2007年08月
2007年08月17日
お盆休み、あけました!

お盆休みで日に焼けた編集長も公開です。
日に焼けたといっても、波に乗ったり、サマフェスに行ったりして焼けたわけではなく、お墓掃除と草むしりで焼けたそうです。
素晴らしい。
これぞ、日本人。
さすが、九州人。
私はというと、軽い食あたりで「ブドウ球菌ダイエット」に成功した夏休みでした。
なっちゃんは、親知らずを抜いて流動食で過ごした夏休みだったそうです。
…なんか、みんなして地味なお盆だな〜。
ちなみに、昨日のブログ訪問者のアクセス数が急増していたのですが、おそらく「九州王国創刊!」ネタのブログを目指してのことと思います。
ありがとうございます。
もうちょいひっぱって来週月曜日に、盛大に創刊号を大公開したいと思います!
ちなみに今日はこの創刊号の逆取材を受けました。
九州の皆さん、来週初旬の西日本新聞をチェキラウトしておいてください

2007年08月10日
撮影日。

別の新刊のための、撮影をしておりました。
「九州王国」でも「月刊はかた」でもない、別の本の撮影です。
そしてついでに、「九州王国」でも「月刊はかた」でも「別の本」でもない、さらに別の大型冊子のための原稿も書いておりました。
そしてそして…
ああ、やめよう。
確認すれば確認するほど、恐ろしくなる。
さらに次の、別の、次の、別の、と続くこと数回の仕事が控えています。
「九州王国」校了の余韻に、もうちょと浸っていたかったな〜〜。
本来なら“自分ご褒美”の、チョコとかマッサージとかに走るところですが、今回はそんな甘いこと言ってるとバチがあたりそうなくらい有難く忙しいので、全部封印して次にかかります!!
…って言っておきながら、明日からお盆休みなんですけど〜〜〜にゃはは〜

…って、ほんとにバチがあたりそうなので、できる限り頑張ってお盆も楽しく原稿書いてみます!押忍!
2007年08月09日
打ち上げ〜

今日はその祝いと8月生まれの社員3名のお誕生日祝いを兼ねて、社内打ち上げを開催しました。
月刊はかた加盟店の、ちんやさんのお肉と、信秀さんの焼鳥と、さかえ鮨さんのお鮨を中心にした、豪華社内パーティーです

「九州王国」の束見本が届いたのですが、素晴らしすぎて涙が出ました。
手前味噌ですみません。
でもとっても素敵な本に仕上がりました。
ここで重大ニュース。
「九州王国」創刊号、書店では500円ですが、ななななんと、創刊号のみ九州各地のターミナルJRの駅にて、無料で配布いたします!!
ついでに博多座でも無料配布いたします。
ぜひ九州の人はこの機会に創刊号をゲトってください。
九州外の方は、編集部092-771-1023にお申し込みください。500円+送料160円でお送りします。
2007年08月08日
2007年08月07日
山頂でご褒美のある山登り。

信じられないことに、山頂で、福岡のとある有名フレンチ店のソーセージをいただきました。
しかも、ボイルした、熱々を。
もう、私なんて、自分の水を持って登るだけで死ぬ思いだったのに、こんな素敵セットを持って登ってくれた人がいたのです。
ついでに言っちゃうと、山初心者の私は、ペットボトルのまま凍らせたお茶を持って行ったので、最も喉の渇いた山の中腹で「んぐっんぐぐっ」と雫単位でお茶を飲んでおりました。
そうしたら見兼ねたこの方(ソーセージボイルセット持参者)が、ご自分のお水と交換してくれました。
お水もたくさん持ってこられていたのですね〜〜よっ

と、おだてる前に、自分の山への認識の甘さを反省すべきとこなのですが、こういう楽しみ方ってなんだかいいですよね。
あ、私のように人に頼って綱渡り人生を送る楽しさじゃないですよ。
辛い山のぼりとかでも、登るだけではなくて、プラスアルファのアイテムを持って登る、という楽しみ方です。
まさか由布岳の山頂で、あの店のソーセージを食べられるなんて!という驚きで疲れと筋肉痛が3%くらい緩和されましたもの。
もちろん、こういう山登りの仕方を私たちの誌面で紹介しても、ビーパル読者様たちから鼻で笑われるのがオチだと思うので、そんな分野には手を出しません。
しかし、私たちだからこそできる、全く違った角度から見た山登りの楽しさを提案しようと思います。
2号目の「月刊 九州王国」で。
ほら、九州王国、もう既に2号目まで楽しそうでしょ〜〜〜読みたいでしょ〜〜。
毎日しつこいですが、お得な定期購読は092-771-1023まで。
自分たちでもちょっと嬉しい驚きなのですが、まだ発表してから間がないのに、九州のみならず関東や甲信越、関西からも創刊号のお申し込みを多数いただいております。
皆様、本当に、ありがとうございます

2007年08月06日
ミュージカル界の貴公子へインタビュー。

私はわりと昔から「生舞台」が好きで、ライブも演劇も宝塚もミュージカルも、機会が許す限り、足を運ぶほうです。
生でしか体感できないものってありますよね。
その時、その会場に集まった人としか絶対に共有できない空間というのは、独特の連帯感と緊張感を生むように思います。
同じ作品でも演じる人や国で大きく印象が変わるので、何度同じ作品を観ても飽きないし。
たぶん、人生で一番多く観ている作品が「レ・ミゼラブル」です。
初めて観たのは、小学生の頃でした。
母に連れられ、滝田栄さんのジャン・バル・ジャンを観に行った記憶があります。
その後、旅行先のNYやロンドンでもそれぞれのジャンバルジャンを観て、昨年は博多座で山口祐一郎さんのジャンバルジャンを観ました。
何度観ても、心打たれる作品です。
どのジャンバルジャンもそれぞれ素敵

