2008年06月24日
2008年06月23日
大はしゃぎ。
週末に、ビルボードライブに行ってきました。
ブルーノート時代には何回か来たことがあったのですが、ビルボードに変わってからは初めて。
お店の雰囲気も客席の配置の仕方も全く変わっておらず、戸惑うことなく馴染むことができました。
ま、問題は馴染みすぎたことにあるのですが。
この日のアーティストはダイアナキング。
私の学生時代にSHYGUYが大ヒットし、私の大好きな映画「ベストフレンズウェディング」の主題歌も歌った彼女のステージは、軽くノスタルジックに浸るには最適です。
いや、もちろんNEWアルバムも出て、今も第一線で活躍されているんですけどね、「NO LIFE NO MUSIC」 から 「NO LIFE NO FOOD」に生活の基盤が変わった私にとっては現在の活躍ぶりはあまりよくわからないのですよ。
出てきた瞬間に「おっかさん!」と呼びたくなるほどの風格(体格?)を備えていたのにはびっくりしましたが、まああの頃から10年以上経ってますからね。
むしろ「おっかさん」になってない私のほうが問題でしょう。
で、で、最初に戻りますが、馴染みすぎて何が起こったかというと、私がはちきれました。
体は30代なのに、懐かしの曲を聴いた途端に脳が10代に戻ってしまい、狂ったようにジャンピングゥー。
ホップ・ステップ・ダンシングゥーです。
途中でヒール脱ごうかとまで思いました。
我を忘れて楽しめる空間です、ビルボードライブ。
周りに知ってる人がいなくてよかったぁ〜…ほんとに。
ブルーノート時代には何回か来たことがあったのですが、ビルボードに変わってからは初めて。
お店の雰囲気も客席の配置の仕方も全く変わっておらず、戸惑うことなく馴染むことができました。
ま、問題は馴染みすぎたことにあるのですが。
この日のアーティストはダイアナキング。
私の学生時代にSHYGUYが大ヒットし、私の大好きな映画「ベストフレンズウェディング」の主題歌も歌った彼女のステージは、軽くノスタルジックに浸るには最適です。
いや、もちろんNEWアルバムも出て、今も第一線で活躍されているんですけどね、「NO LIFE NO MUSIC」 から 「NO LIFE NO FOOD」に生活の基盤が変わった私にとっては現在の活躍ぶりはあまりよくわからないのですよ。
出てきた瞬間に「おっかさん!」と呼びたくなるほどの風格(体格?)を備えていたのにはびっくりしましたが、まああの頃から10年以上経ってますからね。
むしろ「おっかさん」になってない私のほうが問題でしょう。
で、で、最初に戻りますが、馴染みすぎて何が起こったかというと、私がはちきれました。
体は30代なのに、懐かしの曲を聴いた途端に脳が10代に戻ってしまい、狂ったようにジャンピングゥー。
ホップ・ステップ・ダンシングゥーです。
途中でヒール脱ごうかとまで思いました。
我を忘れて楽しめる空間です、ビルボードライブ。
周りに知ってる人がいなくてよかったぁ〜…ほんとに。
2008年06月20日
20年ぶりに読んだ本。
最近本屋に行く時間がなく、久しぶりに積書(=未読で積みっぱなしの本)がなくなったので、朝電車の中で読む用に本棚の奥にいた宮沢賢治を引っ張り出しました。
ま〜たまには新鮮でいいかも、くらいの軽い気持ちで手にしたのですが、おそらくこの本を読むのは15年ぶりくらい。
初読は20年くらい前じゃないかと思います…小学生でしたのでね。
しかし。
しかし、しかし、20年越しの衝撃を受けました。
ケンジ、すごい。素晴らしい。
圧倒的な表現力の素晴らしさに、改めて感動しました。
「太陽がツンツンと刺す」なんていう表現、宮沢賢治かDr.スランプかですよ。
小学生の私は、この偉大さに気付いていたのだろうか…と自問してしまいました。
(「いや、絶対気付いてなかったな」と即、自答)。
特に「ひかりの素足」という作品の表現力や世界観、宗教観にはため息が出ます。
決して子供向けではないですよ。
これをお読みのお父さん、お母さん。
お子さんの本棚にある宮沢賢治を一度読み返してみてください。
