2008年09月

2008年09月30日

オーバー病人。

体調を壊して昨日一日お休みをしていた編集長ですが、病に対する怯えっぷりがうっとうしいくらいに過剰です。

昨日も病院からめちゃんこ落ち込んだ声で電話してきて、

編「ウエダさんだけにこっそり告白するけど…ウィルス性って言われた…

私「ウィルス性なんて、私一年に2〜3回言われてますけど?」

編「肝機能にも少し異常がって…」

私「ウィルス性疾患の場合は肝機能落ちますよ、そりゃ」

編「でも点滴2時間もしたんだよ。いつも1時間なのに…何か悪い病気隠されてるんじゃ…」

私「2時間くらいザラですよ、ザラ!!」


いたわるつもりが、最後のほうはむしろ病人に叱責している悪代官の私。
いやいや、他の人にならもっと優しいですよ、私も。
でも編集長の場合、いつもこうなってしまうのです。

前回は、「横腹にできたシコリから血が出て…」とこれまた超悲壮な顔をして訴えてきたので、さすがにそれはヤバイかも、と心配していろいろ聞いていたら、なんと、

横腹にできたニキビがつぶれて血がでた

という有り得ない狂言症状でした。
…いちいち、オーバー!!(てか、横腹にニキビって…)

ですので今回もたぶん大事ないかと思います。

足の親指がちょっと巻き爪ぎみになったときは「もう歩けなくなるかも…手術かぁ…」って言ってたなぁ、そういえば。





2008年09月29日

未来新聞〜。

未来新聞。←ミヨッシーが奇跡の新聞を見つけました。
見えますか?
今日は9月29日。
新聞の日付は、なんと、明日9月30日です。

バック・トゥ・ザ・フューチャーじゃないですか。
ドクの出番じゃないですか。

新聞でもこんな、校正ミスするんですね〜〜びっくり。
担当者が怒りとばされて、左遷されないことを祈るばかりです。


2008年09月26日

500円硬貨。

伯!←ミヨッシーが両替をした中に紛れていた記念硬貨。
こんな硬貨が出ていたこと、ご存知でしたか?
2000円札の時みたいに、みなさんワイワイ騒がなかったじゃないですかー。
全然、知りませんでした。
で、「日伯」の「伯」ってどこだっけ?と無知を痛感した次第。
「移住100年」から予想した結果…

はい、ブラジルでした。

あまりに何もかもを知らなさすぎて、もう少しでゲームセンターのコインかと思って捨てちゃうとこですよ。
危うい、危うい。
こういうのはもっと大々的にPRしてください…日銀?財務省?造幣局??



近日中に誰かの経費清算の中に紛れてくるであろう、この硬貨。
ちゃんと500円の価値あるんだから、ニセコインと思って破棄しないようにね〜〜皆さん。


2008年09月25日

おみくじ餅。

おもて
←編集長が取材先のもち吉さんで「えん餅」をもらってきてくれました。
お餅でもなく。
どら焼きでもなく。
なんとも微妙な食感でおいしいです。
京都のあじゃり餅みたいな。

で、こちらの太宰府店限定のえん餅には、裏に仕掛けがありまして。
ミカリンが私に選んでくれたのはこちら。



うら…なるほど。
ふむふむ、なるほど。

天神のど真ん中で転んだり、
コードの漏電でヤケドしたり、
口の内側思いっきり噛んだりする私には

小吉、お似合いです。

よくぞ選んでくれました…厄月、早く終われ〜〜。


2008年09月24日

香り審査員。

香りいろいろ。昨日はなんと、「香りの審査員」という仕事をしてきました。
「なんだそれは!」と言われそうですが、なんのコンクールの審査かというと新しく調香された香り(香水)をいろんな項目に分けて採点するというもの。
「なんで君が!」と言われることに関しては、…私も同意見です。
みなさまご存知の通り、ロースとカルビの違いを嗅ぎ分けられても、シャネルとサンローランは嗅ぎ分けられないマイノーズ。
しかも、この仕事を始めてから香水とは無縁になった身です。
なんでこの仕事が私に来たのか全く不明です。

ついでに横を見ると、スイスのなんとかという世界第二位の香料会社のえらい人とか、九大の先生とかが同じ審査員。
どう考えても私、門外漢です。
横目で皆さんの嗅ぎ方とかを見つつ(嗅ぎ方とかすら知りませんで…)、一生分の香水の香りが私の鼻腔を通り過ぎました。

審査中…。←この細い紙(なんだったかな〜紙の名前)一つ一つに違う香りがつけられています。
全部で40近い香りを次々に採点していきます。
そして審査員の先生が発する、意味不明な言語の数々…パチュリ?チュベロゼ?何語??


