2008年05月

2008年05月30日

ピンクユニフォーム。

サーティーズ←ホークスさんからいただいたピンクユニフォーム。

本来、「女子高生DAY」に着られるものなのだそうですが、編集部では永遠の女子高生たちに着てもらいました。
しかしこの二人、私よりもお姉さんなのですが、すっごいかわいい。
女子高生デーに紛れても、たぶん許してもらえるくらいかわいいです。
「たぶんバレない」とは言い切れませんが、たぶん石を投げられることはないかと。

最初は「いくらなんでも着れないですよ〜」と言っていたミヨッシー(右)ですが、私たちの「イケルって!いけるいける!!」という大絶賛に後押しされ、「じゃあ次にドームに行くときは息子と一緒に着ていきます」とすっかりその気でした。
なかなか乗せやすい…。



で、ついでに編集長もかわいいピンクのネクタイをしていたので、「コーディネート的にイケルんじゃない?」という私たちの囃し立てに、これまたすっかり乗せられてお着替え。

ムッチー

ムチーッムチムチーーッ。
ミシュランタイヤのキャラクターみたいになってますよ!
早く脱いでっ!!生地が伸びるー!!


「ボタンがはじけ飛ぶ5秒前 by広末涼子」ですね。



2008年05月29日

Q.これは何の写真でしょう?

eac8ef41.jpgA.病床から撮った、点滴の写真。


なんともシュールな作品に仕上がったのですが、この写真のカメラマン(=私)はこの瞬間、結構死んでました。

高熱が出たのが日曜日。
忙しい一週間が始まるのに、これはヤバイ〜〜と慌てて病院に行ったら「過労でしょ」の一言でした。
「あれ?たいしたことないのか??」と自己暗示にかけられた状態で、大事な会議に出席したり、大事な面接をさせていただいたりと一週間を過ごしていたのですが、一向によくなる気配がなく。
おかしいなあ…と思って、今日会社近くの病院にお昼休みに行ったら、「気管支炎ですね」とバッサリ斬られました
レントゲンには白い影が…憧れの白い影が。

せっかく“肺に白い影のある薄幸の佳人”になれるチャンスがやってきたわけですが、そんな甘えた生活が私に許されているわけもなく、お医者さんに「点滴は最速スピードでお願いします!」「車の運転してもいい薬をお願いします!」とガッツ魂バリバリの、おそらくお医者様的には迷惑患者で帰ってきました。

「明日も点滴に来てくだ…」というお医者さんの言葉も最後まで聞かず、「無理です!」と一蹴。
だってアサイチから取材あるもん。
そんなに毎日毎日病院に行ける身分じゃありません…。


相変わらずゴホゴホ言いながら編集部にいるのですが、咳き込むたびに笑われ、誰もいたわってくれません…編集長に至っては「ね、それ移る?移る病気??」と完全にアウェーな感じです。

頑張って生き抜きます。
移らないらしいので皆さん安心してね〜〜良ければいたわってね〜〜。

2008年05月28日

街角PR車。

863b911b.jpg←先日、運転中に隣の車線にいた車。

佐賀「肥前夢街道」のPR車のようです。
街宣車…というより、普通の軽自動車なのですが、PR車としての役割は十分に果たしています。
そして、一生懸命にPRしようとするその熱意がすごい。
ありとあらゆるPR技法を全て使っています。


その1:「来たら損!」というネガティブキャッチコピーをあえてつけることで、興味をひく。

…ふむふむ。「う〜ん、まずい!」という青汁PR作戦と一緒の考え方ですね。
しかし…来たら損な遊園地ってどんなとこでしょう?
おそらく(私の勝手な想像ですが)、ここは小枝さんのパラダイス(by探偵ナイトスクープ)的場所なのでしょう。
損してでも覗いてみたい、というような。
世の中には奇特な方もいるもんです。


その2:運転席のヒトが忍者。

これは普通にしていたら運転席まで覗き込むことはないので、気付きにくい点と思われるかもしれませんが、どっこい普通の忍者じゃありません。
運転しながら、刀を振り回してました。
誰もみてないのに。…いや、私が見てた。

しかし、運転中は危ないですよ、まじで。
渋滞中のノロノロ運転とはいえ、無意味に殺陣をしまくってましたもん。
ハンドルから手を離して。
熱意は伝わってきました。
…「夢街道に来てね」という熱意ではなく、「俺は忍者だ」という熱意が。



いずれにしてもインパクトは大でした。
そういう意味では、このPR作戦は成功ですね。
既に一人の人間(私)に大きな印象を残したわけですから。

あとは実際の楽しさやパラダイス具合のPRはプロに任せてみてはいかがでしょうか?
潜入取材で広告作りますけど、いかがですか〜〜?

2008年05月23日

チョモランマまで届け〜。

1cc4ece2.jpg
←編集長が出先から、「これって、どんな状態なんだと思う?」と送ってきてくれた写メ。


そう思うなら、ぜひ注文してみるのがジャーナリストってもんでしょう〜〜!!





