真を撮れば、



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ウエダはブランコに乗る。



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巨匠がヤギに夢中になれば、



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ウエダは、オトーリ(泡盛回し飲み大会)に夢中になる。




と、どの写真を見ても私が働いている形跡が全くないのはなぜでしょう…帰ってきた翌日のあの疲労感はなんだったのか…デジャヴ?脳が記憶を塗り替えた??



皆様にどう申し開きしようかと思っていたら、一枚だけ仕事している証明写真がありました。

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ジャーン!



取材した翌朝の毎日新聞、なんと3面で「取材をした」ことが記事になっていました。
頑張って働いている感が伝わって、良かったです。(伝わりました、よね?…ねっ??)