2007年12月
2007年12月27日
新年の準備万端!

恒例の年末大掃除をしたわけですが、もはや大掃除の枠を超え、ビフォーアフターなみの大改造。
今年は九州王国の創刊したり、いろんな新作を作ったので、在庫管理を含めキャビネットの中身をものすごーくきれいにしました。
で、ものすごーく重労働で体を酷使したわりには、外見はあまり変わってないのでイマイチ達成感も得られず。
労働対効果が薄いなぁ〜〜…でも新年のスタートはばっちりですよ

今年は本当にいろんな仕事をさせていただき、充実した一年でした。
加盟店・クライアントの皆様、読者様、印刷会社様、その他弊社編集部に関わってくださった皆様、そしてこの駄文ブログを読んでくださった皆様。
本当に今年一年、お世話になりました。
来年もさらに良い誌面づくりを目指しますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
※新年は1月7日より、営業いたします。
2007年12月26日
怒涛の新刊ラッシュ続きます!

今年が終わる気がしません。
仕事も終わる気がしません。
←本日、新しく生まれたのは


詳しい紹介は第一弾を発行したときに書いてますので、こちらをご参照ください。→★
今回増えたのは、「韓国・優秀チープコスメ版」や「南浦洞おもしろグルメ版」、「絶景トレッキング版」などなど〜〜。
今までとは違う韓国のディープな楽しみ方を、初心者向けに、わかりやすくご紹介しています。
実は釜山は豚足料理がすごくおいしかったり、海岸沿いを歩ける絶景トレッキングコースがあったり、セレブサウナがあったり、と意外な楽しみ方がいくつもある街なんですよ。
「プルコギ・アカスリ・キムチ…」というような、ステレオタイプの韓国旅はもう卒業です。
年末年始に釜山・慶州に行く方は、ビートルカウンターで無料配布!しておりますので、ぜひ持っていってくださいね。
そして忘れちゃいけない本日の新刊がもう一つ。

2007年12月25日
言葉のプレゼント。

…という気分だけは味わえる写真を選んでみたのですが、今日の本文とは全く関係ございません。
クリスマスとは全く無縁の1日を過ごしましたので。
あ、編集部の一部は唐揚げ弁当を食べていました。
チキンといえば、チキンです。
今日は弊社から徒歩5分のところにある、とある会社の元社長さんから「もし時間あればちょっと会社に立ち寄って」とお電話があったので行って来ました。
そうしたら、今日がその方にとって最後の出勤日なんだ、と告げられました。
この方は、もう社長業は引退しているのですが、その後も会社の顧問となり非常勤で勤められていました。
その職務が、今日で最後なのだそうです。
もうこの会社には、来ることはないのだと。
なんだかお話を聞いていて、涙が出そうになりました。
自分が大切に育ててきた会社を完全に人の手に委ねるというのは、どれほど寂しいことでしょう。
もちろんセカンドライフを楽しまれることと思いますが、しかしそれでも仕事を手放すというのは、何にも変えがたい寂しさが伴うと思います。
そして何より、最後の最後に私たちを思い出してくださったことに感謝です。
実際、企業記念誌などいろんなお仕事を任せていただきましたが、社長はこれまで私たちのみならず何千人、何千社と関わってこられたはず。
そんななかで、「最後に君に会ってから、この会社から去るよ」と言っていただけたのが何より嬉しかったです。
70歳を越えた方に「もう友達やけんね」と言っていただけたのも本当に嬉しかったです。
こういう出会いがあるから、この仕事はやめられません。
最高の、クリスマスプレゼントでした。
2007年12月21日
お家でヒレ酒。
今晩は会社の忘年会です。
そういえば、去年はふぐだったよな〜一年って早いな〜〜と今朝、電車の中で思い返してました。
今冬はまだふぐを食べられてません…。
その代わり、これをいただきました。
↓

ヒレ酒に入れる、ヒレ。…だけです。
尾ヒレ以外のみなさ〜ん、どちらへ〜〜?
てっちりと一緒に食べるヒレ酒はあんなにも高級な味がするのに、冷蔵庫に入ってる単体のヒレはものすごく侘しい感じがします。(ラップに包んで冷蔵庫で保存。ゴミと間違えられて捨てられる予感たっぷりです)
とはいえ、実は私はふぐを食べに行く楽しみの半分が白子とヒレ酒なので、てっさがなくても、てっちりがなくても、ヒレ酒を単体で楽しめる人です。
家庭で楽しむヒレ酒の作り方。
1 ヒレを網かトースターかで焦げる寸前まで焼く
2 お酒を温める
3 あったまったお酒にヒレを入れて蓋をする
4 2分くらいたったら、蓋を開けてチャッカマンで火をつける
以上が、たぶん間違っているであろう、私のヒレ酒の作り方です。
ついでにお燗もめんどいので、電子レンジでしちゃいます。
マイウェイな作り方ですけど、十分においしいし、温まりますよ。
次はマイ・グリュワインに挑戦してみよう〜〜。
こと、お酒の時だけは台所に立つ気力が湧いてきます
(…って立っても作るのこの程度ですが)
そういえば、去年はふぐだったよな〜一年って早いな〜〜と今朝、電車の中で思い返してました。
今冬はまだふぐを食べられてません…。
その代わり、これをいただきました。
↓

