2006年02月

2006年02月28日

つちのこ&豆腐。

6a0a2d71.jpg今日のブログネタは昨日から考えていたんです。
あそこを通るから、絶対あの写真を撮って、あれネタでいこう!と。
…と考えていたにも関わらず、肝心の写真が撮影できませんでした。
プロとして反省です。(何のプロ?)


その写真とは、例によって国道沿いの看板です。
福岡の方に詳細をお伝えすると、201号線を飯塚方向に走って、南蔵院から約5分くらいのところで出合う看板です。

つちのこ 売ります

と書いています。ええ、はっきりと。
で、もう300mほど走らせると今度は

ピグマリオンのたまご あります

と。
んも〜トラックに衝突してでも写真撮ってきたらよかった〜〜。
まったく怪しげではなく、結構かわいらしいカフェ風の文字で真剣に書いてあるんですよ。
真剣に、つちのこをいくらで売ってくれるのか聞いてみたい。
真剣に、ピグマリオンってどういう形状の生き物なのか、教えてもらいたい。
ものすごく興味をそそられ、わき見運転を増やし、山道事故を生んでしまうであろう看板です。
次回ドライブ時には前後車両を止めてでも撮影してきます。

で、その看板から約3分ほど進んだ山間のお店に、本日は撮影でお邪魔してきました。
お豆腐のお店です。



豆腐というと、九州には唐津に巨匠「川島豆腐店」がありますね。
日経新聞などでも全国上位店として取り上げられ、知名度は抜群。
川島豆腐のお豆腐を使うことが飲食店のステータスともいえるほど、「こだわる」お店はこぞって使いたがるお豆腐です。
こちらのお豆腐は確かにおいしい。できたてはめちゃめちゃおいしい。
毎日8時と12時の2回のみ、できたてのお豆腐を使ったセットをいただけるのですが、寿司カウンターのような高級なつくりのお店で限定10名のみ受け付ける、という希少感もあってか、予約をとるのは大変です。(しかも時間に遅れるとちょっと叱責されるので要注意!笑)
来ている人はたいていdanchuとかを手にした東京の人たちです。

ここが「セレブ豆腐の名店」代表だとしたら、本日うかがったお店は「庶民派豆腐の名店」と言えるでしょう。
写真のランチセット、揚げたて厚揚げや手づくりがんも、豆腐餃子などの手づくりの料理に、豆乳鍋と黒豆もやしの炒め物が食べ放題で、なんと1000円です。
この他にデザート(本日は豆乳スイートポテト)と黒豆コーヒーがついて、やっぱりそれでも1000円です。
素晴らしいでしょ〜〜。
しかも、お豆腐のおいしいことっ
あっま〜〜〜〜い(byスピードワゴン)んです。
甘くて、プニプニで、とぅるとぅるです。
お豆腐そのもののおいしさはセレブ巨匠に引けを全くとりません。

そのうえこのお店は作り手さんを含め、皆さんの姿勢がとっても素敵。
楽しく、元気よく、おいしくな〜れ、と大豆に愛情をこめてひとつひとつ作っている様子が伝わってきます。
看板むすめの女性の笑顔もとってもかわいらしい!
この笑顔と元気のよい声に逢いたくて来るお客さんも多いだろうな〜と思いました。



国道沿いの小さなお店ですが、こういう素晴らしいお店を見つけることができるのは、やっぱり地元編集者じゃないかな〜と勝手に自負しております。
全国誌には見つけきれない名店を、発掘し続けるのが地方出版社の使命です!
こちらのお豆腐も、次回「逸品本2」でご紹介するのでお楽しみに〜



PermalinkComments(0)TrackBack(0)九州の逸品2 

2006年02月27日

踊る編集長。

f35b8169.jpg編集長のバックショットを盗み撮りしてみました。
編集長が立っている黒塗りの高級そうな机は、なんと社長の机です。
それも九州支社長のものではなく、年に何回かしか来ない東京本社の社長の机。
全く、見てないところでは平気で社長の机の上に登って踊ってたりするんですね〜不届きですね〜。


「Shall we ダンス?」の役所広司並みの姿を披露しておりますが(本人曰く田口浩正だそうです)、持っているのは「社交ダンス練習棒」ではなく蛍光灯です。
そう、切れた蛍光灯を換えてくれているだけです。
間違いなくこの光る状態で蛍光灯を付け替えたら感電死しますね。南無〜。