きっと子供時代には感じなかった作品の持つ大きな世界を感じると思いますよ〜♪
ま〜たまには新鮮でいいかも、くらいの軽い気持ちで手にしたのですが、おそらくこの本を読むのは15年ぶりくらい。
初読は20年くらい前じゃないかと思います…小学生でしたのでね。
しかし。
しかし、しかし、20年越しの衝撃を受けました。
ケンジ、すごい。素晴らしい。
圧倒的な表現力の素晴らしさに、改めて感動しました。
「太陽がツンツンと刺す」なんていう表現、宮沢賢治かDr.スランプかですよ。
小学生の私は、この偉大さに気付いていたのだろうか…と自問してしまいました。
(「いや、絶対気付いてなかったな」と即、自答)。
特に「ひかりの素足」という作品の表現力や世界観、宗教観にはため息が出ます。
決して子供向けではないですよ。
これをお読みのお父さん、お母さん。
お子さんの本棚にある宮沢賢治を一度読み返してみてください。
きっと子供時代には感じなかった作品の持つ大きな世界を感じると思いますよ〜♪
2008年06月19日
工芸品バレリーナ。
先日、取材で76歳のおじいちゃんとお話をしていました。
「おじいちゃん」と便宜上いいましたが、若い、若い。
耳が遠いとか目が見えにくいとか全くないし、背筋ピーンとして歩いてらっしゃるし、若い言葉もよく知っているし、「後期高齢者」だなんてとんでもないですよ。
まだまだ「青年期」です。
会話もとても面白く、こういう皆さんのお話を聞く機会が小学校などでもっとたくさんあれば相互に面白いだろうに…と、お年寄りでも小学生でもない私は漠然と考えていました。
で、取材中に机の下でなにやら手を動かされているな〜と思いつつ、気にならなかったので敢えて聞かなかったのですが、取材が終わった後に「はい、これ。今日のお土産」と出してくださったのがこちら。
↓
うわ〜〜〜〜すごい!!
話している間に、ストローの袋か何かで作ってくださいました。
芸術品、工芸品です。
「ちゃんとパンツも履いとろ〜?」とめくってくれたのですが、この辺はたぶん中洲で昔、披露されていたのでしょうね…という雰囲気がプンプン伝わってきました。
若いです、76歳。
「おじいちゃん」と便宜上いいましたが、若い、若い。
耳が遠いとか目が見えにくいとか全くないし、背筋ピーンとして歩いてらっしゃるし、若い言葉もよく知っているし、「後期高齢者」だなんてとんでもないですよ。
まだまだ「青年期」です。
会話もとても面白く、こういう皆さんのお話を聞く機会が小学校などでもっとたくさんあれば相互に面白いだろうに…と、お年寄りでも小学生でもない私は漠然と考えていました。
で、取材中に机の下でなにやら手を動かされているな〜と思いつつ、気にならなかったので敢えて聞かなかったのですが、取材が終わった後に「はい、これ。今日のお土産」と出してくださったのがこちら。
↓
うわ〜〜〜〜すごい!!
話している間に、ストローの袋か何かで作ってくださいました。
芸術品、工芸品です。
「ちゃんとパンツも履いとろ〜?」とめくってくれたのですが、この辺はたぶん中洲で昔、披露されていたのでしょうね…という雰囲気がプンプン伝わってきました。
若いです、76歳。
2008年06月17日
セミナー参加。
昨日は久しぶりにセミナーに行ってきました。
慶應丸の内シティキャンパスで社会人向けに行われているセミナーのサテライト講座が、福岡商工会議所であったのです。
数多くある講座の中から弊社社長が私向けに選んでくれた昨日の講座名は「京都花街の経営学」。
…まるで私の足りないところをドンピシャリと言い当てられたかのようです。
お酌もたいしてうまくできないし、未だに中洲とか夜のお店が苦手だし。
もっと女性らしい所作とか色気の出し方とか学べってことかな〜言い得てるなぁ〜と思いながら臨んだのですが、講座内容は全く異なっていました。
ビジネスバリバリの内容で、「なぜ一見さんお断りが顧客満足度アップにつながるのか?」とか、「1年でお座敷に上がれるようになる新人教育の仕方」とか、非常にためになる興味深い内容テンコモリ!
