2007年10月22日
クリエイターとしてのいい仕事。
昨日のNHKスペシャル、ご覧になった方はこのブログ読者の皆様の中にいらっしゃるでしょうか?
生き残ってしまった、特攻兵の姿を描いたものでした。
「しまった」と敢えて書いたのは、まさに生存兵の皆さんがこういう扱いを世間から浴び続けていたからです。
軍神として飛び立った彼らが帰ってきてしまっては士気が下がるとのことで、生存して帰ってきた特攻兵たちは長い間、世間から隔離されていたのだそうです。
その隔離されていた施設があったのが、今の福岡・薬院。
九電体育館のあたりだと。
86歳のおじいちゃんが、60年以上も昔のことに今も心を痛めている姿が描き出されていて、本当に胸がつまりました。
何度も何度も、涙がでました。
とても、とても、いい番組でした。
実は、この番組を作られたディレクターさんに、月刊九州王国で「九州よろず歴史旅」を連載していただいています。
本当にいろいろなことに精通されていて、話していてとても楽しい方です。
クリエイティブなものを創る人というのは、この方のように圧倒的な好奇心と探究心を持ち、そしてさらに問題意識と信念を持っている人なんだろうな、と思います。
私たちもテーマと舞台は違えど、「伝える」仕事をするクリエイターだと自負しています。
だったら誰にも負けない信念と探究心を持って、日々学習を続けなくては。
読者の皆さんに、「楽しかった」「役にたった」「知的好奇心を満たされた」、この3つのどれかの感想を抱いてもらえるように。
ただの「地域情報誌」ではなく、「文化情報誌」であり続けられるよう、努力し続けたいと思います。
生き残ってしまった、特攻兵の姿を描いたものでした。
「しまった」と敢えて書いたのは、まさに生存兵の皆さんがこういう扱いを世間から浴び続けていたからです。
軍神として飛び立った彼らが帰ってきてしまっては士気が下がるとのことで、生存して帰ってきた特攻兵たちは長い間、世間から隔離されていたのだそうです。
その隔離されていた施設があったのが、今の福岡・薬院。
九電体育館のあたりだと。
86歳のおじいちゃんが、60年以上も昔のことに今も心を痛めている姿が描き出されていて、本当に胸がつまりました。
何度も何度も、涙がでました。
とても、とても、いい番組でした。
実は、この番組を作られたディレクターさんに、月刊九州王国で「九州よろず歴史旅」を連載していただいています。
本当にいろいろなことに精通されていて、話していてとても楽しい方です。
クリエイティブなものを創る人というのは、この方のように圧倒的な好奇心と探究心を持ち、そしてさらに問題意識と信念を持っている人なんだろうな、と思います。
私たちもテーマと舞台は違えど、「伝える」仕事をするクリエイターだと自負しています。
だったら誰にも負けない信念と探究心を持って、日々学習を続けなくては。
読者の皆さんに、「楽しかった」「役にたった」「知的好奇心を満たされた」、この3つのどれかの感想を抱いてもらえるように。
ただの「地域情報誌」ではなく、「文化情報誌」であり続けられるよう、努力し続けたいと思います。
2007年10月19日
暴食週間の終焉。
暴飲暴食週間から明けた、今週。
本来なら胃を休める週間にしなくてはいけないところでした。
ええ、しようと思っていました。
月曜日の朝の時点では。
しかし、弊社の東京本社社長が月曜日に久しぶりに来福し、「社長が来たらおいしいものが大集結」という会社ルールが守られた結果、やはり今週も胃腸をフル回転させてしまいました。
月曜日は昼・社内パーティー(寿司)、夜・お刺身、
火曜日はお刺身三昧、
とここまでは、魚DAY。
水曜日はクライアントさんと焼肉、
木曜日は社長と焼肉、
と後半は肉DAY。
しかも、水曜日の焼肉は、オール肉でした。
野菜なし!
頭から最後まで、肉!肉にくニク!!
