2005年03月16日

逸品は食べ物だけではないですよ。

a1cea008.JPG今日は個人的に紹介したくないものを紹介してしまいましょう。
冷え性の方、不眠の方、お疲れの方、必見!!です。

実は私、典型的な末端冷え性で、冬はベッドの中でいつもカチコチになっておりました。必然的に肩は凝るし、熟睡もできないし。
そんな中、取材で出合ったのが写真のシーツです。
普通の、綿100%のシーツなんです。
デザインも至って普通だし、さわり心地も普通だし、普通尽くし。
一体、これの何が!?と思うでしょう?
思いました。私も。…これで初めて寝るまでは。


実はコレ、特殊な技術加工によって、温湿度を一定に保つシーツなのですよ!
そんなback to the future2のような近未来的製品があるのですよ!
しかも、めちゃめちゃ身近な町の工場で作られていたんですよ〜〜っ!!
綿100%にも関わらず、このシーツと体の間の空気は常に一定の温度を保ちます。約30度前後(詳しくは本文で)。
当然、春にも夏にも秋にも快適に過ごせる一枚なのですが、真価は冬に表れます。電気毛布や靴下や湯たんぽなんてもう要りません。
これ一枚の上に羽毛布団を重ねるだけで、この私が冬を越せるようになりました。重宝しすぎて親にも買い揃えてしまいました。
本当に、おすすめです。

あまりに良い商品ってたまに人に教えたくならないことってありませんか?
私は独占欲の塊なので、たまに、あります。
この製品はちょこっとだけそういう気分にさせられるものです。
…でもやはり多くの冷え性ちゃんたちを救済しなくては!という正義感にかきたてられるので紹介しまーす。
名品は小さな町や地味な外見の中にこそ、あるのですよ!



2005年03月15日

テンパってきはじめたかも。あわわ〜

04d2773f.jpgどんどん私の机周りが危なくなってきています。
右を見ると撮影サンプルを入れたダンボールの山。
左を見ると書き始めてない原稿の資料。
正面には締め切りまでのカウントダウンを思わせるカレンダー。
後ろには本誌月刊はかたチームのなごやかな談笑…。

私の周りは、というと殺伐とした緊張感と溜まる原稿へのプレッシャーで空気が淀んできております。
締め切りが終わった暁には、日本酒やらおつまみやらお菓子やら、山積みになったこれら撮影サンプルで大宴会を開きたい。…と夢みる日々。
その頃には桜もちょうど咲いていることでしょう。

…ひまわりが咲いてたらどうしよう。



はい、ネガティブシンキングはやめましょうね〜〜。
桜が咲くまでには書き上げます!
黄金週間にはできあがった本を片手にお取り寄せしまくります!
夏までには撮影サンプルのおかげさまで肉付いた体を元に戻します!

皆さんに素敵な一冊をお届けするため、全力で頑張ります!!



2005年03月14日

ホワイトデーに沖縄菓子。

d7a87b0b.jpg今日はチョコレートが高級バッグになって戻ってくるという、世の女子たちにとってはローリスクハイリターンの祭典日ですね。
300円のチョコがグッチやブルガリに形を変えるスーパーマジックを目の当たりにした皆さん、おめでとうございます。
バレンタインという儀式を毎年無視している編集部には、そんなマジックは当然起きるわけはなく、代わりに撮影サンプルとして南国からとても素敵なものが届きました。サータアンダギーです。

このお菓子、みなさんおなじみだとは思いますが、各家庭によって味がかなり違うのをご存知ですか?おばあのさじ加減ひとつで、周りのカリカリ度、中のふわっと感、甘さや味の濃さ等が大きく異なってきます。沖縄の人にとってはまさに家庭の味、おばあの味なんですね。

そのおばあが作ったサータアンダギーをそのまま届けてくれるというところを、今回の本ではご紹介します。工場で大量生産されたものではないので形も大きさもバラバラですが、何より味に温もりがあります。かぼちゃや紫芋等いろんな種類があるのですが、これらもなんだか家の畑にできていたものでちょっと作ったよ、というような素朴感が漂っています。甘さも控えめだし。
なんだかまるで自分のおばあが作ってくれたような気にすらなってきます。

送ってくださった方に「届きました。ありがとうございました」という電話をしたら、ほんわかイントネーションで「おいしいからみんなで食べてね〜」という意味の沖縄弁をおっしゃってくださいました。電話なのに笑顔が見えました。沖縄の人に電話をかけると、いつも本当に嬉しい気分にさせてくれます。

笑顔(想像図)と温かいサータアンダギー、編集部への嬉しいホワイトデーギフトでした。男性諸君、グッチより効果的かもしれませんよ〜〜。

2005年03月13日

問題です!

f25d9821.bmpはい、この写真の物体は何でしょう?