すっごく面白かったです。
花街というのはビジネスのヒントがたっぷり詰まったところなんですね。
これからは勇気を出して、いろんな社会勉強をしなくてはいけないな〜と反省しました。
←ちなみに帰りがけに見たポスター。
大会の様子をぜひ見てみたいものです。
中継したらいいのに。
ビジネスの世界は何もかもが、戦闘対象になるのですね〜。
慶應丸の内シティキャンパスで社会人向けに行われているセミナーのサテライト講座が、福岡商工会議所であったのです。
数多くある講座の中から弊社社長が私向けに選んでくれた昨日の講座名は「京都花街の経営学」。
…まるで私の足りないところをドンピシャリと言い当てられたかのようです。
お酌もたいしてうまくできないし、未だに中洲とか夜のお店が苦手だし。
もっと女性らしい所作とか色気の出し方とか学べってことかな〜言い得てるなぁ〜と思いながら臨んだのですが、講座内容は全く異なっていました。
ビジネスバリバリの内容で、「なぜ一見さんお断りが顧客満足度アップにつながるのか?」とか、「1年でお座敷に上がれるようになる新人教育の仕方」とか、非常にためになる興味深い内容テンコモリ!
すっごく面白かったです。
花街というのはビジネスのヒントがたっぷり詰まったところなんですね。
これからは勇気を出して、いろんな社会勉強をしなくてはいけないな〜と反省しました。
←ちなみに帰りがけに見たポスター。
大会の様子をぜひ見てみたいものです。
中継したらいいのに。
ビジネスの世界は何もかもが、戦闘対象になるのですね〜。
2008年06月16日
コラーゲン大量摂取完了!
先日は、独身30代女子3人で秘密会合。(最近3の数字が付くと無駄に意識しちゃいますね…)
某大手航空会社バリバリ勤務のA嬢に、某島で自分で会社を立ち上げ自然保護活動などもしているB嬢、そして日々貧乏暇ナシかけずり廻っている私(でも一応立場は福岡支社長です…虐げられてるけど…いじめられてるけど…)。
という、仕事ラヴァーの3人で集まってしまったので、いつもの如く恋愛話とか血液型占いの話とか先取りコスメの話とか、そういった類の女子トークは皆無で楽しんできました。
そして、満場一致で注文したメニューがこちら。
↓
豚足!しかも一人一本!!
お店の人も「3つも頼むんですか!?」といわんばかりの、目の剥きようでした。
他のゴーヤサラダなどは当然一つをみんなでつついたわけですが、これに関しては異論なく、「一人一本ずつでいいよね!」「押忍!」みたいな気の合い方。
コラーゲンはサプリメントからではなく、豚の足からね!
しかも遠くに写っているのは鍋いっぱいのスープ餃子です。
ゴーヤに豚足に餃子って、女子魂ゼロのメニューですね…あ、馬刺しも食べた〜。
某大手航空会社バリバリ勤務のA嬢に、某島で自分で会社を立ち上げ自然保護活動などもしているB嬢、そして日々貧乏暇ナシかけずり廻っている私(でも一応立場は福岡支社長です…虐げられてるけど…いじめられてるけど…)。
という、仕事ラヴァーの3人で集まってしまったので、いつもの如く恋愛話とか血液型占いの話とか先取りコスメの話とか、そういった類の女子トークは皆無で楽しんできました。
そして、満場一致で注文したメニューがこちら。
↓
豚足!しかも一人一本!!
お店の人も「3つも頼むんですか!?」といわんばかりの、目の剥きようでした。
他のゴーヤサラダなどは当然一つをみんなでつついたわけですが、これに関しては異論なく、「一人一本ずつでいいよね!」「押忍!」みたいな気の合い方。
コラーゲンはサプリメントからではなく、豚の足からね!
しかも遠くに写っているのは鍋いっぱいのスープ餃子です。
ゴーヤに豚足に餃子って、女子魂ゼロのメニューですね…あ、馬刺しも食べた〜。
2008年06月13日
ケーキ解体ショー。
撮影用にいただいてきた風月さんの「あまおう シフォンケーキ」。
中にカスタードクリームが詰まっていて、とぉってもおいしかったです。
こういう素朴なケーキってパティシエの技量が問われますよね。
風月さんはあれだけの多店舗展開をしていながら、平田さんというすご腕パティシエが一つ一つ丁寧に作られているので、どの店舗のものを食べても変わらずおいしいのです。
安心して買えるケーキ屋さんの一つです。
もちろん月刊はかたの名店百選会の加盟店さんです。(←これ大事!)
