2006年06月

2006年06月30日

月刊はかた7月号、できました!

47878480.jpg画像がびっくりするくらい悪くてすみません。
でもかろうじて、判別可能でしょ?
月刊はかた7月号、発売で〜〜す


今月の特集は「歴史を刻む慶州」。
釜山から車で40分で行けちゃう慶州には、世界遺産がゴロゴロあるんです。
「屋根のない博物館」と呼ばれるだけあって、見どころが満載。
そのなかから月刊はかたおすすめ歴史スポットをたっぷりご紹介しています。

しかも、プレゼントはあの人気ドラマのアレとか、釜山まで海をひとっとびのあの船の乗船券とか、豪華絢爛です。

夏は近場韓国にでも行こうかな〜、でもソウルと釜山は飽きたしな〜、という人はぜひご覧くださいませ。
この夏は、慶州です!
月刊はかたを持って、ビートルに乗って、GO!!です。

コプチャンついでにこんなのも、食べに行っちゃいましょー。

こちらはこの間、福岡で働く韓国人の皆様と一緒に頂いてきたコプチャンチョンゴル(韓国風もつ鍋)です。
もてなしの精神といい、気遣いといい、豪快な飲みっぷりといい、ほんとに韓国の人たちって楽しくて温かいですよね〜〜。
一緒に飲んでて心地良かったです。



月刊はかた7月号、明日より主要書店でどうぞ。

2006年06月28日

風邪除け飴。

1b62da3c.jpg「うつる。寄るな。帰れ。」…と三重苦のいじめに耐えているウエダです。

あまりの咳っぷりにS嬢が秘薬を持ってきてくれました。
その名も、


「風邪除け 肉桂飴」。


威厳たっぷり、厳粛なパッケージです。
「キャンディー」なんてかわいらしいもんではありません。
S嬢の母上ご推薦、風邪をひきそうになったら必ずこれをおなめ!という代物だそうです。


その姿通り、結構な威力のある飴でした。
味はおせじにも「おいしい」とはいえないのですが、これをなめている間は咳がでません。
なめ終わってしばらくしても、でません。

でも、もうしばらくすると、…出ます。


おそらく「ひきはじめ」の風邪には効果大なのでしょう。
私の風邪は絶好調の大ピークなので、薬効が少ししか効かないようです。
でもいいものを教えてもらいました。
どこに売っているのか皆目見当もつきませんが、しばらくはS嬢にたかって手に入れようと思います。


早く治したいな〜〜。
夏風邪の対処法、ご存知の方いらっしゃったら教えてください。

2006年06月27日

「風邪なのにタイカレーですか!?」

…と、久々に会社に来たデザイナーWにおののかれました。


普通、風邪ひくと食欲がなくなるそうです。
普通、風邪ひいた人は刺激物がつらいそうです。
普通、風邪の人はタイカレーなんて自ら選ばないそうです。


今日は久々ランチ取材のない日だったので、自ら選んでランチにタイカレーを頂きました。

ええ、微熱はありますけど。
ええ、体調は最悪ですけど。


…それが、何か?

2006年06月26日

もうすぐ山笠!

5571d760.jpg今朝は朝4時半起きで、編集部男性陣は頑張りました。

6月26日は福岡では何の日か?


「山笠の桟敷券の発売日」、です。


この券は一人一枚限定で、本日の朝9時に櫛田神社で発売するものを買うしかない、体力勝負のプレミアチケットなのです。
ツワモノは昨日の晩から並んでいたそうです。


それにしても、町には法被の人があふれ始めたし、もう山笠が始まるんだなぁ…と夏を感じる今日この頃。
福岡に来た当初は、普通に締め込み姿で町を歩く男性の集団を見て、目のやり場に困りました。
が、もう慣れました。
たぶん、毎年見続けた結果慣れたのではなく、ただ単に私が初々しさを失ってきただけだとは思います…。
いくら福岡に生まれ育っても、あの姿を平気で直視できる乙女はいないので…は?


ともあれ、この姿を目にし始めるとヤマが始まるのね、って福岡は夏感たっぷりになってきます。
切り口が祇園紋に似ているということから、博多の町では胡瓜を口にしなくなるのだとか(小学校の給食でも出なくなるそうです)。
そういった風習が、今なお守られている大都市って珍しいですよね。


今日のニュースで、NYタイムズ誌で最もHOTな10都市に、福岡が選ばれたとありました。
経済発展や新しいものばかりに敏感なだけではなく、地域の風習や伝統文化がしっかり根付いている街はやっぱり世界から見ても「本物」なのかな、と少し嬉しく思いました。