ご一緒したのは50代(見た目完全に40代前半ですけど、実は50代)の支店長さんなんですけど、胃腸のお元気具合に驚きました。
30代の胃も負けてられません…。
とは思っていたのですが、さすがに負けてしまい、本日の昼食はおとなしく会社でこれを
↓
おお、完全なる病人食ですね。
マイ胃腸よ、安らかに…と愛をこめて、五穀粥を口に運んでいました。
お粥って実は私大好きなんですけど、食べてると薄幸のヒロイン気分になりますね。
昨日はステーキがっついてたので、ケンシロウ気分でしたが(なんとなく)、今日は一転クララ気分です。
ちなみにこのお粥の正体はこれです。
大塚食品さんの新製品です。
たくさん編集部にいただきました。
これがなかなか良く出来ていて、レンジさえあればできるのも嬉しいし、味もおいしいです。
何種類もあるので、クララになりたい人はいろいろ試してみてください。
あ、「コラーゲン粥」とかもあるので、IKKOになりたい人とかにもいかも。
本来なら胃を休める週間にしなくてはいけないところでした。
ええ、しようと思っていました。
月曜日の朝の時点では。
しかし、弊社の東京本社社長が月曜日に久しぶりに来福し、「社長が来たらおいしいものが大集結」という会社ルールが守られた結果、やはり今週も胃腸をフル回転させてしまいました。
月曜日は昼・社内パーティー(寿司)、夜・お刺身、
火曜日はお刺身三昧、
とここまでは、魚DAY。
水曜日はクライアントさんと焼肉、
木曜日は社長と焼肉、
と後半は肉DAY。
しかも、水曜日の焼肉は、オール肉でした。
野菜なし!
頭から最後まで、肉!肉にくニク!!
ご一緒したのは50代(見た目完全に40代前半ですけど、実は50代)の支店長さんなんですけど、胃腸のお元気具合に驚きました。
30代の胃も負けてられません…。
とは思っていたのですが、さすがに負けてしまい、本日の昼食はおとなしく会社でこれを
↓
おお、完全なる病人食ですね。
マイ胃腸よ、安らかに…と愛をこめて、五穀粥を口に運んでいました。
お粥って実は私大好きなんですけど、食べてると薄幸のヒロイン気分になりますね。
昨日はステーキがっついてたので、ケンシロウ気分でしたが(なんとなく)、今日は一転クララ気分です。
ちなみにこのお粥の正体はこれです。
大塚食品さんの新製品です。
たくさん編集部にいただきました。
これがなかなか良く出来ていて、レンジさえあればできるのも嬉しいし、味もおいしいです。
何種類もあるので、クララになりたい人はいろいろ試してみてください。
あ、「コラーゲン粥」とかもあるので、IKKOになりたい人とかにもいかも。
2007年10月18日
ボツネタその1@釜山
昨日発表した「釜山・慶州街歩きマップ」は取材に相当な労力と胃腸を使っています。
胃腸…というか、もはや内臓かもしれない。
やはり食べてみると「ん?」と思うところはボツネタになるので、必然的に掲載店を揃えようと思うと、その数倍の取材をしなくてはいけないのです。
先日生まれた、出来立てほやほやの「ボツネタ」をご紹介しましょう。
ビートルは12時頃釜山に到着するのですが、そのまま現地韓国人スタッフに「めっちゃおいしいところがあるから!!」と大絶賛&拉致されたのがこのお店。
↓
うむ、確かにおいしそう
野菜たっぷりの上に新鮮なスズメダイのお刺身が乗り、辛めだけどあっさりのタレがかかっています。
香りも良い〜。
期待に胸ふくらみ、口いっぱいに頬張ったその瞬間。
…惨事が起こりました。
口内流血騒ぎ!!
小骨が、いや、小骨といわず大骨も全て、ぜーんぶビビンバられています!!
スズメダイなんて小さな魚だからそのくらい、といわれそうですが、歯茎やら口蓋やらに背骨などがザックザク刺さります。
痛いっーーーーーー!!
血がっ!血がぁーっ!!