ヒレ酒に入れる、ヒレ。…だけです。
尾ヒレ以外のみなさ〜ん、どちらへ〜〜?
てっちりと一緒に食べるヒレ酒はあんなにも高級な味がするのに、冷蔵庫に入ってる単体のヒレはものすごく侘しい感じがします。(ラップに包んで冷蔵庫で保存。ゴミと間違えられて捨てられる予感たっぷりです)
とはいえ、実は私はふぐを食べに行く楽しみの半分が白子とヒレ酒なので、てっさがなくても、てっちりがなくても、ヒレ酒を単体で楽しめる人です。
家庭で楽しむヒレ酒の作り方。
1 ヒレを網かトースターかで焦げる寸前まで焼く
2 お酒を温める
3 あったまったお酒にヒレを入れて蓋をする
4 2分くらいたったら、蓋を開けてチャッカマンで火をつける
以上が、たぶん間違っているであろう、私のヒレ酒の作り方です。
ついでにお燗もめんどいので、電子レンジでしちゃいます。
マイウェイな作り方ですけど、十分においしいし、温まりますよ。
次はマイ・グリュワインに挑戦してみよう〜〜。
こと、お酒の時だけは台所に立つ気力が湧いてきます

2007年12月20日
冬の風物詩。

それほどに、牡蠣小屋は九州の冬の風物詩となっています。
少なくとも、私と私の周りの人の間では確実に。
去年のブログでも紹介したのですが、「もう一年経ったのか〜」と改めて時の早さを実感するためにも、今年もご紹介。
しかも、今年は、


をご紹介します。
あ、「『九州の逸品』って何?」というあなた。
既にこのブログを始めた大きな趣旨から外れて書いている私が悪いわけではあるのですが、一応「九州の逸品 100選」という素敵な本があるので、まずはそちらをお買い求めのうえ、この毎日の駄文をご覧くださいませ。
「九州の逸品 100選」でご紹介したのは、長崎の九十九島牡蠣。
この牡蠣は身は小ぶりなんですが、ミルクが濃厚で味わいが濃いのが特徴です。
これをたらふく、獲れたその場で食べさせてくれる牡蠣小屋が上写真の「海上牡蠣小屋」です。

養殖場の周りの海に、ぷかぷか浮かぶプレハブの上で牡蠣を焼くのです。
臨場感たっぷり。
産地直送っていうか、産地直口。
極度の船酔い体質の私などは、そこまで徹底した鮮度にこだわらなくても…とちょっと思わなくもないですが、お子さんとかは楽しいかもしれないですね。
海の上でご飯食べるって。

産地偽装は有り得ないのが伝わってきますね。
まあ、産地の偽装をしたほうが余計面倒であろう立地ですが。
とにかく、この日はイカやらサザエやらとは別で一人1キロは牡蠣を食べました。
船酔いじゃなくて食べすぎで気持ち悪いんじゃないのか?とも自問自答しましたが、それほど食べても一人1500円以内。
こんな素晴らしい場所を、もっとたくさんの皆さんにお伝えしたいものです。

「まあ、なんてサプライズ!そのギャップが素敵

「ここ来るならヒール履いてこなかったのに!」と怒られるかは、あなたの彼女さん次第です。
2007年12月19日
強力プッシュアゲイン。
「こんな旅行あるなら行ってみたいーー!」と、たくさんの方から言っていただきました。
普段、超ネガティブ発言しかしない人(根はとってもいい人で、とっても仲良しなんですけど、基本いじめっこ体質の人。たぶん。ウエダの勧めたものを9割拒否する人がいるのです…念押しすると、仲良しなんですよ。ほんとに)からも、「これ、マジで行きたい」と言っていただきました。
本気で日程考えられてました。
昨日から何度も言ってますが、この旅を積極的に勧めても、私にはしょ〜〜じき何の得もないわけですが、いいものを見つけたら勧めずにはいられないので、2日連続で超プッシュしちゃいます。
2〜3月に1日有休取れる方(土日プラス1日で行ける日程です)、ぜひ有意義な3日間(ないしは4日間)を北海道でお過ごしください〜

