2006年06月

2006年06月14日

予告!

明日のKBCラジオ12:15〜12:40の「本の気持ちです」という番組内で、「逸品対決!」のご紹介をしていただきます

先ほどパーソナリティであり、KBCアナウンサーの影平さんからお電話を頂きました。「気ままにLB」などにも出演されていた、人気のアナウンサーさんですよね。
非常にご丁寧なお電話で、「どれも惹かれますよね〜。私も取り寄せてみます!」とかおっしゃっていただき、質問内容も簡潔且つ的確で、さすがでした。
さすが、お声で仕事をされているだけあって、短い電話の中できちんと「感じよさ」と「信頼感」を感じさせてくれるのです。
プロですね〜。


明日は「お話のプロ」にどのように紹介していただけるのか、今から楽しみです。
お時間あう方は、是非聞いてみてくださいね〜




2006年06月13日

チャングムファン必見!

81ee4222.jpg来月号の月刊はかたも順調に制作が進んでおります。
この間もお伝えしたとおり、月刊はかたの7月号は「大韓国特集(仮)!」。
福岡から海伝いでちょちょいと行けるお隣の国を、観光ブックとは違った視点からご紹介いたします。


で。
目玉プレゼントが、あるのです…ふふふ
もう、一部の皆さんは飛びついてしまうであろう大目玉プレゼントがあるのです。
それは、


チャングム公認エプロン!! です。



「は?チャングムって?」と思われた方。
乗っかっていきましょうよ、韓流に!!

と言いつつも、私も全く韓流に乗れなかった人間の一人で、冬ソナの頃は「ペ?ピ?ヨン?ゴ?」と完全なる置いてけぼり状態でした。
韓流はおば様たちにお任せ〜と思っていたのですが、ある時このドラマを見始めてから一気にはまってしまいました。


「チャングムの誓い」。
おもしろいです。
韓国の素晴らしい食文化や歴史観、人間模様などを垣間見ることができます。
もっぱら食に興味がある私などは、スラッカンの時代のほうが医女の今より興味深かったのですが。
…あ、ついてきてませんね?
スラッカンとスニッカーズの区別がついてませんね?
韓国の宮廷料理をしっかりと学ぶことができるドラマなんですよ〜。


今回その、チャングムがスラッカン時代(だからスラッカンって何よ?という人はNHKのHPへどうぞ)に着ていた公認エプロンを、なんと読者プレゼントしてしまうのです
これ、生地もしっかりと高級生地だし、光沢もあって宮廷ムードたっぷりですよ。
チャングムごっこがお家でできちゃいます。
「ハンサングン様、お気を確かに!!」なんて言いながら、あひる料理もご自宅で作れちゃいますよ〜。(ハンサングンって何よ?って方もNHKへGO!)


結構、希少価値のあるプレゼントだと思います。
ご希望の方は、月刊はかた7月号をお求めのうえ、ご応募くださいませ。
ちなみに「ウエダが着ている姿じゃなくて、イ・ヨンエが着ているとこが見たい!」という方もNHKサイトへどうぞ。
この写真見るよりかは間違いなく、欲しくなるはずです…。

2006年06月12日

社会人的ジャパンブルーの着こなし方。

26796ad4.jpg本日、会社はジャパンブルーに染まっております。
といっても、大人な私たちがユニフォームで仕事できるわけもないので、せめてもの「気分だけジャパンブルー」です。
男性陣はシャツをブルーで。
ちなみに一番右は私ですが、「ウエダさん、これブルー!?」と異議を唱えられました。
そんな、普通の常識的な会社員が真っ青な服着てこれるわけないじゃんか〜。
てゆーか、そんな色の服、持ってるわけないじゃんか…これが最大限頑張った末の所持品から選び抜かれたブルーです。
微妙にくすんだ色ですが、気持ちは応援する気マンマンのクリアなブルーです。


思い返してみると、前回の日韓共同大会のときは確か業務を止めてみんなで社長室で観戦しました…なんと平和な会社。
今回は夜なので皆寂しくばらばらで応援です…それが普通だと思いますが。
「編集部でみんなで観戦→徹夜→出勤」というのも楽しそうではありますが、ここには15型のTVしかないのでイマイチ盛り上がれそうもないし、何より興奮して中洲に飛び込む人とかがでたら編集部として恥なのでやめておきました。




さあ、あと約四時間。
頑張れニッポ〜〜ン

2006年06月09日

仕事で辛かったことは何ですか?

本日、取材を受けました。

「これまでの取材で一番辛かったことは?」と聞かれたので「ランチ本作ったときに6キロ太ったことですかねぇ…」としみじみ語ったら、新卒のかわいらしい記者さんが目を丸くされていました。

ついでに、「その後はどうされたの…でしょうか?」と恐る恐る聞いてこられたので、「食事前に漢方薬を飲みながら取材する方式に変えました」と微笑んだら、明らかに「なっ!!カンポー!??」という脅えた顔で見られました。


どんな仕事でも皆さんそれぞれにご苦労はありますよね〜〜。
ま、私は食べることが生きがい&趣味でもあるので、それが仕事であることはありがたいくらいなんですけど。

それでもやっぱり傍から見ると異常な世界なんでしょうね。
苦労が見えない楽しい本を作り続けられたらいいな、と思います



2006年06月08日

今日の取材。

長崎定食鹿児島では黒豚にありつけなかった私ですが、長崎ではどうにか郷土料理にありつけました。
っていうか、これが遠征の唯一の楽しみだというのに、お昼を食べる時間をスケジュールに組み込まないのはどうかと思います…在東京スケジュール担当者さん。