たぶん、江戸時代なら小さな拷問です。
一口で、諦めました…すみません。
韓国人スタッフに「あれ?何で野菜だけ食べてるの?」と不審がられ、「すみません…骨が…」と申し訳なく告げたら、「この骨がおいしいんじゃん!」と言われてしまいました。
そうなのか…この骨がおいしいのか…これが異文化ですね、きっと。
せっかくおいしいと思って連れてきてくださったのに申し訳なかったな〜と心底思いながら、スズメダイに別れを告げました。
そしてこのお店も、掲載見送り〜〜〜。
間違いなく日本人には無理かと思われます。
きっと歯茎が強いんですね、韓国の方は。
とはいえ、「私ならそのくらいの骨、噛み砕いてみせる!」とか、「骨がおいしいんじゃん!」というツワモノがいらっしゃったら、お知らせください。
お店の情報お教えします。
韓国の皆さんは大絶賛で、味も確かにおいしかったので、好きな方ははまるかもしれません。
胃腸…というか、もはや内臓かもしれない。
やはり食べてみると「ん?」と思うところはボツネタになるので、必然的に掲載店を揃えようと思うと、その数倍の取材をしなくてはいけないのです。
先日生まれた、出来立てほやほやの「ボツネタ」をご紹介しましょう。
ビートルは12時頃釜山に到着するのですが、そのまま現地韓国人スタッフに「めっちゃおいしいところがあるから!!」と大絶賛&拉致されたのがこのお店。
↓
うむ、確かにおいしそう
野菜たっぷりの上に新鮮なスズメダイのお刺身が乗り、辛めだけどあっさりのタレがかかっています。
香りも良い〜。
期待に胸ふくらみ、口いっぱいに頬張ったその瞬間。
…惨事が起こりました。
口内流血騒ぎ!!
小骨が、いや、小骨といわず大骨も全て、ぜーんぶビビンバられています!!
スズメダイなんて小さな魚だからそのくらい、といわれそうですが、歯茎やら口蓋やらに背骨などがザックザク刺さります。
痛いっーーーーーー!!
血がっ!血がぁーっ!!
たぶん、江戸時代なら小さな拷問です。
一口で、諦めました…すみません。
韓国人スタッフに「あれ?何で野菜だけ食べてるの?」と不審がられ、「すみません…骨が…」と申し訳なく告げたら、「この骨がおいしいんじゃん!」と言われてしまいました。
そうなのか…この骨がおいしいのか…これが異文化ですね、きっと。
せっかくおいしいと思って連れてきてくださったのに申し訳なかったな〜と心底思いながら、スズメダイに別れを告げました。
そしてこのお店も、掲載見送り〜〜〜。
間違いなく日本人には無理かと思われます。
きっと歯茎が強いんですね、韓国の方は。
とはいえ、「私ならそのくらいの骨、噛み砕いてみせる!」とか、「骨がおいしいんじゃん!」というツワモノがいらっしゃったら、お知らせください。
お店の情報お教えします。
韓国の皆さんは大絶賛で、味も確かにおいしかったので、好きな方ははまるかもしれません。
2007年10月17日
発表!韓国の新しい楽しみ方!
お待たせしました!!!
今年ウエダが韓国にやたら行っていた謎が、とうとう解き明かされます。
私のブログにご興味ない方も、いつもは読み飛ばしている方も、お得情報が含まれているので今日のところはぜひ最後までご覧ください。
↑実は、コレを作っていました〜〜!!!
「釜山・慶州 街歩きマップ」 です
これは、福岡・釜山をつなぐJR高速船「ビートル」さんからのご依頼のもと、作ったもの。
ビートルで海を渡った後、どのような魅力がかの地釜山にあるのか、という情報が満載のパンフレットです。
手前味噌ですが、言わせてください。
従来のガイドブックと全く違うのは以下の点。
1 掲載店から広告料を一切取っていないばかりか、全て自腹取材。そのうえで、全取材店のうち半分以上の不合格店は載せていません。かーなーり、厳選した情報のみを紹介した、濃いパンフレットです。
2 全て、現地の人(韓国人)と日本人のどちらもが合格を出した店のみの掲載。往々にして、ガイドブックというのは「韓国人取材者」のものを翻訳しただけのものか、「日本人取材者」が自分で見つけた情報を書いたものが多いです。しかし前者は必ずしも日本人の好みや舌に合うとは限らず、後者は穴場情報に疎くなる、というデメリットを持っています。
このパンフレットは韓国の穴場や旬、韓国人の視点を大切にしたうえで、日本人が気に入る店しか載せてません!
