2007年09月

2007年09月12日

命がけシャワー。

シャワー使いたいんですけど。←私の通っているスポーツクラブの更衣室に貼られている案内です。
ここのシャワーのすごさをモノ語っている張り紙です。

まず、シャワーなのに

「最初の1分間はお湯がでません」。

どんだけーーー。
1分って、結構長いですよ。
汗かいた後に裸で1分も待たなくてはいけません。

で、やっと1分経ったら、

「ものすごい高温のお湯が出てきます」。

…命がけです。
1分も待ったのに、まだ体にかけてはいけないのです。
それなら、とお水を足して湯温調整すると…

「水のノズルを少し回すだけで冷水になります」。

ぎゃーっ!!心臓麻痺っ!!!
どうすりゃいいのさ!!?





という、すごいシャワーです。
アジアの1泊2000円くらいのお宿についてそうなくらい貧弱なシャワーですが、月額1万円払うスポーツクラブについています。


夏の間はあきらめて水シャワーをしていたのですが、これからの季節、ちょっとドキドキします。
やけど&心臓麻痺に気をつけて、スポーツの秋を楽しみたいと思います。

2007年09月11日

知的財産権の侵害問題。

九州王国はアジアを愛している媒体ですので、アジアの良いところはどんどん皆様にご紹介し、改善すべき点は冷静な目でご報告していこうと思っています。



で、本日なっちゃんとランチを食べに行ったインドカレーのお店で発見してしまいました。
今、世界各国から大非難を受けている、アジアが有するあの問題です。



そう、「知的財産権の侵害」です。

トム?これはもしや…




世界一有名な、あの猫?









ジェリー?
…みたいですね。




これは世界一有名な猫の相手のネズミですもんね。


頭の上のツノが気になります。
体のジンマシン具合も非常に心配です。






さらに、世界一有名なネズミとアヒルも同じテーブルクロスの中にいました。
所属会社が違うというのに、奇跡の共演です。


ミッキー?




ミッキー、なぜ鼻の穴が赤い!!??

2007年09月10日

デキるビジネスマンは足元から!

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←スーツの下にこの靴下は、ちょっと…ねぇ?



編集長の美意識(色彩感覚?)の低下と、なっちゃんの盗撮技術の向上のおかげで、
楽にブログネタをいただくことができました。


お二方、ありがとう。




2007年09月07日

引き出しの中身拝見!

裁縫セット九州王国創刊で、超〜〜人手不足の編集部は、来週新人さんを2名迎えます。
もう、待ち遠しくてたまらない私たちは、今日はそのためにデスクの配置換えを行いました。


で、てんやわんやのデスクの移動中に、誰かの机から出てきたのがこちら。
←裁縫セットです。ファンシー裁縫セットです。


私も中学生くらいまではこんなの持ち歩いてたな〜と遠い目をして、持ち主を探すべく20代前半女子スタッフに目を移すと、全員が「拒否」のポーズ。
自分ではない、と。


…はて?


と思う間もなく、思い当たりました。


ミスターファンシーがいました。
ミスターお母さんがいました。
冠詞(Mr.)と名詞(お母さん)の性別が完全に間違ってますが、彼にはこの呼び名がぴったりです。



あと2ヶ月で30代後半にさしかかる男子、編集長です。


女子軍団の爪が割れると爪きりをだし、怪我をすると絆創膏をだし、お腹がすくとチョコレートを出す、スーパーお母さん。
サンリオ裁縫セットをてらいなく引き出しに入れている、しつこいですが30代男子。
一体この人のデスクの中は、どうなっているんだろう?という素朴な疑問がわきあがり、いい機会なので見せてもらいました。



…予想通り、というか、予想をはるかに超えていました。
こちら↓

引き出し大公開!見えるでしょうか?
左上より、味千ティッシュに鼻セレブ(使い分けるのでしょう)、ガム、イソジン、チョコレートときて制汗スプレー、右に移ると整腸剤に頭痛薬、メジャーに馬油に歯磨きセットです。
…馬油って。
立派なお母さんの引き出しです。
働いてる人とは思えません。
唯一働いている形跡は、サガワ急便の送り状だけです。


改めて、お母さんアイテム限定の四次元ポケットだなぁと思いました。
お腹が痛くなったり、お腹がすいたときは、彼の机へGO!です。


2007年09月06日

読者様からの手紙。

今日届いた読者様からのハガキ。

「九州王国、内容もしっかりと読ませるものだし、写真もキレイだな〜と感心して読んでいたら、月刊はかたと同じ編集部が作っていると書いてあってびっくり。納得いたしました」



…悶絶&失神&感涙です!!!