「残香性」とかいう言葉すら使い切れなかったので、「好きな香りです」「海のようです」「空のようです」「アジアの…(以下同文)」とかだけで乗り切りました。

いつもの自分の生活にはないものを経験でき、非常に貴重な一日でした。
6時間、香水嗅ぎっぱなしって生まれて初めてですけど、楽しかったです〜〜


2008年09月22日

最後まで頑張れ〜。

ホークスビール本日、編集長ご一行はドームにホークスを応援に行くそうです。
この時期に応援って、それはそれで真のファンだと思います。
一年間のねぎらいの観戦?
愛情を感じますね。
これでこそ、地元を愛する情報誌・月刊はかたです。

←ちなみに、私は3ヶ月前くらいに行きました。
考えてみれば私が福岡に来てから7年余り、ずーっとホークスって強かったよなぁ…今年みたいなのは初めてだなぁ…と思います。

1985年以降の関西圏で育った私などからすると、「地元球団は常に最下位争い」が普通だったので、こんなにもいつも強い地元球団に慣れていないのですよ。
ですのでたまには優勝できないくらいが、優勝したときの感動もひとしおで宜しいかと…なんて考えてしまいます。
負け犬染み付いてる?

とはいえ私もすっかり福岡人なので、来年もホークス応援しますよー!
あ、もちろん今年も最後まで応援します。



2008年09月19日

脱藩志士の行方。

うつぶせ。




エレベーターホールに、ポツンと、うつぶせで苦しそうな人がいました。







土佐じゃきに!「ワシを粗末にすると、怒るきに〜〜!」

…助け起こすと、龍馬さんでした。
土佐からこんな遠くの筑前まで、ま〜はるばるお越しで。

と思ったら、ミカリンのストラップから引きちぎられて落とされた末路だったようです。
鍋島藩出身のミカリン、今は土佐の脱藩志士をリスペクトしているようですね。
この間まで、インドの名士だったのに。

女心は移ろいやすいです。



2008年09月18日

横断歩道で、負傷。

負傷兵。久々に、派手に転びました。
天神のド真ん中で。
確か、前回は6年前に地下街の階段を転げ落ちたものだったわ…と走馬灯のように思い出すくらい、超ショックでしばらく立ち上がれませんでした。
←これ、写真ではいまいち悲惨さが伝わりませんが、ストッキングもビリビリで30代女とはとても思えないくらい、ひざから血が出ています。
カツオでもこんな怪我もうしないよ…高学年だもの。
…私ももう、超超高学年なんですけど。


しばらくは点滅信号でも走り出したりしないよう、三脚とカメラ抱えてダッシュしたりしないよう、おとなしく、しおらしく、おしとやかに、生きていこうと思います。

しかも今日に限って、ショートパンツ…ひざから絆創膏がチラ見えするのが恥ずかしくて仕方ありません




2008年09月17日

九州王国10月号、好評発売中!

発売中!みなさ〜ん、もうこの美しい表紙はご覧になりましたか〜?

九州王国10月号、絶賛発売中です

今回のこの表紙、キレイでしょ〜〜。
色合いといい、光の射し方といい…カメラマンさんのポジを見た瞬間に打たれました。
静寂の中に射す一筋の光がすごく何かを訴えているかのようで、特集内容にもぴったりで、素晴らしい写真に出合えたことに感謝です。


今号の大特集は、ぐっさん渾身の企画である「歩きたくなる世界遺産への道〜ながさき・新キリシタン紀行〜」。
心休まる長崎の巡礼の旅を、皆さんにも楽しんでいただけるような読み応えのある特集です。
ぜひ、ご覧ください


ちなみに、今回の担当者であるぐっさんは、自身もクリスチャン。
我が編集部イチオシの、心美しき青年です。
「たまに奥さんと喧嘩したりして、ムカっとくることないの?」というミカリンの質問に対して、「怒らせた僕のほうが悪いのだから」と真顔で答えたそうで。

イエス様…
彼の背中から後光が射しています


「俺ならちゃぶ台ひっくり返すね!」と意気揚々と亭主関白宣言をしていた(けど独身)編集長ともども、私たちも見習って性根を入れ替えなくてはいけませんね〜。

2008年09月16日

ファンシー車。

プー天使。ここのところ、立て続けにマイ軽自動車にいろんな友人を乗せたのですが、全員に、ほんとに見事に全員に、ミラーに付けているプーさんに対して突っ込まれました。

←「これ、まさかウエダが自分で買ったものじゃないよね??」と。

乗る人乗る人が、口々に大ブーイング。




「何、これ?」

…天使の着ぐるみを着たプーさんですが、何か?

「誰かに無理やり付けさせられたわけ?」

…自発的に、自分で、付けたんですが、何か?

「UFPキャッチャーとかで取れちゃったわけ?」

…いいえ、超自発的に、ディズニーショップで買いましたけど、何かっ!?




なんなんですか。
いいじゃないですか、たまにキャラにないもの付けてみても。
だってかわいいんだもん、エンジェルプーさん。
(↑この反論に対しても大ブーイング…。)


携帯ストラップも生涯付けない派でここまで来たのですが、ここはキャラ変更のためにも信念を曲げようかとまで思っているくらいです。

次に君たちが私の車に乗るころには、キティやら7人の小人やらがフロントに乗ってるかもよ〜〜(←ファンシーの履き違え?)