2013年01月

2013年01月31日

日本酒好き、集まれ〜〜

__



お待たせしました!!

年に一度の、月刊はかた「日本酒特集」号が、今年も上がってまいりました。

特集タイトルは「今年の新酒もいい出来です」。
もう、飲みたくて仕方ない様子が伝わってくるでしょ(笑)。

杜氏の一日に密着してみたり、編集部おすすめの今年の新酒をずらり勢ぞろいさせてみたりと、相変わらず保存版にしていただきたい内容ですが、やっぱり今年も特筆すべきはプレゼントコーナー(P18)


出来立てホヤホヤの新酒を、ドドーンと50名様!!にプレゼントです。


これ、本当に毎年すごい数の応募が来るのですが、それでも通常の懸賞に比べたらかなり当たりやすいはず。(年齢制限とかあるので、一般的な懸賞よりぐんと競争率は下がるのです)


配送担当のミヨッシーのぐったりした顔が目に浮かびますが、それよりずっと当たった読者様の嬉しそうなお顔を思い浮かべると楽しみだなぁ〜〜

もちろんいつもの号と同様、プレゼントも博多座チケットあり、春限定銘菓あり、と充実してますので、どっちにも応募してくださってもいいですよ〜〜。
PCからだと切手代すらいりません!わお、お得っ

さあ、こちらから(→)、奮ってご応募くださいませ!

2013年01月30日

新年ムック一冊目!

__


2013年、最初に出るムック本は「福岡 とっておきの雑貨屋さん」です

「あれ?そんな本、前に出してなかった?」と思われたあなたを、月刊はかたコアファンに認定しましょう。

「あ、前に出していたのは、『福岡 すてきな雑貨屋さん』だったな」と思われたあなたは、ストーカーレベルのファンです。(嘘です、ありがとうございます!!

「あ、前に出してた『福岡 すてきな雑貨屋さん』はツルツルっぽい表紙だったのに、今回はマットでこれまた素敵だなー」と思われたあなたは、今すぐ入社してください。



今回、おそらく弊社ムック初のマットな表紙でとっても素敵です。
雑貨屋さんってナチュラルでエコでフェアトレードでオーガニックなイメージがあるじゃないですか。
それをまるっと表紙の紙質で表現しちゃってます (雄弁だな、紙。)

掲載店もさらに充実の、素敵なお店ばかりですよ〜〜〜。


書店に並ぶのは2月中旬になると思います。
もうしばらくお待ちくださいませ

2013年01月29日

新春寄席

BlogPaint


昨日はお世話になっている方にご招待いただいて、「新春寄席」の会に行ってきました。

↑こんなにガラガラの時に撮影したにも関わらず、なぜばっちりお二人が立ってるタイミングで撮ったのか…自分でもわかりません。
モザイク処理で許してください。


NHK新人演芸大賞を受賞された、桂宮治さんという方の寄席だったのですが、これがもう本当に面白くて!

歌舞伎とか落語は好きなので、人並みに何度かは見ているのですが、今まで観た落語の中で一番おもしろかったです。
超素人なのですが、素人なりに「上手〜〜!!」って思いました(…なぜか上からっぽくてすみません)。

アットホームな会場で、お酒も入っていたからか、マクラでチャチャを入れまくるかなり自由度の高いお客さんがいたのですが、その方のあしらい方も見事。
本題に入ってからは、会場全体が高座に集中していました。
さすがプロだなぁ〜〜〜


月刊はかた1月号では春風亭昇太さんにご登場いただきましたが、噺家さんはやはりお話が面白いですね。
皆さん、頭がいいんだろうなぁ〜〜。

落語、はまっちゃいそうです

2013年01月28日

今年の運気も…

本日は、とある伝統工芸士さんのところへ取材に行ってきました。

とっても素敵な方で、お話も面白く、最後にお土産までいただきまして…。


「ウエダさんは仕事バリバリしてるみたいだから、やっぱりコレだろう」


と何種類もの中から選んでくださった一本。


__

仕事運UP!


ほんっと〜〜〜〜に、わたしの元には「仕事運UP」のものばっかり集まってくるんですけど…なぜですか!?