3 テーマ毎に分かれているので、自分の欲しいもの、行きたいところだけをピックアップすればよく、かさばらない!
4 無料〜〜〜〜〜!!!!!
いいでしょ。相当、いいでしょ。
韓国に旅行に行く人はこれから、ガイドブックを持つ必要はありません。
この冊子を必要なものだけ持っていってください♪
九州の方は、主要旅行会社やビートル乗り場などで手に入れることができるので(しかも無料なので!)、じゃんじゃん取って行ってくださいね。
九州以外で、近くに見つけられないという方。
ふふ〜〜ん、大丈夫ですよ〜〜〜。
ビートルさんのHPでダウンロードすることができます。
↑この色が変わっている部分をクリックして、ダウンロードして印刷したものをお持ちください。
ちなみに、このブログではボツになった「びっくりグルメ」などを今後ご紹介していきますね。
掲載されなかったものにはそれ相応の理由があるのです…。
冊子は、年内にあと数パターンは追加で生まれる予定です。
年末年始は街歩きマップを持って、釜山・慶州にぜひ行ってみてくださいね〜〜!!
今年ウエダが韓国にやたら行っていた謎が、とうとう解き明かされます。
私のブログにご興味ない方も、いつもは読み飛ばしている方も、お得情報が含まれているので今日のところはぜひ最後までご覧ください。
↑実は、コレを作っていました〜〜!!!
「釜山・慶州 街歩きマップ」 です
これは、福岡・釜山をつなぐJR高速船「ビートル」さんからのご依頼のもと、作ったもの。
ビートルで海を渡った後、どのような魅力がかの地釜山にあるのか、という情報が満載のパンフレットです。
手前味噌ですが、言わせてください。
従来のガイドブックと全く違うのは以下の点。
1 掲載店から広告料を一切取っていないばかりか、全て自腹取材。そのうえで、全取材店のうち半分以上の不合格店は載せていません。かーなーり、厳選した情報のみを紹介した、濃いパンフレットです。
2 全て、現地の人(韓国人)と日本人のどちらもが合格を出した店のみの掲載。往々にして、ガイドブックというのは「韓国人取材者」のものを翻訳しただけのものか、「日本人取材者」が自分で見つけた情報を書いたものが多いです。しかし前者は必ずしも日本人の好みや舌に合うとは限らず、後者は穴場情報に疎くなる、というデメリットを持っています。
このパンフレットは韓国の穴場や旬、韓国人の視点を大切にしたうえで、日本人が気に入る店しか載せてません!
3 テーマ毎に分かれているので、自分の欲しいもの、行きたいところだけをピックアップすればよく、かさばらない!
4 無料〜〜〜〜〜!!!!!
いいでしょ。相当、いいでしょ。
韓国に旅行に行く人はこれから、ガイドブックを持つ必要はありません。
この冊子を必要なものだけ持っていってください♪
九州の方は、主要旅行会社やビートル乗り場などで手に入れることができるので(しかも無料なので!)、じゃんじゃん取って行ってくださいね。
九州以外で、近くに見つけられないという方。
ふふ〜〜ん、大丈夫ですよ〜〜〜。
ビートルさんのHPでダウンロードすることができます。
↑この色が変わっている部分をクリックして、ダウンロードして印刷したものをお持ちください。
ちなみに、このブログではボツになった「びっくりグルメ」などを今後ご紹介していきますね。
掲載されなかったものにはそれ相応の理由があるのです…。
冊子は、年内にあと数パターンは追加で生まれる予定です。
年末年始は街歩きマップを持って、釜山・慶州にぜひ行ってみてくださいね〜〜!!
2007年10月16日
晋州流灯祭りに行ってきました!