もちろん、「豚まん!」なんて面白くない回答はダメですよ〜。
なぜ、この色なのか。
この色をだすために、何を使っているのか。
そして何のためにこの色にする必要があったのか!?
…その辺を考えた上での模範解答、じゃんじゃんお待ちしております。

インパクト大賞であるこの豚まんですが、インパクトだけではなく味もしっかりおいしいです。生地のモチモチっぷりは特に感動です。
豚まん、というと横浜や大阪の名物を思い起こしますが、これを作った会社の社長さんは(←ものすご〜くトークの面白い方でした)「九州の名物で豚まんを作りたい!」と思い、発案したそうです。
九州南北の特選素材を使い、この土地ならではの豚まんが完成しました。
さあ、九州の何を使い、この色と味を作り出しているのでしょうか?
シンキングタイムのスタートです〜〜♪

2005年03月12日

キムチ!キムチ!

a63ce9a2.bmp今回の本の掲載をお願いするにあたって、一店のみ特殊なお願いをしたところがあります。それはお取り寄せ商品を作っていなかったにも関わらず、「この本の発刊にあわせて通販を始めてください!」という無茶苦茶な私たちのお願いを聞き入れてくださったお店です。
写真の通り、にこやかで楽しいおかみさんと美しい看板娘さんとよくわからないマスコットキャラクターで切り盛りする、小ぢんまりとした素朴な韓国料理屋さんが、そのお店。
(このキャラクターが何の動物なのか、ご本人たちもわかってないのだとか。店の看板にもデカデカと出ているのに。わからないまま採用するって…豪気な親子ですね〜笑)
こちらは編集部でも人気で、おそらく編集長なんて自宅で食べるよりここで食べる方が多いんじゃないか?と思うほど通いつめているお店ですが、ここのキムチが最高においしいのですよ!酸味もほどよく、角の取れた辛さが他にはない味。
本場韓国の酸味の効きすぎたキムチに食指が動かなかったあなた!
スーパーなどのただ辛いだけのキムチに肩を落としていたあなた!
朗報です。おいしいキムチはここにあります。
しかも白菜や大根だけではなく、キャベツや山芋など、季節に合わせていろんな食材を楽しませてくれるんですよ。こんな素晴らしい商品こそきちんと世に広めないと、編集者として失格でしょう?

ということで、パッキングや運送など本の発売までには通販の体制を整えていただくことをお願いしつつ、談笑しながらおいしいキムチをあれやこれやとつまんでおりました。で、気づいたら生にんにくで漬けられた何種類ものキムチが、私の胃に。

その後電車で帰ることを忘れてました〜〜っ!!
にんにくというのは、あんなにおいしいのになぜ臭いはポジティブに受け止められないのでしょう…。
隣に座った人、ごめんなさい。
そのにんにく臭は、前のおじさんからではなく、私から放たれているのですよ〜…。


2005年03月11日

冷たくておいしい、動物。

34c81e68.jpg鹿児島好きの皆さん、お待たせしました。
鹿児島名物の真打登場です!

敢えて状態が分かりにくいようにトップから撮影してみました。
これでもわかる人はすぐわかる。
わからない人はどんなアングルにしたって存在そのものがわからないでしょう。

九州の人なら、おそらく知らない人はいないおやつだと思います。
何をいまさら、と言われるかもしれません。
しかし、私は九州に上陸するまでこれを食べるどころか、見たこともありませんでした。名前を聞いたとき、「それ、食べるの!?」と仰天しました。
それほどドメスティック且つディープな九州限定おやつなのです。