上記写真のような雪山を馬で散策、みたいな素敵な体験もできますよ。
寒そうに見えますが、全然寒く…ないわけはなく、死ぬほど寒いですが(ここは正直に)、福岡で対策をせずに10度の中にいるよりも、北海道できちんと防寒ウエアを着て0度の中にいるほうが暖かいです。
ついでに、寒いからこそ叶う楽しいアクティビティも満載ですしね〜〜(流氷の上を歩く、とか)。
寒い冬には、とことん寒い世界を楽しんじゃいましょう。
誰よりも寒がりで、社内でもマフラー巻いちゃうくらい寒さに弱い私が言ってるんですから、安心して厳寒のオホーツクに飛び出してください。
2007年12月18日
日本で一番楽しい冬の旅のご案内。


←こちら!


です!!!
…といわれましても、何のことやら

いや、説明させてください。
こちら、「この冬、日本で一番楽しいであろう旅の紹介冊子」なのです。
(ご依頼いただき、弊社編集部で作らせていただきました)
エコプログラムで大自然北海道を遊びまくろう!という夢のツアーが、とうとう商品になりました。
内容はというと、“雪の中、馬の背から流氷を見る”とか、“流氷の上を歩いてみる”とか、“死ぬほどおいしいじゃがいもを食べる”とか、普通の旅では体験できないスペシャルプランが満載。
(じゃがいもについては、以前書いているのでこちらをご参照ください→★)
絶対に、絶対に、一生忘れられない、とびきり素敵な思い出を残す旅になることをお約束します。
私はこう見えて相当な旅好きで、国内外問わず何百回と旅行はしていますが、こんなに素敵な旅プランにはそうそう出会いません。
今回私たちが作ったこの冊子は、この旅で出会える皆さん(ガイドさんとかシェフとか)の想いをまとめたもの。
北海道の大自然で遊ぶことで、自然の素晴らしさを感じ、今一度地球環境についても考えてみようよ、と皆さんが語ってくれています。
旅に出られない人は、この冊子を読むだけでも十分に楽しいですよ。
ツアーは日本を代表するアウトドアガイドのスペシャリスト集団「ビューティフルジャパン」さんと、ANAスカイホリデーさんのサポートなので安心!
旅にご興味持たれた方や、この冊子が欲しいという方はインフォメーションデスク(045−623−2154)までお問い合わせください。
※ちなみに、絶賛させていただいておりますが、私たちはこの冊子を編集しただけで、ツアー催行には全く関係しておりません。
勝手に感動して、勝手に絶賛しているだけです。
残念ながら参加者が増えたからといって、中間手数料が入ってくるわけでももちろんなく。
純粋に、素敵なツアーだなぁと思って全力で紹介しているだけです。
ま、冊子そのものが素敵なのは、うちのデザイナーが素晴らしいからですけどね。オホホ〜。


2007年12月17日
九州王国2008新春号発売です!

2008新春号発売です〜〜

新年にふさわしい大特集は「邪馬台国 in 九州?」
この、最後の「?」がミソです。
ここが、『謙虚、且つみんなと仲良くね』という九州王国らしいスタンスです。
本当は「九州人としては九州にあった!と言いたいよね〜夢見たいよね〜」という気持ちなんですが、まあそこは、畿内の皆様とも仲良く手を取り合ってロマンを追いかけようと。
あ、勘違いしてもらうと困るのですが、学術的にどうこうとか、論文ではこうなってるとか、そういう類の「邪馬台国特集」ではありません。
みんなで邪馬台国論争をもう一回してみても楽しいのでは?という程度の、ゆるく楽しい特集です。
「うちの町に卑弥呼っていたんじゃないの?」と思い込んでいる九州各地の皆さんや、タレントや作家で九州説を唱えている人など、なかなか面白いネタが満載です。
来年は映画も公開されますし、ますます邪馬台国熱が高まりそうな予感。
先に九州王国で予習してみてはいかがでしょう。
わが編集部は映画公開時期にのっかって特集を作るなんていう姑息(?)なことはいたしません!
大人的に、営業的に、そのほうがおいしいでしょ…と頭ではわかっているのですが、人と同じときに同じことしても面白くないのでね。
先回りしているのですよ。ふははは〜。
キリもいいし、新年号から定期購読してみようかな