先週は台風一過の荒波に揉まれ、大揺れに揺れたビートルで韓国へ渡ってきました。
今回のメイン取材地は釜山から車で1時間の「晋州」。
何をしに行ったかというと、昨日も言いましたが「祭り取材」です。
この写真ではわかりにくいかもしれませんが、「晋州南江流灯祭り」というものに行ってきました。
このお祭りは、川の一部分に色とりどりの大きな灯篭を浮かべ、ライトアップされた美しい姿の灯篭を愛でるというもの。
なんと、2年連続で「韓国全土の素晴らしい祭り・第一位」に選ばれているそうですよ。
ねぶたのような大きな飾り灯篭はどれもとても愛らしく、見ていても面白かったです。
なんでこんなにも韓国ばっか行ってんだ、という疑問に関しては今週中に明らかにします。
月刊はかたの仕事でも、九州王国の仕事でもありません。
もういっこ、平行して大きな仕事をさせていただいてます〜〜。
さて、灯篭。
それぞれにテーマがあるようで、「愉快なパンダたち」とか「織姫と彦星」とかに混じって、「憎っくき秀吉!」みたいな韓国らしいテーマのものもあったのですが、中でも面白かったのは各国代表灯篭。
アメリカは「自由の女神像」、シンガポールは「マーライオン」と、それぞれ各国の代表選手が美しくライトアップされていました。
←中国は龍。
勇ましいですね。
なかなか素敵です。
そんな中で、当然探しましたよ。
日本代表の灯篭を!!
やはり富士山かな〜〜
いや、意外にもこのご時世、ピカチューかな〜〜
いやいや、金閣寺?
と、美しい日本代表を想像しつつ探してみたところ…
…なんで?
いや、確かにかわいいけど…ライトアップされる必要性をイマイチ感じません。
中国の龍に比べると、明らかに手抜きの予感が。
来年は皆さんもこのキッチュなお祭りに行ってみて下さい。
突っ込みどころ満載です。
今回のメイン取材地は釜山から車で1時間の「晋州」。
何をしに行ったかというと、昨日も言いましたが「祭り取材」です。
この写真ではわかりにくいかもしれませんが、「晋州南江流灯祭り」というものに行ってきました。
このお祭りは、川の一部分に色とりどりの大きな灯篭を浮かべ、ライトアップされた美しい姿の灯篭を愛でるというもの。
なんと、2年連続で「韓国全土の素晴らしい祭り・第一位」に選ばれているそうですよ。
ねぶたのような大きな飾り灯篭はどれもとても愛らしく、見ていても面白かったです。
なんでこんなにも韓国ばっか行ってんだ、という疑問に関しては今週中に明らかにします。
月刊はかたの仕事でも、九州王国の仕事でもありません。
もういっこ、平行して大きな仕事をさせていただいてます〜〜。
さて、灯篭。
それぞれにテーマがあるようで、「愉快なパンダたち」とか「織姫と彦星」とかに混じって、「憎っくき秀吉!」みたいな韓国らしいテーマのものもあったのですが、中でも面白かったのは各国代表灯篭。
アメリカは「自由の女神像」、シンガポールは「マーライオン」と、それぞれ各国の代表選手が美しくライトアップされていました。
←中国は龍。
勇ましいですね。
なかなか素敵です。
そんな中で、当然探しましたよ。
日本代表の灯篭を!!
やはり富士山かな〜〜
いや、意外にもこのご時世、ピカチューかな〜〜
いやいや、金閣寺?
と、美しい日本代表を想像しつつ探してみたところ…
…なんで?
いや、確かにかわいいけど…ライトアップされる必要性をイマイチ感じません。
中国の龍に比べると、明らかに手抜きの予感が。
来年は皆さんもこのキッチュなお祭りに行ってみて下さい。
突っ込みどころ満載です。
2007年10月15日
九州王国11月号発売です!
しばらくブログお休みしていてすみませんでした。
すごい一週間を過ごしていました。
昨日までの1週間に私がこなしたものをざっと並べると、
日本最大のカクテルパーティーに参加して、
長崎のくんちに参加して、
実はその翌々日から韓国は晋州のお祭りに参加して(3日間)、
帰ってきた次の日からは、広島の日本最大のお酒の祭りに参加してました。
…祭りばっか。
とにかく秋はお祭りの季節のようです。
後半二つの、韓国・晋州のお祭りと広島・西条酒祭りはどちらもものすごくレアで面白かったので、追々このブログ内でご紹介していきますね。
で、久々に一般生活に戻ったわ〜と今朝、出勤してきたら、朝から会社はこんなことに。
オウ、ノー!今度は何祭りですか!!??
