2013年04月

2013年04月30日

月刊はかた5月号、発売です!

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10連休、または12連休の皆様、ごきげんよう!
編集部は今年は大型連休にできませんでした〜〜〜

とってもありがたいことに、お仕事がたまっておりまして。
本日のスケジュールをチラリとお伝えすると、

09:30 仕事Aの初稿戻し
10:00 ミーティング
10:30 仕事Bの校正
14:00 仕事Aの修正入れ
15:00 仕事Cの校正・仕事Bの修正入れ
16:00 手が離れた(←今ここ)
17:00 仕事Aの修正稿戻し
19:00 仕事A入稿


という、久々のトリプルパンチ。連休ボケしてるヒマもなし。
ついでにこの合間に「レギュラー仕事の九州王国の帰稿もあるよ」という、有難い忙殺っぷりです。


で、そんなさなかに月刊はかたの新刊まであがってくるという、なんとも濃厚な一日。
今月号は、鎌倉〜江戸〜明治期の古地図とともに現在の博多を歩いてみよう!という、「どっかで聞いたような…」企画かもしれませんが、全くのオリジナルの特集でございますっ(言い切り!)

「長浜ってほんとに浜だったの!?」
「美野島って、島だったの!!?」

と、博多の人なら間違いなく「へぇ〜〜〜」となる古地図雑学満載
地元の皆さんはもちろん、GWに福岡に来られる観光客の方もぜひ旅のお土産に一冊どうぞ!

2013年04月26日

このご時世に、この価格の名物。

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本日のおやつ。ディープ九州王国民であれば、これがどこの、なんというおやつなのか、すぐにわかるはず。
有名ですよね。

ヒントは35円です。このインフレ時代に、35円の生菓子があるなんてっ!!
(「福岡 35円 ケーキ」とかでググったら出るんじゃないかしら??)


GWに福岡県を訪れる皆様、ぜひお土産にどうぞ。
当日限りの賞味期限ですけど(←ひどい・笑)。
福岡県ではありますが、どんたくを観に福岡市に来てもこれはありませんので、あしからず〜〜。

2013年04月25日

目立つ人

昨日&今日と北九州入りしているヤナッチ。

さっき、小倉駅前を歩いていたら、クライアントさんにたまたま会い、「昨日も井筒屋の前にいたよね!」と声をかけられたそうです。

…北九州、100万人都市なんですけど。
井筒屋の前って、常時相当数の人がいるんですけど。


どんだけ目立つ人なんでしょう。
本人によると、「首からカメラ下げてたから目立ったのかなぁ」とのことです。

ほんと、人一倍目立つ風貌なので(一度会った人からは絶対に忘れられないという最大の長所アリ)、追加の悪目立ちアイテムは自重していただきたいものです…

2013年04月22日

博多の女 トーク&ショー 終わりました!

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土曜日の「博多の女トーク&ショー」は大盛況でした

午前中は少し人の入りが少なくて、「大丈夫かな…」とドキドキしてたのですが、午後から一気に人が増えまして。
全ステージほぼ満席の、ものによっては立ち見まで出るくらいのにぎわいでした

舞台は撮影禁止だったので撮れていないのですが、文化度の高い素晴らしいステージが続きました。

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九州王国で連載中の「九州の昔ばなし」の語りがあったので、会場前には九州王国も。
月刊はかた&九州王国という姉妹紙がまさかのコラボです

この語りがとっても素敵で。

いつも九州王国の誌面で読んでいるのも楽しいのですが、やはり「語り」で聞くと臨場感が全然違いました。
味のある方言も時にやさしく、時に厳しく。
お話を聞くって楽しいな〜と何十年かぶりに思いました。


もうひとつ、元アナウンサーの河面十恵子さんによる朗読もあったのですが、こちらも惹きこまれました。
小泉八雲と夏目漱石の朗読だったのですが、どちらも幻想的でめちゃくちゃ面白かった
朗読会、はまりそうです。


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会場にはごらんのとおり、華やかなお客様もたくさん!
雨にも関わらず、和服姿が目立ちました。
さすが「博多の女」に興味を持ってくださる方々です。


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そして、圧巻だったのは、装道きもの学院による「花結びファンタジーショー」。
舞台の上でパパパっと帯を締めていくのですが、できあがりを見てびっくり。
このように、季節の花々になっているのです!
帯一本で、ですよ。
まさに芸術作品〜〜〜感動〜〜〜〜。



7階の展示会場も、予想を大きく上回る入場者数だということで、本当に嬉しいです。
明日17時まで、入場無料で開催しておりますので、ご興味のある方はぜひお越しくださいね!