蛍光灯が切れたり、
加湿器の水が切れたり、
観葉植物が枯れかけたり、
ダンボールの空箱がたまったりすると
いつも処置をしてくれるのは編集長です。

ジュース買ってきてくれたり、
お弁当パシってくれたり、
おやつ供給してくれるのも
いつも編集長です。

くだらないことにボケて、
編集会議をいつも止めて、
いろんな人のモノマネをしながら電話をとってしまうのも
いつも編集長です。


私たちのお母さんであり、お父さんであり、パシリであり、芸人であり、編集長であり。


たくさんの役柄をこなしていてくれる存在に、一堂いつも感謝しております。
ありがとうございます。

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2006年02月24日

天神4丁目「サイゴン」のご紹介。

編集部には、いつも17時ごろになると決まっておいしそうな香りが漂い始めます。
にんにくのような、ハーブのような、どことなくオリエンタルな香り。
どうやらこの香りは隣のビルの地下1Fのベトナム料理店から漂ってきているようです。
うちは8Fにあるんですけどね。
換気扇がミラクルな配置をされているんでしょうね。


で、いつもいつもこの芳しい香りに悩殺されながら残業をしていたのですが、このビルに移転してきてから4年間、なぜか一度もこのお店に行ったことはありませんでした。
交流はあったんですよ。
私とこのお店との最初の交流は、4年前、会社ビルの1Fエレベーターホールにて、こちらのオーナーさんの息子さん(推定4歳くらい)と出会ったことでした。
オフィスビルのエレベーターホールを三輪車でグルグルと周るチビッコ。
結構シュールな絵でした。
そして「ここで何を?」という多少の不信感を抱きながらも、成人女子としての務めを私はきちんと果たしておきました。
チビッコへの暖かい愛情を感じさせる満面の笑みで「こんにちは」と声をかけた私。
完全無視の彼。
…。
ここで引き下がるわけにはいかねえな〜と闘志を燃やし、重ねて「何してるのかな〜?」「じてんちゃたのちい〜?」と非常に低姿勢になっていく私。
ことごとく、完全無視の彼。


…今思えば、無視されていたわけではないんです。
彼は日本語がわからなかったのですね。
知らない土地で知らない外国人に満面の笑みで話しかけられ続けるなんて、ほんとに恐怖体験です。
4歳の彼はどんなに恐ろしかったことでしょうか。
悪いことをしました。


という、積年のお侘びもあり、とうとうこのお店のランチタイムに潜入してきました。
編集部の男性スタッフは夜行ったことがあるらしく、「おいしいよ。日本語は全くわからないから手探りの注文だけど」と言っていたので楽しみだったのです。
予想以上に楽しいお店でした。


チラシまず、これが弊社ビル下に貼られていたランチの案内チラシ。手づくり感&頑張ってる感たっぷりでいいでしょう?

フォーせっと600円
魚せッと600円
ベトナム*@$% 600円

最後の「ベトナム#$%@」がいまいち判別できないので、これにしました。
久しぶりにメニューを見て何が出てくるのか全くわからない料理に出合いました。
でてきたのは、これ↓

サイゴンよくわかりませんでしたが、たぶん「ベトナム丼」だったみたいです。
牛肉とカリフラワー、きのこがたっぷりのコショーで炒められてご飯にのっかってました。


店内のメニューにも
「温かいビーフン 600円」
「温かいビーフン 500円」
と並列して書いてあったり(600円のほうを頼むブルジョワに会ってみたいです)、
お店の人に「これはどんな料理ですか?」と聞くと
「オイシイ。」
「じゃ、これは?」
「オイシイ。」
「…んと、このオムレツっぽいのは?」
「…オイシイ。」
だったり、と非常にアジアンパラダイスを感じるお店です。