写真は長崎のお料理を一堂に楽しめる「郷土料理てんこ盛りランチ」です。
角煮あり、南蛮漬けあり、鯨あり。
長崎は今、「さるく博」という全国でも始めての「歩く博覧会」を開催中なので、町の至るところでこのような郷土色あふれるものが楽しめるんですよ。
「観光施設チック」なところは、そんなに心動かされないものが多いのですが(言い切った!すみません)、長崎は普通に町を歩くのが楽しいところです。
ぜひ皆さん、機会があれば今年のうちに長崎を訪れることをおすすめします。


と言っても、昨日の私がそんな町をさるく(=歩く、の長崎弁です)時間があるわけもなく、一般家庭でひよこや魚拓に囲まれて取材してたんですけどね。
…ひよこや魚拓って、一体何の取材だ?


ちなみに今日は、とあるカナダ人の女性の取材をしていました。
これまた、何の取材だ?っちゅー感じですが、取材記事は月刊はかた7月号に掲載しますのでお楽しみに

ちなみにちなみに、ここで本日、驚きの事実を聞きました。
なんと、カナダの公務員は育児休暇&産休を1年取ることができ、その間のお給料は98%支給されるのだそうです!!!
びぃっくりしました
そんな、そんな素晴らしい国があるなんて。
働く未婚女性代表としては、シュプレヒコールをあげたい気分です。
うらやまし〜〜〜〜。


少子化対策の一環として、わが国でもこんな制度いかがでしょうか?
毎年生み続けたら、ずーーっと収入途切れないらしいですよ。




2006年06月06日

遠征中。

えっと、本日は鹿児島遠征でした。
明日は長崎です。
先週の金曜も長崎でした。
その前の日は唐津だったような。



…私に取材スケジュールを入れてきた東京の人に告ぐ。
九州は思いのほか広いのです。
編集長はよく、「九州はアフリカ大陸だ」と申しております。
ってことは、私は1週間のうちにエジプトからモロッコ行って、コートジボワールに2回行って、南アフリカに行ってることになるわけです。
…ますますわかりにくいな。

とにかく、完全に東京の担当者の方は、「ちょっと横浜まで行ってきて」気分で隣県取材を入れていらっしゃるのでしょう、ええそうでしょう。

しかーし!!

九州は広いのです。
東京のように交通網も発達してないのです。
次のアポ先に行くためにバス停で40分待ちぼうけくらうことだって日常茶飯事なのです!

できれば長崎も一度に行かせてください。
鹿児島もせっかく行くなら黒豚と焼酎くらいは楽しませてください。
せめて、せめて、白くま食べる暇くらいください〜〜

あ、「白くまって何?」と思われた方は、こちらの本で学習してくださいね。




では気を取り直して、明日は「地域限定嫁入り必需品・寿司」がある街と、絶品角煮まんがある街へ行ってきます。あ、この二つについても知りたい方はこちらで学習しましょね〜〜



2006年06月05日

韓国のお菓子。

811a7e12.jpg先週の木曜も金曜もブログ書いたのに、ライブドアの不具合とやらで全て消去されてましたーーっ

せっかく遠征記録書いたのにさ〜。
ものすごく壮大で、感動的で、時に笑いあり、時に涙ありの感動巨編を書いたのに。
出版したらハリポタも抜いちゃうくらいの、全世界をトリコにするブログを書いたのにな〜〜ぁ。あ〜残念、残念。


と、私がブログで奮闘し、東奔西走遠征しまくって疲労困憊している時期に、スタッフYは優雅な韓国取材旅行を敢行してきていました。
しかも通訳付、ガイド付きの、スーパーご接待コース

「も〜食べきれないくらい毎日食べてましたよ〜〜、フーまいった、まいった

…とか涼しい顔して言われました。
「いや、それはお疲れ様だったね〜大変だったわね、ほんと」…なんて言うわけないじゃんかっ


何食べたのよ!?何、この写真のこれは、なに!!??


と彼が受けた接待の数々を羨望のまなざしで非難し続けておりました。
いいなー。韓国ってほんと食べ物おいしいですよね〜。
うらやましーなー。


で、彼がそのおいしさの恩恵を少し分けるために我々に買ってきてくれたものがトップの写真のお饅頭と、なんちゃってチロリアンです。
えせチロル福岡銘菓・チロリアンにそっくりでしょ。
これ、プサンに行くとよく見ますよね〜。
人気のお菓子なんでしょうね〜〜。
クッキー生地をくるくる巻いた中にクリームが入っています。
…ってまんまチロリアンやん、って思うでしょ?
思うでしょ??


違うんです。
このチロリアン、海苔風味なんです。
風味、というか味までしっかり海苔味。
クッキーなのに海苔味って結構なカルチャーショックです。


そしてもうひとつ、チロリアンと決定的な違いが!!


チロル中身なななんと、中身が 空洞 なんですよ!!!
端っこ2箇所にチラリとクリームが入っているだけで、中には全く入っていません。
チロリアン風と思ったら大間違いです。
なぜに両端にクリームがちらりと入っているのか不明です。

似ているけど、いろいろ違う国、韓国。
月刊はかた7月号は大韓国特集です!お楽しみに!!