私ももうすっかり「博多っこ」だな〜〜




2006年06月23日

大雨警報。

明け方はすっごい雨でした。
これはもはや「梅雨」というより「雨季」です。
「にわか雨」というより「スコール」です。
確実に東南アジア化が進んでいます…


先日、びしょぬれで帰ってきたスタッフYは、濡れたズボンを乾かそうと、もうちょっとで脱ぐところでした。…パンツを。
あ、パンツじゃなくて、パンツですよ、もちろん。
いくらなんでも、そんな変態行動には出ておりません。
とはいえ、それはそれで社内風紀を乱すわ、と止めました。

私も濡れたまま、冷房の効いた室内に入ってしまったため、風邪をひいた模様です。
やはりこの時期着替えはいつも持っておかなくてはいけないかもしれません…。


風邪の本日、食欲もなかったのですが、いただいたオヤツは以下の通りです。

まかろんおさむどっちも小さくてかわいいでしょ。
アルデュールさんのマカロンと、おさむ鮨さんのいなりです。
どちらも一口サイズで、御遣い物にも品がいいし、オススメですよ

2006年06月22日

ラジオ出演。

91644d88.jpgラジオ出演をしてきました。

昨日、「come on FM(カモンFM)」に本の紹介で出させていただきました。
カモンFMは福岡ではなく、下関のFM局です。(恐らく“関門”と“カモン”をかけているかと…)
はるばる県を越え、下関まで行ってきました。


「月刊はかた」と「逸品対決!」の紹介をさせていただき、至極真面目&おとなしく編集苦労話などを披露していたのですが、最後のほうになってくるとだんだんDJさんも話すネタを探し始めた模様。

以下、OA内容。


DJ:本当に面白そうな本ですね。どれも取り寄せたいですね。

私:ありがとうございます。是非、全国の方に素晴らしい逸品をお取り寄せしていただきたいです!

DJ:そうですね。ところで…

私:はい?

DJ:ウエダさんは、毎日おいしいものをたくさん食べていらっしゃるように見えますけど…






…ん??

…な…んと???

…聞き間違い…デスカ??




今、確かに、

「たくさん食べてるように、見えますけど」って言いましたよね?

ウエダさんは食べてるように見えますけど、って言いましたよね??

見えるのっ!!??
私の肉付きの良さが見えるの!!?
毎日どこでお肉を身に付けてきているかが、見えるんですかーーーっ!!??


若干、DJさんの目が私の二の腕からウエストにかけて泳いだように見えたのは被害妄想でしょうか…。


それまで真面目に答えていたのに、爆笑してしまいました。
ええ、ええ、たくさん食べてますよ〜仕事ですからっ




それにしても、DJさんはほんとに話をつなげるのが上手でした。さすがですね〜。
いい経験をさせていただきました。
楽しかったです。





2006年06月20日

久々、九州の逸品です!

ee9dfcd6.jpg「逸品対決!」を発行してから今日でちょうど1ヶ月。
なんだか最近忙しさにかまけて、逸品ハンターの仕事を怠っていたような気がするので、久々このブログの本題「九州の逸品」をご紹介します。


“「九州の逸品」も出したし、「逸品対決!」も順調だし、もう逸品ハンターの仕事しなくていいんじゃないの〜?”とか思われている方、違いますよ。
逸品ハンターは続けます。
そして必ずや、次にはさらにパワーアップしたすごい形で皆さんにご紹介する予定です。
九州で売れた「九州の逸品 100選」。
東京で売れている「逸品対決!」。
…この進化を見てもおわかりですね。ぐふふ。
次に狙うは…


世界!!!


です。「逸品ワールドカップ」です〜〜。
あ、今笑ったあなた。
来年の今頃、後悔しますよ〜〜
待ってて、世界のみなさん!
オリンピックなんて招致せずとも、九州の逸品を必ずや皆さんにご紹介しますからね〜。
九州の素晴らしいものを、海を越えてお伝えする日がいつか絶対やってきますからね〜〜(←結構、真剣な私)


と、勢いに(調子に?)のってる私が、今日ご紹介するのは写真の「梅みそ」です。

これは練り梅でも梅味味噌でもなく、全く新しい、今までになかった商品。
とろっとしたジェル状に近い形態なのですが、味わいが複雑なんです。
甘くもなく、酸っぱくもなく。
…でもどことなく、甘くて、酸っぱい。

どっちやねん、といわれそうですが、ほんのり甘酸っぱい上品な梅の香が、まろやかな味わいの味噌と絡んでいます。
冷奴やディップにしてもおいしそうだけど、バニラアイスにかけてもきっとすっごくおいしいはず
こんな、おかずにもスイーツにもなる逸品って珍しいですよね。

さーらーに、瓶の後ろの、丸いケースに注目!
一つひとつ手描きで描かれた、かわいーい梅のケースに一瓶ずつ入ってます。
きゃ〜〜きゃわいい〜〜!!
乙女じゃないけど乙女心はくすぐられます。
こんな手土産持っていったら、奥様の株、上がりまくりですよ。



この商品の詳細が気になる方は、編集部にメールかお電話でお問合せくださいね。




2006年06月19日

酒瓶パレード。

e958b60a.jpgこのカラフルな瓶の数々、何かわかりますか〜?