ベトナムの食材なども売っていますから、プチ海外旅行気分で行くにはとても楽しいお店だと思いますよ。
日本語の通じない在福岡アジアへのトリップ、おすすめします。

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2006年02月23日

天神事件簿。

午後0時13分。事件勃発。


窓際席(窓際族じゃなくてね、純粋に席が窓際なんですよ、とフォロー)のスタッフYが「すっげぇ。バリすげぇ」と窓の外を見て声を上げました。
彼は美しいケーキを見ても、高いお鮨を見ても、走る犬を見ても、踊る編集長を見ても、しょっちゅう「バリすげぇ。バリバリすっげぇ」と連呼するので、今やオオカミ少年レベルで彼の「すげぇ」発言には誰も耳を貸さなくなりました。
が、今日は違いました。
引き続き多数のパトカーの音が聞こえてきたのです。
窓から見ていると四方からワラワラと白バイだ、パトカーだ、徒歩警官だ、といろんな種類の警察が集まってきました。

クンクン事件の香り。


急ぎ、うちの「報道班」(またの名を野次馬班)にカメラを持たせ、現地へと飛ばしました。
事件は会議室で起こっているんじゃない!現場に向かえ!!」と。


で、飛んでいった報道班カメラマン(Yです…少人数編集部なもので兼任)が撮った写真がこれ。
事件…。
ノホホ〜〜ン
まるで交通整理の現場のようじゃないですか?
ビルの上から見る限り、パトカーは少なくとも4台きており、白バイ2台、徒歩警察官数十人の、すごく物々しい現場だったんですよ。
それが、最前線まで行って撮った写真がコレ…。
しかも他の写真は、警察官群集を背にして撮ったとなりのラーメン屋の写真
…なぜっ!?なぜこのラーメン屋を、今、撮る!?
「だって、警察官にレンズ向けるの怖かったんですもん」。
…はい。それゆえ君にチキンという称号が与えられるのだよ。

報道班聞き込み隊長(編集長です…少人数なもので)に現場からのリポートを頼むと、「うーん。駐車違反?レッカー逃れ?かなぁ」と絶対にそんなはずはないと思われる回答が返ってきました。
…なんで駐車違反してパトカー4台に追跡されるねんっ!!!
と、思わずあまりに平和な人たちに、関西弁でつっこんでしまいました。。。




ま、うちは文化情報誌の編集部ですからね。
事件は新聞社さんに任せましょうね。


と言いつつ、私は「誰よりも早く現場写真を押さえたら新聞社に売れる?フフ…」と一人関西人らしく心のそろばんを弾いておりました。
こんな臨場感ゼロの写真でもよければ新聞社さん、売りますよ〜〜ぐふふ

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2006年02月22日

飛び込み営業の極意。

1d1e324e.jpgおそらく、弊社の重要機密事項が、リークされています…。

最近富みに多くなったんです。
弊社への飛び込み営業が。
業種は、


宅配お弁当屋さん」。


どこかで私たちが「いつも宅配ランチ問題に直面している」という事実が漏れているようです。
セキュリティレベルを上げなくてはいけません。


…ってこのブログから漏れてるんじゃないか?ってのが一番あり得る話ですが。
本当に毎日たくさんのお弁当屋さんが飛び込みで営業に来られるんですよ。
チョイスの幅が増えるのはとても嬉しいことなんですけど、どれにしようか迷っちゃうという嬉しい問題にも新たに直面しております。


そんななか、本日ぶっちぎりで「編集室へのランチ営業」に勝利したのは、「ロザリアンコーヒー」でした。
福岡の方にはおなじみの、「シアトル系っぽいけど福岡系カフェ」のロザリアンです。
ラッシーやスムージーなども豊富で、ラテ系もナッツを刻んだのが入ってたりチョコが添えてあったり、と工夫がいっぱいなので、福岡では本家シアトル系よりファンが多いのではないでしょうか?

そんなロザリアンが宅配ランチを始めたそうなのですが、驚いたのは飛び込んできた営業の人。
オフィスのドアを開けるなり、120デシベルの声が社内に響きました。
こんにっちわー!!ロザリアンです!!」と。



あまりの元気の良い彼に、おとなしい編集部は完全に飲み込まれてしまいました。
お弁当いかがっすか?」「サンドもありますよ」「飲み物ひとつでもいいっすよ」「サンドと飲み物とサラダで590万円っすよ」とはじける怒涛の営業トーク。
完全に彼のペースに乗せられて、590万円のセットお買い上げです…(このお約束価格を口にするのは関西人だけかと思ってました)。
そして帰りに一言。

ありがとうございましたーっ!明日ご感想聞きに来ますね!


