2011年03月

2011年03月28日

えいちゃんトラック

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前を走っていたトラック・・・相当ファンみたいです。

しかし、名前の下になぜか若干コバカにしたかのような顔文字が(笑)

熱狂的なほかのファンの方たちにタオル投げつけられるんじゃないかと、勝手ながら心配しました。

\(‘3’)ノ〜♪ ←そして、普段全く顔文字を使わない私が再現しようと思ったのが間違いでした…。

2011年03月25日

がんばろう煎餅

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東京の江戸楽スタッフからいい話を聞きました。

今日、浅草・仲見世にある焼煎餅、雷おこしのお店「壱番屋」さんに伺ってきたところ、こちらのお店では震災の復興を祈念して、「がんばろう日本」のお煎餅を作り、被災地に届けられたとのこと。

なんとその数、煎餅3000枚、雷おこし30キロ!!!

心意気が半端じゃないですね〜〜すごい

震災後は仲見世の人通りが少なく、壱番屋さんも売り上げが10分の1になったそうですが、被災地を応援したいという強い気持ちがこの行動になったのでしょう。

さすが、江戸商人。
本当にこういうとき、スカッとする気持ちの良い心意気を見せてくれますよね。


九州でも救援物資を自らトラックに積んで出発したという酒蔵会社の社長のお話など、素晴らしいお話をたくさん聞きます。

「困ったときはお互い様!」、とっても日本らしい素敵な標語ですよね

「袖すり合うも他生の縁」という言葉もありますが、袖をすりあってなくても、この広い地球上でちっちゃな日本という国に生まれた者同士、協力し合って、助け合って、一緒に一生懸命生きていくって、素敵な帰属意識だと思います。

がんばろう、日本。
ほんとこのお煎餅、全国に売り出してほしいくらいです

2011年03月24日

自己満足支援!

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なかなか「外食する」という気分になれなかったのですが、そんなこと私たちが言ってたら本気で日本経済が負のスパイラルに入っていくよね!?と思い直して、久々に外食しました。

そしてもちろん、東北のお酒を!

選んだこちらの「墨廼江(すみのえ)」は、八反錦を使った純米吟醸。
すぅ〜っごく、美味しかったです
昔から好きなお蔵さんの一つなんですが、こうして「宮城」というのを意識して飲んだのは初めてかも。

お店の方の情報によると、こちらの墨廼江酒蔵は人的被害はなかったものの、蔵は津波で水に浸かり、復旧には時間がかかりそうとのこと。

でも地震前に新酒が出ているようなので、出回っているものを見かけたらラッキーですよ

また美味しいお酒を造っていただけるよう、ほんのわずかですが間接的な貢献ができれば嬉しいです。

義援金を毎日続けるのは難しいかもしれませんが、このくらいの緩い貢献であれば、長期に亘って無理なくできるはず。

編集部スタッフは基本的に、福岡や佐賀など九州のお酒をお店では選ぶようにしているのですが、今年だけはルール改正をしたいと思います

あ、もちろん九州の酒は応援し続けますけど。
・・・ってことは、2倍飲むようになるってこと??



2011年03月23日

アラフォーちびっこギャング

口の周りにアンコが付いてるのに「ボク、お饅頭食べてないよっ!」と言ったり、

ゲームのコントローラー握りながら「今、宿題してた!」と言ったり。

こういうのってわんぱくキッズにはアリガチな、かわいい小さな嘘ですよね。


うちにもいます、わんぱくキッズ。
いや、うちって、我が家じゃなくて編集部です。

39歳男子のわんぱくキッズが、日々こういうことをしでかしているのです。

明らかに顔赤くてテンション上がりまくってるのに、
「いや、取材先でお酒飲んでなぁいっすよ〜ウヘヘ」と帰ってきたり、
取材先(焼肉店)から2時間も帰ってこなかったあげくに、
「いや、焼肉食ってないっすよ〜ウププ」と戻ってきたり。