チョモランマ盛り…どの高さまで盛られているのか、是非追情報をどなたかお願いします。

2008年05月22日

芸能取材いろいろ。

元気ですか〜?先日、「月刊はかた」でも「九州王国」でもない、全く違う媒体の仕事で、サリーがアントニオ猪木さんにインタビューをしてきました。
サリーといえば、編集部内でも1・2を争うおしとやか&ビビリスタッフでして、当日まで「いきなりビンタされたらどうしよう…」「闘魂注入とかされるでしょうか…」とありえないビビリー魂全開でした。
猪木さんも望まない人にまでビンタするほど、サービス精神旺盛じゃないでしょう…と、担当じゃない私は全く呑気に構えていたのですが、その後、東京の取材依頼元からきた指示書を見て、びっくり。


そこには、「こんなことを聞いてください」とか「こんな写真を撮ってください」という指示がびっしり詰まっていたのですが、よく読むと、

ほとんど取材時間はないのですが、どうにか“ダーッ”のポーズを収めてください
とか
ダーッも何種類か撮ってください
とか、猪木さんじゃなくてもビンタしたくなるような無茶な注文がたくさん…。


こりゃサリー、苦労するな…一発くらい気合入れられるのも止むをえないか…と哀れんでいたのですが(←ひどい先輩)、意外にも彼女は根性が座っていたらしく、立派に全ての注文をクリアする取材をしてきてくれました。
それどころか「猪木さん、すごくいい人でしたよ〜」という余裕の発言まで。


その後も裸足の貴公子・石田純一さんの取材を「死ぬほどかっこよかったです」と超余裕にこなすなど、すっかり芸能担当を楽しんでいる様子です。良かった、良かった。


さっちゃん←ちなみに編集長は、本日さっちゃんの記者会見に行っておりました。
TV通り、よく話してくれる、気さくで素敵な人だったらしいです。


一応、猪木さんも小林幸子さんも肖像権等問題にならない「イメージ画像」にしておきます。
上は中洲にできた「アントニオ猪木酒場」、下は今日記者会見でもらってきた「小林幸子座布団」です…どっちもなんだか微妙ですが。


2008年05月21日

観戦&プレー。

センチュリー先週末、たまたまチケットをいただいたので「ヴァーナルレディース」を観戦しに行ってまいりました。

行くまでは「人のゴルフ見てもねぇ…」と若干消極的だったのですが、行ってみるとこれがなかなか楽しくて。
あんなお父さんを持ってかわいそうなさくらちゃんや、意外にもTVよりずっとかわいかった不動裕理さんなど、女子プロの皆さんを間近に見ながらピクニック気分で楽しめました〜。


と、試合ももちろん面白かったのですが、何より驚いたのが会場となった「福岡センチュリーゴルフ場」のバブリーさ!!
なんですか、あれは〜
あちこちに本格的な滝があったり、日本庭園風バンカーがあったりと、ものすごく美しい&お金持ち感たっぷり。
「これがゴルフがお金持ちスポーツと言われる所以か…」と初めて知りました。
庶民ゴルフしか知らない私には、ゴルフの中にも格差社会があることに愕然とするばかりです。

いかほど出世したらあんなところでゴルフができるのだろうか…と悶々と考えていたのですが、意外にもチャンスは早くやってきました。
なんと、思わぬところからラグジュアリーゴルフに誘っていただき、ここと同じくらい贅沢なゴルフ場に行ってきたのですよ!念ずれば通ず!


けや←名門・芥屋ゴルフ場です

福岡を代表する企業・明太子のふくやさんの主催で来月シニアレディーストーナメントがこちらであるため、その記者発表と記者コンペが開催されました。

そこに、「初心者ですけど、すみません!ついでにスポーツ新聞記者じゃないですけど、すみません!」と、恥を忍んで行ってまいりました。
だってこんな機会でもなければ、自力ではなかなかいけない超名門倶楽部ですもの。


さすがに素敵なコースでした〜〜海は見えるし、鯛茶漬けはおいしいし。(そこ?)
一緒に周ってくださったおじ様方も非常に優しく、(スコアは二の次で)楽し〜い一日でした


次はセンチュリーで記者コンペとか…ないですよね、はい、図々しくてすみません。


2008年05月20日

喋死。

325dddec.jpg本日は、来年度の採用説明会を国際会議場で行ってきました。

←写真は一瞬抜け出したすきに撮った、ぐっさんと編集長の奮闘風景。
この二人の間に私が入って、3人で新卒大学生の皆様にかわるがわる会社説明を行ってきました。

12時から16時半の4時間半の間に、抜けれたのはこの2分間のみ。
あとはずーーーっと、ずぅぅーーっと、喋りどおしでした。
もちろんお昼も抜き。
エンドレスで月刊はかた&九州王国の説明。
悲しいくらい有難い事に、弊社ブースは4時間半、人が途絶えることが全くなく、総勢60名の方に3人でお話をさせていただきました。