絶対に、明日も買ってしまいそうです…なんて上手な戦略でしょう…。


これぞ飛び込み営業の鏡だと思いました。
元気よく、気持ちよく、感じよく。
勢いに飲まれましたが、営業で来られた方も配達に来られた方もとても礼儀正しく、楽しく働いている感じが伝わってきたんですよ。
こんな社員教育ができている会社はきっとぐんぐん伸びるだろうな〜〜。(上からモノ言ってすみません)


いろいろと勉強させてもらいました。
うちは飛び込み営業には縁がないですが、「楽しく働く!」というのはいつも全員心がけていることです。

今後がますます楽しみです、ロザリアンコーヒー


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2006年02月21日

本日福岡16度!

暑い!です。
弊社は今日「ドライ」をいれてしまいました。
あ、エアコンの話です。
昨日までは暖房。そして今日はドライ。
…地球エネルギーに真っ向対立している、快適を求めすぎる編集部です。
環境共生企業として、社用車をハイブリッドカーに変えようかという案が持ち上がっているのですが、それ以前の話ですね。
社員の意識改革と“寒さ暑さへの順応ができなすぎる体質改善”が早急に必要なようです。



さて、今日は車で県内書店をぐ〜るぐる周っておりました。(もちろん冷房つけて…すみません)
本日は県下一斉取締だそうで、いたるところで警察が目を光らせてスタンバイしていました。

で、私を猛スピードで追い抜き、ギュインとこれ見よがしに前に入ってきたベンツが、目の前で捕まりました。
非常に爽快でした。
なんか、「私を後ろの席からコンパスの針で刺したり椅子の裏を蹴ったりしていたお金持ちのいじめっ子が、悪事を先生に見つかってこっぴどく叱られている」ようで、嬉しかったです
(↑性格悪いですか?そうですか)


もういっこ嬉しかったのは、今日何店かの書店員さんと話しをしていたら、皆さん次回「逸品本2(仮)」の企画に対して非常に好意的だったことです。
次の本はちょっと今までにはない企画内容なんです。
全国探しても、このような本はないと思います。
そのくらい、斬新で面白い企画なんですよ〜〜。
自分たちではもちろん「とってもいい!」と思って作っているわけですが、こうして書店さんや版元さんなど様々な方に「それは面白そうな企画ですね」「今度は東京で大ヒットですね」などと言っていただけると、とても心強いです。
皆さんにも近日中に詳細を発表できると思いますので、お楽しみに〜。



ちなみに、以前の「九州の逸品」発刊時に比べると、ブログ内で逸品そのものの紹介が少ないな〜と思われている方もいらっしゃると思いますが、その通りです。
今回は前回の本と違って、主観的且つ読み物としてカジュアルに楽しく書こうと思っているので、ブログで書いちゃうと内容がかぶる恐れがありまして。
ですので、ブログはあくまで「取材裏話」。
「ああ〜これは取材に霧の中2時間かけて暴走車で行ってたあの商品ね〜」
とか
「これは、ウエダがアホみたいに70個も注文したアレか!」
とか
「これを取材した頃、Yさんの寝癖MAXだったはずね」
などという裏話を思い出しながら、読んでいただけると嬉しいです。
もちろん素晴らしい商品の内容は、誌面からガンガンお伝えして参りますので、本を購入してお楽しみくださいませ (またまた地味に営業)

もうすぐ、詳細、発表します!

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2006年02月20日

東京ネズミーランドのお土産。

f232fa33.jpg世界一愛されている熊。
私の車のバックミラーにぶら下がっている熊。
絵本の中では愛くるしい表情でしょっちゅうスペルを間違えるので、まだまだチビッコの小熊なのかと思いきや、アニメでは恐ろしいほどおっさん声の熊。

それが、プーさんです


見てください〜〜このかわいいBOXを。
プーさんBOXの中にプーさんケーキがいっぱい詰まっています。
後ろのミッキー缶の中にはミッキーチョコがいっぱい。
ネズミと熊がこれほど密集していて喜ばれる商品なんて、世界にもここにしかないはずです。