むしろ仕事運は、かなりいいんです。
もう十分に良すぎるほど、いいんです。

そろそろ皆さん、恋愛運UPとか金運UPとか、縁のなさそうなものをくださいっ!!(←もらう立場のくせに催促

2013年01月22日

怒りの跡??

オフィスのフロアにあるお手洗いに入ったら、ドアがこんなことに。

__


これって位置的に見ても間違いなく、「ピンヒールで蹴った跡」ですよね!!?


うちのスタッフではないそうなので(ないことを祈る…)、同じ階の別のオフィスの方でしょう。
よほど悔しいことがあったのでしょうか。
その無念、トイレのドアがしっかりと受け止めております…。

怒り、嘆き、ストレスの発散はぜひドア君じゃなく、カラオケとかで発散することをお勧めします(笑)





2013年01月21日

読者プレゼント

今日、ポストから郵便物を取ってきたヤナッチの手の上を見てびっくり。

持ちきれないほどのハガキが、届いているのです。
大げさではなく(若干、大げさかも)、本当に一日に届く枚数とは思えない読者ハガキの数に、感謝感激です。


私が入社したころは、それこそ一か月に届く総数が、今の一日に届く枚数くらいでした。
地方誌ってこんなものなのかな…と思いながらも、読者反響がいい=じっくり読んでくれている人が多い=広告反響もいい=作り甲斐がある、という一種のやる気バロメーターだと思い、読者ハガキを増やそうと試みました。

「試みた」って言っても、直接的にしたことは簡単なことです。
「読者プレゼントを豪華にする」、この一点のみです。

月刊はかたの読者プレゼントは、名店の食事券あり、名酒あり、博多座チケットあり、銘菓あり…と非常に多岐にわたっています。
一般的に地方誌だと、ノベルティ的なものやおまけのようなものがプレゼントになることも多いですが、私たちは、「自分たちも欲しくなっちゃうもの」ばかりを集めています。
もう本当に、提供してくださるクライアント様の多大なるご協力のおかげなのですが、提供主様も「読者プレゼントのページに出すと、広告効果として反応がいい」と言ってくださり、読者様&クライアント様双方をwin-winでつなげていることが、有難い限りです。


来月は一年に一度の日本酒特集の号。
例年、ものすご〜〜く読者反響のいい号です(編集者も読者も日本酒ファンが多い雑誌です・笑)。
これは、もしかして読者ハガキ、4ケタ越えするんじゃないか…と若干ワクワクしています。
(管理担当のミヨッシーは戦々恐々としてます




ちなみに、月刊はかたは創刊25年を迎え、やはり正直に申し上げて、昔に比べると当たりにくい媒体になっています。
「何度チャレンジしても当たらない!」…そんなあなたに朗報です。
同じくらい豪華賞品が並んでいる「九州王国」という、まだ若干穴場な雑誌があるんですよ…ふふふ
こちらも年々ハガキ数が増えてきているので、はかた越えをする日も近いと思われますが、現段階では未だ「当たりやすい雑誌」の部類に入るかも。


現在出ている号も、博多座チケットやら、お酒やら、博多の新名物やら、と素晴らしいプレゼント商品が並んでいますので、ぜひ2013年最初の運試しにご応募くださいませ

2013年01月18日

雪、積もりました?

昨晩から福岡エリアは久しぶりにまとまった雪が降りました。
朝の出勤が少し心配で、早めに家を出てきたのですが、幸い大きな交通の乱れはなく。

出社時に会社の入り口でミヨッシーに会ったのですが、二人そろって、モコモコ防寒着にモコモコブーツ。
「今日はこうなるよねー、寒いもんねー」と言いながら、二人一緒に編集部の扉を開けた途端、中心部に住む面々から「スキーかっ!」と突っ込まれました。

わが編集部は、半数が会社から半径1キロ以内に住み、残りの半数が20キロ以上外に住む、という両極端な居住環境なのです。
私は後者の、20キロアウェイからの通勤者。
家を出るときのお天気が、天神とは違いすぎるのですよ。


