2005年03月11日
冷たくておいしい、動物。

鹿児島名物の真打登場です!
敢えて状態が分かりにくいようにトップから撮影してみました。
これでもわかる人はすぐわかる。
わからない人はどんなアングルにしたって存在そのものがわからないでしょう。
九州の人なら、おそらく知らない人はいないおやつだと思います。
何をいまさら、と言われるかもしれません。
しかし、私は九州に上陸するまでこれを食べるどころか、見たこともありませんでした。名前を聞いたとき、「それ、食べるの!?」と仰天しました。
それほどドメスティック且つディープな九州限定おやつなのです。
今や「鹿児島名物」から「九州名物」へと市民権を拡大させたこのおやつですが、やはり本場鹿児島モンを食べてください!数社から同じような商品が出されていますが、素朴な練乳の甘みが最も濃く、安定剤や乳化剤も入っていない写真のメーカーをお勧めします。
実はこちらの会社、某超有名ポケット菓子も作られています。
このポケット菓子はどの地域の人でも知ってるんじゃないかなぁ?
特に30歳以上の方、小学校の遠足では必ず誰かが持ってきていたアレですよ。
ノスタルジックなあの商品も、せっかくなので少し誌面でもご紹介しようと思います。
「え!この会社がアレも!?」という驚きが欲しいので(笑)。
ちなみに写真のおやつの名前は、ある動物の名前です。
結構いかつい動物です。
確か私は小さい頃、上野動物園で見ました。
おやつにこの名前をつける鹿児島県民の潔さ、豪傑さ、陽気さ(?)、さすがです。
普通なら絶対、おやつに対して考えもつかない名前ですよ。