2007年02月

2007年02月28日

月刊はかた3月号、できました!

c394ca6e.jpg月日が本当に早く流れます。
もう、3月号ができてしまいました。
ついこの間、お正月と思ってたらもう2ヶ月も終わっちゃいましたよ…生き急ぐな、私よ。

今月の特集は「語り継がれる 博多にわか」。
博多の庶民文化を代表する話芸「にわか」を、様々な切り口からご紹介しています。
時事風刺をネタに笑いを誘う、という西洋の「ウィット」にも近い高度な笑いの文化を、どうぞお楽しみください。



ここで、ちょっとだけ裏情報。
今月号のおすすめは、「編集後記」です。
いつもは読み飛ばしているページかもしれませんが(やだ、読み飛ばさないで)、今月は必見です。

なんと、スタッフ全員がにわかに挑戦しています。


…と、仰々しく書いてしまいましたが、そのレベルは遠くプロに及ばず…やはりにわか師の皆さん、すごいですね。
自分たちで作ってみて初めて、その偉大さと難しさを実感しました。


ちなみに、月刊はかたの年間購読はわずか4560円(送料込)。
1回飲みに行くのを控えたら、なんと1年間も福岡の町の楽しい情報を得ることができます。
嬉しいですね〜お得ですね〜。
定期購読のお申し込みは、こちらまで!




PermalinkComments(0)TrackBack(0)新刊出版情報 

2007年02月27日

悲劇のオホーツクモニターツアーレポート2。

うま昨日の続きです。
大パニックの末、無事に紋別に到着しました。
ここからは気を取り直して、素晴らしいツアーを皆さんと楽しむのです。
福岡空港の霧のこととか、羽田空港のダッシュのことなんてきれいさっぱり忘れるのです。

ということで、まずは雪上ホーストレッキングに向かいました。
これは馬に乗って森の中をお散歩する、というなんとも優雅なアクティビティ。
誰も踏んでいないフカフカの雪の上を馬で踏みしめていくというのは、予想以上にセレブリティです。
途中、ガイドさんの粋な計らいで、振り落とされそうになったり、お尻の皮がむけるほど走ったりもしましたが、それらをひっくるめて楽しかったです。
この時点で空港の悲劇は忘れかけてました。


スキスキスキー次の日は森の中をネイチャースキー。
キラキラと輝く雪原、青い空、美しい森、誰もいない静寂…ああ、なんて幸せ
もう、日頃の締切とか来月の締切とか、あの仕事の締切とか、ぜ〜〜んぶ忘れました。
こんな時間がずっと続けばいいのに。

…と書くと、ガイドさんに「嘘書くな!」と怒られそうです。
実際は、雪まみれで転げまくりだったので。
顔面から雪にダイブしたりしてたのですが、それすらも私には楽しかったのです。
ですから嘘ではありません。
客観的には修行に見えたかもしれませんが、私としては心底楽しかったです。
あ、当然ここでも参加者の皆さんは客観的にも楽しそうでしたよ〜〜。

そして午後からは最も楽しみだったアクティビティへ。
これ↓
釣り氷上釣りです〜〜〜!!
一度これ、やってみたかったんですよ!!
凍った湖面に穴を開けて釣り糸を垂らす、アレです。
一面カチンコチンに凍ったサロマ湖では、たくさんの地元の方が釣りを楽しんでいました。


「犬とか連れて腰掛けて釣ってる人いますよ〜いや〜ん、ステキ」

「北の大地の厳しさと優雅さを感じる光景ですよね〜」

「でも、これもし割れて落ちたら、3秒で死ぬね」

「3秒持ちませんね〜ギャハハ」

というくらい、寒かった氷上。
スキーウエアを着込んだ身体にも痺れるほどの寒さが伝わってきます。
写真を撮る一瞬で、指先が凍りつきます。

でも、念願でしたから。
寒さなんてすっかり忘れるくらい、念願でしたからーーっ!!
イヤッホ〜〜〜イ!!
ガンガン釣っちゃうよ〜〜♪




…と、喜び、釣り場所を確保した、その瞬間でした。






ズボッ…






と、私の右足が、空を切りました。






あれ?