ただ、このケーキは切り分けるのにも大変な技量が問われたらしく…
←ミカ・26歳女子はこの姿勢のまま3分間硬直していました。
どう切ろうか悩んだらしいです。
結果的には、左手にビニール袋をかぶせ、大胆に手づかみで切り分けていました。
マグロの解体ショーかと思いました。
パッケージには「手でちぎりながら食べてください」って書いてあったけどね…。
ま、会社でみんなでちぎりながら食べるわけにもいかないしね。
キレイに切り分けてくれてありがとう、ミカリン。
中にカスタードクリームが詰まっていて、とぉってもおいしかったです。
こういう素朴なケーキってパティシエの技量が問われますよね。
風月さんはあれだけの多店舗展開をしていながら、平田さんというすご腕パティシエが一つ一つ丁寧に作られているので、どの店舗のものを食べても変わらずおいしいのです。
安心して買えるケーキ屋さんの一つです。
もちろん月刊はかたの名店百選会の加盟店さんです。(←これ大事!)
ただ、このケーキは切り分けるのにも大変な技量が問われたらしく…
←ミカ・26歳女子はこの姿勢のまま3分間硬直していました。
どう切ろうか悩んだらしいです。
結果的には、左手にビニール袋をかぶせ、大胆に手づかみで切り分けていました。
マグロの解体ショーかと思いました。
パッケージには「手でちぎりながら食べてください」って書いてあったけどね…。
ま、会社でみんなでちぎりながら食べるわけにもいかないしね。
キレイに切り分けてくれてありがとう、ミカリン。
2008年06月12日
さらに昨日の続き。
さらにさらに昨日の続きです。
昨日、九響のクラシックコンサートに出かけた髭男爵…じゃなくて、編集長とミカリンの非芸術コンビの今朝の会話。
編「ウエダさん、昨日のコンサートすごくよかったですよ。感動しました」
ミ「うん、ほんとに。編集長なんて『すげー』連発でしたもんね。
…ハーモニカに。」
編「うん、ハーモニカすごかった〜〜いやあ、感動した」
ミ「私は何より、ティンパニに心奪われました。
熊みたいに手をバタバタ動かすティンパニがかわいくって、かわいくって」
編「懐かしのおもちゃみたいでね〜」
…って、なんだ、君たちは。
その会話は、なんだ?
つっこんで欲しくて話してるのかと思ったら、至って真面目でした。
天下の九響の感想が、ハーモニカとティンパニだけだとは…。
確かにハーモニカとティンパニはすごかったのでしょう。素晴らしかったのでしょう。でも私は曲目とかを聞きたかったです。
「何の曲が演奏されてたの?」と聞くと、二人そろって
「え…と、なんとかニ長調とか…あと剣の舞?それ、光ゲンジ?」
と、ひどいレベルでした。
鍛えていこうと思います
昨日、九響のクラシックコンサートに出かけた髭男爵…じゃなくて、編集長とミカリンの非芸術コンビの今朝の会話。
編「ウエダさん、昨日のコンサートすごくよかったですよ。感動しました」
ミ「うん、ほんとに。編集長なんて『すげー』連発でしたもんね。
…ハーモニカに。」
編「うん、ハーモニカすごかった〜〜いやあ、感動した」
ミ「私は何より、ティンパニに心奪われました。
熊みたいに手をバタバタ動かすティンパニがかわいくって、かわいくって」
編「懐かしのおもちゃみたいでね〜」
…って、なんだ、君たちは。
その会話は、なんだ?
つっこんで欲しくて話してるのかと思ったら、至って真面目でした。
天下の九響の感想が、ハーモニカとティンパニだけだとは…。
確かにハーモニカとティンパニはすごかったのでしょう。素晴らしかったのでしょう。でも私は曲目とかを聞きたかったです。
「何の曲が演奏されてたの?」と聞くと、二人そろって
「え…と、なんとかニ長調とか…あと剣の舞?それ、光ゲンジ?」
と、ひどいレベルでした。
鍛えていこうと思います