社内で素敵な撮影素材を発見しました。
これはみな、180ml瓶の日本酒です。
全国の日本酒、大集合〜〜。


「この瓶かわいい〜〜」とラベルに反応していた私たちは、「月刊はかた乙女組」。(ちょっと自分たちを美化)。

「この酒全部飲みたい〜」と目をぎらつかせた主婦スタッフMは、「月刊はかた大酒組」。
…ちなみに彼女は、昨日の「父の日」に、アルコール半額フェアをしていた近くのレストランへ家族を連れていき、飲みまくったそうです。
ニッポンの母、恐るべし…。

「これの何がおいしそうなんですか?」と編集部の日本酒ファンを全員敵に回したスタッフYは「月刊はかた下戸組」。
「中身が全部コーラならいいんすけどね。酒ってどれも同じじゃないすか」と。
ぬお〜〜〜なんという暴言をっ!!!
コーラのほうが全部同じやっちゅーねんっ!!
日本のお酒は奥が深いのです。ラベルもみんな凝っていて、芸術的なのです。


同じものを目にしていながら、人によって反応は様々なんですね。
物事を多面的に見る勉強になりました。(…そんな高尚な話じゃない?)




2006年06月16日

カリフォルニアの空。

72c4ac8e.jpg取材行く途中の車の中で、なんだかいい景色なので車内から写真撮ってみました。

カリフォルニアみたいじゃないですか〜〜?




って普通に福岡法務局の交差点付近です。
今日もちかっぱ(=すごく:福岡弁だそうです)暑かったです〜〜




2006年06月15日

今日の胃袋チェック。

本日の西日本新聞の都市圏版でとっても大きくご紹介いただきました
ご覧いただけましたか〜?
今日は行く先々で声をかけていただきました。
改めて、西日本新聞さんの影響力の大きさにびっくりです。
初めて取材に行った先でもご主人に、「見たよ、今日」とか言われまして。
嬉しいような、こっぱずかしいような…複雑な心境です(いや、嬉しいんですけど)。


で、こんな華々しい(?)スタートを切った本日ですが、私の胃袋は波乱に満ちていました。


本日2件目のランチの取材にうかがったお店でのことです。
1件目の取材の後、アペティートのプロッシェンサンドに惹かれ、軽く腹ごしらえをして向かった2件目は日本料理屋さんでした。
ここのお店は、なによりご飯がめちゃんこおいしい!!
棚田米を丁寧にかまどで炊いているのですが、福岡でもここまでご飯にこだわっているお店は少ないので、ちょっとグルメ通の方ならここまで読んだだけでどのお店かわかりますよね?

もうほんとに、白ご飯がふっくらおいっすい〜かったです。
ですので、ペロリと撮影用鯛茶漬けを平らげました。
おそらくあまりに幸福顔で、ペロリと食べたので、お店のご主人も「こいつはイケル!」と私の胃袋に太鼓判を押してくださったのかもしれません。
「うちのおすすめは実は、これで…」と次にシチューを出してくださいました。
日本料理店で、シチューですよ。
かつおや昆布だしからつくられた、究極のシチュー。
これが、また…

おいっすい〜〜〜

のです!
みなさん、これはおすすめです
ついつい興奮してお伝えしてしまいますが、日本料理店の作るシチューは本当にいくらでも食べられちゃいそうでした。
で、ご主人もびっくりの完食。
本日4食目です〜〜ごちそうさまでした〜。

全く自分の胃と食欲には感謝するばかりです


この後、会社に戻ったら編集長がこんなものを私に差し出しました。
パンパンパン編集長が撮影に行ったフレンチのお店の自家製パンだそうです。
とってもおいしかったから、パン評論家の私の意見を聞こうと思って…とのこと。
そこまで言われて、「いえ、お腹いっぱいです」と言えるはずもなく。

ええ、頂きましたよ。
軽くあたためてホカホカおいしい〜のを頂きました。
素朴ながらふっくらもちもちのパンは確かにとってもおいしかったです。


約4.5食を胃に収めたところですが、これから夕食は韓国料理に行ってきます。
既にウキウキしている自分の胃がちょっと怖いです。。。