この、足をつんざくような、痛みと痺れは何でしょう?


私の足を一瞬にして仮死にしようとしている、この氷点下の液体は何でしょう!?






嘘のような本当の話です。


なんと私は、前日に釣りをした人の穴に、右足まるまる落っこちてしまったのです。



穴の上に雪が積もって全く見えなかったのですよ。
これは高度なトラップです。
誰も予想すらできない、命知らずのトラップです。
トラップはこちら…↓
落ちたとここうしてみると小さい穴に見えますが、私にとっては大宇宙を飲み込むブラックホールでした。
だって私の大切な足をまるまる飲み込んだんですから。


3秒で死ぬ…と真剣に顔面蒼白になる私を指差し、多くの方々が爆笑されていました。。。人の世は無情。
周りで釣る地元の人にも「落ちてる人を初めてみました」と笑いをかみ殺され、参加者の面々には「写真撮るんでもう一回落ちてくれます?」とか非情な言葉を浴びさせられ(そうして撮った写真がこちらです←)、ガイドさんには「なんでこの大きさの穴に、ふとももまではまるわけ?」と素朴な疑問を投げかけられ。
…皆さんに答えられる余裕はありません。
だって右足はもう凍り始めてますからっ!!!
ほんとに3秒で死にそうですからっ!!!!




その後、靴は当然カチコチンになったので優雅なホテルのディナーにもスリッパで行かざるを得ず、支配人など会う人会う人に「この人、ワカサギ釣りの穴に落ちたんですよ、ぷぷっ」という紹介をされ、皆さんの記憶に忘れられない旅の思い出を残しました。…私は忘れたいです。


こうして素敵なモニターツアーは幕を閉じました。
次回は皆さんも、ぜひご参加ください。


ちなみに、「ウエダさん、いつも何かやらかしてくれますよね。ガハハハ」と前にも私の悲劇の現場を目撃した航空会社部長様はすごく喜んでいらっしゃいました…悔しい…。


PermalinkComments(2)TrackBack(0)取材旅行レポート 

2007年02月26日

モニターツアー行ってきました!!

c181caf9.jpg毎年恒例の月刊はかたモニターツアーに、今年も行ってきました。

今回も、もんのすご〜〜く充実した、超〜〜〜素敵なツアーだったのですが、一方で「さすがウエダ…」的な悲劇もたくさん生まれました。
誤解のないよう言っておくと、参加者の方にとっては申し分のない「超〜〜素敵なツアー」だったのですよ。
不幸は私一人の身に。

…ええ、いつものことですが。



不吉な旅の予感は出発する前にありました。
今回は参加者の方が先に羽田に行っていたり、羽田からの参加だったりと、珍しく当日の福岡出発が私だけでした。
で、「まだお仕事モードに入らなくていいな〜」と気軽に朝空港に着くと、「福岡空港は現在、濃霧のために離着陸できません」というアナウンスが。
「あらま〜朝5時起きで向かったのにさ〜もうちょっと寝れたじゃんか〜」と軽くヘコんだのですが、一方で、こんなときのために羽田乗り継ぎ時間を1時間半と多めに設定しておいて良かった〜とホッとしておりました。
(モニターツアーの目的地・オホーツク紋別空港までは福岡〜羽田〜オホーツクと乗り継がなくてはいけないのです)。
で、天気も良かったので、“いくらなんでも10分〜15分もすれば飛ぶよね”とゆったり構えていたのですが…。

…20分経過…


あれ?遅いなぁ〜〜。


…40分経過…


んん??ちょっと、やばくない?


…1時間経過…


えっ!!やばい!!やばいやばい!!!


…1時間15分経過…


や…やばい…


これは、もしかして…




行け…な…いーーーーっ!?






と、久々にパニックアドレナリンが全開した1時間30分後に、飛行機は離陸しました。


羽田ー紋別間は一日に1便のみ。
…このまま到着しても、乗り換え時間、なし。


地上係員の方には無情にも、「もし乗り継ぎ間に合わなかったら、羽田から福岡に帰ってきてくださいね」と言われました…。


…どうしよう、間に合わなかったら?


福岡→羽田→福岡なんて、そんなモニターツアーあり?