…喉から、血が出そうです。。。

世界史の授業で「ボニファティウス8世憤死」とかいうのを見ては、「憤死ってありえなくない〜〜?」と騒いでいたアホ女子高生だった私ですが、今日なら理解できます。
憤って死ぬくらい、十分にありうる。
だって今日の私は「喋死」するかと思いましたもん。

共に戦ってくれたぐっさんは、「僕の人生でこんなに喋ったのは初めてです」と言ってました。
さすがにそれはないけどね…ぐっさん喋らなすぎでしょ。
もう一人共に戦ってくれた編集長は毎日このくらい喋りどおしです。



改めて、今日会場にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
この中から、私たちと一緒に働いてくれる楽しい新人スタッフさんが生まれたらいいな、と願っています。

2008年05月19日

理想の92歳。

今日取材した方は、なんと御歳92歳の女性でした。



何に驚いたって、まずそのお姿!
光沢のある品のよいシルクのブラウスに、大ぶりのゴールドのネックレスをされていて、スワロフスキーが光るフチナシ眼鏡をきりりとかけていらしゃいました。
おしゃれ〜〜92歳ですよ。

そして、補聴器も大声も全くいらず、普通に会話ができるのです。
しかもお話が面白い
ついつい引き込まれて、いつもより長い時間取材していたくらいです。
戦前の博多のお話とか、ご記憶も鮮明で非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。

理想の92歳です。
前回、理想の80代をミツコモリだと書いた記憶があるのですが、上には上がいました。



そして極めつけ。
何より一番驚いたのは、

とってもきれいに爪を磨かれ、美しくネイルカラーをされていたことです!!

びっくりしました。
常日頃から、本当におしゃれを楽しまれている方なのでしょう。
付け焼刃ではない、身だしなみの美しさを感じました。


「はげた時にバレにくいように、薄い色のマニキュアにしよう…」と常日頃考えている自分が恥ずかしい。
きっと手抜きをした瞬間が、枯れ始める瞬間なのでしょう…ああ、恐ろしい。
そういえば、さっき「枯山水」とかいう原稿書いたな。予兆?


改めて女子魂を磨こうと火をつけられました。
あと60年、頑張ります!




2008年05月16日

ライターの仕事とカメラマンの仕事。

カメラマンさん昨日はカメラマンさんと一緒に、太宰府の山の中にある、とある施設へ。

迷うこと数十分…何にもない、まさに丘の上(というか森の中?)にポツンとその施設はありました。
で、私はそちらのオーナーさんのお話を聞くのが仕事なわけですが、カメラマンさんはこの施設の全景を撮影するのがお仕事。
←このように崖っぷち(…言い過ぎ?)のフェンスによじ登ったりしながら、どうにか収めようと苦労されていました。

その間私は、下の安全エリアから「危ないですよ〜〜」と全く役に立たない危険告知をするのみ。


と思いきや、次の瞬間、違う角度からの写真が欲しくなったのか、土手を駆け上がるカメラマンさん!

カメラマン魂!ぎゃーっ降りてきてー!!

最大限、携帯カメラのズームを効かせて、この大きさです。
というか、追う努力もせず、私は相変わらず安全エリアの定位置で視線を左から右に変えただけです。
カメラマンさんの移動距離500メートル(+土手)を目で追ったのみ。
全力疾走の彼に比べて、眼力運動しかしていないのでした…いつものことですが。





そして極めつけは、一生懸命大きなカメラで撮影するその姿を、ポケ〜っと携帯で撮る私…「働けよっ!」という声が聞こえてきそうです(天からも、彼からも)。


2008年05月15日

MYキャッチコピー発見!

昨日は久々にブログお休みしてしまいました。
別に読者数が激減したので拗ねてるわけでも、やる気を失くしたわけでもなく、ただ単に猛烈に働いていただけです。


というか、心ある読者の方から、“がっつり食べて しっかり働く女子ブログ楽しみにしてますので頑張ってください”という、温かいメッセージをいただきました。
なんとまあ、的確なコピー。
「がっつり食べてしっかり働く女子ブログ」…これ、私のキャッチにさせてください!(To Iさん)

アイドル編集者ではない私に誰もキャッチをつけてくれないので、自分で採用したいと思います。


ということで、「しっかり働く」かどうかはおいといて(すみません)、「がっつり食べる」私は今日も皆さんの期待通り、昼間っからがっつりハイカロリーな食事をいただいてまいりました。

柳川屋←博多ひつまぶし@柳川屋さん。


隣で同じものを食べた編集長(メタボの気になるお年頃の男子です…)に、「ウエダさん、これ全部食べ切れないよね?」と確認されたときには、既にラストの米粒までしっかり完食した後でした。
お百姓さんに感謝。
うなぎ養殖家さんにも感謝。

これからもますますしっかり食べるブログ、続けてまいりたいと思います。