はい、これがどこのお土産かわかりますよね。
世界中のチビッコ&一部の大人(ウエダ含む)を熱狂させる、あの国のお土産です。
ローマにおけるバチカンのように、千葉県浦安市に独立国家として存在している、あの国のお土産です。
私はできることなら、あの国の国籍(=年間パスポート)を取得したいと真剣に思っています。



そんなミラクルヘブンに、スタッフMが社員旅行で行ってきました。
…もちろん社員旅行と言っても、弊社の社員旅行であるわけはなく、ご主人の会社の社員旅行です。

私たちも夢のネズミ王国に社員旅行でいきた〜い、無理やり特集作ろうよー!と、編集長にお願いしておきました。
いつか「月刊はかた」が「月刊はかた」でありながら「浦安特集」なんて血迷った特集をしたら、それは横暴編集部員のわがままに編集長が屈した結果だと思ってください。





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2006年02月17日

発汗抜群料理。

まきまきS嬢に「コナン君のお母さんみたいですね」という誹謗中傷を受け続けているウエダです。
…この写真を見て、わかる人はわかりますよね?
昭和世代の方、「未来少年」じゃないですよ!
「名探偵」のほうのコナン君ですよ〜。

…と、異常巻き髪になったデジパの失敗を披露したかったわけではなく、私の頬を伝う汗を写そうかと思ったらこんなアングルになっただけです。

まあ、私の光る汗も甲子園球児や働く職人さんのような美しい汗ではなく、いつものように「旨いものを食べすぎてかいた汗」という何一つ努力の結晶の見えない汗だったので、撮るに値せず…と掲載を思い直したんですけど。
思い直してよかったです。人の汗なんて見たくないですよねぇ。ちょっと血迷いかけました。


なぜ血迷うほど思考能力が低下して、顔面スプラッシュマウンテンのように汗が吹き出てきたかというと。





麻婆これです。
中国大明火鍋城の「麻婆豆腐」です〜〜
福岡の方にはおなじみの「福岡に四川の食文化を伝える名店」ですよね。
今日は藤崎本店で、厨房の中を撮影させて頂きました。
そしてその後、絶品「麻婆豆腐」をいただきました。

そう、本場の調味料を使って最高料理人さんが作られるこちらの麻婆豆腐はとってもおいしいです。
以前、うちのスタッフが「辛い、辛い、辛い、…旨い!!」という名キャッチコピーをこのお店の記事につけていましたが、その通りです。
めちゃめちゃ辛いです。
でもめちゃめちゃ旨いです。
中国語が飛び交う店内でこのお料理を頂いていると、四千年の歴史に包まれます。
周囲の環境も舌も胃も、プチトリップしちゃいます。

その、プチトリップするほどの衝撃的麻婆豆腐。
この、おいし〜い麻婆豆腐。
それを、今日は、なんと、私…

残してしまったんです…。

うおぉぉぉぉ〜〜大後悔!!
なんという恩知らず!無礼者!シェイム・オン・ミー!!!!!


確かに2〜3人前だそうですが、いつもの私なら問題なくペロペロペロリンです。
基本的においしく作っていただいたものは残さない主義です。
たとえそれが脂肪となり肉となり二重顎となろうとも。

しかし、今日の私の胃は弱り気味でした…。
辛くて食べられないわけではなく、「量」が食べられなかったのです。
そんな私の小食っぷりを心配して、心優しい中国人の店員さんが「辛くて食べられないね、無理しなくていいよ、残していいからね」と声をかけて下さいました。
口いっぱいに頬張っていた私は(どこが少食って?)、「辛いんじゃないです、おいしいです!!」と訴えることもできず、曖昧な日本人スマイルを返してしまいました。
すると。
めちゃめちゃ心優しいその方は、一旦厨房に戻ると「これ、おいしいよ」と微笑みながら、わざわざまかない用の炒め物を出してきてくれたのです!!
なんという、心優しき微笑みの貴公子
そのお心遣いに涙が出そうになりました。
ついでにその炒め物もとってもおいしかったのです。


…なのに。


なのに、それすらも胃に入らない不道徳な私…。
泣きたいです。怒りたいです。憤りたいです。
ファッ○ン・シェイム・オン・ミーーー!!!!(あ、すみません。いつになく美しくない表現で…)



今日ほど自分の胃の軟弱さを恥じ、呪ったことはありません。
編集者やテレビのリポーターが一口だけ食べて後は残していく、という姿勢を最も嫌っていたのに。
作った方への感謝なしに番組や雑誌を乱作をしていくメディアの姿勢を、恥じていたというのに。


本当に反省しました。
次回は体調万全で臨みたいと思います。
タオル持参で、いい汗流しながら麻婆豆腐に挑みます!