…本日はなんと、10月・11月生まれの誕生日会でした〜〜。
週末まで私が海外に出ていた間に予定されたようです。
しかも11月生まれの私は該当者のため、お花までもらっちゃいました〜〜
なんだかお祭り続きで嬉しいです。
でもウカレすぎて大切な告知を忘れる、なんていう粗相はしませんよ。
本日は九州王国11月号の発売日です!!
特集は「九州孔子街道をゆく」。
骨太だけど、面白そうでしょ
九州に根付く儒学の精神や孔子の足跡に迫ります。
孔子に興味がある方もそうでない方も、読んでみてくださいね〜〜。
すごい一週間を過ごしていました。
昨日までの1週間に私がこなしたものをざっと並べると、
日本最大のカクテルパーティーに参加して、
長崎のくんちに参加して、
実はその翌々日から韓国は晋州のお祭りに参加して(3日間)、
帰ってきた次の日からは、広島の日本最大のお酒の祭りに参加してました。
…祭りばっか。
とにかく秋はお祭りの季節のようです。
後半二つの、韓国・晋州のお祭りと広島・西条酒祭りはどちらもものすごくレアで面白かったので、追々このブログ内でご紹介していきますね。
で、久々に一般生活に戻ったわ〜と今朝、出勤してきたら、朝から会社はこんなことに。
オウ、ノー!今度は何祭りですか!!??
…本日はなんと、10月・11月生まれの誕生日会でした〜〜。
週末まで私が海外に出ていた間に予定されたようです。
しかも11月生まれの私は該当者のため、お花までもらっちゃいました〜〜
なんだかお祭り続きで嬉しいです。
でもウカレすぎて大切な告知を忘れる、なんていう粗相はしませんよ。
本日は九州王国11月号の発売日です!!
特集は「九州孔子街道をゆく」。
骨太だけど、面白そうでしょ
九州に根付く儒学の精神や孔子の足跡に迫ります。
孔子に興味がある方もそうでない方も、読んでみてくださいね〜〜。
2007年10月09日
長崎くんち。
昨日は金曜日の予告どおり、長崎のおくんちに行ってきました。
九州王国の創刊号の第二特集トップページで紹介したばかりだったので、行かねばならん!と編集者として半ば責任を果たすつもりで行ったのですが、これが意外にも本当に楽しくて、久々に心からそのものを楽しめるお祭りでした。
だって、お祭りって、雰囲気とか露店とか、神事そのものよりその周りのものを楽しみに行きません?
私は昔から、「浴衣が着れる」とか、「そのあと花火ができる」とか、“祭りの副産物”が好きだったのですが、長崎のおくんちは違いました。
「祭り」がメインそのもの。副産物はいりません。
おくんちの仕組みそのものは(結構複雑なので)長崎市のHPなどでご確認いただくとして、要は7つの町がそれぞれの踊りやら太鼓やらといった出し物(←といって良いのでしょうか?)を町中で順番に行っているんですね。
ですので、主要スポットにいると、それぞれの町の出し物が入れ替わりやってきて、次々といろんなショー(←さすがにこれは良くない表現ですか?)が楽しめちゃうというわけです。
大きな船を男衆で勢い良くまわす豪快な町があったり、
小さい男の子が船から網を投げて魚を獲るマネをする町があったり、
美しい舞妓さんたちが長唄を披露する町があったり、
おそらく町の人・作詞作曲の歌を合唱してみんなで踊る町があったり。
それぞれの町が趣向を凝らしていて、とても面白かったです。
で、気付いたら同じ場所に2時間半も立っていました。
ディズニーランド以来の立ち時間です。
恐るべし、長崎くんち。
メインの蛇踊りを見る頃は、ほらもうすっかり、夜ですよ…。
しかし蛇踊りはさすが勇壮で、2時間半立っていた価値がありました。
本当にまるで生きているみたいですね、蛇。
あの独特のプア〜〜ンという、気の抜けたような金管の音も好きです。(癒し系)。
「いや〜〜、祭りは必ずしも、りんご飴や焼きとうもろこしがなくても楽しめるのだね!」とすっかり満足して、家路を目指して思案橋付近を歩いていたら、気付いたら目の前にこんなものが。
あれ?