2013年04月19日

仏壇は美術品

本日は仏壇職人さんの取材のため、八女へ。

南島原行ったり、球場行ったり、テープカットしたり、仏壇取材したりと、目まぐるしい4月です(笑)。



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こちら、日本最大の仏壇。

なんと高さ6.5メートルという、巨大金仏壇です。
職人の技と贅の限りを尽くしたという、非常に豪華で美しい作品でした。
ちなみに制作費3,500万円だそうです。(←関西人チェック


仏壇って、美術品だな〜〜と改めて思いました。
海外のオリエント系美術館にあってもおかしくないくらい、芸術的。


あ、ちなみに現在アジア美術館で開催中の「博多の女セレクション展」でもイタリア製のお仏壇を展示しています。
これまた東洋と西洋の邂逅という感じで、非常に美しいんですよ。
ぜひご覧ください。…と、また今日もセレクション展のPRになっちゃった〜 

2013年04月18日

博多の女セレクション展、開幕!

「博多の女セレクション展」が、始まりました〜〜〜



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開会式でテープカットをさせていただき。
「こういう仕事されているから、慣れてるでしょ?」と言われたのですが、人生初テープカットです。
「生まれて初めてですよ!!」とお伝えしたら、「えー意外!うちの小学生の息子でも経験済みなのに〜」と驚きの返しでした。
三十路にして人生初テープカットって遅いデビューなのでしょうか…花を落とさないよう、緊張しました

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そして会場は、大盛況!
平日朝にも関わらず、多くの方がご来場くださいました

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予想の反して、男性の姿も多く。
女性の展覧会なのですが、観に来られる方は男性のほうが多いくらいかも、です。
嬉しい予想外です


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さまざまな展示があるなかからいくつかをご紹介しましょう。
こちらは、ザルツブルガーゲシェンクという、日本では非常に珍しい工芸品です。
溜息が出るほど美しい。

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入ってすぐは、ハザマ写真場さんの展示ブース。
ウエディングドレスが挑発的です。(私に。)
波佐間さんを取材させていただいたときに、「近いうちにお世話になりますね」って言っていたのが昨日のことのよう。(・・・・・8年前。・・・・・

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アトリエ香の香之先生は、美しいお着物姿で会場入りされていました。
この方の書は、眺めているだけで元気になります。
とっても温かい、それでいてパワフルな書を書かれます。
おしゃべりも面白くて素敵なので、会場で出逢われたらぜひ話しかけてみてください。(←勝手にこんなこと言って大丈夫かしら??笑)

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10年、120回分の「博多の女」シリーズもすべてパネルになって飾られています。
女性経営者、アーティスト、美容師、音楽家、アナウンサー…と本当にさまざまな分野の方をご紹介しているので、じっくり眺めていると「あ、この人知り合いだ!」という方が結構いらっしゃるようです。
狭い街ですからね
知り合い探しをしてみられても面白いかも。

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壁には収まりきれなくて、一部はテーブルに。
「このテーブルと壁、持って帰りたい!」と言ったら、スタッフに「置く場所ありません!」と一蹴されました。



報道陣の方にも多数お越しいただき、今日の夕方のニュースなどでご紹介いただけるのかな〜とワクワクしています(会社にTVないので、観れないけど!)

明後日土曜日はアジア美術館8Fでステージイベントがありますので、こちらも皆さん奮ってお越しくださいませ〜〜

2013年04月17日

明日から「博多の女 セレクション展」が始まります★

本日は、明日からアジア美術館で始まる「博多の女 セレクション展」の搬入に行ってきました。


「明日から始まる」ってさらっと書いてみましたが、実は結構内心バクバクなビッグイベントです

一雑誌の、一コーナーだけのセレクション展を、博多のど真ん中・アジア美術館でできるなんて、かなり興奮モノですよね

この展覧会については、すでにTVや新聞でも何度も取り上げていただいているので、ご存じの方も多いかもしれません。
明日から23日(火)まで、入場無料でアジ美7階で開催いたします。
土曜日には朝から夕方までトークショーや朗読会、ファッションショーなど、ステージイベントもあり!
私も土曜日は、朝から晩までいるつもりです〜〜


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今日はまだこんなかんじ。
この壁一面に、明日は月刊はかたが120冊(「博多の女」シリーズが始まってから先月まで10年間分)ズラーっと展示される予定。

そのほかは、ザルツブルガーゲシェンクと呼ばれる東欧の珍しい工芸作品や、書、絵画、ステンドグラスにお花…と、博多を代表する作家さんたちの作品が一堂に観られる、非常に珍しい展覧会になります。