PermalinkComments(4)TrackBack(0)取材裏話 

2006年02月16日

最高級ふぐの産地。

9d5556eb.JPG本日のYAHOOニュースで、「境港のカニと下関のふぐが対決!」というものがありました。
「一人くいしんぼう万歳」を実践している私は、当然どちらにも足を運んでそれぞれを頂いたことがあります。
誰も見ていないのに、何の仕事にもならないのに、コツコツと心のフィルムに「くいしんぼう万歳ウエダバージョン」(または「白鶴・まるCMウエダバージョン」)を記録し続けております。
いつか役に立つ日が来れば嬉しいのですが、その前に糖尿病になりそうです。


さて、境港というと「松葉がに」ですね。
要はズワイガニのことを山陰地方ではこう呼ぶのですが、上品な味わいでとてもおいしいです。
…おいしいのですが、というかどんな蟹でも大好きですが、あえて一つ選べといわれたら(誰も言ってない)、カニフェチ&カニラバー&カニマニアの私が選ぶのは根室の「花咲がに」です。
甘くて瑞々しくて味が濃くて、軽く炙るとめちゃんこおいしいです。
確か夏がシーズンだったような気がしますので、今年の「自分お中元」にぜひ試してみて下さい。


同様に、ふぐナンバーワンについて語りましょう。
全国的に「下関のふぐ」はとても有名ですが、九州の人は知っています。
ふぐが最もおいしい土地がどこなのか。
それは、大分県です。大分県の臼杵という町です。

一説によると、下関の市場でも臼杵の天然とらふぐが最も高値で取引されているらしいですよ。
豊後水道の急流にもまれてますからね。
関サバ・関アジと同じように、身が引き締まるのでしょう。
そしてもう一つ、真偽のほどはわかりませんがマコトシヤカに流れている噂があります。
それは「大分県ではふぐ肝が食べられる」というもの。
何かのテレビ番組で話題になったそうですが、大分県側は当然真っ向否定しているようです。
「そんなことは許可していない」と。
確かに日本の法律に違反することですからねぇぇ。
おおっぴらには提供されていないでしょうねぇぇ。

…と思いながら、先月大分までふぐを食べに行きました。
すると。
高等ネギ、もみじおろしの隣にレバーペーストのようなものが盛られて、運ばれてきました。
次の瞬間、仲居さんがにこやかに放った一言は、

「ポン酢の中に肝を溶かしてお召し上がりくださいね」。

ええ、はっきり、「肝を」と。
…めちゃめちゃおおっぴらじゃないですかーーー!!

あん肝だったのかもしれませんし(いや、そんな素振りはなかったよ)、未だあの肝がふぐだったのかどうかはわかりません。
しかし、肝を溶かしたポン酢でいただくふぐ刺しは、絶品でした。



「福岡 上等なディナー」という本を作ったときに、全料理人の方に「最後の晩餐には何を食べたいですか?」とアンケートを取りました。
その中のお一人が「ふぐの肝を食べて潔く逝きたい!」と言われていましたが、おそらく潔く逝かずに生き長らえると思います…。


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2006年02月15日

お金持ち発見。

6d57c9d0.jpgコインパークで隣に止めていた車のメーターを見てびっくり。


30分100円のパークで、25500円ですってー。

25500円もあれば、温泉でおいしいお料理いただいてのんびりゆったりできるのに。
25500円もあれば、マッサージ5時間くらい受けられるのに。
25500円もあれば、25500円分の労働を休んで家で寝てられるのにーー。


…身体が限界に近いです。
25500円の有意義な使い方が思い浮かびません。
コインパークに投資するよりかはどれも有意義に思えますが。(そうか?)

っていうか、このパーク、硬貨しか使えないんですよ。
500円玉使ったとしても50個以上必要になりますねぇ。。。

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