っていうか、参加者放り出して帰れるかーーっ!!!






と、半泣き状態で、機上で祈っておりました。
「機長、お願いですから、今日だけスピード違反してください!よくわかんないけど、今日だけ最短距離でお願いします!!」と。





…しかし、当然そんな奇跡は起こるはずもなく、予定時間(次の飛行機が飛び立つ5分前)ちょうどに着陸し、キャビンアテンダントの方に「出口から猛ダッシュしてください」という原始的なアドバイスを受け、羽田到着。
乗り換えできるかどうかわからないので預け入れできなかったキャリーケースを抱え、着陸ゲートオープンとともに、完璧なスタートダッシュを切りました。


キャリーはほとんど片輪状態。(または空中浮遊状態)。
次のゲートまでの主要スポットに、マラソンの中継所のように人が立っており、「紋別の方こちら、こちらですっ!」という上ずった声の声援を受けつつ、閉まりかけの機体に滑り込みました。





…そう、滑りこめたのです。







は…あぁぁあぁぁあ〜〜〜〜


たぶん、日ごろのジムの成果が初めて発揮できたダッシュだったと思います。
民衆から喝采が欲しいと思えるほどの、頑張りっぷりでした。
…その後1時間くらい心臓と肺が痛かったですけど。



こんな素晴らしい幕開けとなったモニターツアーですが、真のドラマはこのあとに起こります。
歴史に残るドラマが。
私の体にも残るドラマが。


ということで、ドラマティックモニターツアーレポートは明日、書きたいと思います。

PermalinkComments(0)TrackBack(0)取材旅行レポート 

2007年02月22日

新しい食文化の創造。

蛸とか、なまことか、ウナギとかを最初に食べた人ってすごいですよね。

冷静に考えると、ゴボウもすごいと思います。
根ですよ。
玉ねぎもすごいな。
球根ですよ。

と、数多チャレンジャーがいる中で、私が最も敬意を表したいのは、こちらを食した人です。

しらこシラコ…マイラブ

最初に精巣という臓器を食べようと思った方に、心から感謝の意を伝えたいです。

頑張ってくださってありがとう。
おかげで今、「この物体、何?どこの部分?…えっ!?精巣!!??」といちいち確認してショックを受けることなく、心置きなく安心してパクつくことができます。
あなたのおかげで「焼白子が好物」といっても、白い目で見られずにすみます。
「焼いた精巣が好物」って言うと、間違いなくブラックリストにエントリーですもんね。




食文化はチャレンジから生まれます。
今、自分の食べ方に後ろ指をさされている方も、いつかそれが食文化になるかもしれませんよ。
あ、「コーヒーの中に噛み終わったガムを漬けたら、コーヒーガムに再生する」っていうのは、100年後も食文化にはなってないと思いますけどね…編集長。


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2007年02月21日

出版部スタッフ、最終募集をします。

告知です。

来る3月3日(土)、福岡国際会議場で行われる「毎日転職EXPO 2007」に弊社ブースを出します。

来年度創刊予定の新雑誌へのスタッフ強化を今年一年進めてまいりましたが、素晴らしい(面白い?…嘘です)人材がそろいつつあります。
この1年間で本当に良いチームになってきたな〜、じっくりと作り上げてきた新体制の編集部造りもそろそろ最後の段階にきたな〜というのが正直な感想。(お、責任者っぽい発言


ですので、今回の募集がおそらく新体制作りの最後となると思います。
今後は、しばらく募集をしないと思います。
楽しい編集部のメンバーになれる、ラストチャンスです
(または、愉快な編集部メンツが見れる、ラストチャンスです)

出版や広告業界に興味がある方。
未経験だから不安だけど、とにかくチャレンジしてみたいと思う方。
文章を書くことやDTPが大好きな方。
いろんなことに興味を持って、アンテナを張ってる方。
とにかく頑張りエネルギー満タンな方。

是非、3月3日、弊社ブースへお越し下さい。
おもしろ一芸とかができると、尚結構です。(嘘です、ほんとに嘘です)