食べて飲むのも仕事のうちだから誰も怒らないのに、全員にバレバレの超小さな嘘をつくのです。

今日は、いつも大声で喋ってるのにやけに小声であっちのほうで話してるなぁ〜〜と思っていたら、「撮った写真を誤って消してしまった」ことを、めちゃめちゃ私にバレないように処理しようとしてました。
どんだけ怖いんだ、私(笑)。


行動と言い訳の全てがミヨッシーの次男(6歳)と同じパターンだということが判明しました。
「うちの子も、よくそれ言います」とミヨッシーがフォローしてたので。(フォロー??)


子どもはいないけど、なぜか子育ての難しさをミヨッシーと分かち合う日々。
つか、私より年上ですけどー



2011年03月22日

元気になれるアルバム

110322_0931~01九州王国で連載してくださっている嘉門達夫さんの新譜が、震災への直筆メッセージとともに届きました。

嘉門さんもとっても心を痛めておられ、リリース自体も考えたけれども、「みんなが笑顔になれれば」と決められたそう。

そのメッセージを読んだあと歌詞カードを目にしたら、なるほど吹きだしました。

あるあるネタって、時代を超えて不滅なんですね。
世代、地域を超えて通じる「笑い」なんですねー。

これは元気になれるかも






ということで、しばらく編集部カーのBGMはこれにしておきます。

「アホが見るブタのケツ〜ベスト〜」って、タイトルだけ見ても、いい年した女子が聞くべき歌なのか悩みますけど(笑)
(っていうか、「ベスト」ってどういうことだろう…

その他、「修学旅行行進曲」とか「地獄の運動会」とか興味をそそられるタイトルが並んでいます。
個人的には「田中さん」という歌がどう展開されるのかにも興味深々。


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2011年03月18日

蔵開きが開催されますよ!

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月刊はかた2月号で大特集したとおり、2〜3月は酒蔵の蔵開きシーズン。
今週末は、佐賀の天山酒造や福岡の若竹屋酒造場などで、予定通り開催されるそうです。

おそらく、主宰される蔵元の方たちの心にもさまざまな逡巡があったはず。
そのうえで開催されるという決定を下された心の内には、やはり私たちが元気であらねば、という強い想いがあるのだと思います。

ぜひ皆さんも、勇気を出して「楽しみ」ましょう!

その一歩が、日本全体に必要な勇気かもしれません。



そのうえで、お酒好きな方は、お店などで見かけたら東北地方の銘柄を選んでみては?
もともと、とってもお酒がおいしい地域です。
皆さんがおいしく楽しく東北地方のお酒を飲むことも、遠からず被災地への支援になるかもしれません。

意識を少し変えるだけで、簡単にできることってまだまだいっぱいあるのかも。

喜多方ラーメンも牛タンも前沢牛も、もしかしたら超微力ながら、力になるかもしれませんよーー

2011年03月17日

お見舞いと感謝の気持ち

昨晩、深夜遅くに東京のメディアの知り合いの方から、「もう神経がヘトヘトです…」というメールが届きました。

最初に来たメールはこの一文のみ。

正直、めちゃくちゃ仲の良い知り合い、という方ではなく、仕事上のメールのやり取りくらいしかこれまでしていなかった方だったので、初めはあて先間違いのメールかなと思ったくらいです。

しかし、それに返信したあとに届いたメールには、連日の不眠不休での仕事、目を覆いたくなる惨状、余震のたびに襲われる不安等々、本当に行き場のない悲痛な叫びが綴られていました。