そんな「レ・ミゼ」(←通っぽい)が、また来月から博多座にやってきます。
今回は、「20周年特別公演」ということで、おそらく私が昔観たキャストの皆さんもちょこちょこ出られるそうです。
鹿賀丈志さんとか、島田歌穂さんとか。
中でも、ミュージカルファンの皆さんには、「レミゼといえば、あの役の、あの人なしには語れない!!」というくらい、主要キャストの九州出身のある方に、「九州王国」創刊インタビューをさせていただきました。
この方は唯一、「20周年スペシャルキャスト」としても、現役キャストとしても、違う役柄で出演されているんですね〜〜。
それほどこの作品には欠かせない人なんですね!
ミュージカルファン必見です。
ミュージカルをあまり知らない人は、この機会にぜひ。
「月刊 九州王国」、創刊と同時に絶対に手に入れたいわ!という素敵な方は 092-771-1023 こちらにて、好評予約受付中です!
2007年08月03日
九州の祭り。呼子編

自分でも惚れ惚れするくらい、芸術的な構図で撮れました♪
(構図って漢字、楳図に似てますね。楳図カズオのまことちゃんハウス、すごいセンスですね)
これ、実は綱引きの綱です。
といっても普通の綱引きではなく、400年前から続く大イベントの綱引きなのです。
朝鮮出兵の将兵たちの士気を高めるために始まったというこの祭りは、佐賀県呼子町の名物「呼子大綱引」です。
なんと、長さ400mもの綱を、岡組と浜組に分かれて対決するという、見ていてもとても楽しいお祭りなんですよ。
400mもあるうえにカーブした町のメイン通りで行われるので、一部の綱しか見えないのですが、それが想像力を掻き立てます。
見えない「あっち側」の人たちに負けないように、目の前の綱をみんなで必死に引くのです。
九州の祭りはとにかく見ておこうと思い、半分イカ目当てでロケハンに行ったのですが、意外にもとても面白かったです。
やはり祭りには、文化と歴史と土地の人の生活が色濃くでるな〜と改めて感じました。
この祭りの特徴は、岡組が勝つとその年は豊作に、浜組が勝つと豊漁になるといわれていることと、女性ももちろん参加していいし、観光客も自由に参加できるということ。
農業・漁業どちらにも恵まれた土地であることと、さまざまな人を寛容に受け入れる土地柄なんだろうな、と思いました。
祭りから伝わってくる人々の暮らしを、「九州王国」創刊号でもご紹介します。
特集タイトルは「祭りの日の食卓」。
九州の秋祭りと、特徴的な祭りの日の食を、第二特集で取り上げますよ〜〜〜

(創刊号トップ特集は、まだ内緒

2007年08月02日
新雑誌、創刊!!

新雑誌 「月刊 九州王国」、今月15日・創刊!!


見ました?
もう、皆さん、月刊はかた8月号のうしろのほうで告知したこの案内、見ていただきましたか〜〜〜!!??
ここで、ジリジリ焦らしておりましたが、本日、台風を記念していよいよ発表します!
月刊はかたが20歳になるのを祝し、とうとう新雑誌を立ち上げることとなりました。
といっても、この企画は私が入社した頃からずぅ〜〜っと温められていたもので、会社としても勢いでエイヤっと作るものではなく、構想7〜8年のかなり力を入れた媒体です。
月刊はかた同様、これからの20年、30年とご愛顧いただけるような、他社にはない骨のある情報誌に育てていきたいと思っています。
内容は…濃いですよ〜〜〜〜。
まずは、九州全体の地域振興と文化の発展を応援できる媒体になること。
独立文化圏を持つ九州の芸術や風習、地域文化に迫って、九州人が誇りを持って他地域に自慢できるような情報を集めていきたいと思います。
そしてもう一つ大きな核となるのは、「九州とアジアの橋渡し的存在となること」。
東京に迎合するのではなく、アジアと共生できる地域としての九州の可能性を探っていきたいと思います。
物理的にも精神的にも近いですからね、九州とアジア。
ということで、男性にも女性にも、若い方にも大人の方にも、存分に楽しんでいただける本があと2週間で創刊です。
台風に負けてる余裕はないので、あえて外が暴風雨の今、新雑誌創刊告知をしてみました♪
追々、いろんな新情報を加えていきますので、みなさんぜひ楽しみにお待ちくださいね!!
2007年08月01日
アジアのジャーナリスト会議。
…って書くと、かなり誤解されそうですね。
えっと、私が座っていたのは

この円形に集っている人たちが「アジア都市ジャーナリスト」です。
私はアジアに住む編集者であることには間違いないのですが、円形テーブル参加者ではなく、2F席傍聴者です。
でもいちいち皆さんの発言に心の中でツッコミ入れたり、自分の意見を述べたりしてたので「自主的参加者」ってことで。
ついでに休憩時間に、休んでるアジア人を捕まえて勝手に取材とかもしていたので、「積極的自主参加者」ってことで。
フォーラム自体は、なかなか面白い内容でした。
アジアの各都市の共生と連携を考えるという内容だったのですが、やはり福岡はアジアの玄関口なんだ、と改めて痛感しました。
福岡が向くべき方向は確実に東ではなく、西ですね。
東京ではなく、アジアです。
本当に面白い可能性がたくさん転がっているな、と短いフォーラムでしたが感じさせられました。
そんな想いを形にする画期的な媒体が、できあがりつつあります。
いよいよもうすぐ、ここでも発表しますね。