食べ物と笑いの絶えない編集部で一緒に雑誌を作っていきましょう!!
たくさんの方とお会いできることを祈っています。




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2007年02月20日

太宰府の銘菓。

c62ca18e.jpgお正月→受験シーズン→梅の季節…と、新年からずーっとフィーバーし続けるスポットといえば、太宰府天満宮です。

太宰府に行ったらやっぱり参道でお土産を物色するのが一番楽しいわけですが、参道沿いで一番好きなお菓子は?と聞かれたら、迷いなく「鬼瓦もなか天山」をあげます。
もなかの皮が抜群においしいです。
皮だけでもムシャムシャ食べられるくらい、おいしいです。
2年前のブログでもこの最中を絶賛していますので、ご興味ある方はプレイバックしてください。
あ、もちろん梅が枝餅もおいしいですよ〜〜。

と、ここまで書いておいて今日ご紹介するのは別のお菓子なんです。
太宰府で最も度肝を抜かれる、歴史あるお菓子。


銘菓「うその餅」です。


これは、「梅園」さんという太宰府を代表する老舗菓子店の看板商品です。
梅の絵が描かれた落ち着いた上品な箱を開けると、衝撃のショットが目に飛び込んできます。

お菓子の色が一面グリーンなのです。

…って、そこもある意味衝撃的ですが(あまり食品に用いない色ですよね?)、ショッキングビューはそこではありません。

よくみると、何か見えるでしょ?
何かが、一面のグリーンの一部を破壊しているのが、見えるでしょ??




埋没している破壊王はこちら↓
ギロリ!ぎょえ〜〜〜〜!!!
こ、こえ〜〜〜〜〜!!!

もんのすごい、こっち見てる!
もんのすごい、上目遣いで見てる!
こういうの「ガン飛ばす」っていうんですよね??
…怖い。怖い怖い!!




実はこれ、太宰府天満宮の神事に使われる「木うそ」という由緒正しいお守りなのです。
木うそとは、木で作った「鷽(うそ)」という鳥のこと。
太宰府天満宮では毎年1月7日の夜に、それぞれ「マイ木うそ」を持ち寄って、暗闇の中でみんなで木うそを交換しあいます。
替えることで、一年の間に知らず知らずついた自分の嘘を誠に替えてもらえる、という非常に有難い(都合よい?)神事です。


紫蘇風味のおいしいお餅(グリーンの部分です。牛皮餅の周りに緑の紫蘇風味の落雁がまぶされてます…これはこれですごい構成です)も食べられて、幸運のお守りも手にできるとは嬉しいお土産になりますよね。
何より、この箱を開けた瞬間の先方の顔を見るのが楽しみです。

非常に上品な奥様のお宅とかにこそ、持って行きたい福岡土産です。

PermalinkComments(0)TrackBack(0)九州の逸品2 

2007年02月19日

春節。

2f690bec.jpg昨日は旧正月ということで、中国文化との縁が深い九州でもいろいろな催しが行われました。
最も大きなイベントはなんと行っても長崎のランタンフェスティバルではないでしょうか。
昨日から3月4日まで開催されています。
もん〜〜のすごい人ごみですが、ランタン(中国提灯)が揺れる幻想的な長崎を体験してみたい方は、ぜひこの期間中に訪れてみてください。
雑技団などのイベントも目白押しです。
でも夜ご飯とかは食べられない覚悟が必要です。(混み混みです)


で、先日韓国に行ったときに教えてもらったのですが、今年は韓国&中国では「豚年」だそうです。
日本では亥年ですが、あちらでは豚年だそうで。
しかも、600年に一度の「黄金の豚年」だそうです。

…600年、ですよ。
丙午でさえ、60年に一度。
600年に一度ってすごいスパンですよね。
一体それってきちんと数えられてんの?…と疑心暗鬼になりますが、心配ご無用。
中国4000年の歴史を甘く見てはいけません。
4000年の間に6回くらいは来たであろう黄金豚の年を、きちんと数える術を持っています。

それは、カレンダーにヒントがあるのだとか。
なんでも、西暦の1月1日が月曜になる年が、「600年に一度」の年なのだそうです。
…不思議ですね〜なんでそうなるのでしょう?
センター試験で数供数列を勘で乗り越えた私には、その計算式は全く頭に浮かんできません。
1月1日が月曜になるのは600年に一度ってことですよね〜へぇぇ〜。
不思議に思いつつも、検証をする気もできる気もしないので、この説を盲信したいと思います。
はい、今年は600年に一度の黄金豚の年です!




