2009年10月

2009年10月09日

編集長帰還。

先ほど編集長が三日間の別府取材旅行を終え、帰ってまいりました。

今回のこの旅行、日程表を見る限り「なんですか、これ!?」と怒りたくなるくらいゆったり旅で。


1日目:プリン食べて温泉入ってパーチー

2日目:エステ受けて香水作って温泉入ってパーチー

3日目:遊園地行って解散



・・・なんだ、これ?

なんだ、この極楽旅ーーーっ!!??






特に女子チームの反感を買ったのは、2日目の「エステ」です。

アラフォー男子にも関わらず、エステ率が異常に高いのです、この人。
我々女子はいつも、「軍事施設で山歩き」とか「氷点下で山歩き」とか(あ、全部私だ…)身体に大負担をかける相当過酷な旅をしているのに、編集長はなぜかエステとかプリンとか香水とか、素敵な目にばかり逢っているのです。

不公平だーーブーブー


「せめて、お土産はおいしいプリン買ってきてくださいね!!」と強く強く要望していたミカリンへは、「温泉たまご買いました」という無情なメールが返ってきました。

「なんでタマゴなんですか!加工したほうがいい!プーリーンーーッ

と、相当真剣に怒っていたのですが、帰ってきた編集長はさすが温泉たまごとプリンを二つ抱えていました。
編集部分裂の危機回避。ホッ。

1←ミカ、ご機嫌直るの図。

モザイクかけようかと思ったのですが、あまりにもウケる写真だったので本人の了承を得てそのままUP。

タマゴ、一気食いです。
上目遣いでゆで卵食べる人、初めて見ました。

ちなみにありえない変顔ですが、彼女は何代目かのミス●●大ですので、本顔はかわいいんですよ。
一応フォロー。


楽しい別府旅の様子は九州王国12月号でご確認ください。

2009年10月08日

明日お暇な方は、ぜひリバレインへ!

近々の告知になってしまい申し訳ないのですが、取材で得たとっておき情報を皆様に。

明日、9日(金)に博多リバレイン5Fのアトリウムガーデンで、お座敷芸をなんと無料で見ることができるそうです!

たいこもちと博多芸妓の夢の共演がなされるそうですが、お座敷芸といえば一流料亭で相当なお金持ちしか楽しむことができないってイメージないですか?私だけ?
実際、京都などで楽しもうと思うと、随分お高いらしいし…。

このイベント、「別邸嵯峨野」さんが主催されるのですが、もちろんリバレイン6Fの嵯峨野さんでお食事をされた方には椅子席や座敷席が用意されています。
これも意外にもお安くて、お昼だと椅子席8000円〜、夜でも15000円〜。
あの嵯峨野さんのお料理がいただけた上に、お座敷遊びまでしてこの価格と思うと、本当に良心的ですよね。

しかし、嵯峨野さんがすごいのはここからです。

若い人たちにも一流文化に触れる機会をもってもらおうと、今回はなんと、無料の立見席を用意しているのだとか!!

嵯峨野さんでお食事をしなくても、アトリウムにふらっと立ち寄ってこの芸を見るだけでもいいのです。
すごい〜〜〜本当に太っ腹企画です。

091008_1738~0001←この案内の写真見るだけでも、楽しくありません??

高尚な心持なくても、普通に笑って楽しめちゃいそうです。

どなたでもOKだそうなので、お時間ある方は行ってみられてはいかがでしょうか〜?

昼の部 12:00〜13:00
夜の部 18:00〜19:00

2009年10月07日

本日の福岡の天気。

福岡の空←取材行く途中に撮った、リバレイン周辺。
幸い、今回も福岡は台風の影響を免れ、雨風ともにありません。
これから暴風域に入る可能性のある地域の皆様、くれぐれもお気をつけくださいませ。





と、平穏な曇り空の福岡ですが、本日から三日間別府取材旅行に入っている編集長からは「大雨です…」という残念な報告がありました。

この人は、本当に、天気運のない人です。

取材先を出た瞬間に大雨にあたり、編集部に戻ってきた直後に雨が止む…なんて現象はザラもザラ、日常茶飯事。
「雨男」とかいう通常のレベルを遥かに超え、「私たちの大切な取材日にはどうか表に出ないください」と懇願したくなるほどの負の天気パワーを持った人です。

今回も先週くらいに天気予報で台風発生ニュースを見たときには「まさか…」と思いましたが。
ほんとに、かすっちゃいましたね…


とにかく、気をつけて三日間の行程を全うしてきてください。
全国の皆様も本当にお気をつけくださいねーーー!



2009年10月06日

アジアで読まれる九州王国を目指して!