こちらまで〜〜→★
2007年12月14日
社内面談。
年末の恒例「個人面談」を現在、全スタッフとしています。
仕事に不安はないか、会社に不満はないか、社内に問題はないか、来年以降の目標は何か。
そういったことを、全てのスタッフととことん話し合ういい機会です。
普段私が気がつかなかったことを教えてもらったり、思わぬ夢を聞かせてもらったり、やはりいつもの雑談の中では聞けないことが多いので、私自身もとても有意義な時間となっています。
より良い編集部に、より快適な社内環境に、そしてより喜んでいただける誌面作りに、フィードバックさせていきたいと思っています。
とまあ、いつになく私も真剣に臨んでいるのですが。
先日、サリーと話していたときに、最後に突然彼女が神妙な面持ちで聞いてきました。
「ウエダさん、一点だけ…社内で気になっていることがあるんです…」と。
キターー
ああぁ、爆弾がきそうな予感…。
普段おとなしめの彼女がわざわざ言ってくるということは、おそらく何か大きな不安を抱えているはずです。
しかも面談中には言えずに、心の中にしまい込んでいた問題が。
どうしても今言わなきゃ!という使命感で、彼女なりに壁を破って口にしてくれたはず。
…社内恋愛か?
うちに限っていじめとかはないだろうし…もしかして、デキ婚とか!?
それはいかん。いかん、いかんーーーっ!!!
と、お母ちゃん魂全開で、かなり心臓がバクバクしながら平静を装って「なに?」と聞いてみました。
すると。
「えっと、給湯室のカーペットが汚れてるので取り替えてください」
と。
…あ、あ〜あ、あぁぁ〜〜あ、そう。
そう、そうね。
変えないとね…。
30秒ほどの間に、血圧が乱高下してしまいました。
良かった、何事もなくて。
やっぱり癒しキャラ(または爆弾キャラ)です、サリー。
仕事に不安はないか、会社に不満はないか、社内に問題はないか、来年以降の目標は何か。
そういったことを、全てのスタッフととことん話し合ういい機会です。
普段私が気がつかなかったことを教えてもらったり、思わぬ夢を聞かせてもらったり、やはりいつもの雑談の中では聞けないことが多いので、私自身もとても有意義な時間となっています。
より良い編集部に、より快適な社内環境に、そしてより喜んでいただける誌面作りに、フィードバックさせていきたいと思っています。
とまあ、いつになく私も真剣に臨んでいるのですが。
先日、サリーと話していたときに、最後に突然彼女が神妙な面持ちで聞いてきました。
「ウエダさん、一点だけ…社内で気になっていることがあるんです…」と。
キターー

ああぁ、爆弾がきそうな予感…。
普段おとなしめの彼女がわざわざ言ってくるということは、おそらく何か大きな不安を抱えているはずです。
しかも面談中には言えずに、心の中にしまい込んでいた問題が。
どうしても今言わなきゃ!という使命感で、彼女なりに壁を破って口にしてくれたはず。
…社内恋愛か?
うちに限っていじめとかはないだろうし…もしかして、デキ婚とか!?
それはいかん。いかん、いかんーーーっ!!!
と、お母ちゃん魂全開で、かなり心臓がバクバクしながら平静を装って「なに?」と聞いてみました。
すると。
「えっと、給湯室のカーペットが汚れてるので取り替えてください」
と。
…あ、あ〜あ、あぁぁ〜〜あ、そう。
そう、そうね。
変えないとね…。
30秒ほどの間に、血圧が乱高下してしまいました。
良かった、何事もなくて。
やっぱり癒しキャラ(または爆弾キャラ)です、サリー。
2007年12月13日
祝いの花飾り。

洋服のショップとかに行くとたまにこういう“芸能人花”見ますけど、タイ料理屋ですよ。
それもそんなにセレブでもない、普通の。
やっぱり福岡出身だし、故郷に親戚でも多いのかな〜〜大変だな〜〜スターは。
と思っていたら、その隣にはこちらの方々かたの花が。

っていうか、もしかして芸能人御用達のお店!?
実は高かったりする!?
つか、なんで福岡まで来てわざわざみんなタイ料理!?
もつ食べなよ、モツ〜〜〜〜。
…と様々な憶測が脳内で炸裂しましたが、そこからエレベーターに向かうロビーにも倖田さんとかなんやらかんやらavex関係の花がたくさん並んでいたので、おそらくビルそのものにそちら関係の会社が入っていたのでしょう。
ビルの最上階は整形外科だったので、最初疑いましたけど。(←ブラック?)
月刊はかたも来年20周年を迎えます。
故郷はかたを愛する数々の芸能人の皆様からのお花、お待ちしておりまーす。