今日は確か、「食がなくても祭りは楽しめる」っていう確認をした日では…?
無意識に足が雲龍亭の中に入ってました。
長崎の餃子もこれまたおいしいですよね。
餃子クイーンとしては外せない一軒です。
最近、ブログを通して「おいしい餃子屋さん教えてください」というメールが急増中なのですが、長崎に行かれたらこちらへぜひどうぞ。
おいしすぎてお土産まで買ってきてしまいました。
あら、今晩も餃子だわ〜〜。
来年おくんちに行かれる方、祭り&餃子という「新さるくコース」をおすすめします
(ちなみにお昼は皿うどんと韮ソバ食べました♪…って結局食べてばっかだ。)
九州王国の創刊号の第二特集トップページで紹介したばかりだったので、行かねばならん!と編集者として半ば責任を果たすつもりで行ったのですが、これが意外にも本当に楽しくて、久々に心からそのものを楽しめるお祭りでした。
だって、お祭りって、雰囲気とか露店とか、神事そのものよりその周りのものを楽しみに行きません?
私は昔から、「浴衣が着れる」とか、「そのあと花火ができる」とか、“祭りの副産物”が好きだったのですが、長崎のおくんちは違いました。
「祭り」がメインそのもの。副産物はいりません。
おくんちの仕組みそのものは(結構複雑なので)長崎市のHPなどでご確認いただくとして、要は7つの町がそれぞれの踊りやら太鼓やらといった出し物(←といって良いのでしょうか?)を町中で順番に行っているんですね。
ですので、主要スポットにいると、それぞれの町の出し物が入れ替わりやってきて、次々といろんなショー(←さすがにこれは良くない表現ですか?)が楽しめちゃうというわけです。
大きな船を男衆で勢い良くまわす豪快な町があったり、
小さい男の子が船から網を投げて魚を獲るマネをする町があったり、
美しい舞妓さんたちが長唄を披露する町があったり、
おそらく町の人・作詞作曲の歌を合唱してみんなで踊る町があったり。
それぞれの町が趣向を凝らしていて、とても面白かったです。
で、気付いたら同じ場所に2時間半も立っていました。
ディズニーランド以来の立ち時間です。
恐るべし、長崎くんち。
メインの蛇踊りを見る頃は、ほらもうすっかり、夜ですよ…。
しかし蛇踊りはさすが勇壮で、2時間半立っていた価値がありました。
本当にまるで生きているみたいですね、蛇。
あの独特のプア〜〜ンという、気の抜けたような金管の音も好きです。(癒し系)。
「いや〜〜、祭りは必ずしも、りんご飴や焼きとうもろこしがなくても楽しめるのだね!」とすっかり満足して、家路を目指して思案橋付近を歩いていたら、気付いたら目の前にこんなものが。
あれ?
今日は確か、「食がなくても祭りは楽しめる」っていう確認をした日では…?