書だけとか、絵画だけ、ではなく、いろんな作品が一気に楽しめるのって、とっても面白そうでしょ?
草木染とかタイシルクなんていう、珍しいものもありますよ。

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入口もまだ制作中でした。
でも、このパネル見るだけでワクワクします

明日から5日間、博多の女性の祭典ですよ〜〜〜

2013年04月15日

ホークス博多デーreport

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先週の金曜日は、待ちに待った「博多デー」!
スタッフ全員ノー残業デーで、みーんなで球場に行きました



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まず、入口ですべての人に「月刊はかた ホークススペシャル」が配布されていることを確認。そして感動。
チビッコたちよ、丸めてメガホン替わりにせず、熟読しておくれー。

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「この会場にいる数万人全員が月刊はかたを手にしているのだな〜」と思うだけで、胸が詰まります。
なんという嬉しいことでしょう。
金髪でトランペットを吹きまくっているあのお兄さんも、椅子の上に立ち上がって声を張り叫んでるあのおじさんも、みんな手にしてくれてるんだな〜〜。
応援中は「月刊はかた」どころではなさそうですが(笑)、きっと、大切にカバンの中に入れてくれているはず
帰ってから読むんだよね!ねっ!ねっ!!

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…って、既に球場で読んでるーーっ!!
目の前で読んでもらえるって、感無量


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おっと、この日のメインイベント「明太子風船を飛ばす」というのもやってきました!
カラーも形も明太子そのものっていう風船を、何万人かで膨らませます。

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圧巻。会場にはふくやの川原社長の姿もありました。
会場が明太子で染まるっていうのも、感激だろうなぁ〜〜。


試合はというと、手に汗握る投手戦だったのですが、結果は残念ながら1−0で惜敗。
博多手一本の花火、観たかったです〜〜〜

負けたのだけは残念でしたが、とっても楽しい一日でした。
またいつか、博多デーがあることを願って。
今度こそ、博多手一本花火が見たい〜〜〜


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ミヨッシーの次男くん。椅子の上に立ち上がるほどの興奮ぶりが、かわいいー


2013年04月12日

九州王国5月号発売です!

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今月の大特集は「木に宿る力」。

地球にも人間にも大切な存在の木に着目し、林業家の方や、これから林業を目指す若者など、多面的に特集しました。
木のおすすめグッズや家具情報も。
個人的には親子でご登場いただいた林業父子のパパの若さに驚きました。
19歳の息子さんがいらっしゃるようにはとても思えない〜〜。
…と、全く違う視点から読んでいただくのもおすすめです(笑)。


第二特集は「あの頃のおやつ」という、駄菓子特集。
この特集のおかげで、編集部は未だに懐かしの駄菓子であふれかえっています。
「駄菓子って、意外にビールに合うよね」という、大人になったからこその発見もあり。
30代以上の方には「あった、あった〜〜コレ」と懐かしんでいただけるページになっていると思います。
と言いながらも、きちんと九州の駄菓子王、チロルチョコの社長インタビューもありますよ。
このあたりの、硬軟織り交ぜる感じが、九州王国の魅力です。(←自画自賛


そしてそして今月からは待望の新連載、前川清さんの「マエキヨ、九州ダイアリー」も始まります!
チャゲさんからアーティストつながりでバトンタッチしていただきました。
こちらもお楽しみに

2013年04月11日

来年の大河ドラマの主人公

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黒田官兵衛、読み終わりました。

今年&来年には九州王国・はかたともに特集をしないといけない人ですからね。
着々と準備を進めております。
福岡市も予算計上をしたようですが、ドラマ館は姫路に建設されるそうですね。
龍馬のときも彼一人で高知&京都&長崎&鹿児島が潤いましたが、官兵衛も少なくとも姫路&福岡が喜んでいるので、こういう動きのある人のほうが経済効果は高そうです。


弊誌ももちろん「乗っかり特集」を考えております。
他とはちょっと違う、うちらしい官兵衛特集にしたいなぁと思っています。

…と言いながらも、まだ八重さんが始まって4か月ですけど(笑)。
気が早すぎる??

ちなみに官兵衛さんは、「如水」の号のほうで博多ではよく知られているかもしれませんが(銘菓もあるし!)、この号は「水は方円の器に従う」という意で名づけられたそうです。
四角い器にも、丸い器にも、どんな器にも水は応じられるということでしょう。
官兵衛さんらしい、素敵な雅号です。


まだまだ関連書籍を何冊か読もうと思っていますが、すでにこの一冊ですっかり官兵衛さんファンになってしまいました。
男性として、ものすごく魅力的なんですよ〜〜
女性陣の皆様、要チェックです。