2005年06月
2005年06月02日
ヌメヌメ。
久々に福岡は雨が降りました。
梅雨が迫ってきているのかもしれません。
私はヌメヌメした生き物が大の苦手なので、このくらいの時期からはいつも、一部の生命体に対して非常に厳しくなります。命あるものみな仲間、とはどうしても思えない。私の視界から消えやがれぇ!と口汚く罵ることもしばしばです。普段のおとなしい私からは想像もつかない人格変化が見られるのは、ヌメヌメ嫌いからくる極度の緊張の表れ、と思っていただければ幸いです。
しかし。
ヌメヌメ生命体は嫌いなのですが、ヌメヌメ食材は好きです。
おくら、納豆、山芋、なめこ…ヌメヌメモノって本当においしいですよね。
そこで今回ご紹介するのは、博多代表ヌメヌメ食材「おきうと」です。
この食材、皆さんご存知ですか?
おそらく全国の認知度はものすごく低いのではないでしょうか?
九州でも知らない人はたくさんいると思います。
これは、エゴノリという海草を原料として作られた、ところてんのようなものです。エゴノリ自体が日本海側の一部地域でしか取れないため、全国区になかなかならないのだそう。福岡名産と言いつつも、福岡の中でも食べる地域は限られているくらいです。
この「おきうと」、ところてんと同じだろ〜と思って食べたら裏切られます。食感は確かに似ているのですが、味が全然違うのです。エゴノリ特有の磯の香りが独特でおいしいんですよ。
とある作家さんは、これを食べると博多の朝!というかんじがするから、と博多に来たときは「おきうと」が朝食にでるホテルをわざわざ選ばれると言っていました。それをうけ、「朝食にはおきうとは欠かせないんでしょ」と聞きかじり食文化を福岡出身スタッフに話していたら、「え?うちのお父さんは酒の肴におきうとですよ」とまた意外な食べ方を聞いてしまいました。
ヌメヌメは朝食にもお酒の肴にもいいみたいです。
もちろん完全無添加自然食品ですから、ダイエットにもいいですよ〜!
梅雨が迫ってきているのかもしれません。
私はヌメヌメした生き物が大の苦手なので、このくらいの時期からはいつも、一部の生命体に対して非常に厳しくなります。命あるものみな仲間、とはどうしても思えない。私の視界から消えやがれぇ!と口汚く罵ることもしばしばです。普段のおとなしい私からは想像もつかない人格変化が見られるのは、ヌメヌメ嫌いからくる極度の緊張の表れ、と思っていただければ幸いです。
しかし。
ヌメヌメ生命体は嫌いなのですが、ヌメヌメ食材は好きです。
おくら、納豆、山芋、なめこ…ヌメヌメモノって本当においしいですよね。
そこで今回ご紹介するのは、博多代表ヌメヌメ食材「おきうと」です。
この食材、皆さんご存知ですか?
おそらく全国の認知度はものすごく低いのではないでしょうか?
九州でも知らない人はたくさんいると思います。
これは、エゴノリという海草を原料として作られた、ところてんのようなものです。エゴノリ自体が日本海側の一部地域でしか取れないため、全国区になかなかならないのだそう。福岡名産と言いつつも、福岡の中でも食べる地域は限られているくらいです。
この「おきうと」、ところてんと同じだろ〜と思って食べたら裏切られます。食感は確かに似ているのですが、味が全然違うのです。エゴノリ特有の磯の香りが独特でおいしいんですよ。
とある作家さんは、これを食べると博多の朝!というかんじがするから、と博多に来たときは「おきうと」が朝食にでるホテルをわざわざ選ばれると言っていました。それをうけ、「朝食にはおきうとは欠かせないんでしょ」と聞きかじり食文化を福岡出身スタッフに話していたら、「え?うちのお父さんは酒の肴におきうとですよ」とまた意外な食べ方を聞いてしまいました。
ヌメヌメは朝食にもお酒の肴にもいいみたいです。
もちろん完全無添加自然食品ですから、ダイエットにもいいですよ〜!
2005年06月01日
夏こそ油。
夏になってきましたね〜。今日なんて天神では、キャミソールで歩く子もたくさん見ました。まだ切実に日焼けの恐ろしさを知らない世代の暴挙。…ふふふ、あと10年もしたら日傘が手放せなくなるわよ〜20年もしたらツバの大きいサンバイザーと「肘まで手袋」が外出のお供になるわよ〜…と、日傘が手放せない世代に突入した私は悪魔のような親心で彼女たちを見守っております。
で、無理やりですが、暑くなると遠ざかるものって「油」ではないですか?
なんとな〜く、夏になると油モノを遠ざけるのはなぜでしょうか?
それは、おいしい油を使っていないからではないでしょうか!?
と強引な前フリですが、商品は素晴らしい逸品です。
こちらは、創業130余年の老舗油屋の商品。
今なお暖簾を掲げ、座売スタイルを守っている素敵なお店です。
このお店に行くと、ゆったりとした空気に包まれながら、いろんな油を見て、手にとって、楽しむことができます。社長がこれまた、お話がとても面白くて、姿勢が非常に真摯で、そしてとても男前なんですわ(笑)。
福岡の奥様方、おいしい油と素敵な社長に出会いたくなったら是非足を運んでみてくださいませ。
そしてこちらのゴマ油。
玉石で低い圧力をゆっくりかけて搾り出されており、高圧力・高温処理することで生まれるゴマの苦味が全くないのが特徴です。
本当に口に入れるとさらりとするんですよ。
ベトッという感じが全くせず、飲めるんじゃないかと思えるほど。
手に付けてもサラサラと肌に馴染みます。
こういう油を普段から家で使っていると、「夏は油モノはね…」とはきっとならないはずです。ついでに、この油を使って作られたドレッシングも大人気なんですって。油が違うとドレッシングもサラリとしていて、本当においしいですよ〜。野菜がおいしくなるこの季節には、ドレッシングもとってもおすすめです。
暑い夏こそ、油とドレッシング!
お中元の新定番にしてもらいたいものです。
で、無理やりですが、暑くなると遠ざかるものって「油」ではないですか?
なんとな〜く、夏になると油モノを遠ざけるのはなぜでしょうか?
それは、おいしい油を使っていないからではないでしょうか!?
と強引な前フリですが、商品は素晴らしい逸品です。
こちらは、創業130余年の老舗油屋の商品。
今なお暖簾を掲げ、座売スタイルを守っている素敵なお店です。
このお店に行くと、ゆったりとした空気に包まれながら、いろんな油を見て、手にとって、楽しむことができます。社長がこれまた、お話がとても面白くて、姿勢が非常に真摯で、そしてとても男前なんですわ(笑)。
福岡の奥様方、おいしい油と素敵な社長に出会いたくなったら是非足を運んでみてくださいませ。
そしてこちらのゴマ油。
玉石で低い圧力をゆっくりかけて搾り出されており、高圧力・高温処理することで生まれるゴマの苦味が全くないのが特徴です。
本当に口に入れるとさらりとするんですよ。
ベトッという感じが全くせず、飲めるんじゃないかと思えるほど。
手に付けてもサラサラと肌に馴染みます。
こういう油を普段から家で使っていると、「夏は油モノはね…」とはきっとならないはずです。ついでに、この油を使って作られたドレッシングも大人気なんですって。油が違うとドレッシングもサラリとしていて、本当においしいですよ〜。野菜がおいしくなるこの季節には、ドレッシングもとってもおすすめです。
暑い夏こそ、油とドレッシング!
お中元の新定番にしてもらいたいものです。