ログを確認してみると、最近このブログの訪問者の中に国外の人が増えてきています。
オーストラリアとかだとまあ私の個人的関係者(=友人)かなと思うのですが、意外にも韓国や中国のログも多く。
こちらには知り合いはほとんどいないので、純粋に月刊はかたや九州王国を検索して訪問してくださっているのだと思います。
ありがとうございます。
九州から細々と発信しているのに、こうして世界の皆さんに読んでいただけているのかと思うと感無量です。
(くだらぬエントリーが多くてすみません…)


そんななか、先日コメントをくださったのはインドから読んでくださっていた方。
かの地で九州王国を手にしてくださったらしく、非常に嬉しいご感想をご自身のブログに書いてくださっていました。

こちら→ 

こういうのを読むと心底やる気が湧いてきます。
「アジアと九州をつなぐ媒体になりたい!」と創刊して3年、すこ〜〜しずつですがその目標に向かって歩けている気がします。

それもこれも、応援してくださる皆様のおかげです。
アジアから読んでくださっている皆さん、弊誌は参加型雑誌(←初耳?)ですのでじゃんじゃんご意見お寄せくださいね。

ついでに「アジアの九州人」というコーナーへの出場枠もありますので、お近くに九州出身者がいらっしゃったら、お気軽にウエダまで自薦・他薦しちゃってください!
お待ちしてます〜〜

2009年10月05日

博多座で歌舞伎

091003_1517~0001週末に、母と博多座へ歌舞伎を観に行ってまいりました。

←市川海老蔵さんがなんと5役もこなしているという、「雷山不動北山櫻」。

面白かったです。
無教養な私にも、とっても面白かったです。
歌舞伎十八番である「毛抜」なども不勉強ながら初見だったのですが、「ほぉ〜〜江戸の人、面白い!」って思いました。(なんだ、この感想…

そして何より、海老蔵さんに惚れました。
これまで「お茶の人」と思っていたのですが(…すみません!すみません、すみません!)、出てくるだけで空気を変える存在感とビンビン放たれる一流オーラに圧倒されっぱなし。
そりゃモテるはずだわぁ。
米倉さんだって付き合っちゃうわぁ〜。
…とワイドショー的感想も持ちつつ、「やっぱり歌舞伎は日本人が誇るべき文化だな」と真面目に思いました。
若者よ、歌舞伎を観にいきたまへ!


091003_1148~0001幕間には、月刊はかた加盟店「川扇」さんのお弁当を
博多座さんでは弊誌加盟店さんのお弁当が何店かあるので、いつもどれを選ぶか迷うのですが、今回はかわいらしい川扇さんのものにしました。

相変わらず、全部おいしかったです〜〜小さなサツマイモ一つにいたるまで丁寧に作られていました。さすが。

今月26日までですので、是非皆様博多座へ足を運んでみてくださいね。


2009年10月02日

九州王国校了〜。

朝から大喝とか(私の?)、叱呵とか(私の??)、怒号とか(まさか私の!?)が飛び交っていた、まさに戦場だった編集部。


飛び交う紙で2度も顔を切った編集長。
途中から「はい」が「ヘイ!」にかわり、さらに「ヘヘイ!!」に代わっていったテンパリミカリン。
誕生日なのに徹夜作業をさせてしまったサリー。(おめでとー&誕生日なのにありがとー)。
一日の発言数が3言くらいに激減した超集中型デザイナー・サオリン。

そして泣ける聞き語り原稿を上げてくれたシオパパに、カルシウム&コメのプロフェッショナルになりつつあるケンケン(詳細は王国11月号で確認を)。

皆さん、本当にお疲れ様でした。
…まだ終わってないけどね。山は越えたよね。


ひっさしぶりに今回は、心臓がキュゥゥゥーってなりました。
あらゆる意味で。



龍馬さん、とっても素敵な特集になりそうです。
あなたをフィーチャーする、全国の数多の他媒体には負けないつもりです!
期待しててください〜〜〜

090502_1141~0002


2009年10月01日

月刊はかた10月号発売です!

はかた毎月1日は月刊はかたの発売日!

今回は「贅沢に暮らす」という、恒例の住まい特集です。
「贅沢」といってもただお金をかける贅沢ではなく、地球環境や身体の健康や趣味の時間など、それぞれに「大切なもの」を守る暮らしこそが贅沢なのではないか、というコンセプトのもと特集を作りました。

掲載しているハウスメーカーさん等は本当に編集部おすすめの、良心的&高品質のところばかりです。
家づくりを考えていらっしゃる方、ご参考になさってくださいませ。


また、今回の見どころ!
博多の有名店のアノ人のご自宅訪問をしています〜。
噂では九州一の客数を誇るといわれるあの超人気パン屋さんのご自宅とか、おなじみのおいし〜い博多うどん店を複数経営されているあの社長のご自宅なども公開していただいてます。
こういう企画は月刊はかたじゃなきゃできないよね〜〜。
(↑という天の声が聞こえてきます


市内の皆様はお近くの書店でお求めください。
もうこの号を作ったのが遠い昔に思えるほど、時が経つのが早いなぁ〜。