おかげで韓国の町中は「黄金の豚グッズ」でいっぱいでした。
雑貨店には黄金豚ライター、黄金豚ストラップ、黄金豚クッション…が処狭しと並び、高級デパートの前にも黄金豚モニュメントが。
ポスターもカレンダーもみんな黄金豚です。
そりゃ600年に一度ですからね、みなさん浮かれるのも無理はありません。
黄金豚年に生まれた子どもは苦労しないそうで、低出生率に悩む韓国も今年ばかりはベビーブームになるそうですよ。



せっかくなので私も何か…と思い、写真の豚を買ってみました。
黄金豚ですが、300円でした。
絶対、黄金じゃないです。

「金メッキ豚」でも同じように幸運はもたらされるのでしょうか?
…やっぱり偽者黄金だと偽者幸運しかやってこないのでしょうか?



PermalinkComments(0)TrackBack(0)取材裏話 

2007年02月16日

おみくじ入りお菓子。

11363dd3.jpg年始に連続おみくじ「凶」を引いてからというもの、いまいちパッとしない私の体調と人生に哀れみを感じた心優しき人から「これで気分一新してみては?」とおみくじ入り郷土菓子をいただきました。
さすがに子供向けのお菓子に入っているおみくじで「凶」はないですからね。
明らかに良いものしか入っていないとわかっているものでも、開けて「ハッピー♪」と書かれていたら嬉しくなるのが人間ってものです。
お心遣い、ありがとうございます。

「金トキ豆」というなんともかわいらしいレトロパッケージに入っているこのお菓子、福岡県朝倉郡にあるハトマメ屋というお店の人気菓子だそうです。

ハトマメ屋は福岡ではちょっと有名ですよね。
甘木に取材に行くときに私も何度か立ち寄ったことがあります。(道路沿いで入りやすいし、なんといってもあのレトロな看板に引き寄せられます)
でもいつもシュークリーム目当てだったので、金トキ豆は食べたことがありませんでした。
(あ、取材帰りの寄り道がバレた)。


原材料は砂糖と小麦粉だけにも関わらず、なぜか豆のような食感と味がするこのお菓子、なんと明治18年の創業時から変わらぬ製法で作られているらしいです。
…明治18年って行ったら1885年ですよ。
1885年って行ったら、伊藤博文が初代内閣総理大臣になった年ですよ!
そんな時代から作られているお菓子が、今なお新鮮においしいと感じられるなんて、人の味覚って変わらないんですね〜。
そういえば福岡にも江戸料理のお店が去年できましたね。


と、江戸→明治に思いを馳せつつ、気分よくお菓子の中からフフフ〜ン♪とおみくじをひいてみました。
まあ、「今日もハッピー」とか「友達を大切にね!」とかその手のクジが出てくるんだろうな〜。

…と、思いながら。




予想外でした。



ツツシムベシ!


ツツシムベシ」。



ズドーン…
なんですか、この大人びた忠告は?


…しばらく、へこんで、いいですか?



まさかこんなにかわいらしいお菓子に、こんなにも衝撃的な警告を発せられるとは思いませんでした。
これ以上、一体、何を、慎めと?

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2007年02月15日

アフターバレンタイン。

ce5d7455.jpg今朝出社時に、非常に軽やかな足取りでさわやかな笑顔のスタッフAに会いました。

「何で朝からそんなにさわやかなんですか?」と無意味にキレ気味で、低血圧&低テンションの感じの悪〜い私の挨拶に対し、彼は清々しい声でこう答えました。



「え?だって…ふふ…



昨日、夜12時に呼び出されてチョコもらったんだもん


と。



ああ…そうですか。
そうでしたか。
そうでしたね。

昨日は、バレンタインデーだったのですね。


そんなときめきシチュエーションを経験したスタッフAには本当に申し訳ないのですが、完全に忘れていました。(っていうか、なんですか?そのシチュエーション??)
忘れすぎていて、ブログネタにもあろうことかラーメンを選んでしまいました。
昨日はチョコでしたね。
書くならチョコかケーキかクッキーかラブについてでしたね。
よりにもよってラーメンって。
おっさんか、私。