そして最後には、「被災地の方を思うと、東京にいる自分がこんなこと言える立場ではない」とも。

おそらく、周りで同じように戦っている人たちには吐露できなかったんだと思います。

最も遠くの知り合いが私だったのかも。

弱音を吐いてもいいと思えたのが、九州の人間に対してだったのかもしれません。




この方が働いている系列のTV局は、震災の報道のあり方についてネットでバッシングを受けていました。

東京電力上層部や各専門機関に対する批判も日々目にします。

でも

災害救助の方々は言うまでもなく、メディアの方も東電の方も誰も彼も皆、今は全力で最善だと思うことをしているはずです。

同じ思いで、最大努力をされていると思います。

こんなときだからこそ、批判ではなく感謝を。

「頑張ってくれてありがとう」という気持ちを、心から口にできるといいなと思います。


月刊はかた次号では編集後記を取りやめて、お見舞い文を掲載しました。

と同時に、お見舞いだけではなく、災害の第一線で働く皆様へ向けての感謝の気持ちも書きました。

形式ではなく、これが私たちの本心です。



2011年03月16日

義援金

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本日、福岡市役所に編集部有志一同の義援金を出してきました。

こういうのは気持ちの問題なので、スタッフにももちろん強くは求めず、あくまで責任者として私が取りまとめるよ…というくらいの“有志”を募ったのですが、社内からサササッとあっという間に気持ちが集まり、じんわりと嬉しかったです。

「今月は祝儀貧乏のためランチを節約…」とか切実なことを月初に言っていたミカリンなども、何度も豪華ランチにいけそうなくらいの額を迷いなく出してくれ。

人の痛みを分かち合えるスタッフと一緒に働けているのは、幸せだなと思いました。



何よりも、毎朝起きて、家族と会話して、会社に来て、一生懸命仕事して、帰って寝る場所がある。

そんな普通の毎日がどれほど幸せなことなのかを痛感したのは、阪神大震災以来です。

多くの被災者の方々、そして不便を強いられている関東地方の方に、

私たちができることを、微力ながら続けていこうと思います。



2011年03月15日

九州王国4月号発売です!

110314_0951~01本日、九州王国4月号が発売されました。


今回は珍しく1冊まるまる新幹線&博多駅特集。

第一特集は鹿児島を中心とした「祝!九州新幹線全線開業・桜舞う、九州王国」、第二特集は新しくできた博多駅を紹介した「誕生!新たな九州の玄関口」です。


春らしい表紙は、星野村のシャクナゲ。

少しでも、明るい気分になっていただける表紙と内容になっているのではないかな、と思います。







連日の報道を見ていると正直、胸が張り裂けそうになりますが

私たちが遠い九州の地でできることは、とにかく日本全体の経済を停滞させず、明るく、前向きに、東北の皆さんの分まで頑張ること。

できる支援を最大限努力しながらも、経済・消費活動をむやみに自粛しないことこそが、復興への第一歩になると思います。

九州は100年に一度とも言われる、新博多駅と新幹線全線開通という大ニュースの真っ只中にいます。

ここ九州から明るいニュースを発信し、日本の元気を伝えるためにも、通常ブログを続けていこうと思います。



東日本の皆さんに、一日も早く安心した日々が戻るよう、心から祈りながら。


2011年03月14日

心よりお見舞い申し上げます。

3月11日の午後、編集部で原稿を書いていたら、微かな揺れを感じました。

「地震だ!」と私が言ったのと同時に、東京事務所と電話をしていたサリーが「たった今、東京で地震があっているみたいです」と報告してくれました。

その瞬間、鳥肌が立ちました。

東京で起こっている地震の揺れを福岡で感じたのだとすると、それはものすごく大きな地震なのではないか、と。

それからしばらくして、それは、東京よりもさらに遠くの、東北で起きた地震の余波だったと知りました。

まさに日本全土が揺れるほどの、歴史上初めての大地震だったのです。



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阪神大震災で自分の街が消えた経験をし、

数年前に福岡でも非常に恐ろしい地震を経験しました。

が、今回テレビで目にする光景は、

私の経験に基づく想像を遥かに超えた、今までに見たこともない惨状でした。


被害に遭われた方には、本当に、心からのお見舞いを申し上げます。

遠い九州の地から、何か少しでもできることはないか。

献血や義捐金を含め、即時行動に移したいと思います。