ありがとうございます。
2誌同時に誉めていただいちゃって、ほんとにほんとに嬉しいです。


そのほかにも九州王国、創刊ということもあってたくさんのハガキやお手紙をいただいております。
もちろん全てに目を通しています。
原稿に行き詰ったときや、発狂しそうなときにこれらを読むと、ものすご〜〜く励みになります。


「このクオリティを落とさないようにしてください」というご意見もありました。


頑張ります。
大人の知的欲求を満たし、鑑賞にたえうる誌面を提供し続けられるよう、編集部全員、さらにハチマキ締め直して頑張ります。

先ほどデザイナーサリーが発狂してたので、こっそり読者様のハガキをMACの前においておこうと思います。
何よりもいいお薬です。

2007年09月05日

好きなことを仕事にする。

今日撮影にうかがったお店の料理長さんが、

「1日に2時間しか寝られない日が続いても、1年に1日も休めなくても、心底好きな仕事に就いたので幸せです」


と言われていました。

本当にその通りだと思います。

好きだと思えることを仕事にできるって、とても幸せなことだと思います。
そして、それを素直に口にできる方は、とてもとても素敵だと思います。

ちなみにこの方は、
「数あるグルメ雑誌やグルメ本、全く興味ないんだけど、月刊はかた編集部の作るものだけは信用している」
とまで言ってくださいました。
福岡でもかなりの名店の料理長さんです。

やっぱり素敵です(笑)。


私も(たぶんうちの編集部のみんなも全員)、間違いなく「好きなこと」を仕事にできています。
その幸せをきちんと享受して、過労や多忙に負けず、ご支援くださるみなさんの期待に応えられる誌面作りを続けていきたいと思います。


今日は改めて、気持ちをキュッと引き締めた1日でした。

2007年09月04日

九州王国はアジアに迫ります!

b85a8c56.JPG私は実は英語が喋れます。
運転免許以外で、唯一資格欄に書けるのがTOEICスコア910です。(←しかも7年前のスコアなので無効です…)


しかし、お気づきの通り、月刊はかた編集部にいる限り、英語というのは全く必要のないスキルです。
同じバイリンガルなら博多弁と標準語を操れる人のほうが絶対に重宝されます。
月刊はかたには「お笑いにわか」(博多弁の狂言のようなものです)のページがあるのですが、入社当初は博多弁が合ってるのかどうかわからず校正できませんでした…たぶん今も。役立たず。

しかし。

しかししかし、ついに、そんな私の英語力が役に立つ日がやってきたのです!


そう、九州王国です〜〜〜!!!


だって、新雑誌「九州王国」は、ワールドワイドなパンパシフィックアジアンマガジンですもの。
既に意味不明ですが、九州とアジアをつなぐ媒体としては、世界の皆さんの声を取り入れていかなくてはなりませんでしょ♪



ということで、創刊号に引き続き、今号でもアジアの方のインタビューに行ってきました。
今回はヨルダンとフィリピンの方、2名です。
7年間も使われていない私の風化した英語耳には、若干ヨルダンの方のイントネーションが難しかったのですが、どうにか食いつきました。
内容が「産業廃水について」という、既に「それって英語で何だっけ?」というレベルのものだったわりには、割といい原稿書けました。




来月号の「九州王国」、大特集は九州とアジアが抱える環境問題について、とある市町村のミラクルな試みを取り上げます。
アジアの、世界の、イニシアチブをとる市町村が九州にはあるとです



ご期待ください〜〜〜ヨルダン人インタビューもご期待ください〜〜。