今や「鹿児島名物」から「九州名物」へと市民権を拡大させたこのおやつですが、やはり本場鹿児島モンを食べてください!数社から同じような商品が出されていますが、素朴な練乳の甘みが最も濃く、安定剤や乳化剤も入っていない写真のメーカーをお勧めします。
実はこちらの会社、某超有名ポケット菓子も作られています。
このポケット菓子はどの地域の人でも知ってるんじゃないかなぁ?
特に30歳以上の方、小学校の遠足では必ず誰かが持ってきていたアレですよ。
ノスタルジックなあの商品も、せっかくなので少し誌面でもご紹介しようと思います。
「え!この会社がアレも!?」という驚きが欲しいので(笑)。


ちなみに写真のおやつの名前は、ある動物の名前です。
結構いかつい動物です。
確か私は小さい頃、上野動物園で見ました。
おやつにこの名前をつける鹿児島県民の潔さ、豪傑さ、陽気さ(?)、さすがです。
普通なら絶対、おやつに対して考えもつかない名前ですよ。


2005年03月10日

驚愕ランチ!

b08ab752.jpg先日取材先で出合った、衝撃のランチをご紹介しましょう。
はい。
写真で見ての通りです。
これがどういう状態か、わかりますよ…ね?

茹でたお蕎麦の上に、ホワイトソースがかかりチーズを乗せて焼き上げています。要は、蕎麦ドリア。…衝撃的じゃないですかーっ?

本来、この様に調理してしまうと蕎麦がくっついてしまったり、のびてヘナヘナになったりするものですよね。デリケートな食べ物だけに、蕎麦のアレンジというのはこれまでタブー視されていたように思います(大げさ?)。
それを敢えて行うこの勇気ある製麺所。あっぱれです。

こちらの製麺所には隣接して素敵なお食事処があります。
この蕎麦ドリアは、こちらで通常メニューに加えるかどうか試作段階のもの。これ以外にもクリームソースの素麺とかトマトソースの素麺とか(こちらはすでにメニュー入りしています!)、びっくりする麺メニューが並んでいるのです。

なぜこの会社がこれほどのチャレンジングができるかと言えば、ひとつは作っている麺の質の高さがあります。素人の茹で方でもコシがきちんと残るような手軽でおいしい麺を作られています。多少のチャレンジメニューのインパクトに負けてしまうような麺は作られていないのですよ(笑)。
そしてもうひとつは、社長さんの先進的な考え方。日本の麺をもっと多様性あるメニューで紹介したい、と努力されています。

お昼時には従業員さんみんなで蕎麦ドリアやクリーム素麺をワイワイと試食し、賛否評価していました。モノ作りに対する自信と遊び心を兼ね備えた、こんな会社で働くのは楽しいでしょうねー。

皆さんもぜひ、こちらの麺を取り寄せて新しいアイデア麺メニューを作り出して下さい!

2005年03月09日

非福岡に伝説の明太子あり。

29c48a57.jpg今日の福岡は暑かったです。
暖かいを通り越して、暑かったです。
キャミソールに薄手のカーディガンでありながら、車内は今年初のクーラーを入れてしまいました。少しずつ、春が近づいてきていますね。

で、クーラーを入れた車で県境を越え、向かったのは某めんたいこ工場。
福岡から、県境を越えてめんたいこの取材にいく。
…なんだか不思議な響きじゃないですか?
そう、みなさん「博多=明太子」または「福岡=明太子」だと思っていますよね!!博多を抜け、福岡を飛び出して、一体どこに明太子の取材に行くのだー!?と思いますよね。

某県、某市に行って参りました。
確かに福岡には星の数ほど明太子の種類があり、メーカーさんも勢ぞろいしています。そして、本当においしいものもたくさんあります。
私たちも今回の本を作るにあたって、下手したら明太子特集ができてしまうのでは?と懸念したほど、当初はあまりに多い「おいしい明太子」の扱いに困っていました。

しかしあるとき、運命の出合いを果たしました。
運命の明太子と出合ったのです〜!!
しっかりとした粒々の食感、程よい辛さ、優しい海の香り、そして歯ごたえ。
それは、明太子に求める全てが満点の逸品でした。
ザッツ キング オブ メンタイコ!!

ということで、その某県で作られている明太子を逸品として取り上げさせて頂いております。
ちなみにこの本の中ではシンプルな明太子は敢えてこの一社のみですが、もうひとつ、工夫を凝らした明太子加工商品をご紹介しています。
偶然ですがこの2商品の会社さんは同じ県にあるんですよ。

めんたいこは福岡県!という固定概念を取り払ってみてはいかがでしょう?