__


今朝、電車の中から撮った光景…完全に、雪国でした。


「まさか今日、その格好で飲みに行くとか言わないですよね」とか「地下鉄の中で浮きますね〜浮きまくりですね〜」とか散々言われたんで、反撃ののろしをあげさせていただきますが…



ビジネスマンなのにスーツの上に白いダウンワッチキャップをかぶってくる人に言われたくないっ!!
…です

2013年01月17日

力のある、文章を。

極寒の北九州から帰る途中で、高速道路のSAに立ち寄りました。
すると、とある商品の大きなポスターが貼られていて、ずっと前に広告を作らせていただいたものだったので、「わ〜こんなに大きく展開するようになったんだ〜懐かしいな〜」と嬉しく読んでおりました。


…ら、なんだかデジャブが。


初めて見るポスターなんですけど、なーんか、なんとなく読んだことのある文章なんです。


会社に帰ってきて、3〜4年前に作らせていただいた広告を引っ張り出してきたら、モヤモヤの正体がわかりました。
私が書いた、文章でした(←覚えてないのか!?笑)




気に入ってくださって、使ってくださるのはとても嬉しいんです。
とても、とても嬉しいんです。
ただ、やはり、文章一本を生業としているので、一言言っていただけたら嬉しかったなぁ…と。
「著作権料」とかそんなことを言う気は毛頭なく、ただ、シンプルに、「ウエダさんの文章使いますよー」と言ってくださればそれだけで全然いいんですけど…。

絵画や音楽と違って、「文章」って帰属意識が少ない制作物なのかもしれません。
作家さんや有名コピーライターさんが書かれたものならいざ知らず、ネットなどでもわりと罪悪感なく他人の文章をまるまるコピペしたりしたものを見ますよね。

「これをパクったらさすがにヤバイよね!」と思わせる、圧倒的な広告キャッチや商品紹介文章を書けばいいんですよね。
その力がまだまだ足りてないんだなー、と反省しました。


また新たな今年の目標が一つ、生まれました




2013年01月15日

和装イベント

__



本日、アクロス福岡さんへ打ち合わせに行ったときに、匠ギャラリーで開催中の「博多織・大島紬・江戸小紋の合同展示会」をご案内いただきました。

それぞれの若い作り手さんがコラボしたり、新しいデザインのものを発表されたりしているのですが、とっても面白かったですよ〜〜。
上記写真のように、実演もされていました。

大島紬や江戸小紋の着物に、博多織の帯を締めて記念写真も撮ってくれるそうです。
時間がなくてできませんでしたが、着たかったなー
無料なので、素敵な和服写真を撮りたい方はぜひ気合入れて行ってみてください!


今週末20日(日)までアクロス2Fで開催されています。
楽器柄の帯とか、かわいすぎて痺れますよ〜

2013年01月11日

九州王国2月号発売です!

__



新年最初の発売となる九州王国が本日あがってきました。
今月の大特集は「広重が見た、絶景九州」。

歌川広重が完成させた「六十余州名所図会」には、日本中の絶景が描かれているのですが、そのなかに九州が11枚含まれています。
この浮世絵と、実際の描かれた現在の場所を対比させちゃおう!という、とっても画期的な特集です。
巨匠カメラマン親子に、九州中をまわっていただき、広重アングルを探してきてもらいました。

右には広重の作品。
左には現在のその場所の写真。

というような対比構成になっているんです。
これ、すごーく面白いですよ〜〜〜広重のデフォルメの仕方が良くわかるし、今も150年前も景色が変わってない場所なども一目瞭然で、カメラマンさんの腕とフットワークに大感謝です。

新年最初にふさわしい、「九州王国らしい」特集です。
ぜひ楽しくご高覧くださいませ。



第二特集は第二特集で、ある意味超九州王国らしい特集「名酒のふるさと、鹿島を歩く」。

これ、もう説明いらないですね(笑)
IWCで世界一となったあの蔵もある名酒どころ、佐賀県鹿島の特集です。

「ほんと、お宅の編集部、酒好きねぇ…」と言われ続けて、早数年。
得意分野でお送りする、渾身の特集です