無意識に足が雲龍亭の中に入ってました。
長崎の餃子もこれまたおいしいですよね。
餃子クイーンとしては外せない一軒です。
最近、ブログを通して「おいしい餃子屋さん教えてください」というメールが急増中なのですが、長崎に行かれたらこちらへぜひどうぞ。
おいしすぎてお土産まで買ってきてしまいました。
あら、今晩も餃子だわ〜〜。
来年おくんちに行かれる方、祭り&餃子という「新さるくコース」をおすすめします
(ちなみにお昼は皿うどんと韮ソバ食べました♪…って結局食べてばっかだ。)
2007年10月07日
カクテルパーティー in 福岡
本日は、「カクテルパーティーin Fukuoka」というイベントに参加してきました。
大名にあるbar倉吉さんの5周年を記念して、ホテルニューオータニさんで開催されたパーティーです。
全員が世界大会などの大会優勝者のみ、という日本屈指のバーテンダーさんが全国から集まり、それぞれの珠玉の一杯をその場で作ってくれるというのがメインイベント。
京王プラザホテルのバーテンさんとか、リーガロイヤル大阪、札幌グランドホテルといった素人でも名前は聞いたことがあるというすごい方々が一挙に集まってイベントをするというのは、全国でも珍しいことだそうです。
福岡ではもちろん史上初ということで、ドレスコードが付いた大人の会には800人近い方が来られていました。
会場で加盟店さんのご主人や「博多の女」で取材させていただいた方など、いろんな方にお会いしたので、福岡中のセレブ(または、私のような珍しいもの好き)が一同に集まっていたのではないでしょうか。
会費1万円で、名だたるカクテルが飲み放題。
そして、ニューオータニさんのお料理も食べ放題。
さらに、ブース出展されていたモエヘネシーなど各有名酒メーカーさんの商品も飲み放題。
なんて楽しい会なんでしょう
16時に始まりましたが、18時には既にご機嫌&プワプワです。(プワプワは足取りです)
そしてご機嫌絶好調の時間帯に、さらにご機嫌なショーが!!
なんと、プリンセス天功も真っ青なイリュージョンが始まりました。
見てください、この光。緑ですよ、緑。
この妖しい光に包まれて、なんとかキクチさん(スマイリーじゃないことは確か)という、スーパーマジシャンが現れました。
まずは妖艶な雰囲気を漂わせながら…
決めっっ!!!
…って、おい。何ショーですか?
ポーズとスタイルには疑問が残りますが、それはカメラマンが悪かっただけの話でして、実際にはこのショーは素晴らしかったです。
ステージに噛り付きで見ていたのに、入れ替わりマジックの種は全くわかりませんでした。
この前にも、トップバーテンダーによるフレアショーなどもあり、とってもとっても楽しいパーティーでしたよ。
福岡でももっと、こんなパーティーが増えると楽しいですね〜〜。
大名にあるbar倉吉さんの5周年を記念して、ホテルニューオータニさんで開催されたパーティーです。
全員が世界大会などの大会優勝者のみ、という日本屈指のバーテンダーさんが全国から集まり、それぞれの珠玉の一杯をその場で作ってくれるというのがメインイベント。
京王プラザホテルのバーテンさんとか、リーガロイヤル大阪、札幌グランドホテルといった素人でも名前は聞いたことがあるというすごい方々が一挙に集まってイベントをするというのは、全国でも珍しいことだそうです。
福岡ではもちろん史上初ということで、ドレスコードが付いた大人の会には800人近い方が来られていました。
会場で加盟店さんのご主人や「博多の女」で取材させていただいた方など、いろんな方にお会いしたので、福岡中のセレブ(または、私のような珍しいもの好き)が一同に集まっていたのではないでしょうか。
会費1万円で、名だたるカクテルが飲み放題。
そして、ニューオータニさんのお料理も食べ放題。
さらに、ブース出展されていたモエヘネシーなど各有名酒メーカーさんの商品も飲み放題。
なんて楽しい会なんでしょう
16時に始まりましたが、18時には既にご機嫌&プワプワです。(プワプワは足取りです)
そしてご機嫌絶好調の時間帯に、さらにご機嫌なショーが!!
なんと、プリンセス天功も真っ青なイリュージョンが始まりました。
見てください、この光。緑ですよ、緑。
この妖しい光に包まれて、なんとかキクチさん(スマイリーじゃないことは確か)という、スーパーマジシャンが現れました。
まずは妖艶な雰囲気を漂わせながら…
決めっっ!!!
…って、おい。何ショーですか?
ポーズとスタイルには疑問が残りますが、それはカメラマンが悪かっただけの話でして、実際にはこのショーは素晴らしかったです。
ステージに噛り付きで見ていたのに、入れ替わりマジックの種は全くわかりませんでした。
この前にも、トップバーテンダーによるフレアショーなどもあり、とってもとっても楽しいパーティーでしたよ。
福岡でももっと、こんなパーティーが増えると楽しいですね〜〜。