お気づきのことと思いますが、弊社は義理チョコなるシステムは採用しておりませんので、昨日も普通に冷蔵庫にあるチョコを女子スタッフでポリポリつまみながら、何の「特別感」もなく働いておりました。
そういえば、遠くで男子スタッフが「今朝トラックが家の前に…」とか「ダンボール何箱きた?」とかいう非常に幼稚な会話をしていた気もするのですが、全くスルーしてました。
ごめんなちゃいね〜〜、ダンチタチ。バブバブ〜。


そんな女子たちへの当て付けのつもりか、今日はケーキ屋さんに取材に行った男子コンビがバレンタインデーの残り?らしきお菓子を頂いてきてくれました。
「わーいわーい」とパクついて(がっついて?)たら、「あ、それ食べ終わったらこのお菓子もあるから。共食いになるけど」と、さらにお菓子をくれました。

ブヒブヒブヒ〜「鎌倉名物・ぶたまんじゅう」。
共食いって…おいっ
とか言いつつ、なにげにかわいく見えるのは自己投影しているからでしょうか。

これを眺めていたらケーキに取り掛かる気にならないので、先にこっちだけ食べちゃいました。
もう友の姿は見えないので、安心してケーキに取り掛かりま〜す♪
ブヒ〜〜〜〜(あ、これは牛だ)

PermalinkComments(0)TrackBack(0)編集部の日常 

2007年02月14日

行列のできる店@尾道

b31e6cec.jpg先日、久しぶりに食べ物のために行列に並んでみました。
ネズミーランドやETの国で並ぶのは全然苦にならないんですけどねぇ…今回は「わざわざ尾道までラーメンを食べに来た」ので、やむを得ず並んでみました。
「並んでるからまた今度でいっか」って気軽に再チャレンジできる場所でもないですからね。

←で、雨なのにすごいでしょ?
みんなよく並んでるでしょ?
何屋さんかというと、「ラーメン屋」さんです。
弊誌にもゆかりの深い檀一雄さんが絶賛したという、尾道ラーメンのお店です。
入り口には檀さんの言葉をレリーフにした銅版が掲げられていました。
レリーフにたどり着くまで40分かかりました。



ラーメン確かにあっさりとしていてとてもおいしかったのですが、食べながらハタと気付いてしまいました。

「福岡だと、このくらいおいしいラーメン屋さんでも行列はできてないんじゃ?」という事実に。

どう考えても人口は福岡の方が多いはずですが、福岡では滅多なことがない限り、行列はできません。
たま〜にできている店もありますが、そのほとんどは「全国放送のTVで紹介された店」で、並んでいる人は「県外から来た観光客」です。(…言い切っちゃって大丈夫かな?…うむ、たぶん大丈夫)


県外出身者の立場で福岡を見ていると、一つ気付くことがあります。
それは福岡の皆さんは実によく「自分の舌と好み」をご存知だということ。
好きなお店や好きな味がしっかりと確立しているので、雑誌やTVに惑わされることが少ないんですね。
それゆえ、グルメランキング系の本や番組が全く支持されていないのだと思います。(大都市に必ずといっていいほどあるグルメランキング本が福岡にはほとんどありません)。
ここを見誤って、安直にブームや流行を作り出そうとした中央発信の雑誌などは、早々に撤退されました。
福岡はそういう街ではないのです。
読者の舌を甘くみてはいけない地域なのです。


私たちも、間違っても「グルメ指南書」なんかになってはいけないと思っています。
「月刊はかた」は一過性のブームを追うお店ではなく、長く地域に愛されるお店と一緒に、地域の文化を盛り上げていく雑誌でありたいと思います。
そういう「良質のお店」を、長く、真面目に、応援できる媒体でありたい。

「行列を作るための学習会」なども一部開講されているらしいですが、そんなことを熱心に勉強するくらいなら、「一人ひとりのお客様に大満足いただけるための勉強会」をしてほしいな、とイチ消費者として思います…だって並ぶの嫌だもん(←イラチの関西人です)。


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